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敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


時間給労働と職人技

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ごくあたりまえな常識として、片方に職人技に支えられた旧くからの日本があります。
反対側に、精巧さとは程遠い製品しか作れずに、日本との製品競争に破れていく国があります。
その破れた国のノウハウをいたずらに採り入れれば、日本製品の品質が落ちる。
これは当然の帰結です。
そして日本製品の品質の良さが失われれば、日本製品は競争力を失います。
では質問です。
外国の制度をいたずらに取り入れることは、未来の日本にとって、良いこととといえるのでしょうか。


20170915 植木職人
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 *****

大正14年(1925年)にアメリカで出版された杉本鉞子(えつこ)の『武士の娘』(英題:『A Daughter of the Samurai』)は、またたく間にドイツ語、フランス語など7か国語に翻訳され、世界的ベストセラーになって、いまなお、西欧では日本研究の最重要図書として読み継がれている本です。

ちなみにいまから100年近く前の大正時代に出版された本が、いまなおベストセラーとして読み継がれているのは、西欧社会が言語の連続性を保持していることによります。
わかりやすいのがKoreaで、もともとは漢字文化だったものが、いまではハングルしか教育されません。
このため、学生や現職世代の人たちにとって、読める(学べる)書は、戦後になってから書かれた本だけで、それ以前に書かれた本は、同じ国の同じ人たちの言語でありながら、彼らにはまったく読めなくなってしまっています。

このことはChinaも同様で、文字が簡体字になってしまった結果、現代Chinaの人たちは、戦前戦中以前に自分の国の言語で書かれた本をまったく読めない。
読める書は、KoreaもChinaも、ひたすら反日をあおる本だけになっているわけです。
これは、施政者が文化や伝統を隠して、自分たちにとって都合のよい捏造した歴史だけしか国民に教えないという、たいへん厚かましく、また不埒なことです。

けれど、そうしたKoreaやChinaを、私たち日本人は笑えません。





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20170526 古事記弐



巨頭会談

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国や民族によって、価値観とか行動原理はまったく異なります。
個人の場合には、良い人柄であったとしても、組織・団体などの集団行動の指揮になると、その特性はたいへん露骨なものになります。
ここでは、実際にあった「巨頭会談」とその結果を通じて、国際社会の非情さを考えてみたいと思います。



20170911 毛沢東
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昭和20年のことです。
重慶で、世紀の巨頭会談と呼ばれる会談が行われました。
「蒋介石・毛沢東巨頭会談(重慶会談)」です。

この年の8月15日、日本が自主的に戦闘行為を終結させました。
そしてマッカーサーが降伏文書の調印に先立って神奈川県の厚木海軍飛行場に降り立ったその日の8月30日、Chinaの重慶では、蒋介石率いる国民党と、毛沢東率いる共産党が、たがいに争いを止め、平和的に戦後処理を行うためにと、両者の会談が行われたのです。

この対談は、なんと43日間にも及びました。
そして、10月10日、両者の合意が成立し、協定が結ばれました。
これが「双十協定」です。
10が2つ重なっている日だから、「双十」です。

その内容は、
1 国民党と共産党が、互いに平和を希求して一切の紛争を対話によって解決すること、
2 互いに協力しあって内戦を避け、自由で富強な新しい中国を建設すること、
3 中国共産党が、蒋介石の南京政府をChinaの合法的指導者であることを承認すること
というものでした。

まことに平和的な解決であり、よくぞここまで、たったの「43日間」で取り決めをすることができたと、祝福したい気持ちに駆られる内容です。
ですから世界もこの協定を、まさに胸をなでおろして歓迎したのです。

ところが、この協定が結ばれた、まさにその日、山西省の上党地区(現長治市)で、China共産党軍が、同地にいた11万のChina国民党軍に攻撃を開始し、第二次国共内戦が勃発しているのです。
この戦いは、ほとんど共産軍の一方的な戦いとなり、国民党軍はおよそ三日間の戦いで、3万5千人が殺戮されています。





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日を背負って戦う

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昨日の記事で「日を背負って戦う」ということに触れさせていただきました。
今日は、そこをもう少し掘り下げてみたいと思います。


甲州武田家の日輪の御旗
雲峰寺(山梨県塩山市)所蔵
武田家の日輪の御旗
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「日を背負う」ということは、日輪を背負うこと、つまり天照大御神のご威光を背負って戦うということです。
かつて、信長と武田信玄が戦った折り、どちらも日章旗を本陣に高々と立てて戦いましたが、これは、両軍ともに、我こそは日本を背負うものなりという断固とした意思表明であったわけです。

