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日本はシラス国です。ウシハクと一線を画す日本の姿学んでいます。


胸に抱く誇り

ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!第二巻「和」と「結い」の心と対等意識
2014/04/12発売 ISBN: 978-4-434-18995-1 Cコード:C0021 本体価格:1350円+税 判型:四六 著者:小名木善行 出版社:彩雲出版 注文書はコチラをクリックしてください。
ねず本第二巻の「立ち読み版」が公開されました。
(本の画像の下の「立ち読み」というところをクリックしてください。)

新刊ラジオでも紹介されています。ねずさん本人も出演しています。

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江戸日本橋


「人のものを盗むな」、「人の悪口を言うな」などといった常識は、戦前の日本人にとっては、ごくあたりまえの常識にすぎなかったし、すくなくとも昭和30年代くらいまでは、一般的社会風潮として、日本社会に色濃く残っていたように思います。

うちの実家は市内の街中にありましたが、クルマ好きで自営業を営む父が、家族全員を連れて泊りがけで社員旅行に出かけるときも、家の玄関に鍵などかけなかったし、そもそもその鍵というもの自体が、玄関についていませんでした。

それが昭和40年代になって、なんとわが家にも一人前に泥棒が入り、警察官がやってきて「家の玄関に鍵をかけない方が悪い」などといわれ、そこで初めて「家の鍵」などという立派なもの(笑)が着きました。
もっともその鍵を持ち歩くという習慣さえもなかったから、その鍵は玄関のかもいの上に置きっぱなし。
子供でも手が届くところですから、大人が見れば、ちょうど目の高さくらいに堂々とその鍵が置かれていたわけで、いま思えば、「あれはいったい何だったのだろうか」と、思わず笑えてきます。

もっとも、入った泥棒さんのほうも家内に侵入したは良いけれど、盗むものが何もなくて(本当に家の中には何もなかった)、盗まれたのは壁にかけてあった木製の般若のお面だけ(結構高価なものでしたが)という具合でした。


日本は、それくらい治安が良かったわけですが、以前にもご紹介しましたけれども、江戸時代までさかのぼると、これがもっとすごくて、路上に大量の現金が置きっぱなしになっていても、どんなに生活が苦しかろうが、誰もそれを盗もうとなどしませんでした。

というのは、いまでは現金を送金するときは、銀行のATMを使いますが、江戸時代にも現金の送金は頻繁に行われていました。
どうやっていたかというと、金飛脚(かねびきゃく)と呼ばれる人たちが、街道をエッホエッホと走って全国にお金の配送をしていたわけです。

ではその金飛脚に、どうやって現金輸送を依頼したのかというと、これは加瀬英明先生から教えていただいたことですが、たとえば江戸から地方にある実家に現金を送金するときには、江戸の日本橋(いま日本橋三越のあたり)に、みんなが送金するお金を持参していました。

日本橋は、東海道、日光街道、甲州街道、奥州街道、中山道の五街道の出発点であり、また全国から江戸にやってくる人たちの到達点でもあり、いまでいったら、新宿や渋谷の歩行者天国みたいに往来の華やかなところだったのですが、そこの橋のたもとに、竹で編んだ平たいザルがいくつも置いてありました。
ザルには、全国の各藩の名前を書いた紙が貼ってありました。

現金送金する人は、自分が現金を送りたい先の藩の名前が書いてあるザルに、宛先を書いた紙にくるんだ現金を、ただ置くだけでした。
見張りも、立会人もいません。

送金手数料は、各地ごとにいくらいくらと書かれた箱が脇にあって、これまた誰も見ていないところで、送金を依頼する人が、指定された手数料を入れるだけです。
いまでも、地方の農道などで、小さな小屋に野菜を並べ、欲しい人はお金を箱に入れて勝手に野菜を持って行くといった商売がされていのを見かけますが、あれと同じです。

当時250万の人口を持ち、世界最大の都市であった江戸です。
その江戸から全国への送金となれば、おそらくそこには、合計すれば何千両といった大金が置かれることになったに違いありません。
けれど、江戸265年間を通じて、日本橋のその見張りさえいない現金送金用のザルが、泥棒被害に遭ったことが、ただの1件もなかったのです。
それが日本です。

そういえば、同じく加瀬先生から教えていただいたのですが、江戸時代の享保(きょうほう)年間といえば、テレビの時代劇の「暴れん坊将軍」で有名な将軍吉宗の治世ですけれど、これがちょうど20年続いたわけです。
その20年間に、江戸の小伝馬町の牢屋に収監された犯罪者の数は、いったい何人だったかというと、これがなんと「0人」です。

