アクセスランキング

敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


軍用犬利根の物語

■ねずさんのひとりごとメールマガジン有料版
http://www.mag2.com/m/0001335031.htm
■日本史検定講座の第二期募集がはじまりました
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1825.html

■東京講演のお知らせ
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1843.html

【緊急拡散】 
中山成彬先生が明日、本日衆議院予算委員会で質問に立ちます。午前10時16分から46分までの30分間です。テレビ中継も入ります。拡散お願いします。

人気ブログランキング
 ↑ ↑
応援クリックありがとうございます。

靖国神社軍犬慰霊像-12


私がまだ学生だった頃、先生から「戦時中の教科書では、犬まで利用して軍国主義をあおっていた」という話を聞いたことがあります。
酷い話だなあと、クラスの誰もが思いました。
いまから、40年も昔のことです。

実際には、私たちは戦後の教科書を使っていたわけですから、戦時中の教科書に何が書かれてあったのか、その時点では知りません。
しらないから、教師からそう教われば、単純に「そうなんだ」と思い込む。

けれど、社会人となってだいぶ経ったとき、実際に戦時中の教科書で語られた、その「犬」の物語を読む機会がありました。
それは、戦時中の小学3年生の教科書に掲載されていた物語でした。

一読して、このどこが軍国教育なのか?と不思議に思いました。
思っただけでなく、その物語に、ものすごく感動しました。
それは、動物を愛する「心の物語」だったからです。

ちょっとみなさんに、その物語をご紹介します。



======
軍犬利根


シェパードで軍用犬の利根は、小さい時、文子さんの家で育てられました。
文子さんがちょうど小学三年生になったころ、お父さんが、おじさんの家からまだ生後まもない子犬をもらってきたのです。

子犬の親は軍用犬で、戦地で働いていました。
お父さんは、子犬に「利根(とね)」という名前をつけました。
家の近くを流れている利根川からつけた名前です。
堂々とした大河のような、そして日本を代表するような立派な軍用犬に育ってほしいとの願いからでした。

文子さんの家は、みんな犬が大好きでした。
文子さんは、とても利根を可愛がり、朝夕、体の毛をすいたり、布でからだを拭いてやったりしました。
散歩にも毎日、連れ出しました。
食べ物んにもよく気をつけて、間食などは、できるだけさせないようにしました。
おかげで利根は、子犬がよくかかる病気にもならず、すくすくと育ちました。

利根はかしこい犬でした。
文子さんに教えられると、「おあづけ」も「おすわり」も、すぐに覚えました。
文子さんは、利根がどこへでもついてくるので、可愛くてたまりませんでした。
ただ、学校に行くときに、なんべん追い返しても、あとからついてくるのには困りました。

文子さんはおじさんに聞いて、利根に「まて」を敎えました。
子犬ですから、これはなかなか覚えませんでしたが、決して叱ったり、叩いたりしないで、少しでもできると、頭をなでてほめてやりました。

のちには、文子さんが学校へ行くときに、とんできても、
「すわれ」「待て」
といいますと、行儀よく座ってお見送りをするようになりました。

こうして、その年の秋も過ぎ、冬の初めになりますと、利根は、もう子犬ではありませんでした。
近所の、どの犬よりも大きく見えました。
小学三年生の文子さんが連れて歩いているのに、向こうから来る人は、大人でも、遠くからよけて通るほど強そうな犬になりました。

お正月がくるとまもなく、文子さんが願っていたように、利根は、軍隊の軍犬班にはいることになりました。

出発の前の晩、文子さんは、利根にたくさんのごちそうをしてやりました。
自分の育てた犬が、いよいよ軍犬になるのだと思うと、嬉しくてたまりませんが、別れるのは、ほんとうにつらいと思いました。

