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敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


愛する人とともに 山本権兵衛

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山本権兵衛
山本権兵衛


戦前に、第16代内閣総理大臣、第22代内閣総理大臣と、二度の総理を勤めた人がいます。
海軍大将の山本権兵衛です。

薩摩藩士を経て海軍軍人となり、第一次桂内閣のときに、海軍大臣として日露戦争における日本海海戦を指揮し、日本を勝利に導きました。
この海戦で、司令長官となったのは、東郷平八郎ですが、その東郷平八郎を大抜擢したのが、今日、お話する山本権兵衛だったのです。

昨今、カツカレー事件などという馬鹿話がありましたが、カレーライスといえば、海軍カレーが有名です。
その海軍カレーを正式に採用したのも、山本権兵衛でした。


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やまと新聞の動画コラムねずさんの動画マガジン
http://www.yamatopress.com/co/pg146.html

最新号
第10回  主権のお話
主権を持つということはどういうことか

第11回  野蛮人とは
人間と人間ではないものとは・・・・

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山本権兵衛は、大国ロシアの南下政策によって、日本に危機が迫る中、海軍大臣として、「ロシア海軍に必ず勝つ」という一点を目標に、人材の大抜擢を行っています。
その中のひとりが、日本海海戦の参謀であった秋山真之であり、戦死して軍神となられた広瀬武夫中佐であり、東郷平八郎であったわけです。

もともと山本権兵衛は、薩摩藩の槍術師範の家の生まれです。
武家の出であり、しかも師範の家ですから、躾はとてもきびしい。

子供の頃の逸話があります。ある、雪の降った朝の出来事です。
そのとき、権兵衛は、庭で槍の稽古をしていたのです。
ところが、雪の日です。寒い。
寒いから、手がかじかみます。
手がかじかんだら、稽古になりません。

そこで権兵衛少年が、手にホウホウと息をかけていたのです。
そこに槍術師範の父が、家の中からあらわれた。

父は、権兵衛の様子を見るや否や、裸足で庭に飛び降り、いきなり権兵衛を怒鳴りつけました。
「武士がそんなことで役に立つかっ!」というのです。
戦いの場にあっては、寒いの熱いのと言ってられない。
父は権兵衛の頭をつかむと、その頭を雪にねじこみました。

山本家では、子供達は全員、寒中であっても毎晩、井戸水を石鉢に汲み入れ、翌朝、氷が張って冷たくなったその水で、家の中の拭き掃除をしていました。

いまどきなら、子供への虐待行為とか言われそうです。
けれど、そうやって厳しく育てられたから、昔の武士は、素裸になって風呂にはいっていても、ひとめで武士は武士とわかった。
男も女もです。自然と備わる威厳があった。
なぜそうなるかといえば、それだけ厳しくしつけられたからです。
これは大人の世界でも同じです。
会社でも組織でも、甘やかされたらろくな人間にならない。

体罰はいけないとか、過度な躾とか、そういう形の問題ではないのです。
だいたいにおいて、無能な人間ほど、形にこだわる。
たいせつなのは、そこに相手に対する思いやり、親子なら親の子に対する思いやりの心があるかないかが問題なのです。

さて権兵衛少年が、いまでいったら小学校の高学年くらいの歳になったこ頃のことです。
この頃の権兵衛は、ガキ大将になっています。
いじめっ子たちが、他の子をいじめている。
するとそこに権兵衛があらわれます。

すると、いじめっ子たちが、「権兵衛が来たぁ!」と言って一目散に逃げ出したそうです。
正義感が強く、弱い者をいじめない。
しかも、3つくらいの歳から、武術を叩き込まれていて、めちゃくちゃ強い。
年上の少年たち4〜5人でも、権兵衛には喧嘩でかなわなかったそうです。
栴檀は双葉より芳し。
権兵衛は、それだけ一目置かれる存在だったのです。

12歳になった権兵衛は、薩摩湾で起きた薩英戦争に参加しています。
もっとも役割は、砲弾運びの手伝いだけれど、このとき真っ黒な鉄の船体から次々と砲弾を繰り出す英国艦隊は、権兵衛のその後の人生に大きな影響を与えました。

