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敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


土木工事はどこからきたのか

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仁徳天皇陵
仁徳天皇御陵05-1


昨日、首都圏外郭放水路のことを書かせていただきました。
たいへんな大土木工事と、新開発の巨大タービン、それにしても日本の技術ってすごいです。
今日はその続きです。

そもそも日本は、大陸と異なって土地から逃げるということができません。
わかりきったことですが、日本から逃げても、そこは日本です。

逃げれないなら、なんとか自分たちで努力してその土地を住み良くするしかない。
そこに日本の技術の発展のもともとの基盤、基礎があったのではないかと思うのです。



先日、仁徳天皇が、茨田(まんだ)の堤をはじめ、数々の土木工事を推進した天皇であったということを書かせていただきました。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1908.html" target="_blank" title="《征服の日本的意味》http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1908.html">《征服の日本的意味》
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1908.html

そこで土木工事の技術の蓄積は、一朝一夕にできるものではない、ということも書きました。
古代において、土木工事は、何世代にもわたる長い年月を要するものでした。
古代と言わず、江戸時代だって、たとえばもともと東京湾に注いでいた利根川を、銚子方面に逃がすという大土木工事は、着工から完成までに父、子、孫と、三代かかっています。

さらにそのための技術の蓄積となると、もっと長い世代が必要です。
何百年どころではない、もっと古くて長い施行と失敗、実験、研究といった技術の積み上げが必要なわけです。
技術は、とつぜん天から降ってわくものではないからです。

たとえば河川の堤防工事にしても、ただ川の両側に盛り土すればよいというものではありません。
いい加減な工事をやったら、むしろ大雨時には水の勢いが勝ってしまい、堤防が決壊して、たいへんな被害をもたらします。

堤防を川を挟んだどのくらいの位置に作るのか、盛り土の傾斜角度をどうするか、どの方向に川を向けるか、土をどこから運ぶのか、労働力をどう確保するか、土の運搬はどうするか、工事の途中で大雨が降ったらどのように排水するか、土木作業の人夫さんたちの給金をどうするか、彼らの食事をどうするか、宿泊所をどのように手当するか。。。
素人考えでも、相当なノウハウの蓄積がなければ、できるものではありません。

盛り土にしても、水はけと丈夫さを考えれば、ただ土を盛れば良いというものではありません。
土、砂、石、それぞれの特徴を活かした組み合わせが必要です。
では、その割合はどのようにするのか。

仮に権力者が民を動員して堤防をこしらえたとしても、大雨がきてその堤防が一瞬で崩壊したり、あるいは強権にものをいわせた工事そのものが民衆の反感を買えば、工事の規模が大きいだけにむしろ権力者の側がその地位から引き降ろされる。
実例が支那にあります。これについては後述します。

日本は、どうやって、こうした土木技術を習得したのでしょうか。

よくみかけるのは「支那で生まれ、朝鮮半島を経由して日本に伝えられた」という記述です。
ところが、そのように枕詞みたいに書かれているだけで、では具体的に支那や朝鮮のどの工事が、日本での堤防工事の先例にあたるのかについては、どこにも何も書かれていません。
なぜなのか。
答えは簡単です。
支那や朝鮮半島に、日本で行われたような複雑で大規模土木工事の先例がないからです。

言葉だけなら「中国古代三大土木工事」という言葉があります。
呼称そのものが、プロパガンタです。
中味は、万里の長城、京杭大運河(けいこうだいうんが)、新疆カレーズの3つです。

明代に築かれた万里の長城
万里の長城(明代)


万里の長城は、みなさまよくご存知です。
かつては総延長は8,851.8キロとされていましたが、昨年(2012年)、中共政府は総延長を2万1,196.18キロと修正発表しました。
数字が政治的に増えたり減ったりする国ですから、どこまでほんとうか知りませんが、すくなくとも現存する人工壁は総延長が6,259.6キロあります。
これ自体はたいした建物です。