文子さんは、日の丸の小さな旗を作って、利根の首につけ、寒い日の朝、おかあさんといっしょに、停車場まで見送ってやりました。


それからのち、利根の係の兵隊さんから、ときどき、利根の様子を知らせてきました。
文子さんも、手紙を出しました。

文子さんが、四年生になった秋のころ、兵隊さんから、次のような手紙が来ました。
======
利根は、たいそうりっぱな軍犬になりました。
高い障害をわけなく飛び超えます。
腹を地につけて、ふせをしたり、川を泳いで渡ったり、遠くにかくしてある手ぶくろを、すばやくさがしあてたりします。
もう、軍犬のすることは、どの犬にも負けないで立派にやりとげます。
あなたから手紙が来ると、それを利根に見せてやります。
利根は、なつかしそうに、においをかぎながら目の色をかえて喜びます。
あなたが、可愛がっていられたのと同じ気持ちで、私も利根を一生懸命で育てています。
どうぞ、安心してください。
======

三 
それから半年ほど経って、ちょうど文子さんが五年生になったころ、利根は、勇ましく北支那へ出征しました。
利口な利根は、戦場で、敵のいるところを探しあてたり、夜、ふいに近寄ろうとする敵の見張りをしたり、隊と隊との間のお使いをしたり、何をさせてもすばらしい働きをしました。

そのうちに、利根の付いている部隊は、何倍という敵を相手に、激しく戦う時がきました。
味方の第一線は、敵前わずか50メートルというところまで迫って、塹壕の中から、敵を攻撃しましたが、敵は多数で、弾は雨あられのように飛んできます。

味方はそのままで、一週間もがんばりつづけましたが、その間、第一線と本部との間をお使いするものは、軍犬利根でした。

利根は、毎日、五回も六回も、この間を行ったりきたりしました。
首輪の袋に、通信を入れてもらって、
「行け」
と言われるが早いか、どんなに激しく弾が飛んで来る中でも、勢いよく駆け出しました。

後には、敵が利根の姿を見つけて弾を浴びせかけます。
それでも利根は、弾の下をくぐるように抜けて走り続けました。
係の兵隊さんはもちろん、みんなの兵隊さんが、利根のこうした働きを見て涙を流すほどでした。

いよいよ我が軍が、敵の陣地に突撃する日が来ました。
午前五時、まだ、辺りは薄暗いころ、利根は、最後の通信を首にして、
「行け」
の命令とともに、走り出しました。

敵の弾が、うなりをたてて飛んできます。
利根は、ひた走りに走りました。

本部では、利根の係の兵隊さんが、今にも、利根が来るだろうと思って、待っていました。
すると、向こうのコウリャンのあぜ道間に、利根の姿が見えました。
「ようし、来い、利根」と、兵隊さんは呼びました。
利根は、もう百メートルで、本部というところへさしかかりました。

丁度そのとき、敵の弾がばらばらと飛んで来ました。
利根は、ぱったりと倒れました。

「ようし、来い、利根。ようし、来い、利根」と、係の兵隊さんは、気が狂ったように呼び続けました。

この声が通じたのか、利根は、むっくりと立ちあがりました。
しかし、もう走る力がありません。
係の兵隊さんは、敵の弾が飛んで来るのも構わず、這うように駆け出して利根の体をしっかりと抱きかかえました。

一時間ばかりの後、我が軍は、勇ましく敵に突撃して、到頭その陣地を占領しました。


利根の手柄は、係の兵隊さんから、詳しく文子さんに知らせて来ました。
そうしてお終いに、
「利根は、足をやられただけですから、まもなく、良くなることと思います。利根は、そのうち、きっと甲号功章を、いただくにちがいありません」と書いてありました。

この手紙を見て、文子さんは、
「まあ、利根が!」
と言ったまま、突っ伏して泣いてしまいました。

「利根は偉い、感心なや奴だ」と、お父さん涙を流しながら、お喜びになりました。
=======

お話は以上です。
みなさん、いかがでしょう。
上にご紹介した物語が、軍犬利根の物語として、実際に小学校三年生の教科書に書かれていた物語です。
読みやすいように、現代仮名遣いに直しましたが、文脈はその教科書のままです。