数え年で16歳(いまの15歳)になった時、薩摩藩は、戊辰戦争のための藩兵の募集をしました。
血の気の多い権兵衛です。
さっそくひとり、役所に出かけていって「従軍したい」と申し出ました。

ところが藩の決まりは、18歳以上です。
権兵衛は、決して大柄ではありません。
けれど、彼は迷わず「18歳です」と答えます。

権兵衛は、地元ではある意味、有名人です。
藩の役人たちも、権兵衛がまだ15歳でしかないことを知っている。
それでも、権兵衛なら、ということで採用になってしまった。
役所仕事にしては、ずいぶんといい加減と思われるかもしれませんが、そういうことではなくて、役人達は、すでにこの年齢で権兵衛を、一人前の大人としてみていたのです。

こうして薩摩藩兵となった権兵衛は、いまでいったら中学3年生で、京都、北越から東北方面へと転戦しています。

戊辰戦争が終わって帰郷した権兵衛は、郷中の大先輩だった西郷隆盛を訪ねます。
西郷は「おはんは海軍に行きなさい」と、権兵衛に勝海舟への紹介状を書きます。

紹介状を胸に、権兵衛は東京へ出ました。
このときの権兵衛18歳です。

勝海舟といえば、大西郷と江戸開城の談判をした人です。
なので権兵衛は、よほどの豪傑が出てくるのだろうと身構えていたのだそうです。
そしたら、ひょろっとした小男が出てきた。
下男だろうと思ってたかをくくって、ぞんざいにしていたら、なんとそれが勝海舟本人だった。
びっくりして平伏低頭して「ご指導を願いたい」とやったのだけれど、勝海舟は首をたてにふらない。
西郷さんの紹介状を持ってきました、と言っても、とりあわない。

結局この日、朝の9時から午後4時まで粘ったけれど、
勝は「海軍なんざぁ技術的なことばかりで難しいから、止めた方がいいぜ」と、許してくれない。

しかたなく翌日あらためて出直して、その日もまる一日嘆願を重ねた。
けれど、やっぱり許しが出ない。
三日目にも朝から出かけ、まる一日粘った。
その根気に海舟もようやく兜を脱ぎ、その日から権兵衛は海舟の食客になったといいます。

実はこのとき、勝海舟は内心は大喜びだったのです。
勝は、国思いの男です。
そこに西郷隆盛推薦の男の子が来たのです。
みれば、眼光鋭く、体躯も堂々、声にも張りがある。
聞けば10代で戊辰戦争を闘ってきたともいう。
これは見どころのある男です。

しかし、勝は、すぐには、OKといわなかった。
権兵衛に、どこまでもやり抜こうとする執念があるのかを見定めようとしたのです。
それが、この3日間のできごとです。

かくして勝海舟の家に居候を許された権兵衛は、東京開成所(東京大学の前身)で海軍の基礎学ともいうべき高等普通学(数学、外国語、国語、漢文、歴史、物理、化学、地理など)に通います。
そして開成所を卒業した権兵衛は、築地にできたばかりの海軍兵学寮に入ります。

ところが権兵衛は、相変わらず酒を飲んでは喧嘩ばかりしている。
学科は苦手で、得意といえばマストのぼりくらいです。

兵学寮時代の権兵衛を書いたものには、こんな記載があります。
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山本権兵衛首謀となりて、しばしば教官排斥の運動を起こし、教官室に乱入し、あるいは教官と乱闘し、あるいはテーブル、イスなどを破壊し、流血の暴挙を演ずるに至れり。
=======

もてあました教授陣は、権兵衛をドイツ軍艦に乗せてしまいます。
これが権兵衛の人生の転機になります。

このドイツ軍艦で、彼は生涯の師と出会うのです。
その師とは、ドイツ艦「ヴィネタ」の艦長グラフ・モンツです。

権兵衛はこの船で、10ヶ月に及ぶ世界半周の航海に出ました。
そこで権兵衛は船の操縦や軍事技術はもちろん、政治、経済、法律、哲学、服装、生活態度、礼儀、趣味など、あらゆる分野について、モンツから学びました。

