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敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


帝都不祥事件に関する訓話

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二二六事件02


明日は2月26日、77年前の昭和11(1936)年に、二・二六事件(ににろくじけん)があった日です。

昔は、いまより平均気温がかなり低くて、その日の東京は雪がふりきしきる寒い日でした。
反乱軍の鎮圧のために、東京日比谷の帝国ホテル裏に、鎮圧軍の陣営がはられたのですが、その鎮圧隊が帝国ホテルに食事の炊き出しを依頼します。

帝国ホテルのシェフは、すぐに食べれて体が暖まるものをということで、カレーライスを作ってくれました。

カレーライスそのものは、日本に伝わったのは江戸末期で、明治の初めには陸軍幼年学校の昼食メニューに加えられたり、海軍の軍用食で採用されたりして、すでにある程度は知られた食事だったのですが、雪の中、明日は仲間と戦わなければならないかと緊張している鎮圧部隊の兵たちに、この熱いカレーライスは、どんなに忘れられない味となったことでしょう。


二二六事件については、さまざまな論評があり、私も気持ちの上では叛乱を起こした青年将校たちに同情的な思いをもっています。
ただ、歴史はあくまでも批判するためのものではなく、たいせつなことは「そこから何を学ぶか」です。

この事件について、当時陸軍幼年学校校長だった阿南惟幾(あなみこれちか)陸軍大将の学校での訓話がのこっています。
「帝都不祥事件に関する訓話」といいます。
昭和11年3月12日に、幼年学校の第一講堂で語られたものです。
「帝都不祥事件」というのは、事件後に二・二六事件のことを指して呼んだ言葉です。

原文は、文語体です。
読みやすくするため、先に私が口語訳したものを掲載します。
阿南大将は、とても大切なことを述べておいでです。

=======
【帝都不祥事件に関する訓話】
昭和11年3月12日
於第一講堂 阿南惟幾

去る2月26日早朝、わが陸軍将校の一部が、その部下兵力を使用して国家の大官を殺害しました。
おそれ多くも宮城に近い要地を占拠した。
この帝都不祥事件は、みなさんのすでにご承知の通りです。

決起の主旨は、現下の政治並社会状態を改善し、皇国の真の姿の発揚に邁進しようとしたものであり、憂国の熱意は諒とすべきものです。
しかしその手段は、全然皇軍の本義に反し、忠良な臣民としての道を誤ったものです。

そこで以下に重要事項について訓話します。

───────────
第一、国法侵犯並軍紀紊乱
───────────
単に同胞を殺したというその一点だけでも既に国法違反です。
そのうえ陛下の御信任ある側近、並びに内閣の重臣、特に陸軍三長官の一人である教育総監までも殺害するというのは、国法、並びに軍紀上、何れから論じても、許すべからざる大罪です。

一、 重臣に対する観念

仮にこれら重臣に対して国家的不満の点があったとしても、陛下の御信任厚く、国家の重責を負っている者を、ほしいままに殺害駆除したというのは、臣節を全うするものとはいえません。
なによりも先ず、陛下に対して誠に恐懼に堪えざる事であることを考えざるを得ないからです。

忠臣楠正成は、足利尊氏上洛に対処するための対策が用いられず、これを湊川で邀撃しようとしました。
当事の国家の安危は、到底昭和の今日とは比べ物にならないけれど、楠正成は尚御裁断に服従し、参議藤原清忠を斬るが如き無謀は一切行わず、一子正行に遺訓を残しました。

そこには、「言々国賊誅滅一族殉国の赤誠あるのみ」とあり、戦利あらず弟正季と相刺ささんとしたときには、「七度人間に生れてこの賊を滅さん」と、あくまで大任の遂行を期して散っています。

これは誠に日本精神の発露であり、忠臣の亀鑑であることはいうまでもありません。
そして特に責任観念の本義を千載の後に教えたものです。

私たちは、自己の職責と重臣に対する尊敬を、この楠正成から学ばなければなりません。
そしてこうした正成の振る舞いは、今回の一部将校の行為と雲泥の差があるということを知らなくてはなりません。


ニ、長老に対する礼と武士道

重臣、なかんずく陸軍の長老である渡辺教育総監を襲いし一部の如きは、機関銃をもって数十発を発射し、更に軍刀で斬り付けています。
このような陸軍大将に対する礼儀をわきまえない行為は、勿論その他、高橋蔵相や斉藤内府等に対しても同様で、重臣に対する礼を知らず、軍紀を解せず、武士道に違反し、軍人特に将校としての名誉を汚辱するものです。

彼の大石良雄等四十七士が苦心惨憺の後吉良上野介を誅したとき、不倶戴天の仇に対しても良雄はひざまづいて短刀を捧げ「御腹を召さるるよう」と、懇ろに勧告して武士の道を尊びました。
これに抵抗する已むを得ざるを見て「然らば御免」と首を打ち、そのすべての場面において、大石内蔵助は、「吉良殿の御首頂戴」等、常に鄭重な敬語を用いています。
これが、真の日本武士の大道に叶えるものと言うべきものです。

今回の将校等は、ほとんど全部が幼年校、または士官校に学んだ者ですが、にもかかわらずこうした「たしなみ」がなかったということは、臭(くさみ)を千載に残すものであり、武士の礼、武士の情を知らないが如きは、まさに軍人として修養の第一歩を誤ったものです。
みなさんも、よく反省してください。