ただし、多くの人に誤解があります。
この長城が紀元前2〜6世紀の春秋戦国時代に築造されたという誤解です。

たしかにこの時代に長城の原形が築かれました。
けれどそれは、いまのような北方狩猟民族と漢族の境界をしめすものではなくて、戦国諸侯たちが、居城である城塞都市を中心として、領土全体を、ひくく盛りあげた土塀で囲い、これを文字通り境界線にしていたというものです。
かつては私有地の境界線に鉄条網を貼りましたが、鉄条網がないので、かわりに低く盛り土しただけのことです。

これを秦の始皇帝が、支那全土を統一したときに、ぜんぶ取り壊させ、北方狩猟民族との境界だけを温存しました。
これが、土塀としての万里の長城のはじまりです。
これが土木工事と呼ぶに値するものかどうかは判断の別れるところです。
内容的には、子供でも出来るただの盛り土です。

こうなると建造距離の問題もでてきます。
2万キロ以上もの距離といいますが、ただの盛り土、つまり言い方を変えると、田んぼのあぜ道にすぎない(あぜ道も境界です)ものを指すのなら、おそらく日本中の田んぼのあぜ道をつなぎあわせれば、もっと長い距離になるのではないか。
つまり、何をもって「城」ととらえるかによって、判断は別れるということです。

私たちが万里の長城としてイメージするのは、よく観光客が訪れる下の写真のような「長城」です。
これができたのは、明の時代です。

明の第3代皇帝の永楽帝(在位1402〜1424年)は、明の首都を南京から北京に移しました。
なぜ移したかといえば、明の前の時代は、あのモンゴル帝国の「元」です。
やっとのことで他民族の元を追い出して、政権を打ち立てたのに、また元に戻って来られたら、もとの木阿弥です。
だから明は、首都を、元が大都と呼んだ北京に移しました。
より遊牧民族の拠点に近い場所に、都を遷すことで、国の守りを固めようとしたのです。

明の元に対する恐怖心は相当なものでした。
そりゃあそうです。
かつてはユーラシア大陸を制した大帝国なのです。
跡目相続の内紛で自滅してくれたものの、ふたたびジンギスカンのような英雄があらわれて諸族が統一され、再び北京の占領に戻って来られたら、たいへんです。
だから北方の国境全域に長城を建設しました。
それがいまに遺る城塞としての万里の長城です。
つまり「長城」と呼べる施設ができたのは15世紀の始め頃のことであって、どうみても中世の建築物です。
これを古代土木工事と呼ぶのは、強引を通り越して、滑稽でさえあります。

京杭大運河
京杭大運河


二つめの「京杭大運河(けいこうだいうんが)」は、北京から杭州までを結ぶ、総延長2500キロメートルに及ぶ大運河です。

作ったのは隋の二代目の皇帝の煬帝(ようだい)です。
煬帝は、西暦604年に皇帝に即位し、大運河の建設は605年から着手しました。
完成は610年です。
つまり、7世紀のはじめです。

この工事にはオマケ話がついています。
それが、権力者が追われるという話です。

煬帝は、この運河建設のために、女子供まで含む100万人の民衆を強制的に動員し、使役しました。
短期間で、巨大な2500キロの大運河を掘ったのです。
どれだけたいへんな労働を暴力で課したのか、想像できようというものです。

こうした強制徴用と強制労働は、世界中に例がありますが、基本的な内容は変わりません。
作業員には飯もろく与えず、昼夜を問わず、死ぬまで、ただ働かせる。
労働者は、骨と皮ばかりになっても、尻に肉がついていれば、まだ強制的に働かせる。
したがって、飯場の手配や、労働者たちのための炊事や食料の調達、宿場の手配といった、いわゆる人を使うための基本的な計算は、何も行われません。
作業員が死んだら、その屍体が生き残った作業員の食料になるだけのことです。

隋の煬帝は、そもそもはこの運河を、産業振興と、迅速な軍の移動のために築いたようです。
ところが百万の民衆を強制労働させて、やっと運河が完成したとき、煬帝は運河に遊覧船を浮かべて、派手な行楽を行いました。
これがイケナカッタ。

煬帝は、物見遊山のために民を動員し、強制労働させたのだ誹られ、これが隋王朝打倒の大義名分となって、唐王朝が建国された(隋が滅んだ)のです。
隋の煬帝は「運河」を造ったのに、「運が」なかったわけです。