ここに書かれている主題は、文子さんと軍犬利根の愛、そしてその利根を引き取った軍用犬係の兵隊さんと利根の愛、そしてその係の軍人さんの、里親として育ててくれた文子さんを気遣うやさしい心なのではないでしょうか。

まさにこの物語は、動物と人との愛とやさしさがテーマなのであって、物語のどこにも、軍国主義をあおるような記述などありません。
むしろ、戦地に関しては、敵弾が飛んで来るたいへん危険でおそろしく、厳しい場所としての描写がなされているのではないでしょうか。

大東亜戦争では、多くの人々が亡くなりましたが、同時に軍馬が20万頭、軍犬も1万頭以上が戦地で活躍し、命を失いました。
いま靖国神社に行きますと、遊就館の前の広場に「戦没軍馬慰霊」「鳩魂塔」と並んで、「軍犬慰霊像」があります。
これは、戦地で命を失った馬や犬の御霊を慰めるために建てられたものです。

世界の戦争で、多くの動物たちの命が犠牲になりました。
けれど、軍人墓地などの施設で、軍馬や軍用犬などへの感謝の思いを慰霊碑にまでしている国というのは、そう多くはありません。

愛知県の三ケ根山の慰霊碑の中にも、こうした愛馬や軍用犬の慰霊碑がありました。
管理人の伊藤さんから伺った話ですが、戦争が終わり、武装解除して、全員が内地に帰還するということになったとき、支那の軍部は、軍馬や軍用犬は、すべて置いて行け、と高圧的に命令したそうです。

置いて行けば、馬や犬たちがどうなるのか。
これは、あえて聞くまでもないことでした。
何でも食べる支那人たちは、彼らをものの一ヶ月としないうちに、みんな殺して食べてしまう。

いよいよお別れというとき、馬や犬たちが、日本の兵隊さんのところにやってきて、袖口を加えて放さなかったそうです。
そしてあの可愛がっていた馬や犬たちが、目にいっぱい涙を浮かべていたそうです。

馬でも犬でも、ほんとうに悲しいときは、人間と同じように涙を流すといいます。
「それって、ほんとうのことだったんですね」
実際に、戦地にそのお別れを体験した軍馬、軍犬の係だったかつての兵隊さんたちが、伊藤さんに、そのように語られたそうです。

靖国の軍馬、軍犬の慰霊碑をみると、その犬や馬が、とても立派で凛々しい像になっています。
その像をじっと見ていると、なにやら、馬や犬たちが、「私たちのこと、忘れないでね」と語りかけて来るような気がします。

私たちが決して忘れてはならない歴史が、ここにもある。

どうかみなさんも、靖国神社や三ケ根山、あるいは護国神社に行き、そこで戦没軍馬や、軍犬の慰霊像をみかけたら、是非、手を合わせてやっていただきたい。
そう思います。


人気ブログランキング
 ↑ ↑
応援クリックありがとうございます。
励みになります。

文部省唱歌に「軍犬利根」という曲があり、Youbeにも昔、掲載されていたのですが、いまでは例の「著作権侵害云々」を申し立てられて消されてしまっているようです。
代わりに、愛馬進軍歌を掲載します。
愛馬進軍歌


【メルマガのお申し込みは↓コチラ↓】
ねずさんのひとりごとメールマガジン有料版
最初の一ヶ月間無料でご購読いただけます。
クリックするとお申し込みページに飛びます
↓  ↓
ねずブロメルマガ

日心会メールマガジン(無料版)
クリックするとお申し込みページに飛びます
↓  ↓
日本の心を伝える会 日心会
拡散しよう!日本!


