■日本史検定講座第四期生募集中■ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!第二巻「和」と「結い」の心と対等意識2014/04/12発売 ISBN: 978-4-434-18995-1 Cコード:C0021 本体価格:1350円+税 判型:四六 著者:小名木善行 出版社:彩雲出版 注文書はコチラをクリックしてください。■書泉ブックタワーで
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一昨日、
緊急投稿というカタチで小保方晴子さんの研究に関してねずブロに書いたのですが、たいへんなご好評をいただいたようで、現時点までに約8万人の方がブログにお見えになり、ブログの方のFacebook「いいね」クリックも4万4000件を超えるものとなりました。
この記事で申し上げているのは、STAP細胞の将来性は数百兆円規模になるたいへんに大きなものだから、国でこれをキチンと保護すべしということです。
このことに多くの方がご賛同のコメントを残しておいでになる一方、否定的なコメントもたくさんいただきました。
ただ、あまり感心しないのは、私の書き方がよくなかったせいだと思いますが、その否定的コメントの多くが、この最先端研究と国益保護の問題を、単に小保方さん個人の資質の問題に置き換えてご議論されている点でした。
約半数が否定的コメントなのですが、その中のおよそ9割が、
「小保方晴子さんは朝鮮人」「彼女は卒論をコピペした」「あの目は嘘つきの目だ」等々、小保方さん個人をたいへん乱暴な言葉で否定し、揶揄し、中傷するだけのものでした。
極端なものになると、記者会見のときに彼女が「いかにもやつれたようにメイクで誤摩化していた」などという、とんでもないものまであり、ここまでくるともはや噴飯もので、コメントが日本語で書かれていても、どうにも日本人的マインドをお持ちにならない方、もしくはそのグループの所業ではないかと思いたくなってきます。
なるほど、欲にかまけていて、本国がいま経済的にたいへんな状況ですから、金になりそうな小保方さんのレシピがなんとしても欲しいという気持ちはわかりますが、だからといって、たとえ言論とはいえ、彼女一人を集団で暴行するような真似は、許すべきものではないと思います。
もちろん中には、STAP細胞の存在や、研究の意義等についてを丁寧に詳しく書かれた方もおいでになり、そうしたコメントには感謝申し上げますが、ただそういう点につきましては私は科学者ではないし、そもそも最先端の科学技術研究など、私ども素人にそうそう簡単にわかるものとも思えず、私には論評のしようがありません。
ネイチャーに論文が掲載された当時の、明るく元気な彼女の写真や映像といちいち比べてみるまでもなく、メイク云々でなく、相当に彼女はお痩せになっています。
弁護士を雇うにしても、病院に入院するにしても、たいへんなお金がかかることですし、どれほどの心労があったであろうかと考えると、かわいそうになります。
そもそも最先端の科学技術研究などというものは、できたてのヨチヨチ歩きの頃は、どんな場合も、しょぼいものです。
自転車でもバイクでも自動車でも飛行機やロケットでも、最初に発表された当時は、小学生のおもちゃにもならないほどのツマラナイものでした。
けれど、そこから新しい時代がはじまるのです。
とりわけSTAP細胞は、何百兆円という巨額の利益可能性を持つものです。
それだけに、いま、金に困っているどこぞの国など、ありとあらゆる方法を用いて、彼女にレシピを公開させ、その技術を盗み取って自分たちの権益にしたいであろうし、同国だけでなく、ある程度の大金を動かすことのできる人たちは、欲望の前にはどのような卑劣な手段でも使って彼女のレシピ公開を迫るのでしょう。
逆に言えば、彼女の生命の安全は、そのレシピひとつにすべてかかっている。
彼女がレシピを公開すれば、その瞬間彼女は用済みとなり、同時に日本の国益も全部パーになるということにもなります。
先日も、東芝の最先端技術のパクリが問題になったばかりです。
残念なことですが、我が国の最先端技術は、研究者も技術も、常にそうした国際謀略の渦中に身を置いているというのが、実際のところです。
そして、ここからが重要なことですが、我が国には、このような事態が発生したときに、国家がその研究等を保護するという規程も法律もないということです。
政府資金の受け皿としての研究施設はあります。
けれどもその研究や研究員が、外国のスパイや、心ないメディアによって、身の危険まで迫るような事態に陥っても(現にいま小保方さんはこの段階にあります)、国はその個人も研究財産も、なにひとつ保護することさえできないのです。
保護できるのは、その研究者が殴られて大けがをしたり、暴行を受けたり、殺されたりしたときだけです。
また実際に技術が盗まれ、莫大な損害を被ったとき、その莫大な損害に対する損害賠償請求を、これまた莫大な資金を投じて裁判できる大企業だけが、事後に何年も経ってから裁判に訴えることができる。
現在進行形の事態に対応できる、つまり事前に研究者を保護するための方途が、まったく「ない」のです。
米国などの場合、こうした法で想定しない事態が起きたときは、大統領命令や国の機関の持つ機密費等を使って、対象となる個人の保護が行われます。
けれどそれは、すこし語弊のある言い方ですが、大統領が持つ非常大権にもとづくものであって、国法にあらかじめ定められたものではありません。
ところが日本は三権分立の国です。
米国は、三権の上に大統領が立ち、その大統領が非常大権を揮うことができるのですが、日本には、その権力を揮うことを、憲法が否定しています。
いまの日本には、要するに国として「何もできない」のです。
そのため、日本が開発した最先端技術、たとえばフロッピーディスクのフォーマットなどに関しても、なるほど特許はドクター中松氏がとっていますが、その記録方式をそのまま応用したハードディスクに関しては、なんの権利も権限も日本は行使できない。
結果、世界中のあらゆるメーカーが、事実上日本の特許権を平気で侵害して、各社の利益に貢献しているわけです。