モンツはドイツの貴族出身で、高い教養と高潔な人格の持ち主です。
しかも温情あふれる人柄、そしていかにもドイツ人らしい“鉄骨のような合理性”を持つ人物です。

後年権兵衛は語っています。
「私の今日あるのは、まったくモンツ艦長の感化による」
後年、数々の海軍改革を実施し、日本を日清・日露戦争の勝利に導いた権兵衛の合理主義の精神は、このドイツ人、モンツ艦長との出会いがあったからだといわれています。

権兵衛がモンツから学んだことに、もうひとつ、とても大切なことがあります。
それは妻に対する姿勢です。

ドイツの練習船「ヴィネタ」に乗る直前のことです。

権兵衛は、海軍士官合宿所の向かい側にあった女郎屋で、17歳の少女トキと出会います。
トキは、新潟の漁師の娘で、家が貧しくて売られてきたばかりの娘でした。

権兵衛はトキの身の上を聞き、心からいとおしく思うのです。
なんとしてでもこの娘を苦境からすくってやろう。こいつこそ私の妻だ。

そう思い定めた権兵衛は、同僚に協力してもらい、女郎屋の二階からひそかにトキを綱で降ろして、足抜けさせます。
そして、知り合いの下宿にかくまい、結婚してしまう。

結婚してしばらくしたときのことです。
トキが差し入れを持って、権兵衛の乗る軍艦を見学に来たのです。

その帰り。
軍艦から戻るボートが桟橋に着くと、権兵衛はトキの履き物を持って先に桟橋に渡り、彼女の足元にそれをそろえて置いた。

これを見ていた他の将兵たちは、権兵衛を冷笑したそうです。
当時の日本でこんなことをする者はいなかったからです。

そもそも、妻を軍艦に案内することがまずあり得ないことです。
まして妻の履き物を夫がそろえて置くなど、当時の習慣ではありえない。
男として恥ずべき行為、というわけです。

しかし権兵衛は、まったく意に介しません。
「妻を敬うことは一家に秩序と平和をもたらすのだ」
彼はこう言ってはばからなかったそうです。

この時代、国内では、旧士族による反政府運動や、農民による反乱が続けて起こっています。

佐賀の乱
萩の乱
神風連の乱・・・

こうした戦いでは、いきおい陸軍が主役になります。

そして西南戦争の翌年(明治11年)には、参謀本部条例が改正され、海軍は陸軍に従属するとされました。
いわゆる「陸主海従」です。

これに対して当時海軍大佐だった権兵衛は、異議を唱えます。
「島国の国防は海上権を先にすべきである。
 我が国は陸を主としているが、
 せめて陸海対等にすべきである」

しかし当時の軍中枢は、参謀総長が有栖川熾仁親王、次長川上操六、陸軍大臣大山巌、陸軍次官児玉源太郎、しかも彼らのバックには山県有朋がいます。

簡単にいったら、政府中枢は全部長州閥で占められていたわけだし、「陸主海従」の中で、海軍大佐あたりが何を言おうが、蟷螂の斧でしかありません。
それでも権兵衛は主張をあきらめない。

そして10年。
ついに海軍大臣となった権兵衛は、宮中に参内し「陸海平等」を天皇に上奏します。
そして陸軍の譲歩をも引き出し、海軍軍令部の独立を勝ち取っています。

権兵衛の執念が実ったのです。
権兵衛は、「陸主海従」から「陸海平等」へと大改革を実現したのです。

権兵衛の大改革は、もうひとつあります。
彼が海軍大臣官房主事のときのことです。
時の海軍大臣は、西郷従道。西郷隆盛の弟です。

権兵衛は、海軍諸制度の改革と不要な人員整理の改革を大臣に奏上しました。
これをみた西郷従道は、度肝を抜かれたそうです。

なんと将官(局長、部長級)以下、97名の海軍士官をクビにすると書いてある。
「こんなに整理したら、有事の際に支障はないか」という西郷従道に、権兵衛はいいます。
「新教育を受けた士官が増えています。
 心配はありません。戦争になったら、整理した予備役を召集します」