ねずブロへのカンパのお誘い
ねずブロは、みなさまのご支援で成り立っています。
よろしかったらカンパにご協力ください。
【ゆうちょ銀行】
記号 10520
番号 57755631
【他金融機関から】
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇五八(店番058)
種目  普通預金
口座番号 5775563
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu@nippon-kokoro.com

関連記事

コメント
軍用犬
NHK朝の連続テレビ小説 花子とアンで
花子の娘 美里が可愛がっていた 愛犬
テルが軍用犬として、連れて行かれた話しが今週から始まりました。
それを見ていて 軍用犬はいつ頃から
始まったのか、気になり調べていて
ここにたどり着きました。
私の大伯父が軍用犬の事を 書いた文章があり読んだ事があるのですが、
戦地の兵隊さん達には、大変可愛がられていたような話しだったと思います。
しかし、NHKの放送を見ると
なにか、正反対のような感じを受けるので
疑問を感じています。
昭和13年ですから、まだそんなに
戦争一色に、国民がなっていたとは
思えませんが、戦前=悪の構図が
ここでも垣間見えるように、感じて
気分は余りよくありません。
2014/08/29(金) 08:44 | URL | チクミ #-[ 編集]
強く賢くあらねば…
軍犬たち軍馬たちは、靖国の地ででかつての飼い主と安らかに過ごしているのでしょうね。その姿を想うと涙が溢れてきます。
利根よ、ほんとうにご苦労様でした。
2013/04/11(木) 01:22 | URL | hosyu mamoru #-[ 編集]
利根話が危険思想なら‥
先日【心のままにFC2】というブログさんに、凶暴な大型犬2匹に襲われそうになった自分の飼い主を身を盾にして守り噛み殺されたチワワ話の動画が貼ってあったんですが、そのチワワに対して「自分より強い相手と闘って死ぬなんてバカな犬だ。この犬は軍国主義者だな。このような危険思想を持つ話を美談にしてはいけない、語ってはいけない」等と言えるんですかね?昨今のエセ平和主義者とやらは(怒)
たしかに闘わなかったら死なずに済んだでしょうし、勿論そういう生き延び方もアリですが、そんな犬より身を殺して飼い主助けた犬の方が偉いに決まってるし、だからこそ感動するし道徳規範にもなり得る訳で。
てか、ドーーー考えてもそのチワワと悪の日帝とやらが重なって見えるのは気のせいかしら? なんでチワワは称賛され、日帝は極悪扱いされてるんだろねー(棒) 
昨今のエセ平和主義者とやらは、利根話がダメだと言うのなら上記のチワワ話もダメだと言わねば。
2013/04/10(水) 17:43 | URL | 日本一の偏対男 #-[ 編集]
No title
>犬まで利用して軍国主義をあおっていた
この話も知りませんでした。しかし、犬も使えば鳩も使います。最近の米国軍はイルカも訓練していたと思いますので、当然、使うと思いました。
それよりも、軍用犬も軍用馬も食べられるという現実の方が、悲しかったです。

ところで、素晴らしい質問でした。
日本を愛する中山氏の質問内容に、ビデオで見直しました。
また、安倍首相や下村文部科学大臣の答弁も、素晴らしいものでした。
学校教育は、日教組のものではありません。日本の国のものです。
日本の国民が誇りを持って生活できるように、これからも愛国教育(右寄りに感じるでしょうが、自分の国を愛するのはどこの国でも当たり前です。北朝鮮ですら、自国は素晴らしいと言っています。)を進めていただきたいと思います。

学校教委の俸給について、田中元首相が給与を引き上げてから相当年数が経過して、一般公務員と給与が変わらなくなっているとのことですが、同じ公務員ですから給与に差を付ける必要はないと言うより、日教組への優待制度でしかないです。それよりも給与が良過ぎるため、教育委員会へ異動した際に、バランスを取れなくしていることが大阪市で、別の問題を起こしていると思います。

安倍首相が米国のアーリントン墓地とモンゴルの抑留者墓地へのお参りに行かれたことと、説明されていました。
アメリカ人が対日戦争に参加し戦死した墓地や、日本の兵士が抑留先で亡くなって埋葬された墓地にお参りされ、また、周恩来元首相も参拝したことがある靖国神社へ、日本国の首相が参拝しないのはどう考えても不自然です。
安倍首相は、内閣の全閣僚と共に靖国神社に参拝しなければならないと思いました。