これからの世界は、ますます最先端科学技術への傾斜が深まることと思います。
けれど、そうした最先端技術について、国家的機密保護、人材保護ができないようでは、日本の最先端技術開発研究は、お先真っ暗です。
そもそも最先端技術開発について、日本の国家予算は米国の100分の1、それもそのなけなしの予算から、共同研究と称して米国に研究費を貢いでいるというのが現状です。
要するに研究開発に関する予算もしょぼければ、研究員の生命財産の保護さえできず、さらにはいざというときの研究者の政治的保護さえも、「規程がなくてできない」だけでなく、その金まで他国に貢いでいるというのが、いまの日本なのです。
果たして、それで良いのでしょうか。
私には、小保方さんのお化粧の仕方がどうのこうのという問題よりも、そちらの方がはるかに重要な問題であと思えます。
今回の小保方さん騒動で、誰が得をし、誰が損をするのか。
もし小保方さんが、レシピを公開したとき、日本の国益は保護されるのか。
そしてマスコミによって、レシピを出せ出せと集中砲火を浴びている小保方晴子さんを、国は保護できるのか。
問題は、理研の体質だとか、小保方さんの資質だとか、国籍だとか、そんなつまらないことではない、もっと別なところにあると、私は思います。
だからこそ、国は、たとえそれが超法規的措置であったとしても、小保方さんを保護すべしという意見になるのです。
小保方さんに限らず、最先端の研究者が、国によってしっかりと護られる国に、一日もはやくなってもらいたいと思います。
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コメント
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米だって、同じ環境でもある年は病気が少なく、ある年は病気が流行するじゃないか。それを改良する人もまた然り。
未だセンター長や会長クラスが出てこないのも異様。
捏造の根拠としている差し替えも本当に本人が不正したのか?「私は知らなかった」等会見での発言をcutしたんじゃないの?
それにしても、チヤホヤして直ぐに、不正が判ったよなー。まるで、初めから差し替えを知ってたかのように。
写真等は何百枚も撮影するでしょ、普通。そのうちのたった数枚をよく数日で発見したよねー。
しかも、テーマが同じだから、写真だって似たり寄ったりになるはずなのに。
7日目胚を扱ってたけど、写真なんて撮るステージや大きさ、光度等同じにしないと差が判らないから、あのスピードで不正写真を見つけたのは尊敬に値するね。
2014/08/09 URL 編集
私は小保方さんの味方
メディアが日本の利益になる情報を知らせない事は、周知だと思っていたのに、余りにメディアに踊らされる日本人が多いことに驚きました。
そして、小保方さんの味方を無くすための異様なバッシングも私の考えを確信的にさせるものでした。
メディアはまんまと小保方さんを日本人の敵にすることに成功してしまいました。これで、国の保護も難しいでしょう。しかも、捏造と決め付け(小保方さんのscienceからの追放)作成方法を堂々と享受することにも成功。
捏造なら、再現なんてする必要がないのに、その矛盾にも気付かない日本人が多いことに憤慨しています。
小保方さんがこのメッセージを見て、味方がいると知ってくれることを願うばかりです。
2014/08/09 URL 編集
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2014/06/12 編集
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2014/05/08 編集
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2014/04/21 編集
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2014/04/20 編集
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2014/04/20 編集
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2014/04/19 編集
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2014/04/19 編集
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2014/04/18 編集
関口益照
欧米では、学界の作法やノーベル賞などより国益の方が遥かに優先されると言うことを知らないのでしょう。
WWⅡの参戦国で「国益」を最優先で確保しようとしない国は敗戦後の日本だけです。
彼らが真っ先に考えるのは、それが、相手に渡った時の脅威です。
人類にとって有益かどうかではありません。
2014/04/18 URL 編集
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2014/04/18 編集
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それにはそれぞれ自身が人を愛し感謝してこそ変わるはずです。
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天皇陛下にあっては、その通りであられると思います。
コメント主様は、きっと天皇陛下に心より共感されている方だと思います。
なので、その方も含めて守るのが国民の務めだと思います。
しかし、民が日本を守るために激論しているのか、ただ私欲のために中傷し合っているのか・・見極めが必要になってきますね。
2014/04/18 URL 編集
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2014/04/18 編集
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2014/04/17 編集