このときに掲げられた日章旗のうち、武田信玄が掲げたものがトップの画像の日輪の御旗です。

この御旗は、甲州武田家の祖となる新羅三郎義光の父頼義が。第70代後冷泉天皇から下賜されたものです。
これこそ源氏の直系を示す旗として、武田家ではこれを家宝とし、御旗は「絶対に従わなくてはならない最も神聖なもの」とされて代々伝わったのです。

なぜそうなるのかといえば、それはただ天皇から下賜されたから、と一般に説明されます。
しかし実はそれだけではありません。

日輪の御旗を背負うということは、天皇を背負うということであり、天照大御神を背負うということであり、民を背負うということです。
だからこそ甲州武田家では、御旗には絶対に従わなければならないとされました。
なぜなら天照大御神とその御子であり代々続く天皇こそ、民を「おほみたから」としている存在だからです。

つまり、「日を背負う」ということは、民の愛と喜びと幸せと美しさ、そして豊かで安全で安心できる暮らしと未来を背負うといことなのです。
それこそが正義であり、天下の大道であり、「日を背負う」ことです。
だからこそ戦いに臨んで日章旗を掲げたのだし、その日章旗を家宝としたのです。





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日本語における「武」について

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昨日に引き続き「武」についての考察です。
「武」を通じて、日本人の原点に迫ってみたいと思います。
実は古事記では、上中下巻の全てを通じて「武」という字は2回しか出てきていません。
要するに古事記には「矛を止める」という意味での「武」という記述は、全編を通じて、実はまったく行われていないのです。



20170909 天の沼矛
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昨日の記事で、「武(ブ)」は「矛(ほこ)を止める」であり、止めずに用いるのが「矛(ほこ)」であるということを述べさせていただきました。

実は古事記では、上中下巻の全てを通じて「武」という字は2回しか出てきていません。
それもひとつは中つ巻の倭建命(やまとたけるのみこと)の章で(ここが初出になるのですが)、
 相武国(さがみのくに)
と、単に地名としての使用です。

もうひとつあるのは、下つ巻の允恭天皇(いんぎょうてんのう)の章で、そこに
 名云金波鎮漢紀武(名を「こんはちんかんきむ」と云ふ)
という記述があります。
金波鎮漢紀武というのは人名+役職名で、新羅の国主が允恭天皇に船81艘を献上したときの使者としてやってきた人で、波鎮漢(はちんかん)というのは新羅の役職名、金は最上位を意味しますから、最上位の波鎮漢(はちんかん)の紀武(キム)という人であったということと読み解くことができます。

つまり新羅のキムさんを「紀武」と書いたわけで、新羅は日本の属国(日本への朝貢国)でしたから、要するに外国の人の名前に「武」という字を用いているだけのことです。

要するに古事記には「矛を止める」という意味での「武」という記述は、全編を通じて、実はまったく行われていないのです。

では、いまでいう武力を意味する言葉としての「武」を、古事記がどのように書いているかというと、大和言葉を当て字として
 多祁夫(たけぶ)
と書いています。
これは、天照大御神が須佐之男命を迎えるところで、
<原文> 建(訓建云多祁夫)
<読下文>たけふ(建を訓(よ)みて「たけふ」といふ)
と注釈で用いられています。

つまり、ここがたいへんに重要なところなのですが、いまでも日本語で「武」という漢字を「たけ」と訓読みしますけれど、もともと日本人にとっては、武や武力は、「たけ」であって、「矛を止める」というものではなかったということです。





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修理固成(つくりかためなせ)と天の沼矛(あめのぬほこ)

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今回は古事記の持つ奥行きの深さを、軍事という面から考えてみたいと思います。

20161012 古事記


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古事記の神語の冒頭にある重要な言葉のひとつに、
「修理固成(つくりかためなせ)」という語があります。

諸々の天の神々が、イザナキ、イザナミの二神に、
「この漂っている国を修理固成(つくりかためなせ)」と命ぜられて、天の沼矛(あめのぬぼこ)をお授けになり、二神は天の浮橋(あめのうきはし)に立って、その天の沼矛を差し下ろし、塩をコオロコオロと画(か)きなして引き上げると、矛の先端からしたたり落ちた塩が積もって淤能碁呂島(おのころじま)になったと書かれています。

ここで「修理固成」について、新たに築くのにどうして「修理」という語を用いているのかについては、以前にもこのブログでご案内させていただきましたし、また拙著『ねずさんと語る古事記 壱』にもその旨は書いていますので、今回はその部分は割愛します。

今回お話しますのは「固めなせ」、つまり「かためなさい」と命じられた神様が、そのために「天の沼矛」を渡したという点に注目したお話です。

神様は、どうして「沼矛(ぬぼこ)」を渡したのでしょうか。





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石田梅岩と光と和

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今夜10時から生放送。
#拉致被害者全員奪還 ツイキャス
配信URL↓タップするだけで聴けます♡

http://twitcasting.tv/shellymamy1

日本の商人道の開祖といえば、江戸中期の石田梅岩(いしだばいがん)です。
今日はその石田梅岩を通じて、光と和について考えてみたいと思います。
この記事は、過去記事の↓と連携しています。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-886.html


