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敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


権現堂堤と母娘巡礼

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権現堂堤


昔、天保年間なのですが、埼玉県の松伏村に、石川民部(いしかわみんぶ)という豪農がいました。
農民でありながら名字帯刀が許されていた人ですから、士分だったというわけで、いまでいったら、ものすごく社会的地位の高い、というか信用のあった方です。
この石川民部が、天保年間(1830年頃)に、近隣の農家から資金を集めて徳川幕府に差して築造したのが、江戸川の「棒出し」と呼ばれる施設です。

どういうものかというと、川の流れに変更を加えるという施設です。
埼玉に権現堂川(ごんげんどうがわ)と、逆川(さかさがわ)という川があるのですが、これがかつては竜神(権現)様と怖れられるほど猛威をふるった暴れ川でした。
(注:権現様というのは、権=仮のお姿で、たとえば仏教の神様が神道の神の姿でいるなどというようなケースで用いられた言葉です。このあたりの権現様は、竜神であったようです)


江戸時代初期、江戸の町への水路として、新たに江戸川が築かれました。
ところが困ったことに、この権現堂川と逆川という二つの暴れ川が、江戸川に接続してしまったのです。
するとどうなるか。
猛烈な水害が起こりました。
権現堂川、逆川の濁流が、そのまま江戸川に流出し、その濁流が江戸の町に流れ込むようになったのです。
川はあふれ、一帯を水浸しにしました。

この被害を緩和しようとして、石川民部が建議したのが「棒出し」だったわけです。
権現堂川と江戸川が接続する流頭部に、川の両岸から丸太棒を数千本打ちこんで、権現堂川からの洪水を、なんと江戸川を逆流させて利根川に流し込もうというのです。
すごいことを考えたものです。

けれどこうすることで、江戸川の下流にある、江戸の町を含む町や農地一帯を洪水から守ろうとしたのです。
それにしても、川をつかって、濁流を逆流させて、違う川に濁流を流し込むという発想がすごい。

この「棒出し」は、なんと明治の中頃まで使われていました。
いまでは権現川自体が、水害の心配のない、小川兼貯水池に変わり、首都圏外郭放水路もできて、ほぼ洪水の心配はなくなりました。
けれど堤防などの護岸工事は、いまも着々と進められ、進化し続けています。

そういえば、全国の河川は、国土交通省の職員さんが、実は毎日巡回して、点検しているのですが、これがまたすごいです。
ひとりの担当者が、だいたい河川60キロ分を担当し、多くの場合、それを自転車でまわっています。
往復で120キロ。
途中で、堤防から川岸に降りたり登ったりの激務で、みなさん体脂肪率はヒトケタなのだそうです。
たいしたものです。

ちなみに、棒出し以前の権現堂川には、様々な逸話があります。
これがまた、ものすごく勉強になるお話です。

まず最初に権現堂川に堤防が造られたのが、天正4(1576)年の頃です。
この堤防は、「権現堂堤(ごんげんどうづつみ)」と呼ばれ、たいへんによくできた立派な堤防で、なんと約130年間の長きにわたり、河岸地域を水害から守りました。

ところが、宝永元(1704)年に、この堤防が決壊します。
いちど決壊がはじまると、次々とあちこちがほころびはじめます。
そうならないように、日頃からのメンテナンスが大切なのですが、それが不十分だったわけです。
なんでもそうですが、はじめから「ある」わけでなく、いつまでも「ある」わけではありません。
人が作ったものは、人が手当をしないと、ことごとく滅びてしまう。

権現堂堤も、築造された頃には、メンテナンスもきちんと行われていたのです。
おかげで、130年間、堤防は決壊せず、人々の暮らしを守ってくれました。
けれど、長い期間の安定は、次第に安住と手抜きを生みます。

結果、宝永の長雨で、堤防が決壊してしまうのです。
このときの水害は、江戸市中にまでおよびました。
大江戸八百八町の半ばが水浸しです。
その手前にある、いまの草加市、越谷市、春日部市なども、ことごとく、水没してしまいました。
権現堂川の竜神様、おそるべしです。