さらにいえば、京杭大運河というのは、なるほど7世紀という古代における大土木工事なのですが、工事そのものの技術要素は、ほとんどありません。
単に地面に大きな溝を掘って、そこに水を流したというだけのものにすぎないからです。

技術が必要な土手や堤防、あるいは健康的な労務管理などは、まったく行われていません。
しかも、仁徳天皇の行った土木工事は、4世紀のことです。
時期的にも7世紀に成立した京杭大運河が、日本の土木工事のお手本になったとは考えられません。

新疆カレーズ
新疆カレーズ


三つ目の「新疆(しんきょう)カレーズ」というのは、新疆(しんきょう)ウイグル地区にある巨大な地下水路(カレーズはウイグル語地下水路)です。
私には、万里の長城や京杭大運河などよりも、こちらのほうがよほどすごいものに見えます。
なんと全長5千キロにおよぶ世界最大の地下水路なのです。

地表の水は、地下に自然流下しますが、こうしてできた自然の地下水路を、人力でさらに延長し、枝分かれさせ、長くひいて目的地まで導いているのです。
ウイグルの人々にとって、このカレーズは、まさに「生命の源」となっているのです。

日本でいったら、さしずめ江戸の水道井戸 に近いかもしれません。
ただし、日本の江戸水道井戸が、同じ地下水脈でも、いちから十まで、全部人工物であるのに対し、新疆カレーズは、自然の地下水脈を活用して造ったという違いがあります。

その歴史はとても古くて、一説によれば3千年前から造られていたという話もあれば、2千年説、あるいは、せいぜい200年程度の歴史という説もあります。
ようするに、よくわかっていないのです。

ただ、はっきりしていることがひとつあります。
それは、第一に、先ほども申上げた通り、この地下水脈が、ウイグルの人たちにとっての生活用水であること、第二にウイグルの人々が、長い年月にわたり、これをとても大切に守ってきたこと、そして第三に、中共政府ができてウイグル族を傘下におさめて以降、この水路がつぎつぎに崩壊していっているという事実です。

新疆カレードは、昭和27(1957)年頃には1784本あったことが確認されています。
ところが2003年には、614本にまで減っているのです。

このことはたいへんに重要なことを意味します。
カレードが、人間が日常的にメンテナンスしていなければ、すぐに詰まって枯渇してしまう、ということです。
つまり、カレーズが何百年、何千年にわたって、ウイグルの人々の生活を支えてきたということは、逆にいえば、ウイグルの人々が、この水路を、みんなで力を合わせて、大切に守ってきたということの裏返しなのです。

ところが中共政府は、ウイグル族の支配には興味があっても、都市インフラや古くからのこうした施設のメンテナンスなどには、まるで興味がない。
だから面倒をみない。
結果、カレーズが壊れ、枯渇していっているわけです。
要するに中共政権というのは、あらゆるものの破戒しか招かない。


ただ、土木工事としてのカレーズは、穴を掘る、という技術については、支那の戦国時代にの城攻めで、地下道を掘って敵の城に侵入したなどという記録が見て取れることからも、大陸における古くからの技術にほかなりません。
が、しかし、単に人が通れるくらいの穴を掘るという作業は、労働力こそ大量に必要としますが、土木技術的には、それほど多きな技術力を必要としません。
地面に細い水路を掘って、フタをして埋めるだけのことだからです。

要するに「中国古代三大土木工事」などと、名前こそ立派だけれど、実態は万里の長城(15世紀、中世)、京杭大運河(7世紀だけど穴を掘っただけ)、新疆カレーズ(成立年代不明)であり、ともじゃないけれど、「古代三大土木工事」などと呼べるようなシロモノではない、ということです。
すくなくとも、日本の古代における土木工事の技術的手本になるようなものではない。

 仁徳天皇が公共工事としての大規模土木工事の推進をしたのは、4世紀、 仁徳天皇陵が完成したのは5世紀の中頃です。

では、その古墳はいつ頃からできたかというと、最古の古墳とされているのが奈良県桜井市にある纒向石塚古墳(まきむくいしづかこふん)です。
築造されたのは3世紀の初頭です。
つまり西暦200年代のはじめ頃です。