この大改革で、権兵衛は維新の論功行賞による人事を排します。
海軍近代化に不可欠の、年功序列でない、実力本位の合理的新体制を実現したのです。

明治31(1898)年、権兵衛は海軍大臣に就任しました。
日露戦争を前に、風雲急を告げた時代です。

ここで権兵衛は、常備艦隊(後の連合艦隊)司令長官に、東郷平八郎を大抜擢しました。
当時の東郷平八郎は、舞鶴鎮守府長官です。これは窓際ポストです。

いわば、地方支店の営業所長を、いきなり本社の副社長に任命したようなものです。
しかし、危急存亡のときというのは、ときにこうした思い切った人事の作新が不可欠です。

さて、海軍省の本庁では、東郷平八郎のことなど誰も知りません。
いったいどんなスゴイ人物がやってくるのだろうと思っていると、「風采のあがらん小さな男が、ヨボヨボ下を向いて」着任してきました。
これには海軍内部だけでなく、他の大臣からも物議がかもしだされます。

「なにも窓際で予備役編入寸前の東郷を起用することもなかろう」
「凡才ではとても大任など果たせやせんよ」
「それにしても風采があがらなさすぎる」等々

しかも東郷平八郎と権兵衛は同郷です。
平素は合理主義といいながら、内実は、ただの同郷人事かよという声が、ついに明治天皇の耳にまで届きます。

明治天皇は、権兵衛を呼びだしました。
このとき権兵衛が言ったのが、あの有名な言葉です。

「東郷は運の強い男です」

後にこの人事は、陸軍の児玉源太郎の参謀次長就任と並ぶ二大傑作人事と評されました。
けれど実は、この人事は、権兵衛にとっては、とても辛い選択だったのです。

東郷平八郎の起用には、前任者の日高壮之丞を解任しなければならい。
日高は権兵衛とは、幼いころからずっと一緒にやってきた竹馬の友です。
海軍兵学寮時代も一緒だった。
遊ぶときも、いつも一緒、なんでも腹蔵なく話し合い、幾度も議論して世を明かし、一緒に酒を飲んだ大の親友です。
しかし権兵衛は私情を捨てた。

日高は有能な海軍士官です。
しかし、自分の才気に溺れ、独断専行の弊がある。

日露戦は、我が国にとって、国運を賭けた戦いです。
その司令長官は、上の方針に反する者であってはならない。

なるほど東郷は風采はあがらない。
けれど合理的かつ冷静沈着な判断と行動ができる男です。
それにきわめて運が強い。
権兵衛は東郷以外に、この国難を委ねる人物はいないと心に決めたのです。

権兵衛は、自ら日高に、解任を通告しました。
日高は腰の軍刀を抜きました。
「権兵衛、何も言わん。これで俺を刺し殺せ」

日高は、誇り高き海軍軍人です。
それだけに怒りと失望は、察してあまります。
権兵衛にも、日高の心は痛いほどわかります。

けれど権兵衛は、眼に涙を浮かべながら日高に言います。
「そのおはんの性格が、国家の大事に際して不向きなのだ。だから東郷を選ばざるを得なかったのだ。
俺たちは竹馬の友だ。
私はおはんに少しも変わらぬ友情を今も抱いている。
しかし、国家の大事の前には、私情は切り捨てなければならんのだ」