いちど、こうした決壊が始まると、堤防は次々と決壊していきます。

天明6(1786)年には、権現堂堤の、また別な場所が決壊し、村ごと濁流に飲み込まれました。
このとき村人たちが、銀杏の大木にすがりついて避難していたのですが、その大銀杏が、根こそぎ流され、75名が流死してしまいました。

享和2(1802)年にも、堤防が決壊しました。
このときも民家80軒が流されています。

この享和2年の決壊のとき、ひとつの事件ありました。
それが「母娘の順礼の悲話」です。

長雨で切れた堤を、村人たちが一生懸命、幾度も修理したのですが、大雨が降りだすと一夜のうちに堤防が切れて、水が流れ出す。
そんな日が何日も続き、大きな被害と、毎日続く工事の疲れで、みんなが口をきく元気さえも失っていた、そんなある日のことです。

夕霞のかかってきた堤の上に、母娘の順礼が通りかかりました。
母の順礼は、堤の切れ口をのぞきこんで、
「こうたびたび切れるのは、竜神のたたりかもしれない。人身御供(ひとみごくう)を立てなければなるまい。」と言いました。

それを聞きつけた堤奉行は、「誰が人身御供に立つものはいないか。」と人々を見渡しました。
あたりまえのことですが、誰も人身御供など(自分の命がなくなるわけですから)なり手などいません。
お奉行は、いないと承知で、みんなに問いかけたのです。
そこまでしてあげれば、母娘巡礼も、あきらめると思ったわけです。

ところがそこで予期せぬ事が起こりました。
母順礼が、「では私が人柱になりましょう」と言い出し、念仏を唱えたかと思うと、渦巻く濁流の中に、身をおどらせてしまったのです。
そしてこれを見た娘順礼も、あっというまにその後を追いました。

伝説では、「不思議にもそこから水がひいて、難工事もみごとに完成することが出来た」と書かれています。
たぶん、嘘でしょう。
そう書き遺すことで、母娘の御霊を慰めようとしたのだと思います。

ただ、不思議なことがあります。
まずひとつは、この事件以降、堤防工事がはかどり、堤防の決壊事故がほとんど起こらなくなったこと。
そして、もうひとつ・・・こちらのほうが不思議な出来事だと思うのですが・・・・母娘の人身御供のあと、それまで、堤防補強のために何本も植えた護岸用の桜が、まったく根付かなかったのに、なんと、それが見事に根付き出したのです。

こうして権現堂堤には、3000本の桜が植えられ、そこは桜の名所となりました。
いまでも、このうちの1000本あまりが、当時のままに残り、人々の眼を楽しませています。
そして権現堂堤には、順礼母娘の供養のための石碑も建てられています。

もうひとつ書いておかなければならないことがあります。
それは、「おそらくこの母娘は、最初から死に場所を求めていたのであろう」ということです。

亭主に逃げられたのか、何かの事故で夫を失ったのか、その事情はいまではもうわかりません。
けれど、おそらくこの母娘にとって、死ぬ事よりも辛い出来事が、何かあったのでしょう。
そうして、この母娘は、魂を清めるために巡礼の旅に出た。

そしてある意味、死に場所をもとめて雨の中を、関東八十八ヵ所霊場をめぐって歩いているときに、たまたまこの、大水と、堤防補修工事の現場に遭遇したのであろうと思います。

おそらくは、「生きていても役にたたないこの身、最後に人柱となって人々の役にたてれれば・・・」、そんな気持ちで、最初から自分が濁流に飛び込むつもりで、人柱の申し出をしたのであろうと思うのです。
そして、そんな母親の悲しみの心を知る娘だから、母が濁流に飛び込んだとき、自分も一緒に飛び込んだ。
この二人の母娘には、それだけの深い孤独と悲しみがあったのであろう、ということです。

ただこのことを通じてひとつ言いたいのは、この二人の母娘巡礼に、どのような孤独と悲しみがあったかはわからないけれど、二人は死を決意したとき、その死を、二人に最後に残された、かけがえのかい「命」というものを、最後の最後に、世のため人のために尽くすことに使おうとしたということです。
その二人の母娘の心情や、まことに哀れ、と思うのです。