お奉行所が仕事をしないでサボっていたからではありません。
牢屋に入れられるような犯罪を犯す者自体がいなかったのです。

悪口についても、厳しかったことを覚えています。
狭くてウエットな日本ですから、人のうわさ話はよくありましたが、悪口は言わない。
言わなくても「察する」という文化が、そこにあったわけです。

そしてその「察する」という文化の源泉となっていたのが、たった31文字で万感の思いを伝える和歌であったということは、当ブログの百人一首の解説の中で、たびたび書かせていただいていることです。

そういえば、私が子供の頃に死んだ親父がよく言っていたことに、「喧嘩をするなら、自分より強いやつとやれ」というのもありました。
子供だって腹の立つことはあるわけです。
男の子だから、当然喧嘩になる。とっくみあいや殴り合いで生傷が絶えないのが男の子です。

それも自分よりも強い者としか喧嘩しちゃいけないというのですから、やれば負けます。
負けて鼻血を流しながら、「今日はこのへんで勘弁しといてやらあ」が、当時の喧嘩でした。

勝負に勝つとか負けるということが問題ではなかったのです。
たとえ負けてもいいから、卑怯な真似をせずに正々堂々と挑む。
強きを挫き弱きを助けるのが男の子だと教わりました。
勝ち負けが問題ではないのです。

正々堂々と正義を貫いたかどうかが問題だったし、そのために怪我をしても「体の怪我なんてものは、何日かすれば治る。けれど卑怯な真似をしたという心の傷は、一生治らんどころか家名の恥だ」と教わりました。

その怪我ですが、昔は塗り薬といえば、ヨードチンキです。
これは、傷口にとっても滲みて、塗るととても痛い(笑)。
で、痛がると、「大人になれば、たとえ戦いの最中に手足が飛ばされても声も立てないで我慢するのです。たかがこれくらいの傷になんですか。男の子ならこれくらいの痛みは我慢しなさい」と。

実際、親戚に、戦時中に爆風で左腕を肩から飛ばされた人がいて、その人が「立っていて腕が飛ばされるとな、人間って体の重心がくるって、体がクルクルとまわるんだ。おもしろかったぞ」なんて言うものだから、少々の自分の怪我は我慢したし、痛みをこらえて立ち上がるときは、ニッと笑うと褒められました(笑)。
それが昔の日本の教育であったのだろうと思います。

そういう教育を受けた日本人が、日本の20倍もの国力のある米国を筆頭とする白人支配の世界と正々堂々と戦いました。
そのおかげで、いまのわたしたちがあるし、いまの有色人種を含む世界の人種の平等があります。

どこかの国の大統領から先頭に立って、卑劣な中傷や告げ口をしてまわる国とは、胸に抱いた誇りが違うのです。

========
六月五日
あんまり緑が美しい
今日これから死に行くことすら忘れてしまひさうだ
真っ青な空
ぽかんと浮かぶ白い雲
六月の知覧はもうセミの声がして夏を思はせる
「小鳥の声が楽しさう俺も今度は小鳥になるよ」
日のあたる草の上にねころんで杉本がこんなことを云ってゐる笑わせるな
本日十四、五五分
いよいよ知覧を離陸するなつかしの祖國よ
さらば

使ひなれた万年筆を「かたみ」に送ります。


陸軍大尉 枝 幹二 命
第六航空軍司令部
昭和二十年六月六日 沖縄方面にて戦死
富山県出身 二十三歳
===========




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コメント
お目こぼしについて
農園さん、ワイのコメントへの御意見と御見受けしたので、意見させて頂きます。

農園さんの御意見、ワイも在ると思います。

ただし、必ずしも、恥を隠す為の尻拭いとか、そういう良くない行為ばかりではないかと思います。

逆に、その者の事を想って、その者の将来の事を考えて、警察沙汰にはせず、場合によっては警察官が大事にはせず、その場その時において、犯した過ちについて深く考えさせ、二度とそんな事をしないよう改心する様に促す場合も在るかと思います。

多分です。ワイは似たような経験をしています。
ただし、ワイは相手の気持ちが解るわけではないので尻拭いだったのか心の底からこちらの事を想い考えてくれた結果なのか、それは解りませんが、ワイは後者だと人心(シン)じたいです。