三、遵法の精神

「動機が忠君愛国に立脚し、その考えさえ善ならば、国法を破るもまたやむを得ず」という観念は、法治国民として甚だ危険なものといえます。

道は法に超越す、などと言い出せば、一歩誤ったら大いなる国憲の紊乱を来すものです。
道は、むしろ法によって正しく行われるものです。
そういう観念を持っていないから、こういう事件が起こる。

古来、我が憂国の志士が国法に従順であり、遵法の精神旺盛なのは、私たちの想像さえおよばないものがあります。

吉田松陰は、米船によって渡航を企てましたが、その彼の悩みは「国法を犯す」という一点にありました。
ゆえに、彼はこの件について佐久間象山に相談するのだけれど、象山は近海に漂流して米船に救い上げられば国禁を犯すことにならないのでは、と助言します。
松陰はおおいに喜んで、以て大図を決行したと伝えられています。

また林子平は、幽閉中に、役人さえ密かに外出してしまいなさいと勧告するのだけれど、

 月と日の畏みなくはをりゝは
 人目の関を越ゆべきものを

と言って、一歩も外出することはありませんでした。

これら先生方の罪は、自ら恥ずる所なく愛国の至誠より出でたることであるにもかかわらず、なおこのように天地神明に誓って国法を遵守したことは、いかにも志士として恥じざるものというべきです。

これらの忠臣烈士は、仮にも幕府の法に問われ、あるいは斬罪の辱(はずかし)めを受けるものであるといえども、その精神は、多くの人達の心を感動させ、かつ世論を善導するものとなりました。
このことを思うとき、今回の事件が武人として我らに多大なる精神的尊敬を起させるものではなかった、その原因が、彼ら決起した将校たちに遵法精神が欠落していたことにあることを、私たちは知る必要があります。


───────────
第二、統帥権干犯行為
───────────
彼ら一部将校は、いたずらに重臣たちの統帥権干犯を攻撃し、これをもって今回の決起の一原因に数え、悲憤慷慨しました。
そのためにほしいままに皇軍を私兵化し、軍紀軍秩を乱し、所属長官の隷下を離れ、兵器を使用し、同胞ことに重臣殺戮の惨を極め、あまつさえ畏くも皇居に近き官庁官舎を占拠したのは、まったく自ら統帥権を蹂躙破壊したものといえます。
その罪状と国の内外および将来に及ぼす悪影響は、彼等が唱えている重臣の過失に倍する。
「迷妄恐るべきかな」とはこのことをいいます。


───────────
第三、抗命の行為
───────────
霞ヶ関付近の要地を占領後、自ら罪に服さないのはもちろん、所属師団長以下、上官の噛んで含めるような説諭に対しても、あるいは帰隊に関する命令も、全然耳を貸そうとしませんでした。
あるいは条件を附し、あるいは抗命の態度を取る、これらはことごとく軍紀を破壊する行動です。
しかも彼ら一部将校に率いられた下士兵の行動は、多くは真の事情を知らず、唯上官の命令のままに行動したといわれています。その心理の詳細は、現時点ではいまだ明らかにはなっていませんが、この点は後日の判明を待って研究する必要があろうと思います。
ただし、今日の教訓として、軍人の服従に関する心得中、次の二項は特に肝に銘じておかなければなりません。

一、服従の本義は不変なり

服従の精神は、いつの時代においても依然として軍人勅諭の礼儀の条の聖旨に基くものです。
このことは「絶対不変」のものです。
今回の事件を特例だというのなら、それは「服従に条件を附する」ものです。
こんなことを許しておけば、たちまち「上下相疑う」の禍根を生じ、軍隊統率、軍紀の厳粛に一大亀裂を与えるものとなります。
深く戒めなければなりません。

~~~~~~~~
(参考)軍人勅諭、礼儀の条
軍人は礼儀を正しくしなければならない。
およそ軍人には、上は元帥から下は一兵卒に至るまで、その間に官職(官は職務の一般的種類、職は担当すべき職務の具体的範囲)の階級があり、その統制のもとに属している。
そして同じ地位にいる同輩であっても、兵役の年限が異なるから、新任の者は旧任の者に服従しなければならない。
下級の者が上官の命令を承ることは、実は直ちに朕が命令を承ることと心得なさい。
自分がつき従っている上官でなくても、上級の者は勿論、軍歴が自分より古い者に対しては、すべて敬い礼を尽くしなさい。
また、上級の者は、下級の者に向かって、少しも軽んじて侮ったり、驕り高ぶったりする振る舞いがあってはならない。
おおやけの務めのために威厳を保たなければならない時は特別であるけれども、そのほかは務めて親切に取り扱い、慈しみ可愛がることを第一と心がけ、上級者も下級者も一致して天皇の事業のために心と体を労して職務に励まなければならない。
もし軍人でありながら、礼儀を守らず、上級者を敬わず、下級者に情けをかけず、お互いに心を合わせて仲良くしなかったならば、単に軍隊の害悪になるばかりでなく、国家のためにも許すことが出来ない罪人であるに違いない。
~~~~~~~~~

ニ、上官特に将校の反省と教養

上官たらん者は、
「上官の命令を承ることは、実は直ちに朕が命を承る義なりと心得よ」
という聖旨を奉体し、常に至尊の命令に代って恥じない正しい命令の下に服従を要求すべきものです。