いまの日本では、年間の自殺者が約3万人いるのだそうです。
薬物死、飛び降り、電車などへの飛び込みなど、やり方、方法はいろいろです。
けれど、そのいずれもが、申し訳ない言い方にはなるけれど、最後に「他人に迷惑をかけて死んで」います。
最後に多くの人の役に立って死のうとして母娘、自分勝手な自殺をする現代人。
なにかあまりにその心根に差がありすぎるように思います。

人が生きていれば、辛いこと、我慢しきれないほどの悲しみなど、たくさんあります。
そこで、死を決意することもあることでしょう。
けれど、ひとつしかない自分の命を、最後にどう使うのか。
それは、その人自身の判断によって決せられることです。

自ら捨てようと決めた命を、多くの人のために使おうと、一般人の母娘でさえも考え決意した、かつての日本。
周囲や他人の迷惑を省みず、ただ自分が辛いからと、命を粗末にする昨今の日本。
申し訳ないけれど、その違いは大きすぎると思います。

もし、3万人の中高年自殺者が、ただ死ぬのではなく、日本を建て直すためにそれこそ一人一殺の心意気で世直しに立ち上がったら、それだけで日本は変わる。

個人主義が標榜される現代社会ですが、江戸の昔には、そもそも「個人」などという単語自体がありません。
あるのは、つねに「みんな」です。

誰もが世のため人のために生きるということを、あたりまえとしていたかつての日本。
いま、私たちが、学ばなければならない日本の姿のひとつが、そこにあるのではないかと思います。

さて、大暴れした権現堂川は、いまでは江戸川、利根川とは切り離された、農業灌漑用の小川となっています。
そして、川の沿線は、洪水の心配のない大規模な住宅地となっています。

長い歴史の中で、人が人と力を合わせることで、いかにしたら自然と共存し、自然と仲良くできるかを、創意工夫し続けて来たのが、日本の歴史です。

そういう自然と溶け込み、なんとかしてみんなで工夫することで共存しようとする思考は、やはり日本が多神教の国であり、根底に自然への感謝の想いがあるからなのであろうと思います。

なにごとか、大きな事業を行おうとするとき、日本は古来、特定の支配者によって民衆が強制的に使役されて工事を行う、ということをしてきませんでした。
支那や朝鮮では、あたりまえだったそうした手法が日本では採られなかったのは、気持ちや心がはいらなければ、ろくな工事なんてできないということを、みんなが知っていたからです。

ですから日本では、集団の合意によって、みんなで力を合わせるという手法を、ずっととってきました。
それはお金があるからとか、権力があるから、ということとはほど遠い、人が人と力を合わせる、という方法です。

奴隷なら、支配者によって使役させられるだけです。
そこに意思など認められません。
けれど日本では、古来奴隷ではなく、一般の民がみんなで力を合わせて働きました。

私たち日本人が、権力者の奴隷や奴婢、白丁などではなく、みんなが一人前の「人」として生きる事ができたのは、日本に天皇というありがたい存在があったからです。
その天皇という言葉さえも、一般に使われるようになったのは明治以降のことです。
昔は、天子様とか、御門(ミカド)とお呼びしました。

ミカドというのは、個人の人を意味しません。
ですから将軍は、拝謁の際は、広間で顔出ししますが、ミカドとの拝謁は、常に簾(すだれ)ごしで、その姿は見せないものとされていました。

つまりミカドは、人ではなく、政治的権力者に、権力というの認証を与える権威であったからです。
そして私たち民衆は、ミカドの民です。
つまり私たち日本人が、古来、権力者の奴隷、権力者の私有民にならずに済んでいるのは、天子様が、私たちを天子様の民、という位置づけにおいてくれているからです。

これにより、あらゆる日本人は、権力者の奴隷とならずに済んだ。
つまり、私たちが自由な民でいれることと、ミカドの存在は、クルマの両輪です。
これが日本のカタチです。

天皇を人間として見るというのが、日本開闢以来、はじめて現代人が行っている傲慢であり、現代人による自由の自殺行為です。
なぜなら、天皇が人間となった瞬間、私たちは、私たちの上司や会社社長、あるいは政治権力者の私物、私有民、すなわち、奴隷の身分に落ちるからです。