日高も国を思う気持ちは同じです。
彼も涙を浮かべた。
そして、うなずきました。
「権兵衛、よくわかった。よく言ってくれた」

権兵衛も泣いた。
日高も泣いた。
二人は互いの手を両手でしっかりと握りあったといいます。

実際にあった話です。こういう話を、浪花節と笑っちゃいけません。
お互いに真剣だったのです。
真剣だから刀を抜いたのです。
命をかけた男の会話なのです。

こうして、日本の誇る大英雄、東郷平八郎連合艦隊司令長官が誕生しました。
そしてその後の経緯は、みなさまご存知の通りです。

さてみなさん、文明国と、非文明国の違いは何でしょうか。

文明国では、手形や小切手、あるいはクレジットカードなど信用を媒介にした取引が普通に行われます。
非文明国では、これができません。
なぜなら、文明国は、信用を軸にすべてがまわっているのに対し、非文明国では、互いに信用するということができないからです。つまり、野蛮人です。

民主党は、民主党創設の立役者が50人を引き連れて早々に離党し、いざ選挙を前にしたら、なんと民主党総理経験者さえも離党を表明しています。
この三年間の政治を振り返っても、政策もマニフェストも、嘘ばかりです。
世間を騙し、民衆を騙し、党内の信頼関係さえも、まったくない。
要するに、民主党は、野蛮人の政党だ、ということです。

どんなに立派な背広を着、どんなに高所得を得ていようとも、蛮族は蛮族でしかない。

日本は、相互信頼と相互信用を軸とした高度信用国家です。
そして高度信用国家が文明国だとするならば、日本は18世紀に、世界ではじめての文明国家となった国です。

なぜそれが実現できたのかといえば、それは古来から日本は、天皇を宗家とした家族国家を建国の理念としてきたからです。
そしてその核となっているのが、家族です。

私達が目指そうとしているのは、その家族としての紐帯を持った日本を取り戻そうということです。
そのことを、私達は、日本主義と名付けています。

昭和8(1933)年12月8日、山本権兵衛は81歳でその生涯を閉じました。
その8か月前には、73歳になる妻登喜子(トキを改名)がお亡くなりになっています。

登喜子がいよいよ最期というとき、権兵衛も病床に臥していたのだけれど、彼は家の者に言って、自分を登喜子のいる2階に運んでもらっています。
そして妻の手を握って言葉をかけたそうです。

「お互い苦労してきたなぁ。
だがな、わたしはこれまで何一つ曲がったことをした覚えはない。
安心して行ってくれ。
いずれ遠からず、後を追っていくからな」

登喜子は、目からポロポロと涙をながして夫の手を握り返したそうです。
その日、登喜子は夫の愛を胸に抱きながら旅立ちました。

高齢となったご夫婦で、夫に先立たれても、いがいと女性は長生きします。
ところが、妻に先立たれると、不思議なことに夫も後を追うことが多い。

権兵衛さんも、そうでした。
まるで後を追うかのように、権兵衛も旅立ちました。
夫婦って、なんだか不思議です。

二度の総理を勤めた山本権兵衛については、政治家として、何かと批判的な評論も多いです。
けれど、思い切った人材登用で日本海海戦を勝利に導いたこと、そして何より、ひとりの女性を生涯にわたって愛し続けた山本権兵衛という人の生涯には、やはり私達に学ぶべきものが多々あるように、思います。
愛と献身、思いやりの心。そういうものが国の柱、日本人の柱ではないかと、思います。

国も家族、会社も組織も家族です。
日本は、天皇家を宗家とする家中心の安定した社会構造を軸にしてきました。
戦国時代や武家社会といっても、やはり、そうした国の原点は変わらず続いていたのが、我が国の歴史です。

私達には、父祖の育んだ、そういう美や、崇高への献身、慈愛や思いやりといった心を大切にしてきた美しい国日本があります。
その日本を取り戻すのか、壊すのか。

次の選挙は、その二者択一の選挙でもあるように、思います。

※この記事は平成21年11月6日に一度アップしたものを、新たに加筆修正したものです。

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コメント
No title
どうか、この話を多くの人に伝えてほしいです。
日本人として、というより、
この地球の「正史」として公平に見たら、
何百年か先の歴史家は、客観的事実として、こう記すのではないでしょうか?