それから、朝日新聞の参考人がいなかったことはまことに残念で、次回の招致に期待します。
2013/04/10(水) 17:16 | URL | ポッポ #-[ 編集]
No title
いい話ですね。
以前、自分は埼玉にいましたが、その時、いつだったか、
ベランダに伝書鳩が、死んでいたことがあり、
近くの神社の埋めたことがあります。
鳩も当時軍用鳩で、活躍したことがあると、
何かで読んだことがあります。

犬でも何でも喰うシナと、愛情もって育てる日本と、
まったく、天と地との差です。
2013/04/10(水) 15:22 | URL | 英 #-[ 編集]
無知ゆえの錯覚
日本の各地にメガソーラー設備が建設されています。太陽光発電が増えれば原発はいらなくなると思っている人がいます。全くの錯覚です。100万KWの原発に対して、100万KWのメガソーラー設備が出来れば数字上は代替可能です。

しかし、良く考えてみて下さい。お日様は昼間しか出ません。ということは昼間しか発電できないのです。お日様が沈んだ夜の電気はどうするのでしょうか。太陽以外の電気に頼るしかありません。200万KWのメガソーラー設備でも同じです。

太陽光発電だけでは原発の代替は出来ないのです。それが出来ると思っている人が多いことに驚きます。
2013/04/10(水) 14:32 | URL | にっぽんじん #-[ 編集]
No title
この手のなんでも軍国教育だといって、戦前からの美しい作品を葬ってしまうことはよくあるようです。
「お馬の親子はなかよしこよし・・・」も戦後いつのころから歌われなくなったということを従兄からききました。わたくしの頃は戦後教育ではありましたがそんなことはなく、知りませんでした。なぜこの歌が軍国教育かさっぱりわからなかったのですが、馬が軍馬に使われたからと聞き、あきれてしまいました。
2013/04/10(水) 13:07 | URL | #-[ 編集]
No title
いつも素晴らしいお話しをありがとうございます。
こういったお話を後世に残していきたいものです。

靖国神社にいく事はなかなか叶いませんが、護国神社や戦争の慰霊には、必ずそこに書かれた事を読み、手を合わせるように心掛けています。
滋賀県の護国神社には電車1本で行けますので、先日行ってまいりました。今、そのような軍犬や軍馬の慰霊碑があった事を思い出し、探してみたらやはりありました。
http://www.yasukuni.or.jp/precincts/statue2.html

支那や朝鮮は靖国神社の事を、軍国主義の象徴だと騒ぎ立てますが、これらのどこが軍国主義の象徴なのでしょうか。彼らの感性は本当に日本人には理解できないものです。
靖国神社も護国神社も、日本を護るために必死で戦って頂いた方々を慰霊し、感謝し、二度と戦争になって欲しくないように平和を願う場所だと思っています。

遊就館の声を載せて頂いているホームページを見つけました。
日本人なら、ぜひ一度は行かねばならない場所だと思いますし、特亜以外の諸外国にももっと公表してもいいかと思います。
【1月】

二度目の来館です。一度来ただけでは全てを 感じることができない位の思いがあふれて います。今が幸せなのか…正直分からなくなる時があります。しかし、靖國を訪れると「日本人として、今、こうして生きていること」こそが最上の幸せか、と。日本を守った幾百万の英霊に感謝と、彼等に恥じぬ生き方を。