戦後、日本人の民度が下がったとよく言われますが、あたりまえです。
みずから奴隷となる道を、日本人自身が選んでいる。
戦後の日本人が見失った最大のもの、それが天皇という存在のありがたさ、ではなかったかと私は思っています。

話が脱線しまくっています。
権現堂堤の話です。
脱線ついでにもうすこし脱線しますけれど、昭和39(1964)年の東京オリンピックの前に、戦後復興の象徴として、高速道路や新幹線、鉄道や道路の橋梁や、大型トンネル施設など、たくさんの国土インフラが整備されました。
東京を走る首都高速なども、そのひとつですし、国道1号線や16号線などの、大型道路に架かる橋なども、ほぼ、この時期に築かれています。

ところが、この当時築いた施設は、ことごとく、鉄とコンクリートによる建造物です。
そして、鉄とコンクリートの建造物は、耐用年数が50年であり、来年、2014年は、まさに東京オリンピックから、その50年目を迎えます。
昨年12月に起きた、中央自動車道の笹子トンネルの天井板落下事故は、ですから偶然のものではありません。

国土インフラは、そういう意味で、いま、おおいなる見直し、再生の時期にきているわけです。
なにせ、全国にある橋、高架線、コンクリート建造物すべての状態調査を行い、その補修、補強工事をするのです。これには猛烈な予算がかかります。
国費が、そういう面でも莫大な支出をともなうということがわかっているその時期に、民主党政権は、自公政権時代よりもはるかに国債債務を増やし、そのカネを支那と韓国に20兆円もバラまいていたわけです。

しかも、支那、韓国の留学生には、年間262万円もの補助金を出しています。
======
【支那、韓国人が日本の大学に留学する歳の政府補助金】
1 生活費として
  月額142,500円(年171万円)
2 授業料
  国立大学は免除
  公立・私立大学は文部省が負担
  (年52万800円)
3 渡航旅費
  往復航空券支給
  東京-北京 (片道111,100円×2)
4 渡日一時金
  一律 25,000円
5 宿舎費補助
  月額9,000円または12,000円
  (年144,000円)
6 医療費補助/実費の80%
1+2+3+4+5=262万円/年
======

日本人の学生が就職もできないで困っていて、しかも国内インフラの総合的見直し対策をしなければならないときに、この政党はいったい、何を考えていたのでしょうか。いったいどこの国の政府なのでしょうか。

しかもこの連中が、恥ずかしげもなく、まだ選挙に出て来るだけでなく、いまの安倍内閣の批判までしているというのですから、これはもう驚きを通り越してただ、あきれるばかりです。

いま、選挙期間中です。
この選挙で、日本の未来が決まります。

どうか、長い歴史をもった日本を、絶対に失わない。
私たち日本人が、徳性の高い民、誇り高い歴史と伝統と文化の民であることを取り戻す。
そのために、どうか、投票の選択を間違わないよう、皆様にお願いしたいと思います。


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種目  普通預金
口座番号 5775563
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu@nippon-kokoro.com


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コメント
本日ソウルで新日鉄住金に対し強制徴用に対して賠償を認める判決が出ました。
新日鉄住金は南鮮から撤退して不当な判決から背を向けるべきだと思う。
他の南鮮進出企業も同じ被害を被る恐れが高い。
撤退して謂れのない被害から身を守るべきだと思う。
るんるん楽しい日韓断交。
三菱自動車を見習おう(提携自体大失敗)
2013/07/11(木) 00:14 | URL | おかざき #SFo5/nok[ 編集]
沖縄の集団自決にしても、死ぬかもしれん戦場へ行った慰安婦にしても、
自らの意志でやったればこそ殊勝な英雄的行為といえるのに、
彼らを単なる可哀想な被害者扱いしてるアカ朝鮮は名誉毀損も甚だしい。
可哀想より殊勝な方が、被害者より英雄の方がイイのに何やってんだか(?_?)
2013/07/10(水) 23:33 | URL | 宮崎一区民 #-[ 編集]
インフラをローマン・コンクリートへ
鉄とコンクリートの建造物は、耐用年数が50年・・