→『”中国”の時代は終わった 〜中国は日本文明圏に入った〜』 http://amba.to/S5sm92

また、この記事についたコメントにも衝撃を受けました。
竹田恒泰氏の情報によると、
中国には「№2時代に天皇陛下と接見するとトップになれる」というジンクスがあるそうです。
それで、周近平氏は先の来日の際、無理を押してでも陛下に接見したかったのだと。
しかも、
自国内向けには、陛下と並んだふんぞり返った態度の写真を撮らせましたが、
じつは、拝謁時、マスコミのテレビには映らないところで、
氏は天皇陛下に深々とお辞儀をしていたそうです。
つまり、↑ にあるように、
「中国文明はすでに日本文明の下に組み敷かれ、すでに皇帝のいない中国は日本に朝見している」
ことを証明しているということではないか・・・と。

まあ、中国側は死んでも認めないでしょうけどね・・・

2012/11/20(火) 00:13 | URL | 西の横綱 #7sIlu4zw[ 編集]
今日も感動するお話しをありがとうございました。
山本権兵衛さんのお話は、印象深いので記憶に残ってましたが、何度読ませていただいても感動します。

>愛と献身、思いやりの心。そういうものが国の柱、日本人の柱ではないか

これって、とても難しいことですが身に付けていけたら素晴らしいです。

ねずブロで学ばせていただきますので、これからもたくさんの日本の心をお伝えください。

よろしくお願いいたしま~す♪
2012/11/19(月) 21:51 | URL | みーたん #-[ 編集]
沖縄訪問
ttp://hougeiokinawaken1118.ti-da.net/e4053005.html
天皇皇后両陛下が沖縄をご訪問されました。
詳しくこの方のブログに乗っています。
youtubeの動画も貼ってありました。

拡散できる方は よろしくお願いいたします。
お写真は 沖縄のみなさま とても良いお顔をしていました。
2012/11/19(月) 21:14 | URL | ハムスタ #-[ 編集]
No title
管理人さん
小麦のお話
読ませていただきました。
いや~感謝感激
文章で読むのも、感慨深いです。
ありがとうございます、
で~
来年の会費送らねば、
会員登録続行いたします。♪

2012/11/19(月) 20:59 | URL | 稲おやじ #0MXaS1o.[ 編集]
拡散希望します。
こんばんは。
11/19
先程、関西テレビ、アンカーでコメンテーターの東洋大学経済学部教授松原聡が、安倍晋三総裁のことを
「お腹痛くなってやめたんだ。」と言いました。
関西テレビは、青山繁晴先生も出ておられる比較的保守っぽい局なので丁寧に謝罪しろ電凸の協力お願いします。
この馬鹿教授は、過去に民主党のブレーンもしている売国奴。
しかも、「通信・放送の在り方に関する懇談会、座長」についていた。
放送法には、政治的に公平であること。報道は事実を曲げないですること。などがあり抵触する。
座長まで務めた人が放送法に抵触する発言をするのは教育者としていかがなものでしょうか。
安倍総裁は、潰瘍性大腸炎と言う国指定の難病であり、単なる腹痛ではない。
東洋大学馬鹿教授松原聡は、ツィッターもあり。
皆々様、ドンドン、ツィートしてやってください。
関西テレビ 06-6314-8080
2012/11/19(月) 19:59 | URL | #-[ 編集]
陛下沖縄訪問
天皇皇后陛下が沖縄を即位後4日目のご訪問をされています。

あまりニュースで取り上げられないのが残念ですが、糸満市の平和祈念堂、国立沖縄戦没者墓苑で祈りをささげられています。また「対馬丸記念会」の高良政勝会長にも面談されています。

最近の沖縄は中共の手先である首長やメディアに牛耳られてかなり危険な状況になっています。
もう少し沖縄の一般人の反応など詳しく報道してくれないものかと思います。
2012/11/19(月) 18:18 | URL | 斎藤一 #-[ 編集]
日ユ同祖論
君が代のヘブライ語解釈です。

やはり日本人は古代ユダヤ人の末裔かな。

http://www.youtube.com/watch?v=hMlZygKsCgQ&feature=relmfu
2012/11/19(月) 13:40 | URL | 匿名女子 #RaJW5m0Q[ 編集]
ちょっと本紹介 失礼します
邪悪な植物