ワイが同じ様な場面に遭遇したら、時と場合によるとは思いますが、後者の考え方で過ちを犯した者に接すると思います。多分です。此の世に絶対は無いかと思います、が、多分そうすると思います。

そういう者も居るんだという事を知っておいて貰いたいです。
2014/04/29(火) 09:51 | URL | Phyxius #-[ 編集]
これが日本人の性というものなのですね
大人になると手足がもぎれても声一つ上げなくなる...まさにその通り、ある種哀しくもある話です。
事故で救急車で運び込まれたのが共同部屋で、
レントゲンを撮ったりするまでの間うるさくして周囲に迷惑を掛けてはいけないからとか、職場に迷惑を掛けないように職場に伝えて置かなければならないやり残した仕事は無いか等を考える余り、
痛みそっちのけでカーテンを引かれて周囲から覆われたベッドの上で手を組んでじっとしておりましたが、たまたまカーテンの間からその私の骨が飛び出した血みどろの体と静かにしている姿を覗き見てしまった車椅子の人が驚きの余りひっくり反りそうになりました。

現代では首なんか以外は結構くっつけられるそうでその後もげた体は何とかくっ付いて機能しておりますが、
私は今回のねずさんの盗まない江戸時代の人達の話しとねずさんの家の鍵のお話に仰天致しました。
2014/04/28(月) 22:11 | URL | 金剛石 #n05n40aw[ 編集]
お目こぼしについて
犯罪はあったが、お目こぼしが多々あった。これは田舎に住んでいますと、実際に現代でもありますのでとても納得できる!集落の会計を持ち逃げしてしまっても、身内の恥、在所の恥だから警察沙汰にしない。とか、明らかに身内の恥につながる事は、警察沙汰にしないです。犯罪はあったが、警察沙汰にはせずに、回りのひとが諭して反省させて尻拭いをした。が当たりですね。
2014/04/28(月) 21:23 | URL | 農園 #-[ 編集]
No title
あの悍ましい隣国の、思いやりというのは、盗みたいという気持ちにならないように、親しい人を招くときは、大事なもの 貴重なものは隠すのが親友に対する思いやりなのだそうです。その伝でいけば、日本はずいぶん思いやりのない国です。 犯罪を犯しても本名が晒されることはない。個人情報はしっかり保護されている。盗みたいものがそこにある。騙されやすいお人よしがいっぱいいる。火をつけたい神社には簡単に侵入でき、余程でなければ監視カメラもない。
簡単に犯罪を犯させてしまう。なんて思いやりのない国なのか。
せめて、多少なりとも犯罪意欲を減退させるかもしれない、通名廃止位は行って、日本の思いやりを示してはどうか。
原発テロ防止に関連して、原発内部にいるかもしれない、テロリストを暴くのに個人情報保護法がネックになっているとか。何言ってんだ本末転倒も甚だしい。
この悪法が、日本の共同社会を破壊し、犯罪を助長していると確信している。
福島の汚染水対策の右往左往ぶりは、普通の日本人のセンスからすれば、おかしいことが多すぎる。今の、隣国の海難事故の対応ぶりを伝え聞いて、なぜかダブってしまうというのは言い過ぎだろうか。政府の対応ぶりは、3年前の震災時の我が民主党の体たらくを思い出してしまう。
我々が鍵もかけずに枕を高くして寝るためには、徹底した大掃除が必要だ。
明治の初めの日本の人口は5千万位だったとか。 それでも人口過剰で移民が奨励された。つい最近まで南米移民は行われ専用の船まであった。
それを 犯罪率の高い外国人をこの狭い国土に受け入れようとは、真にもって暴論と言うべし。
労働力を補うためとかの言い訳は、体のいい奴隷ではないかと言いたい。8時間労働も定年もなく、日本人は労働を喜びとして、古代より働きづめに働いてきたのです。群馬の製糸工場の跡が、世界遺産に推薦されたというまことに喜ばしいことではあるが、そこで多数の女工さんが激しい労働があったということも忘れてはならない。それは嘘かほんとか女工哀史なるものでその過酷な労働が伝えられているが、売春以外の女性の職業がなかった国とは天と地の差がある。
女性が安心して子を産み育てられる国を作ろう。それは、女性が子育てと社会貢献とを両立させるために、男が労働を短縮して家事を手伝う。なんて馬鹿な話ではない。女が鍵のない家で子を産み育てられる国にする事なのです。