纒向石塚古墳
纒向石塚古墳


古墳は、7世紀の終わり頃までさかんに造られたものですが、「中国古代三大土木工事」とされている万里の長城(15世紀)、京杭大運河(7世紀)などよりも、はるかに古い時代にできたものだ、ということです。(カレーズは成立不明)

では古墳は、なぜ造られたのでしょうか。
よく言われるのは「豪族の墓」という説です。
豪族たちが、自分の権威の象徴として、造らせたというのです。

けれど、そういうなら、なぜ盛り土した古墳なのでしょう。
巨大な石の墓標だってよかったはずです。

この件について、私は、公共工事としての土木工事を推進したときに生まれた土砂を盛り土していたところに、これを推進した豪族たちが自身の墓を置いたという説を支持しています。

河川の幅を広げる、用水池を掘る、水路をひく等の工事を行えば、必ず大量の土砂が出ます。
その土砂は、現代社会ならダンプカーで輸送して埋め立て地に使います。
けれどダンプカーのない古代では、工事現場近くに盛り土するしかありません。

そしてその盛り土は、その豪族が生涯をかけて、みんなのために築いた公共建築物のカケラであり、その豪族にとっても、一緒に工事をしてくれたみんなにとっても、生涯をかけた誇りです。
そしてその公共土木工事のおかげで、人々の田畑は広がり、人々の生活が豊かになったのです。

だからこそ、その豪族が亡くなったとき、ではどこにその豪族のお墓をつくるかとなれば、やはり、工事の結果できた大きな盛り土のてっぺんに埋葬する。
そこでじっと、みんなで築いた水路の安全を守っていてもらおうと考える。

つまり古墳は、豪族の墓地のために民衆を強制労働させて築いたものではなくて、民衆と力を合わせて大規模土木工事を行った結果として、自然に、あるいは計画的に生まれ、築かれた盛り土を墓所としたものなのではないか、という説です。
私には、この説がいちばんしっくりきます。

証拠は何かといえば、古墳が全国にたくさん造られていることと、その古墳がすべて平野部に集中していること、そしてその周囲が、ことごとく田んぼであり、田んぼにはすべて水路が付属していること、です。

実際に古墳がなぜできたかは別な議論にするとしても、すくなくとも日本における古墳がすでに3世紀には築造されていたということは、重大な事実です。
こうした公共工事としての大規模土木工事を行うだけの技術が、すくなくとも3世紀の日本に「あった」ということだららです。

もし、その技術が支那や朝鮮半島から伝わったものだとするならば、朝鮮半島には日本より古くの同様の土木工事跡がなければなりません。
そして朝鮮半島には支那から技術が伝わったとするならば、その支那には朝鮮半島よりもさらに古い大規模土木工事の跡がなければなりません。
けれど、残念ながら、ありません。

朝鮮半島でも古墳は発見されています。
けれどそれは5世紀の末から6世紀前半のものです。
日本の古墳は、3世紀です。
であれば、日本で生まれた古墳技術が、朝鮮半島に渡ったと考えるべきで、その逆はありません。
なぜならその時代にも、現代にも、タイムマシンはないからです。

稲作と治水は、切っても切れない関係があります。
そして治水のためには、大規模な土木工事が不可欠です。
そしてその工事のためには、何代にもわたる、技術の蓄積が必要です。

そして日本では古来、家康を筆頭とした戦国大名たちも、古代における 仁徳天皇にしても、代々の施政者、権力者たちは、みんな治水工事、公共工事を行っています。
これはどういうことかというと、日本における権力者は、自分の蓄財や贅沢のために権力を行使する者ではなくて、みんなのために理財して、それを有効に活用するみんなの代表者であった、ということです。

公共工事というのは、たいへんな時間も、お金もかかるものです。
けれど考えてみて下さい。
単に収奪をするだけの権力者なら、自分が集めた財産を、なにも民のために使う必要などないのです。