にもかかわらず、「国家の重臣を殺せ」など命令するが如き行為は、ひとえに命令の尊厳を害し、軍規服従の根底を破壊するものです。
こんなことでは、将来部下の統率は絶対に不可能に陥いる。

かねてより戒めえいる通り、「其身正不正雖令不従(論語)」とは、すなわち服従の精神をつなぐ者は、下にあるのではなく、常に上官であることを忘てはならなりません。

故に、将校たらんとするみなさんは、今日からでも遅くない、先ずその身を正しくし、教養を重ね、部下をして十分の信頼を得しめ、喜んで己に服従し、命令一下水火も辞せざらしむるほど人格と識見とを修養することを第一義としなければなりません。


───────────
第四、最後の態度
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226事件最後の時に、ついに勅命が下りました。
これは誠に恐懼に堪えざるものです。
如何なる理由があるといえども、ひとたび勅命を拝するときは、皇国の臣民たらんものはひとえに不動の姿勢を取り、自己を殺して陛下の大御心を悩また罪を謝し奉ねばなりません。

しかしながら惜むらくは、彼等はこの期におよんでも、大命すら君側の奸臣の偽命なりとして、これに服さなかった。
これは如何なる理由あるとしても、恐懼痛心に堪えざるものであり、実に軍人勅諭の信義の御戒めに背くものとしか言いようがありません。

事ここ至っては、彼等の心境に多大な疑問を残すものです。
同胞軍人として、遺憾至極に思います。


一、 自決と服罪

我国にて自決、切腹等は、武士が戦場等に於て、やむを得ない場合に、その名誉を全うするために行ったことに始まり、自分が国法を犯したときなども「自ら殺す」、すなわちみずから罪を補うことで御上に対してその道に背いた謝罪を意味する行為です。

すなわち切腹は、武士の面目を重んじたるものです。

自分の行動が死罪に値するとするならば、更に絞首や火炙りに値するかもしれず、ならば潔く服罪して処罰を仰ぐを武士道といいます。

大石内蔵助は、復讐達成後に覚悟も自分の身の処置も明かにし、万一にも死罪を免れることはない、だから少くとも内蔵助と息子の主税は自決して罪を天下に謝すべきものであるとの信念を持っていたと聞きます。

これが真の武士道というものです。

しかるに今回の事件に際しては、将校等は、自ら進んで罪に服そうともせず、わずか二名が自殺し、一名が未遂に終っただけというのでは、これでは我が国の武士道精神とあまりにも相反します。
自分はこのさい、いさぎよく自決するを第一と考え、たとえ一歩を譲って、もし我儘の自決が陛下に対し奉りおそれいと感じているというのならば、せめて潔く罪に服すべきものであると断ぜざるを得ません。


ニ、彼等の平素

彼等は、平素に於て、人格高潔で一隊の輿望を担わなければならない地位にありました。
ところがその大部分の者は、上官同僚にさえ隔心あり、隊務を疏外し、本務である訓練にも専心せず、軍務以外の研究に没頭し、武人として必ずしも同意し得ない点が多々あったと聞き及んでいます。

平時において人格高潔であり、真心で誠実に人を動かし、しかも最後に潔く自決する。あるいは大罪を闕下に謝するために従容として進んで罪に服するのなら、少くとも今回の挙は精神的に日本国民の多大の感銘を与えるものであったであろうと思います。

しかし平素の行為と、最後の処置の両方を誤ったという点において、彼らは一段と同情と真価を失ったと言わざるを得ません。
「まず我が身を修むべし」というのは、古い諺(ことわざ)に明示されているところであることを、深く思わないではいられません。


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第五、背後関係
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本事件の背後関係については、未だ確報を得ていませんが、彼ら青年将校たちは北輝次郎、西田税一派と密接な連絡があり、彼らの「日本改造法案」を実効しようとする主義に基づいて行動したという疑いがあります。

果してもしそうだとするならば、深く戒慎を要するといえます。
彼の改造法案は、すでに昭和2年頃一読させていただきました。

その後も我々の間には、よく話題に上ったものですが、その主旨が、国家社会主義と言うよりも、寧ろ民主社会主義に近く、我国体の本義に一致していないことは、多くの人が明らかに認めているところです。

彼ら一部青年将校たちは、その純真な心情から、いたずらに彼らを過信し、或いはよくこれを熟読批判することもなく、彼らの主張に引きつけられたものでしょう。

もしこれに心酔していたとするならば、将校として、その見識、ことに国体観念に於て、研鑽と信念の不十分というべきで、むしろこの点は、同情に堪えざるをえません。

以上のような心境は、羊頭を掲げる幾多の不穏思想に乗せられやすいものです。
こうした心境は、欧州大戦時の独海軍や露軍の革命参加の経過と同様に、一歩誤まったら、皇国皇軍を危険に導くとんでもないものに至る可能性がある。

軍隊の幹部たらんものは、自ら修養と研鑽と積み、皇軍将校としての大綱を確実に把握し、何物も動かすべからざる一大信念に生き、いささかも羊頭狗肉の誘惑に陥ってはなりません。


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第六、結論
───────────
以上は事件の経過に鑑み、比較的公正確実な情報を基礎として、生徒に必要な条件につき説明訓話したものです。