2014/04/28(月) 19:33 | URL | #-[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2014/04/28(月) 19:16 | | #[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2014/04/28(月) 16:23 | | #[ 編集]
No title
関西に住んでいます。
子供の頃、町中に住んでいた鍵っ子(古い言い方ですが、その頃はこの言い方もまだなかった。)でしたが、鍵は持っていませんでした。
鍵は付いていたけれど家族の誰もが鍵を持たず、引き戸を少し揺らすと、開け閉めが出来ました。
もちろん、泥棒に遭うことはなかったです。
しかし、転居後の住居(40歳を超えていました。)には、近隣の方が空き巣にやられました。
そのとき、物騒な世の中になったと実感しました。

3.11の後でしたけれど、新聞で避難後の家に空き巣に入られるのはゴロゴロしていたようですが、土地に縄張りをして「今日から俺のもの」とやった輩が出てきたのには、やっぱりと思いました。
終戦後に焼け野原なったところでも、所有者には自分の家は判るものです。
それを、「今日から俺のもの」とやった奴がいました。
大阪の梅田村の方は、長い年月と金を掛けて取り戻したそうですが、その他の被害者は殆ど全て、泣き寝入りだったと聞いています。
そして、盗った輩が今はふるさとなどと、言っています。

私の親はさいわい戦災に遭いませんでしたら、家の鍵もいらなかったのですが、戦災に遭った方は家の鍵はともかく、土地まで取られたこともあったのです。気の毒としか言えません。
普通は、泥棒でも家まで盗らないというのですが・・・・・・



オバマ氏は、追軍慰安婦に嫌悪感を見せました。
アメリカは、軍の慰安婦を本国では認めていません。しかし、国外(植民地を含む)では、軍が積極的に利用していました。日本においてはRAA(東京・小町園)が有名ですが、朝鮮戦争の際には奈良県にも慰安所を設置させました。
戦前のことですが、アメリカ本土に軍の慰安所がなかったのは、アメリカ本国の女性運動家によるものと推測します。
アメリカでは1800年代末から日本人を含む黄色人種の売春を禁止していたことから、これは人種差別の一環だったと思います。

戦後、アメリカの軍慰安所は日本だけでなく、フィリピンにも、韓国にも設置されていました。現在でも、慰安所に近いものがタイ当たりに、存在しているのではないでしょうか。
2014/04/28(月) 15:03 | URL | ポッポ #-[ 編集]
今回の記事について考える。
今回の記事について、まず、江戸時代の犯罪0という記録について考えて見ます。これは、3.11東日本大震災時の絆や助け合いと言った事にも繋がります。

その前にまず、日本人の良い所であり、同時に良くない所である部分が非常に深く関わってくるので、それについて考えます。

それについての、まずは良い所ですが、それは解りやすい目に見える様な良い行いを大事にするところです。江戸時代の犯罪0や3.11時に犯罪がなかったという部分です。実際どうだったかは今となっては確認のしようがありませんので、その真意の追求は避けておきます。

そして、良くない所ですが、それは、臭いところに蓋をする、です。これは上記の良い所を際立たせる為にやっているのか、それとも、それで被る弊害を理解した上でやっているのか、理解していないでやっているのか、それはワイには解りませんが、それが多くの問題のいわば癌細胞の元となっていると、ワイは考えます。

江戸時代に本当に犯罪が0だったのか、3.11時に本当に犯罪はなかったのか。冷静に考えれば、相当無理が有ります。

正確にはこうではないでしょうか。

記録には残していないが、犯罪はあった。

それが良い事か良くない事か、そこについても考えます。

日本が大らかで、そういう犯罪に目を瞑って改心する余地を与えてあげたのであれば、それは良い事だと言えるかと思います。

日本が見栄っ張りで、そういう犯罪を無かった事に、臭いものに蓋をしたのなら、それは良くない事だと言えるかと思います。

果てして一体どちらなのか。それは今と成っては、その情報を発信したモノや、その場その時に、それらを経験したかしていないかはさておき、現地の人ぐらいしか解らないかと思います。

そこをほじくりかえしてどうこうしようとか言う気はありませんが、そういう事も考えておかなければ、色んな事は見えてこないかと思います。

以上を踏まえて、記事冒頭でねずさんが仰っている、日本の施錠に関するお話について考えてみます。

施錠なしの家、理想です。ではその施錠なしの家を実現させるにはどうすれば良いのか。それには兎にも角にも、日本に道徳観を養わさせなければ成りません。道徳観あってこその施錠なしの家の実現です。