蘇れ日本人
それでも、日々感謝していれば、日本は守られるのでしょうか。
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ありがとうございます。
私達は現に平和で豊かな国に生きていてこれは当たり前ではないです。
陛下、日本の皆さん、身内、自然、世の中。
まず先に、いつもありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとうと言って想っていれば同じ日本人に簡単に中傷できなくなります。
人を想うことが先になりますし国内で攻撃し合う風潮を増やしてゆかないようになるはずです。
陛下や人々が望む営みとは考えにくいものがあります。
いろいろ問題があります。
今は格差が拡大して、就職難や非正規が増え将来の不安や話せる人がいない、分かち合えない認めてもらえないとかいろいろ抱えて心が苦しい方が増えていることでしょう。
しかし、それは自分だけではなく皆一緒だと思います。
本当に皆が癒され満たされれば良いと思います。
それにはそれぞれ自身が人を愛し感謝してこそ変わるはずです。
自身の環境も。
根っこが人を想い愛して尊くいつも感謝していれば中傷ばかりという苦しいやり方にならずに、和合が重なるほど日本の強さが出て来るでしょう。
一つにならなければ今までのように日本がフラフラしている隙に変にタカられ続けますしバラバラに利害追求して格差拡大と内需崩壊が進んでしまいます。
私達日本人そのものが土台であり、その日本人が生む経済力と技術力や文化という世界でも突出した武器が弱まっては本当に武力しか無くなってしまいます。
親日家が増えてしまうということほど強い武器はありません。
中傷が蔓延し、尚かつ良さが弱体した日本の社会では日本人みんなで苦しむことになります。
日本が良くなる一番のことは日本人が良くあることを忘れてはならないと思います。
陛下に感謝します。
2014/04/17 URL 編集
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それで家族と揉めるという話も良く聞きます。
陛下がいつも見せて下さるような精神が見えて来ません。
何故、こうなったのでしょうか。
結局、日本人同士でやり合っている姿ばかりです。
日々、人々や社会や日本に感謝し、陛下のように人を愛していればそうはならないはずです。
日本人とは思えない、あるべき尊い精神ではない違うものが広まって蔓延して見えます。
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日本人は、天皇陛下を命を賭けて守り、また天皇陛下に守られてきた国民です。
日々、人々や社会や日本に感謝し、事なかれ主義と揶揄される程の国民性です。
ずっと、そうやってきました。
その国民が何故、今、やり合っているのでしょうか?
気がつけば、少子化・移民政策・外国人参政権・天皇男子系統家系の衰退・・
それでも、日々感謝しているだけで、日本は守られるのでしょうか。
日本人が変わったとしたら・・
日本を、天皇陛下を守りたい国民の危機感からではないでしょうか。
危機的な状況に陥ったということではないでしょうか。
2014/04/17 URL 編集
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2014/04/17 編集
24
2014/04/16 URL 編集
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2014/04/15 編集
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2014/04/15 編集
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2014/04/15 編集
inkin
小保方さんの件、相当に強い力で情報操作が行われているのを感じますね。STAP細胞の存在有無の確認はそっちのけで、小保方さんの人格批判=当該チームの研究は出鱈目である、という論法で本件をcloseさせようとしている。STAP細胞があるということが、誰かのとんでもない損失に繋がるんでしょうかね。
一般大衆ももうちょっと外部からの情報に対して「なぜ?」とか「本当だろうか」という意識を持って、その上で対外的な発言をしていってほしいですね。
小保方さんを守るwhite-knightの登場を心待ちにしたいところです。
2014/04/15 URL 編集
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2014/04/15 編集
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2014/04/14 編集
k
反日を布教するということは、相手国を怠惰にし、寄生する
きっかけを与えることになります。だから反日が広がる。
寄生虫に坊主が説教しても意味がありません。
怠惰と高慢の息の根を止めなければ、相手国も衰退します。
反日を止めさせるのはそのような効果があると思います。
2014/04/14 URL 編集
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2014/04/14 編集
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日本人の資格
当たり前ですが過去を変えるには今達成することですが、
先祖様たち全て報われるには、平和を胸を張って世界の人類にこれだと
見本を見せることでは無いでしょうか。
横社会秩序に国民が主権を存じてる時点で、
一人一人が中庸であって頂点となる、黄金律を最小限の義務さえ認識するだけで、
全ては解決できる根拠は1億の良し悪しの判断が、良心であれば、
後は義務である関心だけなのではないでしょうか。
感心から成長し関心と成る成長こそ、果たすべき方向性の向き方なのではないでしょうか??