どのような忠君愛国の赤誠も、その手段と方法とを誤れば、大御心に反し、ついには大義名分さえも失うこととなります。

軍人勅諭の信義の条のもとに、日々訓諭していたにも関わらず汚命を受けることになった諸子は、この際、深く自らを戒め、本気で憂国の情があるならば、先ずもって自己の本分に邁進しなければなりません。

これこそが、忠孝両全の道です。
軍人勅諭が述べていることは、まさに忠孝一本の日本精神に基づく、千古不磨の鉄則です。

今回の事件は、巷間、是非の批判解釈多種多様あるけれど、本校生徒である諸子は、堅く本訓話の主旨を体し、断じて浮説に惑わされてはなりません。
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日本人は、つねに自己を研鑽し、秩序を大切にすることで集団社会の安定と秩序と高い精神性を保持してきました。

いかに綺麗ごとを言おうと、たとえ動機にどのような赤誠があろうとも、秩序を破壊する者は、結果として「賊」とみなされる。
それが日本だ、ということです。

なぜそうなるかといえば、西欧や支那ならば、王の権威に基づく秩序を破壊する者は、それが天命であるならば、正当化される、という特徴があります。
これが「革命」です。
革命は、それまであった秩序を破壊して、新しい秩序を打ち立てるものだからです。

ところが日本では、たとえば明治維新にしても、鎌倉幕府や室町幕府の崩壊にしても、天皇を中心とした国という、国の根本たる秩序は維持されたままとなっています。
つまり、鎌倉政権から、足利政権へ、あるいは徳川政権から、明治政権へと変化しても、それはあくまで「政権交替」にすぎなかったということです。

国の根幹たる天皇と公民(皇民)という関係は、ちゃんと維持されたままです。
これが国体です。
つまり日本では、古来、政権交替はあっても、国体は維持され続けてきた。
つまり、秩序は常に維持され続けてきたのです。

日本を取り戻すというのは、その秩序ある日本を取り戻すことであろうと思います。

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(原文)
【帝都不祥事件に関する訓話】
昭和11年3月12日
於第一講堂 阿南惟幾

去る二月二十六日早朝我陸軍将校の一部が其部下兵力を使用して国家の大官を殺害し 畏くも宮城近き要地を占拠せる帝都不祥事件は諸氏の己に詳知せるる所なり。而して其蹶起の主旨は現下の政治並社会状態を改善して皇国の真姿発揚に邁進せんとせしものにして憂国の熱意は諒とすべきも其取れる手段は全然皇軍の本義に反し忠良なる臣民としての道を誤れり。以下重要事項につき訓話する所あらんとす。

第一、国法侵犯並軍紀紊乱

単に同胞を殺すこと既に国法違反なるに 陛下の御信任ある側近並内閣の重臣特に陸軍三長官の一人たる教育総監を殺害するが如きは国法並軍紀上何れより論ずるも許すべからざる大罪なり。
一、 重臣に対する観念
仮りに是等重臣に対し国家的不満の点ありとするも苟も陛下の御信任厚く国家の重責を負いたるものを擅に殺害駆除せんとするが如きは臣節を全うするものにあらず。先ず陛下に対し誠に恐懼に堪えざる事なるを考えざるべからず。
忠臣大楠公の尊氏上洛に処する対策用いられず之を湊川に邀撃せんとするや当事に於ける国家の安危は到底昭和の今日の比に非ざりしも正成は尚御裁断に服従し参議藤原清忠を斬るが如き無謀は勿論之を誹謗だにせず一子正行に桜井駅遺訓す。言々国賊誅滅一族殉国の赤誠あるのみ。而して戦利あらず弟正季と相刺ささんとするや「七度人間に生れて此賊を滅さん」と飽く迄大任の遂行を期して散りたるが如き誠に日本精神の発露にして忠臣の亀鑑たるは言うまでもなく特に責任観念の本義を千載の後に教えたるものにあらずや。自己の職責と重臣に対する尊敬とは此間によく味うを得べく今回の一部将校の行為と霄壤の差あるを知るべし。
ニ、長老に対する礼と武士道
重臣就中陸軍の長老たる渡辺教育総監を襲いし一部の如きは機関銃を以って数十発を発射し更に軍刀を以て斬り付けたる如き陸軍大将に対する礼儀を弁えざるは勿論其他高橋蔵相斉藤内府等に対しても一つの重臣に対する礼を知らず実に軍紀を解せず武士道に違反し軍人特に将校としての名誉を汚辱せるものなり。
彼の大石良雄等四十七士が苦心惨憺の後吉良上野介を誅せんとするや不倶戴天の仇に対しても良雄は跪きて短刀を捧げ「御腹を召さるるよう」と懇ろに勧告して武士の道を尊び已むを得ざるを見て「然らば御免」とて首を打ち総ての場合に於て「吉良殿の御首頂戴」等いとも鄭重なる敬語を用い居る所真に日本武士の大道に叶えるものと言うべし。今回の将校等殆ど全部が幼年校又は士官校に学べるものなるに斯かる嗜みなかりしは臭を千載に残すものにして武夫の礼、武士の情を知らざるが如きは己に軍人として修養の第一歩を誤りたるものとす。諸子反省せざるべけんや。
二、 遵法の精神
動機が忠君愛国に立脚し其考えさえ善ならば国法を破るも亦已むを得ずとの観念は法治国民として甚だ危険なるものなり。即ち道は法に超越すと言う思想は一歩誤れば大なる国憲の紊乱を来すものなり。道は寧ろ法によりて正しく行わるるものなりとの観念を有せざるべからず。
古来我憂国の志士が国法に従順にして遵法の精神旺盛なりしは吾人の想像だに及ばざるものあり。
吉田松陰の米船により渡航を企つるや其悩みは「国法を犯す」ことなりき。故に此件につき佐久間象山に謀りしに象山は近海に漂流して米船に救い上げられば国禁を犯すにあらずとの断案を授けぬ。松陰大に喜び以て大図を決行せしなりと伝う。又林子平が幽閉中役人さえ密かに外出して消遣然るべしと勧告せしに
月と日の畏みなくはをりゝは
人目の関を越ゆべきものを
とて一歩も出でざりきとぞ。先生の罪は自ら恥ずる所なく愛国の至誠より出でたるにも拘らず尚且斯の如く天地神明に誓って国法を遵守せしが如きは如何にも志士として恥じざるものと謂うべし。此等忠臣烈士は仮令幕府の法に問われ或は斬罪の辱を受しと雖も奕々たる精神は千載の下人心を感動せしめ且つ世道を善導せる所以を思うとき今回の事件が武人として吾人に大なる精神的尊敬を起さしめ得ざるもの茲に原因する所大なるものあるを知るべし。