梅岩塾の様子(ガレリアかめおか・京都府亀岡市)
20170907 梅岩塾の様子
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石門心学(せきもんしんがく)は、江戸時代中期の18世紀に、石田梅岩(いしだばいがん)が打ち立てた日本の商人道です。
石田梅岩はもともと京都府亀岡市の農家の次男坊で、呉服屋に勤めに出て丁稚(でっち)から番頭にまで出世するのですが、45歳のときに自分の住む長屋で、たった一人で商人道を説く私塾を開きました。

その私塾は、受講に際して紹介不要、かつ男女の性別も問わないというもので、石田梅岩は、たとえ誰も受講生が来なくても、たったひとりで講義を開き続けるという決意のもとに、この私塾を始めています。

門弟は次第に増えましたが、少ない受講料で経営は苦しく、せっかく良い教えを説いても、それを書にすることさえ、まる10年出来ませんでした。
しかも石田梅岩の人気が高まるに連れ、梅岩は世間からたいへんな批判を浴びるようになりました。

どういうことかというと、梅岩の思想というのは神学、儒学、仏教の三教の要旨を総合・折衷して、これを日常の生活に活かそうとした、ある意味画期的な教えです。
ところが既存の思想家たちにとっては、思想の体系と論理が重んじられます。

もっとはっきりいえば、師匠が誰で、どの書籍を規範とし、どの学派に属するかが大事なのであって、その内容は二の次とまではいいませんが、既存の分類に所属しないものは、ただの異端であり、通俗倫理学の範疇を出ないもの、と認識されたのです。

梅岩は亡くなる直前に、「斉家論」という書を著しています。
その本の冒頭に次の言葉があります。
原文は文語体ですので、いつものねず式で現代語訳します。





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北朝鮮有事を前に通化事件(つうかじけん)を学ぶ

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北朝鮮Xデーは、今日という話があります。
私たち日本人が、平和を愛し、家族を愛し、平穏な生活を求めるならば、絶対に失ってはならないのが、日本という国です。
日本こそが、わたしたち日本人の城です。
かつて、その日本を守るために、必死に戦ってくれた人たちがいました。
いまもまた、日本を護るために必死になって戦ってくれている人たちがいます。
私たちは、何が大切なのかということを見失ってはいないでしょうか。


20170907 通化市
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満洲の通化市で実際に起こった事件を取り上げてみたいと思います。
国家がなくなったとき、その民族の身に何が降り掛かるのかを考えてみたいと思います。

牡丹江(ぼたんこう)は、ウラジオストクからおよそ200キロ内陸部にはいったところにあります。
昭和20年8月、ソ連が満洲国国境を越えて攻め込んできたとき、その方面に向けられたソ連軍の兵力は、航空部隊や戦車部隊を含めて50万もの大軍でした。
メレンコフ元帥が直接率いたこのソ連部隊は、まさにソ連軍の主力部隊ともいうべきもので、歩兵四師団、十二個狙撃師団、戦車二個師団、十五個国境守備隊、大隊砲3500門、ロケット砲430門、戦車約一千両、他に空挺部隊まで保有する、まさにソ連の最強軍団だったのです。

これを迎え撃ったのが、わずか3600名の陸軍の予備士官学校の士官候補生たちです。
予備士官学校というのは、士官になるための訓練校です。
あくまで訓練校ですから、もちろん士気は高いけれど、実弾も乏しいし、銃さえ人数分ありません。
それでも彼らは圧倒的な火力と装備と兵器を持った140倍もの敵に立ち向かいました。
想像してください。
それはまるで、たったひとりで素手で140人の武装した敵と戦うようなものです。

彼らがソ連軍を迎撃するために会戦地に向かう途中、彼らはトラックの荷台に詰めれるだけ詰め込まれた満洲北部の在留邦人の避難民たちと、何度もすれ違いました。
乗っているのは女子供たちばかりです。
彼女たちは、トラックの荷台の上から、
「お願いしま~す」
「頑張ってくださ~い」と、声援を送ってくれました。
そして祈るようなまなざしを向けてきました。
その瞳を見、声を叫びを聞いて、絶対に彼女たちを無事に逃がさなければならないと思わないなら日本男児ではありません。

しかし現実には戦うための銃さえ人数分なく、もちろん弾薬も足りない。
しかも小銃では、ソ連製の鋼鉄戦車の前では何の役にも立ちません。
では、彼らはどうやって戦おうとしていたのでしょうか。
その答えが、ダイナマイトでした。






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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
最新刊
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』

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口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

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講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
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<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
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いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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