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敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


維新と私心

ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!第二巻「和」と「結い」の心と対等意識
2014/04/12発売 ISBN: 978-4-434-18995-1 Cコード:C0021 本体価格:1350円+税 判型:四六 著者:小名木善行 出版社:彩雲出版 注文書はコチラをクリックしてください。
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武士0712


先日、「明治維新とは何であったのか」というテーマで、藤岡信勝先生の講義が「つくる会」主催の日本史検定講座で行われたのですが、そこであらためて、戦後の自虐史観のバカバカしさについて感じたことがありましたので、今日はそのことを書いてみようと思います。

つい先頃までは、「明治維新とは」という定義をめぐって、「講座派」と「労農派」という学説の対立があったのだそうです。
おもしろいもので、この二つの対立があることが強調されることで、あたかも明治維新については「この二つ以外には論点がない」かのように演出がされてきました。

では、この2つの派が何を言っているかというと、
「講座派」=明治維新は日本が絶対主義国家になろうとした”革命”である。
「労農派」=明治維新は日本が近代資本主義国家になろうとしたブルジョア”革命”である。
というものです。

ひとめ見たらわかるとおり、どちらも共産主義史観(マルクス史観)によるもので、「維新は階級闘争であり”革命”である」という考え方がその基礎になっています。
学校で習ったり、時代劇を見たり、小説を読んだりして、なんとなく明治維新=革命であるというような漠然としたイメージを抱いている方は、いまでも多いようです。

これは無理からぬことで、なにせ「それ以外の解釈がなかった」のです。


いや実は、そういう歴史観など、とんでもない!と言う人たちは市井にたくさんいたのですけれど、少なくとも学校教育の現場や、小説や歴史書籍の出版、あるいはテレビドラマなどにおいては、明治維新=革命という思考しかなかったわけです。

ところがその「革命」という言葉自体も、これまた実にあやふやなもので、もともと漢語としての「革命」は、ご存知の通り「易姓革命」からきていて、これは支那皇帝の横暴が極致に達したとき、「命(天命)が革(あらた)まり、皇帝の姓(せい)が易(か)わる」というところからきています。
支那の明王朝は皇帝の姓が「朱(しゅ)」です。その後に興きた清王朝は「愛新覚羅(あいしんかくら)」です。姓が変わるのです。
ちなみに、日本の天皇には姓がありません。ですから日本では易姓革命は起こりようがありません。

この漢語の「革命」に、西洋におけるレボリューション(revolution)の翻訳語をあてたのが幕末頃の日本の学者です。
「revolution」というのは、もともとは動詞の「revolve」からきていて、これは回転とか循環を意味する言葉です。それが「激変」を意味する名詞となって「revolution」となりました。
要するに、西洋的な意味での革命「revolution」は、政治上の激変を意味する言葉であるわけです。

ですから西洋的な意味で明治維新を「revolution(革命)」とみなすことは、あながち間違いとはいえません。けれど、明治維新においても、我が国の「天皇を国体の中心となす」という、はるか太古の昔からの体制はまったく変わらず、政治体制だけが、徳川幕藩体制から明治新政府体制に変わったわけです。ですからこれを「revolution(革命)」とみなすことは、それはそれで間違っていない。

ただし、日本人に馴染みの深い漢語としての「革命」とは、実は、明治維新は全然意味が異なるわけです。
なぜなら天皇という存在が我が国最高位におわすことに、何の違いもないからです。
ですから、戦前のわたしたちの先輩たちは、黒船来航にはじまる幕末から明治にかけての政変のことを、「明治革命」ではなく、あえて意図的に「明治維新」と呼んだのです。

「維新」という言葉は、本来「いしん」ではなく、「これあらた」と読みます。
初出は『日本書紀』で、大化2年(646)3月の記事に、大化の改新の詔(みことのり)に応じた中大兄皇子が、「天も人も合(あい)応(こた)えて、厥(そ)の政(まつりごと)惟(これ)新(あら)たなり(天人合応厥政惟新)と述べています。
つまり、天皇のシラス統治のもとで、政治体制を一新する、ということを意味します。

ちなみに、天皇によるシラス統治を明確に示しているのが、律令体制の中に、天皇直下の機構として「太政官(だじょうかん)」と「神祇官(じんぎかん)」が置かれていることです。
太政官は、行政、司法、立法の政治の三権をすべて統括する政治の中心機構で、支那皇帝と同じだけの権限を持つ最強政治権力機構です。