何も知らない、教育を受けていない子供が無防備な、おきっぱなしのお金やお菓子を見てどういう行動を取るか。少し考えれば解ります。取るでしょうw

なぜ子供でも取らないのか、それは教育が万全であるならばです。教育が万全でも、その教育の意味を本当に理解していないと、出来心で取ったりします。人間だもの、完璧じゃないんだから、そりゃ出来心ぐらいは起こります。

それを踏まえての御目溢しです。完璧な人間なんてまぁ居ないかと思います。特に子供ならば。だからこその御目溢しです。

以上を踏まえて考えれば、法律でがんじがらめになっていくと、施錠のない家が当たり前の世は、適わないようになってくる、というのが見えてくるんじゃないでしょうか。なぜならば、法律でしばられていくと、出来心や無知や致し方ない事情でそうなってしまい犯したモノの犯罪行為の御目溢しは、難しく成っていきます。

何故ならば、法律はこうなのに、あいつは見逃した、じゃぁ私も俺も見逃せよ!と成るからです。

昔の日本はどうだったでしょうか。

法律よりも道徳観に重きをおいていたのではないでしょうか。

だからこそ、御目溢しが機能した。立派な奉行?でしょうか、遠山の金さんみたいな人が話を聞き、度を越えない範囲は御目溢しをした。度を越えても改心の余地が在るならば、なるべく罪を軽くしてやり改心するように親身になってやった。そんな感じなんじゃないかと、ワイは思います。

ネズミ小僧ってのがありますね。こういうのからも学べますよね。

今現在の常識では、泥棒は犯罪、悪い事となっています。

ですが、ネズミ小僧は儀を重んじる泥棒です。弱者から金を吸い上げる金持ちから金を奪い、奪われた弱者に配る。

今現在の常識では泥棒は悪い事とされていますが、上記は良い事だと、ワイは思います。泥棒ですが、良い泥棒です。むしろ(あこぎな)仕事で金持ちになったモノの方が悪者です。普通に考えてそうです。

ワイは、良い泥棒を推奨するわけでは有りません。

しかし、世が乱れていけば、そういうのも表れてきます。

そうしない為には、決め付けない、思い込まない、深く考える事です。自分で深く考えられないのならば、例え相手の立場がどうであれ、自分の立場がどうであれ、色んな意見を聞き、そこから一番正しい意見を選び、それを用いる。ただし、そのとき一番良かったからと言って、未来永劫それが一番良いと言う訳ではないという事を肝に銘じておく。それが大事なんじゃないでしょうか。

本当の意味での、極楽浄土の様な江戸時代を実現させるならば、ワイの言うてる様な事を、考える必要があるんじゃないでしょうか。


今回のコメントですが、ねずさんの信念に反する部分があるかも知れませんが、ワイの人心(シン)じるねずさんならば、公開して頂けると思います。ので、公開の是非はお任せします。それ如何でワイのねずさんに対する人心(シン)は変化するかと思います。何卒、御考慮の上、宜しく御願いします。
2014/04/28(月) 13:45 | URL | Phyxius #-[ 編集]
トルーマンの戒め
昭和20年8月12日夜、日本国家はまさに風前の灯であり、米国の勝利は目前で先走って祝杯を上げる者さえ出ていました。そんな沖縄で中城湾に停泊していた開戦時の太平洋艦隊旗艦であった戦艦ペンシルバニアは、鹿児島から飛来した3機の天山攻撃機の魚雷が艦尾に命中、舵器推進部に被害を 受けて乗員20名が戦死しました。実はまだ、この時期に及んでも『日本は沖縄を見捨ててはいなかった』のです。その事を重く受け止めたトルーマン大統領は、この日本海軍敢闘の事実を公表して、勝利に浮かれる米軍への戒めとしたのでありました。
2014/04/28(月) 11:48 | URL | 愛国意見 #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
静岡県出身。国史啓蒙家。倭塾塾長。日本の心をつたえる会代表。日本史検定講座講師&教務。
連絡先: nezu3344@gmail.com
著書
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』第1巻〜第3巻
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』
日々、先人たちへの感謝の心でブログを書き綴っています。それが自分にできる唯一のお国への、先人たちへの、そしていま自分が生かさせていただいていることへのご恩返しと思うからです。こうしてねずブロを続けることで、自分自身、日々勉強させていただいています。ありがたいことです。

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