第二、統帥権干犯行為
彼ら一部将校は徒に重臣等共の統帥権干犯を攻撃し之を以て今回蹶起の一原因に数え悲憤慷慨せり。然るに何ぞ擅に皇軍を私兵化し軍紀軍秩を紊乱して所属長官の隷下を離れ兵器を使用し同胞殊に重臣殺戮の惨を極め剰え畏くも皇居に近き官庁官舎を占拠せるが如き全く自ら統帥権を蹂躙破壊せるものにして其罪状と国の内外及将来に及ばす悪影響とは蓋し彼等の唱うる重臣の過失に倍すること幾何ぞや迷妄恐るべきかな。

第三、抗命の行為
 霞ヶ関付近要地占領後自ら罪に服せざるは勿論所属師団長以下上官の諄々たる説諭も帰隊に関する命令も全然耳を仮さず或は条件を附し或は抗命の態度を取る等軍紀を破壊せり。而して是等一部将校に率いられたる下士兵の行動は多くは真事情を知らず唯上官の命の儘に行動せるもの多きも未だ其心理の詳細に到りては明かならず。他日判明を待ちて研究する所あらんとす。但し今日の教訓として軍人の服従に関する心得中左の二項は特に肝銘しおかざるべからず。
一、 服従の本義は不変なり
 服従の精神は依然として 勅諭礼儀の条の 聖旨に基き従来と何等変化なく「服従は絶対」ならざるべからず。
今回の如き特例は以て服従に条件を附するが如きことあらんか忽ち上下相疑うの禍根を生じ軍隊統率軍紀の厳粛(訓育提要軍紀の章参照)に一大亀裂を与うるものなり深く戒めざるべからず。
ニ、上官特に将校の反省と教養
 上官たらんものは「上官の命令を承ることは実は直ちに朕が命を承る義なりと心得よ」との 聖旨を奉体し常に至尊の命令に代りて恥じざる正しき命令の下に服従を要求すべきものにして猥りに「国家の重臣を殺せ」など命令するが如きことあらんか啻に命令の尊厳を害い服従の根底を破壊するのみならず将来部下の統率は絶対に不可能に陥らん。嘗て戒め置けるが如く「其身正不正雖令不従」(論語 訓話第一号の如く書きある書物あり)と。即ち服従の精神を繋ぐものは下にあらずして上官にあることを忘るべからず。故に将校たらんとする諸子は今日より先ず其身を正しくし教養を重ね部下をして十分の信頼を得しめ喜んで己に服従し命令一下水火も辞せざらしむる底の人格と識見とを修養することを第一義となさざるべからず。

第四、最後の態度
 事件最後の時機に於て遂に 勅命下るに至る。誠に恐懼に堪へざる所なり。如何なる理由あらんも一度 勅命を拝せんか皇国の臣民たらんものは啻に不動の姿勢を取り自己を殺して 宸襟を悩まし奉りし罪を謝し奉るべきなり。然に惜むらくは彼等は此期に及んで尚此大命すら君側の奸臣の偽命なりとして之に服さざるが如き其間如何なる理由あるにもせよ寔に恐懼痛心に堪えざる所にして実に 勅諭信義の御戒に背きしものと謂うべく事茲に至りて彼等の心境に多大の疑問を残すに至り同胞軍人として遺憾至極とす。
一、 自決と服罪
 我国にて自決、切腹等は武士が戦場等に於て已むを得ざる場合其名誉を全うせんが為取りしに始まり己が国法を犯したるとき等は自ら殺す即ち自ら罪を補うは御上に対し其道に背きし一種の謝罪を意味す。畢竟切腹は武士の面目を重んじたるものなり。己の行動が死罪に値するとせば更に絞首火炙りに値するやも知れず故に潔く服罪して処罰を仰ぐを武士道とせるが如し。是れ大石良雄の復讐達成後の覚悟及処置にても明かにして万一にも死罪を免ぜらるる事ありとするも少くも良雄と主税とは自決して罪を天下に謝すべきものなりとの信念を有したりしとき聞く。
 是れ真の武士道なり。然るに今回の事件に際し将校等が進んで罪に服するにもあらず僅か二名が自殺し一名未遂に終りしのみなりしは我武士道精神と相隔つること大なるものにして吾人は此際自決するを第一と考うるも一歩を譲りて若し我儘の自決が 陛下に対し奉り畏れ多しと感ぜしならば潔く罪に服すべきものなりと断ぜざるを得ず。
ニ、彼等の平素
 彼等の平素に於て人格高潔一隊の輿望を担いつつありしもの決して之れなしとせざるも仄聞する所によれば其大部は上官同僚にさえ隔心あり隊務を疏外して本務たる訓練に専心ならず軍務以外の研究に没頭し武人として必ずしも同意し得ざる点多々ありしと。平素の人格高潔にして真に至誠人を動かし而も最後に潔く自決するか又真に大罪を闕下に謝せんが為従容進んで罪に服せしならんには少くも今回の挙は精神的に日本国民の多大の感銘を与うるものありしならんに其平素の行為と最後の処置を誤りし点とに於て一段同情と真価とを失えりと言わざるべからず。夫れ其身を修むべしとは古諺に明示せられある所深く思わざるべからず。