ねずさん
全ての命を感じる事がようやくわかりました。
2014/04/14 URL 編集
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2014/04/14 編集
敷島の民
国はシッカリしろっ
そして、日本国民はシッカリ自分達の足元を見なくちゃ・・・私自身も
2014/04/14 URL 編集
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2014/04/14 編集
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2014/04/14 編集
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2014/04/13 編集
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2014/04/13 編集
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2014/04/13 編集
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2014/04/13 編集
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2014/04/13 編集
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2014/04/13 編集
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2014/04/13 編集
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2014/04/13 編集
小径
真偽の程は今後の進展を見守るとして・・・。
既存の価値をひっくり返すほどの成果を遂げ得る彼女以降の研究者が、無闇に吊し上げられ逆立ちした不条理の世界を見ることのなきよう、その尊厳が何らかの形で常に保たれる体制として整えられることを切に願います。そもそもこんなんじゃ後が続かないですよ、みんな萎縮してしまう。
会見の些末な部分を指摘する向きもありますが、あれは彼女自身にとっても未知の領域で何かを装う余裕などなかったはずです。
使命感と極度の緊張とやらで、本人としても懸命に突き抜けざるを得なかった結果の、ある意味自然な姿ではなかったかと思います。
過酷だと言わざるを得ませんが、本来の笑顔が早く戻るといいですね。
2014/04/13 URL 編集
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2014/04/13 編集
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という論調の報道がありますが、本当にこの発見をしているなら、
絶対に公開に応じてはいけないと思います。
この技術を狙ってる研究者・企業の思う壺です。
勿論、発見が嘘だった場合は責任を取らなくてはなりません。
しかし、事実だった場合には論文に対する不備は反省しつつ、
この技術を守らなくてはいけないと思います。
2014/04/13 URL 編集
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2014/04/13 編集
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2014/04/12 編集
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と思いますが、根本の科学に不案内の一般人はもう少し距離をもって即断せ
ずに(どちらの側にも肩入れせず)冷静に見ていくことが必要だと思いま
す。
その意味で、バランスをとるために否定派の人たちの意見をのせます。
その人たちは、日本の科学者の倫理が崩壊するかもしれないという危機感で
す。一考を。
STAP細胞の「不正」とは何だったのか
http://blog.livedoor.jp/route408/archives/52144365.html
科学者は十中八九――いや99.9%そうだと思っていても、完全な確証がない
限りは決して「断言」はしません。いきおい、その説明は専門用語だらけの
持って回った物言いになります。
これらの証拠を鑑みる限り、現段階では○○の可能性は極めて低いものと想
定されるが、さらなる今後の検討が必要である」といった歯切れの悪い言い
方しかできないのです
しかし、人は「断言」する人を信じ、心を動かされます。理研の小難しい発
表よりも、「STAP細胞は、あります!」と自信たっぷりに断言する小保方氏
の方が信頼を集めたのは、当然といえば当然なのでしょう。
「心配」というのは、「この程度の盗用・剽窃なら、クビにならずに済む」
という前例ができてしまえば、今後日本の研究者倫理がぐずぐずに崩れてい
くかもしれないと思うからです。このあたりは、堀川大樹氏のブログでも詳
しく述べられており、その懸念を共有するものです。
小保方さんの会見に思うこと
http://horikawad.hatenadiary.com/entry/2014/04/10/021117
万一、小保方さん側の主張が法廷で全面的に認められることになると、その
ときは、日本の科学が終焉を迎える瞬間になるかもしれません。日本の司法
機関からあのレベルの体裁の論文が不正でないというお墨付きが与えられれ
ば、倫理を守らない研究者は野放しでも問題ないということになってしまい
ます。もちろん、法廷でのジャッジによって科学コミュニティの小保方さん
に対する評価には影響を与えませんが、日本はそういう国だということを世
界に向けて宣言することになるわけです。
最後に。堅いデータが揃わない限り論文にせず、あと一歩のところでアカデ
ミックポジションに付けずにドロップアウトしていった正直で優秀なポスド
クを、私はたくさん見てきました。彼らの本件での心中を察すると、正直、
なかなか堪えるものがあります。
2014/04/12 URL 編集
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2014/04/12 編集
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2014/04/12 編集
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2014/04/12 編集
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2014/04/12 編集
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2014/04/12 編集
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2014/04/12 編集
ポッポ
その身柄はできる限り保護しなければなりませんし、生活は余裕を持つことで、研究に邁進していただくことも必要だと思います。
こんなことは、どの企業も研究所も分かっていることだと思いますが、永年の不況により体力を落としたため、技術者を切り捨てざるを得なかったことになったような・・・・・・リストラに遭った技術者が、他国に企業秘密を売り渡すという寂しい時代になりました。
研究者や技術者の方には、様々なモラルを守っていただき、また、企業は研究者や技術者の方には、研究や開発を進めていただくことで、日本のために頑張っていただきたいと思います。
ただし、発明や新案特許に対する報酬は、日本ではとんでもない金額になるようなことはないと思います。
だからと言って、企業も余りケチらないようにしていただきたいとも思います。
韓国でアンケートを採ったところ、南北統一の費用は「米国や中国、周辺国も負担すべき」と思う人が7割いるとのことだったそうです。
米国や中国はこれを検討すべきかも知れません。
しかし、日本は日韓基本条約において、韓国に8億ドルを渡していますが、この8億ドルには北朝鮮の分も含まれていますので、このアンケートからは除外されることを韓国の方には、知っておいていただく必要があります。
もちろん、朴槿恵韓国大統領は、亡くなった父親である朴正煕元韓国大統領から聞いておられると思います。
2014/04/12 URL 編集
hosyu mamoru
2014/04/12 URL 編集
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2014/04/12 編集
花まりん
製薬会社の利権、つぶしあいは、マスコミに踊らされている小保方さんに一方的に否定する人々の想像をはるかに超えています。もう、子供じみたイジメをやっている場合ではナイです!
2014/04/12 URL 編集
YS
現代物理学の父と言われ、ノーベル賞も取ったニールス・ボーアの話をしましょう。ボーアは終生「話すこと」も「書くこと」もダメダメだったので、懸賞論文も修士論文も博士論文も弟や母の手を借りて口述筆記しています。結婚後はボーア夫人がその役割を担ったと言われています。それでも彼の量子力学理論は世界を変えたのです。
それから、アインシュタインの話をすれば、アインシュタインはラテン語の試験が0点で、大学卒業後、研究者になれなかった。そこで仕方なくベルンの特許庁に就職し、趣味で相対性理論を完成させ、それが認められて学者になったのです。
トーマス・エジソンが小学校中退なのも有名な話です。
突き抜けた天才ほど、決定的にダメなものを持っている事、皆様良く御存知の事と思います。
論文の書き方が駄目・・・そこで叩きますか?
科学で大事な事は、本当にそれでしょうか。
科学者に求められているのは、常人に出来ない発見を成し遂げる事です。だったら、そこで評価すべきだと思いませんか。つまり、時間を掛けてでも、その結果を見て判断すべきだし、本人が出来ると言うのなら、白黒結果が出るまで、やらせて見るべきと思うのです。
論文の書き方は問題じゃないと思います。
2014/04/12 URL 編集
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2014/04/12 編集
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2014/04/12 編集
わさび
今回の小保方さんへの攻撃の凄まじさは読んでいるだけで気分が悪くなります。先に発表された論文は捏造と言われるものかもしれません。しかしSTAP細胞はある というのであれば、まずもう一度小保方さんが彼女の持っているレシピ・こつ でもって作成してみれば、その存在があるか否かははっきりするでしょう。もちろん実験ノートはちゃんと記述し、その他の違反が無いように監視していればいいわけで、これまでの研究で何回も成功しているということなので、かなりの確率で成功するはずです。論文捏造問題はそれから決着をつければいいのではないでしょうか。もちろん作成に成功したからといって発表された論文の捏造問題とは切り離して考えていいと思います。捏造とういう行為を問うべきなので。
STAP細胞が出来なければ、彼女自身が身を引くでしょう。
今するべきはSTAP細胞が有るか無いかをはっきりさせることのはずです。
2014/04/12 URL 編集
angela
しかしこんなに影響力のあるブログで提起なされて、賛同も多いなら、ねずさまが率先していただけると流れに乗れるのでは?
提起だけしてあとはおまかせ、というのも。個々の意見がバラバラで集まるよりは塊のほうがいいような気もします。
2014/04/12 URL 編集
beany
ノバルティス(スイス)
ファイザー(米)
メルク(米)
ロシェ(スイス)
サノフィ(仏)
グラクソスミスクライン(英)
これらの会社は売上高が軒並み3兆円を超えています。日本のトップメーカーは武田薬品工業で売上高は約1億5,000万円。
トップメーカーのファイザー
資本金は82,190 Mil. US$
売上高は連結で67,425 Mil. US$
営業利益は連結で12,762 Mil. US$
純利益は連結で10,009 Mil. US$
総資産は連結で188,002 Mil. US$
従業員数は103,700人
どれも2011年12月末時点ですが、これだけの陣容です。従業員数が十万人ですよ十万人。現代の世界は、多国籍企業を各国がどう捕縛しておくかが悩みです。巨大企業にこんな利権を独占させたりしたら…
前回申し上げたように、iPSが患者ひとりひとりの細胞を1つづつ操作する間に、STAPは仮に10×10の百人ぶんのエッペンドルフ・チューブを並べる冶具があったとして、これに仮に10連装スポイトで10列自動滴下し、つぎに冶具ごと攪拌工程にコンベアで流し、超音波攪拌機にチューブ底を当てがえば終わりです。
機械が10連から100連になれば1万倍の差が出てきます。1000連の機械が現れたら百万倍です。和紙工房や豆腐屋ぐらいの工場で、それほどの量産が可能になるとしたら…
私の前妻も20代でネイチャーに載り一躍世界的生物学者になりましたが、運良く利権には縁がなく、好きな研究を好きなだけできる立場でいられました。もちろん論文は追試(検証実験)しやすく書かれて上梓されました。
しかし、STAPは学術的な範疇に納まる影響力ではありません。使う者次第で、神々にも悪魔にもなる巨大な力を帯びているからです。
「真理の探求」として論じるならば、STAP論文は発表に間違いがあります。成否は別にしても論文としてあまりにも不完全です。しかも意図的な不完全に思えます。ですが、人類に対する、そして現存生物に対する、いや、滅びた生物に対してさえ持つ影響力を考えれば、ねずさんの発言を私は支持します。
2014/04/12 URL 編集
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2014/04/12 編集
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2014/04/12 編集
山桜
視覚からの情報で感情が動かされ、正義感やら同情やら、それらがない交ぜになった感情をどこにどう持っていくか、情報が少なすぎるため、極論に走りがちになるのかもしれません。
ネット上には彼女の論文の剽窃、画像盗用、捏造部分をまとめたページもあり、何が問題なのかを懇切丁寧に説明したサイトもあります。
マスコミの報道をシャットアウトして、それらを熟読してみると、また見解が変わるかもしれないですね。
STAP細胞ははもともとハーバードのバカンティ教授の説であり、特許出願の筆頭発明者も同氏です。細胞を酸に浸すというレシピはバカンティ氏のアイディアです。
理研が小保方さんを広告塔としてマスコミに大々的にプッシュさせることで何かを得ようとした、ダイレクトにいうとハーバードの手柄を理研が・・ということのようですが、予想以上に色々ボロが出てしまい、知らぬ存ぜぬを決め込むしかなくなったのではないかという人もいます。
そう書くと小保方さんが利用されていただけのように見えますが
共同研究者の若山教授に渡したキメラマウスを作るためのサンプルが、STAP細胞のマウスではなく、ES細胞を作る時のマウスだったことが遺伝子解析で明らかになり、小保方さんも承知の上だったのではと思わざる得ません。これにより、若山教授は論文撤回を呼びかけます。
科学者なら当然です。
小保方、バカンティ両氏は撤回する必要は無いとしました。
もはや宗教です。しかしSTAP細胞はありますといくらいっても、現時点でそれを証明できるものが何も無い状態、すなわち仮説の状態に戻っているんです。
最初から、あるかどうかもわからなかった。発見したと思ったら別の細胞のマウスで、STAP細胞のマウスではなかった。
しかも論文もめちゃくちゃだった。
意図してやったとしか思えない画像の細工もあった。
このまま税金を使って小保方さんに研究を続けさせるには、過去の所業(剽窃、画像盗用、捏造)も明らかになった今、危険すぎます。
この状態で得をするのは誰なのか。
損をするのは間違いなく日本です。
日本の科学者の質を疑われるレベルの話です。
日本の科学技術を発展させ、向上させるためにも
研究者の質をより高めねばならない。
今回のことで小保方さんに批判的な人々が皆さん、それを憂えておられます。
掲示板などでは小保方応援団のような人が盛んに茶々をいれて
やれ嫉妬だ朝鮮だなどと書き捨てていってますが
矛先を間違えていると思います。
追求すべきは今回のシナリオを書いたであろう理研です。
小保方さんに関しては服装やメイクのことが何かと取りざたされましたが、広告塔ゆえ仕方が無いのではないでしょうか。チョイスが間違いだらけだったのが災いしましたけど。
2014/04/12 URL 編集
まさる
私(研究者です)がこの一件で心配していることなのですが、ねずさんの前の記事では、理研という優秀な国の科学機関が小保方さんから発見を奪おうとしているような書き方になっていましたので、これは違うと申し上げたいのです。コメント欄で共通一次世代さんが仰る事が正しいと思います。科学に面識がおありでない方は「知らんがな」と思われてしまうかもしれませんが、小保方さんが研究者倫理に欠けたとんでもない不正を常習的にやってきたことは疑う余地もありません。理研は、STAP細胞の発見と、小保方さんを守るために調査を行ったのです。彼女がウソの常習犯であるということで、彼女が見せて来たSTAP細胞の結果が、どれが本当でどれがウソなのか、正直、彼女以外誰もわからないのです。理研は、それを見極めるために調査をしたのです。もしSTAP細胞の結果がウソであったら???恥・権威喪失はあれど、特許も利権もありません。理研は利権のために彼女から実験ノートを奪おうとしているのではありません。ここの誤解だけは、ぜひご理解いただきたいと思います。もしこれで理研への信用が失われ、理研に研究費がまわってこなくなったら、それこそ日本の科学界にとって大きな致命傷となり、逆に小保方さんの責任は取り返しがつかないものとなります。小保方さんを守る方法はただ一つです。彼女がご自分が信じてやってきたやり方が不正の種類にあたることを認識し、正しいやり方で、これまでのSTAP細胞の結果を発表し直すことです。今のまま彼女を保護しては、間違ったやり方を保護することになり、そのことで、他の真面目に正直に正しいやり方でやってきた科学者を侮辱することになります。
ただ、ねずさんの「国が科学の大発見を他国から保護しなければならない」というご意見は、非常に重要で、国はすぐさま動くべきだと、研究者として心から思います。このことについて、お声を挙げて下さり大変感謝いたしております。
さらに、同意いたしますことは、マスコミの報道です。もう最低を通り越して、滑稽です。見聞きするに値しません。心ないコメントも許されるものではありません。
2014/04/12 URL 編集
シニア世代
STAP細胞が作れるかどうかが根幹ですから
その可能性について専門的に国家を揚げて取り組むべきです
今の時点で彼女の論文の書き方が不備だった事で批判するのは枝葉が不細工だと言っている様なものです。
現時点では誰もSTAP細胞の可能性を否定できないのですから擁護すべしとの意見は当然です。日本人だけではなく全人類に係わる重要な仮説なのですから
国策として十分な環境と予算を付けて取り組んで欲しいものです
例え失敗で有っても必ず周辺技術として結実する可能性もある筈です
2014/04/12 URL 編集
鳥子
ですが、もう一度書かせていただきます。
私の考えは、基本的には共通一次世代さんと全く同じ意見です。
研究成果を世界に公表し、その発見を公開して共有することが大前提の論文発表をすることを選んだ時点で、その研究者は論文上に再現性のある実験データを掲載することが当然の義務となるはずです。
その再現性がない。具体的な再現実験の成功者の名前も公表しない。
これは研究者として批判されて当然のことだと思います。
以前、アジアのある国の研究者が、やはり論文上の実験データに再現性がないという理由から世界的に非難を受けました。当然です。
日本人研究者だから国から保護され、非難を免れることがあるほうが、私は問題だと思います。
日本人は公明正大さをもって世界に情報を発信していくべきです。
巨大な利権が発生するからという理由だけで、日本人の研究者全ての信義、また日本という国の信義、日本人全体の信義を歪めてはならないというのが私の信条です。
国益は、経済的なものだけではないはずでしょう?
それがなぜ、オボカタさんの件でだけ、研究者を守れという論調がここまで大きく出てくるのでしょうか。
理研は特許を既に申請しているということですから、特許申請をした時点で技術の独占性は守られます。
秘密保持の内容は、特許に絡む範囲内で守られるもまた当然ですが、それならばなぜオボカタさんは「特許上の問題でお話しできない内容」と言わなかったのでしょうか。
再現実験をした人物の名前すら公表できない実験を信用しろというのも無理な話です。
研究者の名前が何の権利保護に抵触するのでしょうか?
なお、特許は最初に権利申請をした者が権利を得ます。発明順ではありません。
理研が特許申請をいち早く行ったのは、誰よりも先に申請をしなければ、他者に特許権を取得されてしまう恐れがあるからです。
理研の行動は知財管理の上では常識的なものです。
それに、オボカタさんの発見が正しいものであった場合には、この特許申請が彼女の権利を守る行動ともなります。
推論や希望的観測、感情論だけでなく、今回の論文問題では何がいけなかったかをまず第一に考えてみて欲しいのです。
最先端研究者を守れというご意見には賛成ですが、国内のあらゆる研究者の研究全てを守るのは非現実的ではないでしょうか?
守るに値するだけの研究かどうかを見極めることも、国益の一つだと思います。
2014/04/12 URL 編集
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2014/04/12 編集
みやび
まったく、その通りだと思います。
マスコミによって、日本の危機は何度かもたらされました。
軍人、とりわけ海外で学んできた軍人の方々は、大東亜戦争への開戦は反対だったのにマスコミに踊らされた国民の民意によって戦争に踏む出すことになりました。
二つの原爆落とされたことだって、ポツダム宣言の真意をわざと捻じ曲げて、センセーショナルに報道したマスコミに大きな責任がありました。
そんなマスコミに踊らされてしまうことの、同じ過ちは繰り返してはいけないと思います。
もう少し、小保方さんの研究を静かに見守っていただければと願います。
2014/04/12 URL 編集
ネコ太郎
そんな状況で「うさんくさい」だの「化粧が云々」だのと科学とは全然場違いの発言をして貶めるのは許せない。
研究成果には素晴らしい花を咲かせるものもあれば、たとえ真理であっても数年後にはゴミ同然になるものもあります。大半はゴミ同然になって、科学は発展してゆくのです。
もし素晴らしい花になる可能性がゼロではなかったら無責任な個人攻撃は慎むべきです。
2014/04/12 URL 編集
出征兵士を送る歌
2014/04/12 URL 編集
英
理研は、すでにSTAP細胞の特許を申請していると情報もあります。
ではなぜ、理研は、論文の不手際で、疑わしいとしている細胞の特許をしているのか。
論文の不手際で存在自体を疑わしいとしているならば、特許を取り下げるべきです。
これは、手柄は組織にして、些細なミスで、小保方さんを、放逐する算段としか
見えません。
そういう肝心なところは、、メディアはまったく質問せず、昨日の会見など、
ほとんど、くだらんものでした。
2014/04/12 URL 編集
憂国のトラッカー
2014/04/12 URL 編集
キョウリュウジャー
この事件に関してはいまひとつ釈然としないものがありましたが、このブログを読んで謎が解けたと確信しました。
私も小保方さんを信じ、小保方さんが一刻も早く保護されることを心から願ってます。
2014/04/12 URL 編集
ひろし
小保方さんは、今一人で闘っています。日本の超福祉国家になれる位の国益を産むレシピを持って。 安倍首相、政府関係者の方達どうか、彼女を守って頂くよう、動いて下さい。国益に関して鈍いのは、私達日本人の欠点です。この機会に一掃できればと想います。
2014/04/12 URL 編集
共通一次世代
真っ正直に歩んできた浅田真央選手の写真を前面に出して、
「選手を審判買収不正採点から守ろう!」
ならば合意できます。
しかし、いまの伝え方は、
不正に加担したキム・ヨナの写真を前面に出して、
「選手を審判買収不正採点から守ろう!」
と訴えてるのと同じです。
スポーツで不正をすれば「制裁」を通常受けます。
そして原状回復をさせます。
例えば、キム・ヨナの不正問題は、ちゃんと常識的に
国際スケート連盟(ISU)やIOCが受け止めてくれさえすれば、
キム・ヨナはバンクーバーの五輪の金メダルとソチ五輪の銀メダルは剥奪です。
当然だと思います。
(でもISUもIOCも動かない。なぜかといえば、彼らが、韓国の審判買収工作に
強く関与しているから。)
彼らは何にせよ、スポーツでの「公正」という根本的な道理と手順を
踏みにじった事になりますから制裁を受けるのですよね。
それともう一つ、キム・ヨナは、一応、バンクーバーで
ノーミスで演技をしています。
その中身に言及すれば、浅田選手の超高難度のプログラムと
超一流の技術の上にしか成り立たない美しいポジション、
そして、バレエと同じくそこから生み出される表現力などとは
比較になりませんが、しかし、キム・ヨナも当然上位に食い込める
選手であることは私も否定しません。
でもキム・ヨナは、不正というものをしてしまったんです。
(実際に非常にえげつないことも浅田選手にたいして起こしています)
加担してるんです。↓
【浅田真央選手が巻き込まれた「大きな闇」を決して「綺麗事」の言葉だけで覆い隠してはいけない!】
http://bakahabakanarini.blog.fc2.com/blog-entry-315.html
フィギュアスケートのファンはこういうことも
よく知っているのでキム・ヨナを絶対に許せないわけですが、
もしキム・ヨナがここまで酷い選手でなくても、
「不正に加担した」ことは、たとえ、五輪に出場できるくらいの
「優秀な選手」であろうとしっかり制裁を受けるのが当然なんです。
そうすることによってそのスポーツは正常化され、
正々堂々と記録が残されていきます。
今のフィギュアスケートはそれが全く出来てないから、
先日埼玉で行われた世界選手権でも「第二のキム・ヨナ」が
出てきて、村上選手も浅田選手も点数を異常に
下げられてしまったんです。
4年後の平昌五輪までこの不正が恐らくずっと続いていくんですよ。
そして日本の選手は勿論今までと同じように巻き込まれる・・。
このように不正はちゃんとした制裁が為されなければ、
必ずずっと続いていきます。同じことを繰り返します。
そして周囲が、その中にどんどん巻き込まれてしまう。
今回の件。とにかく道理と手順を必ず踏んでもらうことが重要なんです。
不正をしたことは確かなのですから制裁を受けて原状回復。
論文取り下げ。ここから再スタートすべきです。
そうでなければ、韓国と同じになってしまいます。
正直にコツコツやってきた他の日本の研究者達の
信頼を守るためです。
ひいては日本の科学研究の信頼を失わないためです。
日本の将来にも必ず影響してくることです。
それからもういちど伺いますが、もし小保方さんが、
あの「IPS細胞を使って手術した」と大嘘を付いた
森口教授のような風貌の人だとしたら、そこだけが違って
他のすべてが同じだったとして、その時本当に今回と全く同じように
森口教授の写真を出して、「研究者を守れ!」と
訴えられますか?
「公正さ」はありますか?
公正でないことは、道理と順序を狂わせます。
2014/04/12 URL 編集
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2014/04/12 編集