《 A・S 》
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

東京に来ることがあったらならば、必ず訪れようと心に決めていました。今日それを遂げることが叶い、戦争について、平和について深く知ることが出来たことを喜びに感じます。私は現在20代で、小学生の頃から平和学習等行って参りましたが、戦争を自分にひきつけて考えることはなかなか出来ずにいました。やはり、戦争は昔のこと、おじいちゃん、おばあちゃん達の経験であるという認識がいつまでもぬぐえなかったのです。しかし、ここに来て、本当にたくさんの方々の遺影を拝見し、たくさんの若者、今の自分と同年代の方々がこの国の為に亡くなっていかれたことに思いを馳せることが出来ました。言いそびれましたが、小さい頃の教育では戦後の苦労などが主で、なかなか英霊となった方々、言わば戦争をメインで経験された方々について思考することが出来なかったのです。本日は短い時間しか取ることが出来ず、とても全てを見尽くすことは出来ませんでした。必ずまた訪れたいと思います。有難う御座いました。
          
《 無記名 》
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

【2月】

二十歳の今日に参拝できてよかった。気づけば自分も散華されていった偉大な先人達に近い年に。死んでも堂々と英霊に顔向け出来るように、全身全霊でこの国の伝統と誇りを守りたい。

《 K・H 》
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

本日初めて拝観致しました。自分と同年代の若者達の遺書を見て、涙が込み上げて来ました。現代の若者に、あの字が書けるでしょうか。先人たちの守った祖国を背負える人にならなくてはと思います。                 
          
《 19歳 》
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

【3月】

英霊の皆様が守りたかったもの、それは、その時の日本とその未来であったと思います。その未来に今私達は生きています。私達の生きているこの日本、今日を守り抜いてくださった数多くの方がいらっしゃったからこその命だと思います。今の日本は国というもの、日本人というものにあまりに希薄になっていると思います。もう一度、正しい歴史を学び、愛国心を養っていくことが大切だと思います。生かされているこの命に感謝し、日本と日本民族を守りたいです。どうか見守って下さい。日本大好き。

《 無記名 》
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

数年前にヘルパーで伺っていたおじいちゃんにいつか行ってみると良いよ、とここのチケットをもらいました。そのおじいちゃんは亡くなってしまいましたが、今日初めて靖國に訪れ、おじいちゃんはどんな思いでここに来ていたのかな?と思いました。沢山の遺書、父、母、兄弟に捧げる文…涙が止まりません。命は何の為にあったのか、とても考えさせられました。戦争があったから今の時代があるのですが「今」を大切にして生きていかなくてはと強く思いました。                
          
《 S・S 》
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今日は小学校六年生の息子をつれて来ました。中学生になる前に、日本の歴史をきちんと学んで欲しくて。まだまだわからない様ですが、先人たちの歩みを知り、多少なりとも、日本人の魂を持ってくれればと思います。小・中学校の歴史教育に取り入れて欲しいと願います。               
《 福岡県 50歳 》

以下、
http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/voice/voice_detail.php?article_id=0126
に掲載されています。
2013/04/10(水) 12:21 | URL | yuki #P92gRjHw[ 編集]
ねずさん、今日も素晴らしいお話しをありがとうございました。
今までご紹介いただいたGHQに削除されてしまったようなお話しが、しっかりと教科書に取り上げられ、先生も道徳的に教えられる学校に早く戻って欲しいです。

本日の中山先生の予算委員会の質疑を拝見して、何とかなるかも!と希望がもてました。

そして陛下が靖国参拝できる普通の国に、早くなって欲しいです。

特別でも何でもない。
当たり前ができる国、日本に一日も早くなりますように。
2013/04/10(水) 11:50 | URL | アリッサム #-[ 編集]
小学校3年生の時代を思い出しました
このたびの軍用犬「利根」の物語、私も知っている話だと
思ってよく考えてみましたら戦時中、小学3年生の教科書
に掲載されていたとは・・・そうだったのですか!
当時、小学校3年生の10歳のときの私は、満州北端の地
「ハイラル」に住んでいました。

昭和20年8月9日突如、ソ連軍が宣戦布告。ソ満国境を
突破して侵攻してきたので父親は日本軍陣地へ銀行の財産
を護衛するため、我々家族と水杯で別れ、母親に連れられ
祖母と子供たち3人はそれから1年間の内地へ引き揚げる
為の逃避行開始。