第五、背後関係
 本事件の背後関係につきては未だ確報を得ざるも北輝次郎、西田税一派と密接なる連絡ありしものの如く其大部が彼の「日本改造法案」を実効せんとするが如き主義に基けるにあらずやとの疑あり。果して然りとせば深く戒慎を要するものあり。彼の改造法案は己に昭和二年頃一読せしことあり。其後も吾人の間には屡々話題に上りしものにして其主旨が国家社会主義と言わんより寧ろ民主社会主義に近く我国体の本義に一致せざるは何人も明かに認め得ざる所なるに彼等一部青年将校は其純真なる心情より徒に彼等を過信し或はよく之を熟読批判することなく彼等の主張に引きつけられしものならん。もし之に心酔せりとせば将校として其見識殊に国体観念に於て研鑽と信念の不十分なるによるべく寧ろ此点同情に堪えざるものあり。以上の如き心境は羊頭を掲ぐる幾多不穏思想の乗ずる所となり易く彼の欧州大戦時に於ける独海軍及び露軍の革命参加の経過より見るも明かにして(例記載を除く)一歩を誤らば皇国皇軍を危険に導くもの之より大なるは莫し。軍隊の棹榦たらんものは自ら修養と研鑽と積み皇軍将校としての大綱を確実に把握し何物も動かすべからざる一大信念に生き苟も羊頭狗肉の誘惑に陥るが如きことあるべからず。

第六、結論
 以上は事件の経過に鑑み比較的公正確実なる情報を基礎として生徒に必要なる条件につき説明訓話せるものにして如何なる忠君愛国の赤誠も其手段と方法とを誤らば 大御心に反し遂に大義名分に戻り 勅諭信義の条下に懇々訓諭し給える汚命を受くるに至る諸子は此際深く自ら戒め鬱勃たる憂国の情あらば之を駆って先ず自己の本分に邁進すべし。是れ忠孝両全の道にして各条述ぶる所は此忠孝一本の日本精神に基ける千古不磨の鉄則なり。今回の事巷間是非の批判解釈多種多様ならんも本校生徒たる諸子は堅く本訓話の主旨を体し断じて浮説に惑わさるることあるべからず。
==========

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(ご参考)
【原文】蹶起趣意書 昭和十一年二月二六日

謹んで惟るに我が神洲たる所以は万世一系たる天皇陛下御統帥の下に挙国一体生成化育を遂げ遂に八紘一宇を完うするの国体に存す。此の国体の尊厳秀絶は天祖肇国神武建国より明治維新を経て益々体制を整へ今や方に万邦に向つて開顕進展を遂ぐべきの秋なり。然るに頃来遂に不逞凶悪の徒簇出して私心我慾を恣にし至尊絶対の尊厳を藐視し僭上之れ働き万民の生成化育を阻碍して塗炭の痛苦を呻吟せしめ随つて外侮外患日を逐うて激化す。所謂元老、重臣、軍閥、財閥、官僚、政党等はこの国体破壊の元兇なり。倫敦軍縮条約、並に教育総監更迭に於ける統帥権干犯、至尊兵馬大権の僭窃を図りたる三月事件、或は学匪共匪大逆教団等の利害相結んで陰謀至らざるなき等は最も著しき事例にして、その滔天の罪悪は流血憤怒真に譬へ難き所なり。中岡、佐郷屋、血盟団の先駆捨身、五・一五事件の憤騰、相沢中佐の閃発となる寔に故なきに非ず、而も幾度か頸血を濺ぎ来つて今尚些かも懺悔反省なく然も依然として私権自慾に居つて苟且偸安を事とせり。露、支、英、米との間一触即発して祖宗遺垂の此の神洲を一擲破滅に堕らしむる、火を見るより明かなり。内外真に重大危急今にして国体破壊の不義不臣を誅戮し稜威を遮り御維新を阻止し来れる奸賊を芟除するに非ずして皇謨を一空せん。恰も第一師団出動の大命渙発せられ年来御維新翼賛を誓ひ殉死捨身の奉公を期し来りし帝都衛戍の我等同志は、将に万里征途に登らんとして而も省みて内の亡状憂心転々禁ずる能はず。君側の奸臣軍賊を斬除して彼の中枢を粉砕するは我等の任として能くなすべし。臣子たり股肱たるの絶対道を今にして尽さずんば破滅沈淪を翻すに由なし、茲に同憂同志機を一にして蹶起し奸賊を誅滅して大義を正し国体の擁護開顕に肝脳を竭し以つて神州赤子の微衷を献ぜんとす。皇祖皇宗の神霊、冀くば照覧冥助を垂れ給はんことを。
昭和十一年二月二十六日
陸軍歩兵大尉 野中四郎 外同志一同
============