因みに古代ローマで使用されていたローマン・コンクリートは固まると天然石並の耐用年数と強度を誇ります。よってローマのコロッセウムや他の建造物も現存しているわけです。

長い間この製法が正確に再現できなかったのですが、近年ようやく再現できるレベルにまで研究成果が出てきてるようなのですが、それでもエネルギー分野と同じように既得権益者の妨害があるのか、詳しいことは知りませんが、全然普及する話を聞きません。

一度構築すれば千年、二千年レベルの耐用年数は使う側かわすれば理想的だし費用対効果も抜群ですが、利益だけを考える企業や人間の欲望の前では、五十年ごとに利益が確実に発生するコンクリのほうが魅力的だということでしょうかね・・。

人の命よりも金、耐久性よりも金、安全よりも金、皆の幸せよりも自分の金、金持ちから貧乏人、ピラミッドの上から下まで金の亡者で埋め尽くされた現代社会、堤防と同じように一度崩れないと本当に何が大切なのか理解できないのでしょう。
2013/07/10(水) 19:22 | URL | ポン太 #-[ 編集]
北海道昭和新山にて売国HNKを目撃
いつも拝見しております。
愛知県在住の者ですが、7月10日に北海道に来ています。仕事が完了したので昭和新山に出かけたら、NHKのビデオ取材陣に遭遇しました。私は昭和新山の隆起記録の「MIMATSU DIAGLAM]の記録者、三松正夫の記念館に立ち寄ったのですが、NHKのビデオ取材陣も入ってきたのです。
昭和新山は昭和十八年に噴火活動を開始したのですが、大東亜戦争最中であったため、報道管制の対象となり、広く知られるようになったのは大東亜戦争終結後のことです。もしかしてと思い、ディレクターらしき野郎に取材の目的と編集方針を聞いてみると、8月に放送する戦争関連の番組の取材だと言っていました。
火山研究者の間では世界的に評価されている三松正夫関連の些細なことまで売国番組のネタにされたことにムカついたので、最近のNHKの蛮行、犬HKと呼ばれていること、ネットアンケートで60%以上の回答者がNKH解体を支持したこと、無茶苦茶高い給料をもらっていること、韓国ドラマやK-POPゴリ押しを批判されていることなどを叩き付けてやりました。
せっかくの北海道出張が台無しでした。
2013/07/10(水) 17:40 | URL | 服部 充良 #-[ 編集]
治水に「棒だし」という方法があることは、知りませんでした。しかし、地方には、様々の方法があることに驚きました。
今、この川は貯水池になっているとのことですが、東京の地下にも大規模な貯水池を作る時代です。河川の流量が限界を超えると溢水しますから、その流量調整のための貯水池ですが、結局は別の河川を作って放水するのが最もよいのでしょうけれど、河川を作るのは金がかかるため流量を調整するのが現実的なのでしょう。l


東日本大震災の発生時に、福島第一原子力発電所の所長として現場で指揮をとっておられた吉田氏が亡くなられました。ご冥福を祈ります。
吉田氏は、生命の危ない現場で首相に逃げるなといわれて、決死隊で活動しました。その場所と責任を考えると、高齢の部下には付き合えと言うことになりますが、そのとき枝野官房長官は直ちに影響はないと言っていたように思います。
吉田所長が死ぬ思いで活動されたのは、福島第一原子力発電所の災害を少しでも小さくすることで、日本の電力不足を抑えたい。ひいては、原子力発電をなくしてはいけないとの思いだったと、想像しています。