ところが、これと並び立つ機構として、我が国には神祇官があるわけです。
神祇官は、天皇の祭祀を輔弼(ほひつ)し、全国の神社を統括します。
仏教が伝来する以前の日本の社会は、村々にある神社が苗の配分を行ったり、お祭りを取り仕切ったりしていました。
要するに中央の政治上の意向も、庶民に徹底するためには、この神社がつねに機能していたわけで、いくら太政官が画期的な政策を打ち出そうが神祇官がこれを承認しなければ、実質的には何もできない。
そしてその二つの機構の上に、シラス存在として天皇がおかれていたわけです。

話が古代に脱線してしまいましたが、明治維新は、我が国に支那のような易姓革命が起こったわけではありません。徳川政権が倒れて天皇政権が出来上がったのではなくて、もともと徳川政権自体が天皇統治の下部機構にあったからです。
つまり明治維新は、漢語的な意味における「革命」ではないのです。

さらに明治維新は、西洋的意味での革命(revolution)でもありません。
ということは、講座派も労農派も、解釈を間違っている、ということです。
なるほど「政治上の大激変」という意味においては、西洋的意味での革命「revolution」に近いといえなくもありませんが、マルクス史観における革命(revolution)は、その基本にあるのが「階級闘争」という概念です。

王政によって、王や貴族たちが優雅でリッチな暮らしをして、一般の民衆(労働者)は、どんなに努力しても一生貧乏なままにいる。
そこで労働者階級が決起して王や貴族階級を打ち倒し、その特権を剥奪して新たに労働者階級のための政権を打ち立てる、というのがマルクス的革命論ですけれど、その中心にあるのは、
「すべての階級は、おのれの利得のために行動する」という確信です。

王や貴族階級の人たちは、自分たちの階級だけの利権や利得のためにだけ行動する。
これに対して、労働者階級が、やはり自分たちの階級の利権や利得の獲得のために立ち上がるのが革命です。
つまり、革命の主体となる労働者、あるいは市民といった存在は、革命を実施した後に、自分たちに利得があるという期待があり、そのためにこそ、革命を起こすわけです。

実際、たとえばフランス革命は、飢えて怒ったパリの商工業者たちが、ルイ王朝を襲撃して打ち倒し、王朝の財産を奪い取って、パリの商工業者たちでこれを分取りました。これがパリの市民革命です。
ところがルイ王朝の領土は、フランス全部に及んでいるわけです。
そのフランス全土に及ぶ財産を、どうして「パリ市民と名乗る、パリの商工業者」だけで分取るのか。フランス国民はパリ市民だけでなく、パリ以外にも、フランスの国土全部にいるのだから、滅んだルイ王朝の財産は、全フランス国民に分け与えるべきだ、と、こういう主張をして辺境の地からパリを目指したのがナポレオンだったわけです。
この一連の大騒ぎで、フランスではなんと200万人が殺されたりして死んでいるのです。

このことは、ロシア革命でも、あるいは支那の辛亥革命でもみんな同じで、ようするに、革命によって滅ぶ側も滅ぼされる側も、どちらもおのれの欲得(利権、利得)のために戦っているのだし、そのことを「階級闘争」という言葉でまとめているのです。

ところが日本の明治維新は、いくら「階級闘争論」でこれを説明しようとしても、まったくそれができないのです。
なぜなら、革命を推進した武士たちは、革命が成就したあと、四民平等、廃刀令などで武士としての身分をすすんで放棄し、また藩籍奉還といって、藩主としての地位まで放棄し、捨ててしまっているからです。

維新の推進力になった武士たちが、維新成立後に武士政権を打ち立てたというのなら、これは革命です。
けれども、維新成立後に、その武士たちが武士の身分を捨てているのです。
これは、「欲得のために階級闘争を行う」というマルクス史観では、まったく説明がつかないことです。

つまり、明治維新は、支那の漢語的意味での「革命」ではないし、西洋的意味での革命(revolution)でもありません。
維新はあくまで「厥政惟新(そのまつりごと、これあらたなり)」であって、これは同じひとつの国体の中におけるおおきな「政権交代」を意味します。

明治維新は、私心を捨てて、公(おおやけ)のために尽くす武士たちによって実現されました。
けれど、その武士たちは、公(おおやけ)のために、自ら率先してその身分を捨てました。
これは、相当に民度が高くなければできることではありません。
なