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日本は「たみ」が「おほみたから」とされる天皇のシラス(知らす、Shirasu)国です。


阿南惟幾陸軍大将の「帝都不祥事件に関する訓話」

新刊書『ねずさんと語る古事記 壱』3月15日新発売。大好評予約受付中!
 おかげさまでAmazon1位です(2/26現在)。ご予約はお早目に。

     20170226 古事記壱

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阿南惟幾陸軍大将
20170105 阿南惟幾


今日は、226事件があった日です。
226事件は、別名を「帝都不祥事件」といいます。
この事件について、当時陸軍幼年学校校長であった阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大将が、「帝都不祥事件に関する訓話」を、講堂で生徒たちに行いました。
昭和11年3月のことです。

この訓話は、大きな改革や改善を行おうとするときに、何が必要なのかを、極めて詳細に説いているものとして、81年を経由した現代においても、たいへんに有意義な訓話です。
今年1月にも、この記事を再掲しましたが、今日はその当日ですので、あらためて再掲したいと思います。


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『ねずさんと語る古事記 壱』が予約開始になりました。

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随分と長くお待たせしてしまいましたが、ようやく私の「古事記の本」が出版です。
書名は『ねずさんと語る古事記 壱〜参』です。
3月15日に第一巻が発売となります。
ただいまAmazonで予約可能です。


たいへん美しく、目立つ装丁です。
まる3年かかりの難産でしたが、ようやく世にでることができました。

20170224 古事記壱表紙
(画像をクリックすると購入ページに飛びます)


今回、発売となる古事記は、3巻建てのなかの第一巻です。
編集に携わった出版社の方が、口をそろえておっしゃったのが、
「あっという間に読めてしまった」でした。

私自身もそうなのですが、古典の本はとかく難しくて、一冊読むのに何日もかかったり、途中で投げ出して結局積ん読になったりしてしまうことがよくあります。
ところがこの古事記は、読み始めると、とにかくページをめくるスピードが、なぜだか早いのです。
といって、空白だらけだったり、1ページの文字数が少ないというわけではありません。
普通の本と同じです。
にもかかわらず、次が気になって、気がつくともう読み終わっている。
そんな本です。


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大学教育に関するひとりごと

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20170217 大学
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています)


若年人口の減少は、ずいぶんと以前から言われていることです。
団塊の世代が学生だった頃、1学年の生徒数は220万人ありました。
団塊ジュニアと言われる、いまの40代前半の時代も、1学年の人口は約200万人です。
ところがいまの小学校低学年は、1学年100万人強です。
およそ半分に減少しています。

団塊の世代が大学入試の時代、あまりの過当競争になったことから、全国に大学が増設されました。
いまでは、公立私立合わせて500校もの大学があります。
大学の数が増え、収容できる生徒数が半減したわけですから、高校生がほぼ全員大学進学時代にあっても、大学は生徒数が足りません。
生徒がいなければ運営できませんから、入試のレベルも下がります。
いまでは、合格ラインの偏差値が低すぎて算出できない大学もあります。
これを「Fランク大学」というのだそうです。
入試はあっても、名前と受験番号があれば合格するのだそうです。

私は、それはそれで良いことだと思っています。
いわゆる偏差値秀才というのは、ホワイトカラーの値打ちが「記憶力」にあり、画一的でこれといって特徴のない人間が企業の「求める人材」であったホワイトカラー集団就職時代には貴重な存在です。

けれどいまでは、人間の記憶などより、インターネットの検索の方がはるかに早くて安全で正確になりました。
外国語も、何か国語であっても、スマホで会話も文章も自動翻訳される時代です。
いちいち英単語や年号や名称や数式を暗記していなくても、それらはすべてネットで簡単に検索できてしまいます。

ということは、これからの時代に、人間の能力として必要なことは、しっかりとした母国語の読み書きができることや、複数の情報を組み合わせてものごとへの洞察力を発揮でき、しっかりとしたアイデンティティと礼節を持った社会性を発揮でき、行動力があって、覇気があって素直な正確であることでしょうし、そういう人材こそが、これからの時代、企業が求める人材、社会が必要とする人材になっていくと思います。

そういう意味では、入試に、いまだに偏差値が大事にされている、偏差値に代表される記憶力試験に重きが置かれていること自体が、はるかに大きな社会的損失であり問題です。
中共や韓国の大学入試は、日本とは問題にならないくらい倍率の高い入試ですが、そこから輩出された人間が、ではどのような国を築いているかを考えれば、日本は大学入試について、抜本的に考え直すべき時期に来ていると思います。
もう少し言い方を変えれば、Fランク大学であっても、いやむしろFランク大学だからこそ、企業や社会が求める人材を多く輩出できるようになれる・・・つまり世の中が求める人材を育成できる可能性が拓けてきているのではないかと思います。

ところが大学が生徒数の減少が顕著になってきた特に平成以降行ってきたことは、入試や教育内容の抜本的見直しではなく、むしろ次の3点と言われています。
他にもありますが、話を単純化するために省きます。
 1 学費の値上げ
 2 文科省への助成金申請
 3 外国人留学生の大量受け入れ


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ふと思ったこと

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20170218 人の一生
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古事記の中で、古来、もっとも人気のある男性神といえば、やはり建速須佐之男命(たけはやのすさのおのみこと)が筆頭に挙げられようかと思います。
母に会いたいと願い、罪を背負って高天原を追われたときには、神様としての霊力さえ奪われながら、堂々と八俣遠呂智(やまたのおろち)を制して、愛する妻とともに須佐に都を開いています。

 八雲(やくも)立つ
 出雲(いづも)八重垣(やへがき)
 妻籠(つまごみ)に
 八重垣作る その八重垣を

という須佐之男命(すさのおのみこと)の詠んだ歌は、日本最古の和歌としても知られています。

須佐之男命が高天原を追われた経緯については省略します。
ただひとついえることは、須佐之男命は、何もかも失い、その持てる力のすべてを奪われながら、それでも民のために果敢に戦い、勝利し、最後には高天原との和合まで果たしているということです。


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大阪講演のお知らせ

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20170312イフコンチラシ


第6回日本の心を大切にする党の大阪IFCONにお伺いします。
3月12日、大阪・住吉大社での開催です。
ねずさんの大阪講演は、あまりない機会ですので、ぜひご参加ください。

 前衆議院議員 西村真悟先生
 前衆議院議員 杉田水脈先生
 和歌山市議  浦平美博先生
 有田市議   池田敦城先生
 大東支部長  三代幸義先生
の皆様もお越しになられ、たっぷりと懇談の機会もあります。

1 日 時  平成29年3月12日(日)
       12:00 開場
       13:00 開始
       17:00 終了
2 場 所  大阪住吉大社吉祥殿「明石」
       大阪市住吉区住吉2−9−89
       電話 06-6675-3591
3 入場料  無料
4 登壇者  参議院比例区第三支部長 前衆議院議員 西村真悟先生
       前衆議院議員 杉田水脈先生
       和歌山市議会第一支部長 和歌山市議 浦平美博先生
       有田市議会第一支部長 有田市議 池田敦城先生
       大東市議会選挙支部長 大東市支部長 三代幸義先生
5 基調講演 講師  小名木善行
       テーマ「天皇、御陵、日本人」
6 申し込み 3月10日までにメール、電話、FAXのいずれかで申し込み。
   氏名、年齢、職業、電話番号、党員の方は党員番号を明記の上、
   メールまたはFAX、電話でお申し込みください
   E-mail  https://www.facebook.com/events/1227301590639686/
8 懇親会
  焼肉「はや」で開催。会場より送迎バスにて移動
  会費 5000円

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福沢諭吉の脱亜論

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20170217 福沢諭吉

脱亜論の原文は下に示します。
その前に、いつものように、ねず式で現代語に訳したものを掲載します。

==========
《脱亜論》
 時事新報 社説
 明治18(1885)年3月16日

世界の交通はめまぐるしく進化して、西洋文明の風はついに東アジアにもやってきました。
いまや草木さえもこの風の影響を受けています。
西洋人であっても東洋人であっても、人間であることには、なんら変わりはありません。
けれど昨今、西洋人の影響力と行動力がいちじるしく大きくなってきたのは、ひとえに交通の便が発達したことによります。

西洋文明が東進してくるのに対して、これを防ごうと思うなら、まず大切なのは「覚悟」です。
そして覚悟を定めて、世界の現実をよく見て、世界で何が起きているのか、現実をよく確認しなければなりません。

文明は、麻疹(はしか)のような伝染病に似ています。
いま東京で起きている伝染病は、もともとは西国の長崎で流行ったものかもしれないけれど、いつの間にか東進して、春のあたたかさとともに東京にまでひろがりました。

伝染病がはじまったとき、それが広がってから病を防ごうとしても、手段はありません。
有害なだけで何のとくにもならない流行病でも、それがひとたび始まれば、その勢いを防ぐことはできません。
まして西洋の文明となれば、それは西欧社会に利益をもたらすものなのですから、侵攻を止めるのは至難のわざです。


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良書紹介

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日本に外交はなかった空の神兵


毎月末にお届けしますといいながら、すっかり遅くなってしまいました、「今月の良書紹介」です。
今回は、
1 『日本に外交はなかった――外交から見た日本の混迷』自由社
2 『なぜ大東亜戦争は起きたのか?空の神兵と呼ばれた男たち』ハート出版
の二冊をご紹介します。

────────────
1 『日本に外交はなかった――外交から見た日本の混迷』
   宮崎正弘、高山正之共著、自由社

────────────

安倍総理を支える人で、岸田文雄外務大臣というのは、いっけん大人しそうにみえるかもしれませんが、実はすごい人物です。
もしかすると、戦後政治を塗り替える逸材ではないかと思っています。

実は、ここに一冊の本があります。
宮崎正弘先生、高山正之先生共著で、
『日本に外交はなかった――外交から見た日本の混迷』という本です。


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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
静岡県出身。国史啓蒙家。倭塾塾長。日本の心をつたえる会代表。日本史検定講座講師&教務。
連絡先: nezu3344@gmail.com
著書
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』第1巻〜第3巻
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』
日々、先人たちへの感謝の心でブログを書き綴っています。それが自分にできる唯一のお国への、先人たちへの、そしていま自分が生かさせていただいていることへのご恩返しと思うからです。こうしてねずブロを続けることで、自分自身、日々勉強させていただいています。ありがたいことです。

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お問い合わせはメールでお願いします。
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講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
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サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
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コメントをくださる皆様へのお願い
いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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