2011年の夏、日本の電力不足は東京電力と東北電力管内でした。
この年5月に、浜岡電子力発電所が菅首相の要請で発電を停止しましたが、
交付金は維持するとの条件でした。
そしてこの後、日本の各原子力発電所は点検後の再稼働延期要請により停止したままとなり、この冬から日本全体が電力不足になりました。
その後、原子力発電所は関西電力の大飯発電所の3,4号機だけは、再稼働しましたが、その他は初電を停止したままです。ちなみに、大飯発電所の2基が稼働していなかったら、関西はいつ電力不足でパンクしても不思議ではなかったと思います。
現実にパンクしなかったから、支障なかったという人もいるでしょう。しかし、電力不足にならないために、いろいろな分野でどれだけの無理をしているかと思います。暗い工場で暑さのために汗をぽたぽた落としながら仕事をする人、通勤電車においてエアコンの鈍い効きの中を通勤するサラリーマン、窓が開かないため設定温度にまで下がりにくい放送局の現場、みんな大変だと思います。
それでも、電力不足でパンクしなかったから、電力事情は大丈夫だというのでしょうか。
それから、日本は原子力発電をしないからと、産油国から原油や天然ガスを高く買わされているため、これの買い付けも大変だと思います。そんなに高いのなら、原子力で発電しますといえない、買い付け担当者の方も気の毒です。


アシアナ航空のボーイングがサンフランシスコ空港で大事故を起こしました。
特亜といえども人は人、被害者には気の毒でした。(東日本大震災、原発事故の日本での被害を彼らに喜ばれましたが、この事故で日本人が嬉しがっては日本人の品格を疑われます。)

事故の理由は機体関連ではなく、副操縦士(操縦経験10,000時間)が操縦していたけれど、この機体の操縦経験は40時間位しかなく訓練中であったこと、機長は経験豊かであったが、この機体の教育は初めてであったことから、操縦ミスとされる可能性が高いでしょう。
しかし、機長の責任は大きいです。訓練生を指導する感覚が欠落しているとしか、思えません。
また、キャビンアテンダントは優秀で、乗客の避難指導を行った後、乗客の避難漏れがないことを確認し、副機長の後に避難したことと、副機長は消火器で消火活動をしていたことが報道されていました。
キャビンアテンダントが優秀だと騒がれていますが、脱出用シューターは3カ所使用されていました。一人では1カ所しか扱えないと思いますから、他にも避難活動を行った人がいるでしょう。それに、キャビンアテンダントが副機長より後に避難するのかと、考え込みました。消火器で消火していた副機長なら、いっては悪いが航空燃料が燃えている火災に、消火器では役に立たない(役に立たす場合には、何本も必要になるから消火器の搬送役が必要になると思います。)から、乗客の避難と避難漏れを把握しなければならない。
本人の負傷が尾骨骨折なら付き添い付きでも歩けないと思うので、車椅子を使うのが普通なのですが・・・・アシアナ航空は事故の際にも、よく頑張ったとの印象を与えたいのでしょうか? 事故の時に、活動をした人に疑いを持つのは好きではないのですが、疑問です。
2013/07/10(水) 14:18 | URL | ポッポ #-[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2013/07/10(水) 13:27 | | #[ 編集]
言い伝え&美談には証拠となるものはほとんどありません。しかしそれがさもありなんと思わせるには、その偉大な事業がさまざまな困難を乗り越え達成されたという“事実”が存在するからです。何故達成できたか?それはその事業にかかわった全ての人々のモチュベーションが高く、それが粘り強く長く継続出来たからと推察されます。誰かがその事業達成のために命を投げ出したなら、その犠牲に報いるために何が何でも頑張ろうと思う・・そうした先達たちの思いが日本人の美談として残されてたのではないでしょうか?その方々の後輩=日本人に生まれてよかった!しみじみそう思います。
2013/07/10(水) 10:23 | URL | 団塊の世代の後輩 #-[ 編集]
原発反対論者は自力で電気を賄え。
原発稼働反対を叫ぶ者には、電力会社は送電するな。菅を初めとして、原発反対を叫ぶ者は日本を滅亡に導く国賊である。宜しく電力会社はかかる輩には送電を止め、彼等は自宅に太陽光発電装置や風力発電装置等を設備して、自力で電気を賄うべきである。電力会社から電気を貰いながら、原発反対を叫ぶ左翼は恥を知れ。昔の武士なら切腹ものだ。
2013/07/10(水) 09:37 | URL | 六稜健児 #ekzqB.Rs[ 編集]
いつも良き日本人のお話しをありがとうございます。
先日期日前投票に行って来ました。
日本の誇りある未来のために一票投じて来ました。
2013/07/10(水) 07:03 | URL | てつ #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

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いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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