作者: エイミースチュワート,Amy Stewart,山形浩生,守岡桜
出版社/メーカー: 朝日出版社
発売日: 2012/09/27

本書は『邪悪な虫』と姉妹本として同時に出版された。『邪悪な虫』など気持ち悪くて触れたくもないが、植物なら大丈夫。どんなに邪悪なんだろうとパラパラとメージをめくってみよう。最初に登場するのは「トリカブト」。この項目では「クラーレ」などの矢毒植物も取り上げられている。都会では邪悪な植物というよりも邪悪な人々が使う植物というべきかもしれない。

「コカノキ」はもちろんコカインを生産する植物だ。大昔にはコカ・コーラには微量のコカインが入っていたが、いまではコカインを抜いたコカノキの抽出物が入っているだけだ。それでも異様な感じがする。ちなみに「ペプノキ」という植物はない。ほかにも「ベラドンナ」、「麦角」、「大麻」、「ケシ」、「マンドレイク」など、本書では麻薬様植物のほとんどがカバーされている。

麻薬様ではない植物として「クズ」は異質だ。19世紀後半に日本からアメリカに持ち込まれたクズは土壌流出を食い止める植物として珍重された。しかし、いまでは全米で3万平方キロ近くがクズで覆われているという。クズは除草の対象になっているというのだ。同様に繁殖し過ぎて困る植物として水生の「ホテイアオイ」がある。

「ソテツ」の種子はペットが2,3粒食べただけでも死に至る可能性があるという。さらに、ソテツは筋萎縮性側索硬化症(ALS)の変異型の原因にもなりうるという。ソテツを食べてはいけないのだ。ヒッチコックの恐怖映画「鳥」ではカモメたちが異常行動をするのだが、その原因はエサのセグロイワシを汚染した有毒藻類の異常発生だったらしい。それが判明したのは映画から40年以上あとだったという。

というようなトリビアが図版とともに延々と続くわけで、このタイプの本が好きな人にとってはじつにヤバいわけである。とりわけトイレに置いておいて、1項目ずつ読んでみようという趣にはぴったりとあてはまるデサインだ。朝日出版社はそこを間違いなくピンポイントで狙ってきたに違いない。今年のトイレ本大賞の候補として推薦しておく次第。

http://d.hatena.ne.jp/founder/20121105/1352072215
2012/11/19(月) 12:21 | URL | 貼り付け #0brjZxgI[ 編集]
No title
本日もよいお話ありがとうございました。ちなみに昨日一昨日は大規模な武道大会の審判のため外出しており、ブログを読むことが出来ず失礼しました。大会開会式はもちろん国旗掲揚、国歌斉唱、高らかに「君が代」を唄いました。ちなみにこの大会は閉会式にも国旗を降ろすのにあわせ国歌斉唱も行います。一日大きな声にて審判し、完全に声が枯れてハスキーボイスになっていましたが、何とか唄うことができました。武道の仲間はよいものです。この調子で現代のサムライ達を育てていこうと気持ちを新たにすることが出来ました。・・自分のことばかり書いてすみません!
2012/11/19(月) 12:11 | URL | 団塊の世代の後輩 #-[ 編集]
選挙選びは大事
ねずさん、こんにちは。
文明国のお話は、日本と近隣諸国の関係に置き換えると本当に恐ろしいと改めて思いました。文明国日本は、ならず者国家の非文明国に海を挟んで囲まれている状態だと思います。
渡辺昇一先生は、最先端技術を捨てた国家について、植民地化され、奴隷として従属させられたり、資源を奪われたり、好き勝手されることを歴史が証明していると、「英考塾―原発は推進すべきである」の中で分かりやすく述べられています。
道徳性の低いならず者国家が、世界のリーダーになったら、大変な事になるだろう事は、容易に想像できます。選挙は、ならず者国家と共謀する民主党には、絶対入れてはいけないと思いました。
2012/11/19(月) 11:46 | URL | あ. #-[ 編集]
No title
男の鏡を見る思いです。
お写真拝見しても凛として、強さとは、優しさとは、全てを兼ね備えておられます。
年輪を重ねる内にその人の生き様が姿、形になって現れます。
それも取り繕ってそうなる物ではありません。
自然にそうなるのです、自然は嘘をつきません。