小学校4年生は引き揚げ途中で学校に行けず、日本へ引き
揚げてきて5年生に編入されました。
その当時5年生の教科書は至る所に黒色で塗りつぶされて
いる汚い教科書で学んでいました。
そういう状況ですから戦後の教科書には、このような物語
は有る筈もなく、このたびの話で「あれ!俺は知っている」
何故だろうと思ったら、小学3年の教科書だったのですね。

「利根」を育てた内地の人と、それを預かった戦地の軍人
たちの心温まる交流に思わず涙がこぼれました。
本当に良いお話を、有難うございました。
2013/04/10(水) 09:54 | URL | terag3 #KVPRtAI6[ 編集]
敗戦後の引き揚げ
過酷な戦地で命を絶った軍用動物のことを思うと、目頭が熱くなります。
特に引き揚げ時に、抑留させられた軍用犬、軍馬の運命を考えると、戦犯裁判同様、連合国の敗者に対するあまりに酷い仕打ちにあらためて憤慨を禁じ得ません。
しかしいくら正義を装ったところでしょせんは人でなし。
その後朝鮮戦争や国共内戦等で彼らは馬脚を表し、愚か者同士で罰を与え合い、その多くが無惨に死んでいきましたが。
2013/04/10(水) 07:15 | URL | クボタ #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
最新刊
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』

AdSense
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク
このブログをリンクに追加する
リンク2
AdSense
カテゴリ
月別アーカイブ
AdSense
解析
スポンサードリンク
ねずさん(小名木善行)著書
↓最新刊↓


↓好評発売中↓






ねずさんメルマガ
ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ
ご寄付について
ねずブロはみなさまのご支援で成り立っています。よろしかったらカンパにご協力ください。
【ゆうちょ銀行】
記号番号 00220-4-83820
【他金融機関から】
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

講演のご依頼について
最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

講演テーマ
<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
日本人の誇り
その他ご相談に応じます。
検索フォーム
AdSense
関連サイト
祝日には国旗掲揚を!
御国旗セット
¥2,190

大型御国旗セット
[ステンレス製3mポール付き]
¥4,800

御国旗伸縮ポールセット【大サイズ】
¥3,000

御国旗セット L
[ マンション設置用 Lタイプ テトロン 国旗 ]

台灣民政府
台湾民政府
サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
お薦め書籍1

日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本


江戸の自治制


幻の黄金時代


ドキュメント自衛隊と東日本大震災

AdSense
コメントをくださる皆様へ
基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。
最新トラックバック
AdSense
コメントをくださる皆様へのお願い
いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
エディタ・コミュニティ
edita.jp【エディタ】
amazon
通州事件の真実
通州事件を実際に体験された女性の手記です。
クリックするとテキストファイルが開きます。
https://docs.google.com/file/d/0B9Dh1-gISO9CZERHN2oxempSeEk/edit
パチンコをはたき出せ!
パチンコ撲滅
パチンコ市場は21兆円
そのお金を消費に向ければ莫大な経済効果が生まれる!

 ↓関連記事↓
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1197.html
やまと新聞を守れ!

やまと新聞は、戦後GHQの圧力に屈することなく、日本のジャーナリズムの正義を貫いた唯一の新聞です。
みんなの力でやまと新聞を応援しよう!!
やまと新聞社の公式HPは
 ↓コチラ↓
http://www.yamatopress.com/ 購読料は月500円です。
下の窓の中味をコピペすると、上のバナーをご自分のHPに貼ることができます。
やまと新聞の紹介記事はココをクリック
殲滅支那大連盟
殲滅支那大連盟

■満州国臨時政府■
 ↓ ↓ ↓
http://www.manchukuo.net/
ねずブロの拡散・転載について
当ブログの日本の心を伝えるための適法かつ前向きな拡散はおおいに歓迎です。 ただし適法な引用でないと、著作権侵害で処罰されることがありますのでご注意ください。
RSSリンクの表示
FC2ブックマーク

PING送信プラス by SEO対策

QRコード
QRコード
スポンサードリンク