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コメント
命令の尊厳。
 人に薦められて、この項を読ませて頂きました。

 人が人に命令する際(人の命令を受け取る際)、重んずべき事について極めて重要な指針を頂けました。感謝いたします。

 ★

 さしもの日本軍といえども、これを完璧にこなしていたとは言い難いものがありますが、正しい命令の在るべき姿を自覚しているか否かは軍隊(だけではなく広く組織一般)の実力比較において大きな差を生じてしまいます。

 日本軍が何故強かったか。
 と言うより、その他世界の軍隊はなぜ弱かったか。
 その理由が良く理解出来ました。
2016/03/14(月) 18:54 | URL | 「ど」の字 #/rKlrZ.I[ 編集]
結局自分達の国民性を表している
南京大虐殺=支那、従軍慰安婦=韓国、結局彼らが日本に転嫁している事象が、そのまま彼らの人間性を表しているということですね!
支那人は残虐なことか大好きで朝鮮人は強姦が大好きということ(笑)
2013/02/25(月) 18:54 | URL | クボタ #-[ 編集]
沖縄県民の声
【拡散依頼】2・21「普天間飛行場辺野古移設促進名護市民大会」決議文

 2月21日に名護市で開催された辺野古移設推進大会にて、早期辺野古移設実現要請の決議文が決議されました。
 決議文の朗読の動画を再掲し、文書を文字起こして掲載いたしました。

この決議文こそ沖縄のマスコミが封殺してきた地元住民の本当の声です。

 この決議文は、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、内閣府特命沖縄担当大臣、沖縄県知事、沖縄県議会議長、在沖米国総領事へ提出し早期辺野古地先への移設を要請する予定との事です。近いうちにしっかりと政府に届き、安部内閣は辺野古移設を自信を持って推めていくことになります。しかし、それを阻止しようと沖縄から捏造された沖縄県民の声があがる可能性もあります。その時に、心を揺らせてはなりません。地元の中の地元の辺野古区民が移設受入を容認を表明しているのですから、他地域の沖縄県民が反対するのは内政干渉です。地元の発展だけではなく、ともに日本の国防力強化を願う沖縄県民の本当の声を是非多くの方に広げるようお願い致します。
(仲村覚)


<2・21普天間飛行場 辺野古移設名護市民大会(決議文案朗読) >
http://youtu.be/lx3A02kbfkc


【決議文】
危険な普天間飛行場の辺野古地先移設促進名護市民大会
 米軍基地とともに生活する地元の中の地元である辺野古区民は首尾一貫して、住宅が密集する宜野湾市の危険性の除去を心から願い、基地固定化を避けるため代替地として苦渋の選択で条件付き受け入れを容認してきました。また、平成二十三年十月二十六日には名護市民会館で北部振興推進名護大会を開催し、北部振興と共に日米合意を踏まえ普天間飛行場の辺野古移設の早期実現を求める事を決議しました。オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会や沖縄のマスコミは「オール沖縄」という言葉を頻繁に使いますが、それは普天間基地の辺野古移設受け入れを表明している辺野古区民や名護市民を無視した言葉であり、決して看過できるものではありません。
 その偏向報道により沖縄県や日本政府も振り回され普天間基地の移設は大幅に遅れ、普天間の危険性の除去も放置されたままである。更に日米同盟に亀裂をいれ、日米安全保障条を危機に陥れているのです。
 特に今年に入って尖閣諸島領有を主張する中国の行動はエスカレートし、尖閣海域の接続水域への侵入、領海侵犯が常態化しています。また、北朝鮮に寄る日本領空内を飛ぶミサイル発射実験や核実験など、日本の安全保障にとって極めて憂慮すべき状態であり、いつ武力紛争が起きてもおかしくない一触即発の状態です。
 このような安全保障危機の中、国防最前線の沖縄に住む私達こそ、子々孫々に平和で豊かな生活を引き継ぐため、沖縄の国防強化には全面協力をしなければなりません。そのためにも、中国や北朝鮮の脅威に備えて、米軍の基地機能を低下させることの無いように、日米合意を踏まえた普天間基地の辺野古移設を一日も早く実現させなければなりません。
一、日米合意を踏まえ普天間飛行場の辺野古地先への早期移設実現を日本政府に強く求める。
以上決議する。
2013/02/25(月) 16:50 | URL | にっぽんじん #-[ 編集]
韓国慰安婦の公式記録
下記は韓国軍による慰安所経営の公式記録です。