要は「人間の根幹を成す教育」に問題有りに行き着きます。
安倍総裁のメッセージの中にも教育の問題に取り組む決意を述べられていました、心強く感じました。
安倍総裁を守らなければなりません、屑マスコミなどに負けてはおられません。
おかしい物はおかしい、はっきり物申していきましょう!
少しでも先人の精神に近づきたく思います。
2012/11/19(月) 10:31 | URL | 桜子 #PyZMa2bE[ 編集]
小さい時から喧嘩は大いにやるべし
本日も大変、感動的なるお話を読ませて頂きました。
昔の武家の家庭の行儀作法や厳しい躾の話は良く聞かされていました。

ところが現代では、体罰反対、暴力反対と言いながら躾と称して幼児を
泣きやまぬと言ってなぐったり、揺さぶったり、投げ飛ばしたり、その
行為が幼児にどのような影響を与えるか全く考えずに、己の感情の赴く
ままに、幼子のいのちを奪う結果にもなってしまっている。

学校の先生たちの体罰にしても正しい体罰をマスター出来ずにいるから
子供を心身ともに傷つけてしまっているのです。

その原因と考えられるのは、幼少時から喧嘩をさせないから相手の痛みが
分からないのです。
家庭内でも子供たちには大いに喧嘩をさせて、卑怯なことはしない弱い者
は苛めないなど親がきちんとジャッジしてやることが大事です。

私の友人で喧嘩早いのがいますが、その男は喧嘩する場合、相手の足や
腰や尻を蹴っ飛ばすのです。
しかし絶対に相手の顔は傷つけません「何で顔を殴らんのか」と聞くと
顔を傷つけたら、翌日、表を歩けないだろう、足や腰やケツなら多少の
痣ぐらいで外から見えぬから良いだろうと思っているのだ」ということ
を言っていましたが、この男は大した奴だと感心しました。親友です。

卑怯なる振る舞いは絶対にしてはいけない、弱い者は苛めないという
昔の武士道の復活を祈るばかりです。


2012/11/18(日) 11:13 | URL | terag3 #KVPRtAI6[ 編集]
No title
日露戦争の連合艦隊司令長官である東郷平八郎は、運の良い男。これは目に見えないけれど、凄いことです。逆に運の悪い人がトップになると、その下にいるもの全員が災難に遭うということです。
そう言えば、阪神・淡路大震災、東日本大震災という大災害は、いずれも自民党の首相ではなかったです。

ところで、原子力発電所のことです。
平成30年とか30年代に廃止することを主張する政党が多いのですが、現在は関西電力の大飯発電所を除いては稼働していず、その大飯発電所も地盤の再調査で、稼働を辞めろと言わんばかりの状態です。

30年代までで原子力発電所の稼働を止めるという場合、それまでは稼働することになります。しかし現在、停まっている原子力発電所をいつ、またどうすれば再稼働させるのか、これに対応するのが原子力規制庁ですが、発足する時期は極めて遅かったと思います。また、再稼働条件や権限者は、今もハッキリしません。
原子力発電は、いつ再開されるのでしょうか?
30年代まで停めたままでよいと言うのなら、代替えのエネルギーを国民に説明する必要があります。節電が唱われるようになってから2回目の冬が訪れます。3回目の夏の節電に、付き合う気はありません。
2012/11/18(日) 10:07 | URL | ポッポ #-[ 編集]
No title
朝からいい記事を読ませていただきました。

日本は、こういった過去にしっかり支えられてますね。
私たちも未来を支えないと・・・
2012/11/18(日) 08:04 | URL | めんどくせぇことばかり #-[ 編集]
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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

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私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

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