戦国大名というのは、なにやらイクサばかりやっていた荒くれ者みたいなイメージになっていますが、これは戦国大名たちに失礼というものです。
彼らは、地元の発展のために、様々な土木工事を行い、また産業振興を行っています。
みんなのために動いてくれるから、みんなもいざとなったときに、イクサに出てくれるのです。

さらに豪族どころか、 天皇におかれては、 仁徳天皇の民のかまどの逸話にもあきらかなように、皇居がボロボロになってまで、民の税を免除してまで、生涯をかけて土木工事を推進されています。
誰のためでもない。みんなのため、民のためです。

政治的権力者、あるいは資金を持ったお金持ちというのは、そんな工事などしないで、儲けたカネを独占し、遊興にふけることだってできます。
けれど古来、日本における権力者やお大金持ちは、お取り潰しになった淀屋を除き、ほぼ全員が、公共工事など、みんなのために、財を投じています。

けれど、ここが今日の記事でいちばん言いたかったことなのですが、昨今のお金持ちさんは、どうなのでしょうか。
巨大な宗教団体のトップがいます。
彼は1兆円のキャッシュを個人資産としてスイス銀行に預けているそうです。
たいへんなお金持ちです。

けれどその人は、個人の名誉教授称号などを得るためには、世界中にカネをバラまくけれど、自分の私財をはたいて、何か日本のために、あるいは世界のために歴史に残る公共工事を、なにかひとつでも行ったのでしょうか。

当該宗教団体のための施設や建物はいっぱい残しているけれど、国立戒壇を希望するというわりには、公共の福祉のために巨額の個人資産を投じて、民衆のために行ったものは何もない。
信仰すれば民衆は幸せになると言っているだけです。

総理◯臣の要職まで担い、世界中にカネをバラまいてキックバックをもらい続け、しかもママから毎月1500万円ものお小遣いをもらっていた坊やもいました。
けれど、その坊やは、その大金の資産を、個人として、せめて地元のために何か還元したのかといえば、それも皆無です。
選挙のときに、申し訳に多少のカネをビール券にして「自分が選挙に受かるために」バラまいただけです。

日本を代表するお金持ちさんたちが、個人の蓄財にたいへん熱心なこと、またそれがとても上手なことは認めます。
そのために、政界にまで食い込んで、政治力まで発揮されている。すごいと思います。
けれど、その蓄財は、一体何のためなのでしょう。

日本では、太古の昔から、みんなのためが上に立つ者の役割でした。
上の者も、下の者も、同じ人であり、それが役割分担というもだし、分というものだと認識していました。
そして互いに分を守りながら、自分にできる精一杯で、みんなのために尽くしてきた。
それが日本人のごくあたりまえの普通の生き方でした。

中山成彬先生は、大蔵省のご出身です。
2000年に宮崎で口蹄疫事件が起きたとき、中山先生は当時の大蔵省に掛合い、黙って100億円の資金を引っ張り出しました。
そのお金を、全部地元の畜産農家の人々に使えるようにしてくださいました。
おかげで、被害はたった3戸だけで、早々に口蹄疫は終息しました。

ところが2010年の民◯党政権のときには、政府は何もせず、結果として29万頭が処分され、被害額は1千億円以上にのぼりました。
この違いは、どこにあるのでしょうか。

上に述べた某巨大宗教団体のトップにせよ、元総理にせよ、民◯党にせよ、やっていることは、まるで支那皇帝や昔の朝鮮王と変わりません。
個人の蓄財や保身や名誉には興味があるけれど、みんなのために、公共のためにという姿勢がまるでない。
なぜそうなるのかといえば、私たち日本人と、どうやらDNAが異なるのかもしれません。

話が脱線しましたが、要するに日本の土木技術開発というのは、巷間言われているような、支那から朝鮮半島を経由して渡来したもだとは、とてもいえません。
実際にはまるで逆で、日本国内で長い年月をかけて考案され、大事に育まれてきた技術です。
そしてその技術は、みんなで力を合わせて、みんなで生きるという私たち日本独特の文化の中で熟成されてきたものです。

つまり、日本の土木工事の技術は、日本からきたのです。


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コメント
首尾一貫性
2013年6月11日

首尾一貫性


発見された原理は互いに矛盾しないが
思考の首尾一貫性こそ
原理の発見の機会を閉ざしている。

http://two-pictures.net/mtstatic/

自然には首尾一貫性は存在しない。
絶えず再生的なのだ。
2013/06/12(水) 00:52 | URL | 貼り付け #cQkO275U[ 編集]
必要な公共工事はしなければならないけれど、無駄な支出は抑えなければならないと思います。。
鹿児島県で、県職員500名、教職員500名が、中国の研修旅行を計画されているそうです。予算は一人あたり約12万円で、合計18,000万円です。
この研修を実施する目的は、中国東方航空の鹿児島~上海線の空路維持のためだそうですが、中国で何を研修するのか? 尖閣諸島や沖縄の帰属は中国でないことを確認するのでしょうか? 南京虐殺のなかったことを、中国で一般市民に説明して納得させてくるのでしょうか? 日教組の教職員が行くのなら信用できません。
目的を考えるとき、鹿児島県は研修費の予算がよほど余っているのでしょう。
来年度からは、鹿児島県に研修予算は必要ないと思います。

中国のことを考えていたら、中国へ行った野中氏と、仙石氏の2名が浮かんできて、そして、昔、北朝鮮へ行った金丸氏と田辺氏を思い出しました。
行って、帰って来たら突拍子もないことを言い出して、その後消えた・・・・・。

堤防であれ、城壁であれ、石組みであることに変わりはないと思いますが、日本の石組みは他国と比較すると独特だと思います。それに、この石組みのできる建設業者さんも、未だに残っています。

政治家が政治で金を儲ける政治屋になったのはいつからでしょうか? 明治の元勲が、そんなにさもしいことをしていたとは考えにくいです。
日本の国会議員の歳費は、諸外国に比べると高額です。歳費に見合う活動を希望すると同時に、キックバックで商売にしないでいただきたいです。
政党を作る際に数十億円の資金が必要だったと言った元総理は、その資金を政党助成金で返してもらったとのことを、弟さんが言っていました。
昔の話(大正2年)ですが、大阪のお金持ちは、中之島の公会堂を寄付されましたし、明治の頃、京都のお金持ち(べらぼうな金持ちではありませんが、何人もいました。)は小学校の土地を寄付しました。
お金持ちは、お金持ちらしくして欲しいというのは、貧乏人のひがみでしかないのでしょうか。
2013/06/11(火) 22:11 | URL | ポッポ #-[ 編集]
戦国大名特に最上義光は治水工事を自ら出向いてやったといいます。家中の掃除もだそうです。彼の善政下では一揆は一度も発生していません。謀将のイメージがこびれついてしまい悲しい限りです。
謀略は当時の武将は誰でもやっていたし、最上義光が突出しているわけではありません。天敵の伊達側に捏造偏向歪曲されたのが悲劇です(私は伊達政宗も好きです)。
2013/06/11(火) 22:11 | URL | センター #-[ 編集]
あたご衝突事故:自衛官2人、2審も無罪 東京高裁
http://mainichi.jp/select/news/20130611k0000e040198000c.html

【関連情報】
【Web検索システム あたご案件】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/csatg.cgi

反日売国テレビ局・マスコミが捏造したあたご衝突事故の最終判決が下った。 この事故は避けるこののでき
なっかた事故であった、その理由が漁船清徳丸が衝突してきたためである。 漁船は真っ二つに爆破されて
操舵室が丸ごとどこかへ持ち去られた。 乗員2名も一緒に消えてしまった。 不可解な事件にも関わらずに、
当時の反日売国テレビ局・マスコミが捏造情報を流して海上自衛隊を侮辱する報道を繰り返した。 
当時の福田総理が漁師の自宅を訪れ謝罪と焼香を行った。今回の東京高裁無罪判決がこの事件の背景
にある犯罪行為を明らかにして、犯罪事実を日本国民に発表することを要求しよう。 
同様な事件で関門海峡の鞍馬衝突事件もある。 そして今でも続いている反日売国テレビ局・マスコミの
偽装報道・捏造報道・隠蔽報道の責任を追及して犯罪行為の実態を暴露しよう。

詳細は
【その他の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/snt/snt.cgi
【その他のタイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。

ps:
尼崎殺人事件、犯人は在日コリアンだった
http://aresoku.blog42.fc2.com/blog-entry-3254.html
2013/06/11(火) 21:23 | URL | 愛信 #EBUSheBA[ 編集]
卑怯な弁護士
朝鮮半島民族の思考回路は一般常識では理解できません。彼らの非常識な行動に対しては司法で訴えるしかありません。逆の立場であれば、恐らく人権弁護士が現れて、日本を訴えると思います。

が、何故か、人権弁護士がいるはずなのに誰も日本の味方をしません。弁護士の世界には暗黙のルールがあるのでしょうか。日本を批判する案件は告訴して良いが韓国批判は許さないと。

慰安婦問題は韓国政府の確信的犯罪です。その犯罪を明らかにするには司法に訴えるしかありません。

日本国民を侮辱する「名誉毀損」で訴えなければいつまでも彼らの傲慢な態度が変わりません。良心的な弁護士がいるなら、「名誉毀損」で韓国政府と元慰安婦を告訴願います。

もし、告訴が可能なら日本国民は裁判費用を負担します。可能なら、アメリカの慰安婦碑設置都市の議会も訴えるべきです。

司法の場で「事実認定」を争うしか解決する方法はありません。
2013/06/11(火) 21:17 | URL | にっぽんじん #-[ 編集]
【神動画】靖国神社の放尿韓国男をあの「ミヤネ屋」が大批判
【神動画】靖国神社の放尿韓国男をあの「ミヤネ屋」が大批判

日テレ「ミヤネ屋」(2013.6.6)
http://www.youtube.com/watch?v=Yapiax8MLLI

日テレ「ミヤネ屋」(2013.6.6)
http://www.youtube.com/watch?v=Yapiax8MLLI
2013/06/11(火) 19:12 | URL | 拡散願い #amXlFcx2[ 編集]
燃料電池車用水素 販売へ動き本格化
燃料電池車用水素 販売へ動き本格化
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130609/k10015172301000.html

燃料電池車の普及がエネルギ革命をもたらす。 燃料電池に使われる水素ガス(H2)が
ただ同然であるために自動車の燃料費もただ同然になる。 また大量生産される燃料電池
車も構造が簡単で小規模の町工場でも生産可能になる。 人や物の運搬に使う以外に家庭
用の電源装置として使用されるようになる。 各家庭は数台の燃料電池車が保有して電力
は自給自足と成ると。 家庭や工場へ配電する為の送電線網が要らなくなる。 
当然、町の中の火力発電所や原子力発電所も要らなくなる。 
山奥にある水力発電所は農業用の貯水池として役割が変わる。

詳細は
【燃料電池の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kfn/kfn0.cgi
【燃料電池タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。
2013/06/11(火) 14:58 | URL | 愛信 #EBUSheBA[ 編集]
700×800000=
KDDIが、顧客一人につき700円を返還するそうですが、そんな無駄なことはせず、そのお金で教育基金でも作ればいいのに。
2013/06/11(火) 13:11 | URL | マラカス #-[ 編集]
国土の改良と外敵からの防衛と教育は、金が有ろうが無かろうが 国民が労働奉仕をしてでもやり続けなければならないことではないでしょうか。
 そして土木工事は 厳しい自然と相談しながら協調してやっていくべきものだと思います。
その辺の感覚は 復興予算を屁理屈つけて別の事業に転用し利権をあさる DNAの違う者どもには絶対に解らない。その発想に基づけば ばらまきだの 無駄な公共投資と言うことになるのだと思います。
 大陸の現状を見れば 日本の文化が大陸渡来のものだなんてとうてい信じられない。
今 利権第一 利益第一 個人の権利を声高に叫ぶ人達は大陸半島由来の人であろうと確信している。彼らは国土に愛着がない。今幾ばくかの金を掴むには 事業仕分けなどして浮いた金を自分たちや同胞の利益にしたい。
それが国民の今の生活が第一とか言うことが政見になったりする。
 「氏より育ち」とも言うが最近の現象を見ていると 「血は争えない」と言う方が真実だと思う。
だから 皇室の血統は国民が共同して護らなければならない。

 
2013/06/11(火) 11:50 | URL | 古希のネトウヨ #-[ 編集]
すみません、「多数ご意見を伺いたし。」はなかったですね、削除で構いません。
申し訳御座いませんでした。
2013/06/11(火) 11:47 | URL | ゴルゴ113 #-[ 編集]
このDNAの違う人達のおかげで日本は住みづらく安心して暮らしていけない国になってしまっています。
私達が子供の頃は、何か悪さをしたら近所のオジサンや、また時には見ず知らずのオジサンにも叱られたものです。それは地域一丸となって子供達に良い躾をし、立派な大人に育つようみんなで協力しあったからではないでしょうか。ところがいつの間にかそういう習慣はなくなってしまいましたね、それは、その子供が我々と違うDNAを持った家系の子供だった場合、とても面倒くさい事になる、そういったことが続いたからではないでしょうか?
このモンスターペアレントによる悪影響は学校教育の場にも及び、先生が子供達を厳しく叱れなくなり、よって教育が教育でなくなってしまってます。

また、違った場面でも影響は多大で、言いがかり~強請り・タカリ、イジメ、カツアゲ、幼児虐待、小動物虐待、逆切れ、強姦、振り込め詐欺、etc切りがないですけど、これら全て日本人のDNAには組み込まれていません。
親が我が子に、「困っている人がいたら助けてあげなさい。」と教え、また、「知らない人に付いていったらいけません。」とも教える。でも矛盾していますね。子供の目線では、困っているオジサンを助けてあげたいけど、でも付いていったらママに叱られる。?。??、???
要するに、この人達がいなくなってくれれば、日本は住みやすく安心して暮らしていける国に戻るのです。とりあえずは。(*別の問題もありますが、とりあえず。です。)

で、どうすればいいのでしょうか? 日本人はこういった状況でも、なかなか力ずくで追い出すなんて真似しませんよね?であるならば、彼等が日本にいても何のメリットも無い状況を作り、また悪さをした時には厳しく罰する事が必要なのではないでしょうか。それで後者の罰則に関しては[法改正]なので政治家の仕事になりますが、前者に関しては我々一般人の仕事で、彼等の商売に一切お金を使わない。これでいいと思います。日本人全員がKコンテンツにお金を使わず、Kグルメにもお金を使わず、K玉入れにもお金を使わず。。。

どうでしょうか?
多数ご意見を伺いたし。
2013/06/11(火) 11:39 | URL | ゴルゴ113 #-[ 編集]
奉仕精神、公がよくなれば皆が幸せになる、日本人としての美徳、・・しかし人はカスミを食べて生きてはいけません。以前にもコメントしましたが清水の次郎長にまつわる某寺院のご住職から数年前うかがった講話で「人は金持ちの金持ち、金持ちの貧乏人、貧乏人の金持ち、貧乏人の貧乏人に分けられます、金持ちの金持ちは自分の儲けたお金の多くをを公のために散財できる徳のあるお方ですが、皆が皆そのようにはできません、せめて貧乏人の金持ち・・僅かばかりの私財の一部でも公のために散財できる方がたくさん世の中におられることが大切なのです・・ちなみに金持ちの貧乏人、貧乏人の貧乏人には成らないようにしましょうね」公の大工事、それを成し遂げるのは人々の勤労奉仕精神、モチュベーションの高さ、そしてそうした人々に必要最低限の衣食住を提供できる財力(寄付等)です。それと・・謙譲の美徳です・・私がお金を出してあげた・・なぞと放言する方は徳のある方とは言えません・・よって証拠が残らないのです・・日本人の美徳を是非とも後世に残してゆきたいものです・・貧乏人の金持ちとして・・
2013/06/11(火) 09:25 | URL | 団塊の世代の後輩 #-[ 編集]
ごもっともです。
有り余るお金があったら、100年先の為にインフラ整備したいですね。
日本中のお金持ちが行動したら、全国の産業が活気づく‥かも?
2013/06/11(火) 02:47 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
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私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

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