慰安婦を制度化した韓国軍
尚、朝鮮戦争時の韓国軍は慰安婦を制度化して、軍隊が慰安所を直接経営することもあった。また、慰安婦で構成される「特殊慰安隊」と呼称された部隊は固定式慰安所や移動式慰安所に配属されており、女性達の中には拉致と強姦により慰安婦となることを強制されることもあった。(朝鮮戦争時の韓国軍にも慰安婦制度 韓国の研究者発表 朝日新聞 2002.2.23、韓国軍'特殊慰安隊'は事実上の公娼 創刊2周年記念発掘特集 韓国軍も'慰安婦'運用した OhmyNews 2002.2.26・朝鮮語)
2013/02/25(月) 16:00 | URL | にっぽんじん #-[ 編集]
懲りない韓国
韓国で初めての女性大統領が誕生しました。その祝賀の最中に、韓国中小企業の団体が日本製品の不買活動を始めることを決めたようです。日本の竹島の日に政府関係者が参加したことへの報復とのことです。もし事実なら大きな外交問題になりかねません。

新大統領は「賢い」国民に感謝するのでしょうか。貿易戦争になれば韓国は破綻は免れません。日本の部品を購入し、韓国のGDPを握るサムソン、LGの製品生産がストップする可能性があるからです。
2013/02/25(月) 14:51 | URL | にっぽんじん #-[ 編集]
従軍慰安婦について
従軍慰安婦はあった!

この内容には、気がつきませんでした。

念のため、・・・・この従軍慰安婦は、日本人ではありません。

しかし、韓国が日本に対して主張する、従軍慰安婦の内容に一致しているのです。

クダクダ言っていても意味がないので、本題に入ります。(案外、知らなかったのは、私一人かも知れないのですが・・・)

話は、朝鮮戦争以降1990年代まで、韓国軍と在韓米軍によって慰安婦に動員され、韓国軍慰安婦、大韓民国慰安風、米軍慰安婦や国軍挺身隊と呼ばれた韓国人の女性達のことです。

韓国軍が1951年~1954年まで、「特殊慰安隊」と言う名前で、固定式又は移動式慰安婦制度を取り入れて運用したのは事実で、韓国陸軍本部が1956年に編纂した公式記録「後方戦史」の人事編と目撃者の証言で裏付けされています。
韓国軍の慰安婦は、日本軍の慰安婦と異なり、「慰安隊」として正規の軍組織でした。また、正規の「慰安隊」とは別に、部隊長の裁量で慰安婦を抱えた部隊もあり、女性をドラム缶に入れて前線に運んだこともあったし、軍の配分の際には、慰安婦は「第五種補給品」と称されていたのです。
慰安婦になったのは、捕虜となった朝鮮人民軍女軍、女性パルチザンゲリラ、朝鮮人民軍や中国の人民志願軍の占領地内の住民である朝鮮人女性のうち、まだ疎開しなかった女性などで、彼女達は共産主義者を助けたとの名目で強制的に性奴隷にされたのです。
これは、2002年2月に韓国の女性活動家である、金貴玉と姜貞淑などにより公開されたものです。

ベトナム戦争に参戦するに当たり、韓国政府は朝鮮戦争時と同様な「慰安隊」の設置を計画しましたが、米軍の反対により実現しなかったとのことですが、その結果は1万人以上のライダイハンであり、韓国は実態としてこれを放置しています。
なお、韓国政府は、朝鮮戦争が始まって間もない1950年9月に釜山近くの馬山市に国連軍用の慰安所5カ所を設けましたが、これは「釜山日報」に掲載されたそうです。

この内容は、まさに韓国が主張する従軍慰安婦の姿ではないでしょうか?

日本のいわゆる従軍慰安婦が民間に寄るもので、慰安婦は高額な給与を得たのに対し、韓国のものは韓国軍が作って運用したそれは、明らかに性奴隷です。
次に、「女性のためのアジア平和国民基金」が創設されたとき、受領に来た韓国人女性の中に大東亜戦争で慰安婦になっていたとするには若すぎる女性がいました。
しかし、その女性は本当に性奴隷だったから受領に来た場合があり、その戦争は朝鮮戦争だったのなら本当でだったのでしょう。もちろん、これに便乗した出鱈目もあったと思います。(昭和20年頃には、2歳という性奴隷の申告者もありました。)
韓国はこれを隠すためにこの基金からの受領を止めたとすれば、話が合います。

韓国が造った少女像ですが、これは日本の韓国大使館前に移設しましょう。
そして、米国の少女像は国連ビルの前に移設しましょう。
従軍慰安婦通は、米国兵もお世話になったのですから、これの由来を道路標識に書いてあげましょう。

2013/02/25(月) 09:24 | URL | ポッポ #-[ 編集]
日本を取り戻す
経済も去ることながら、これまでタブー視されて手が付けられて来なかった国産兵器開発や教育改革にも安倍政権には取り組んでもらいたいですね!
日米同盟は大切ですが、それだっていつまで続くかわからない。
真の独立自主を目指すならば、武装も諸外国に頼り切っているわけにはいきません。
教育は、中韓のような捏造された武勇伝ではなく、正しい近現代史が学べるよう、道徳心を自然と持てるよう進めていってほしいです。
ただ、与党の中にもかつての河野洋平のような獅子身中の虫は存在しています。
彼らが再び勢い付いて、かつての売国自民党に戻らないように、しっかり見つめて行かないといけないと思います。
2013/02/25(月) 06:51 | URL | クボタ #-[ 編集]
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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

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台灣民政府
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サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
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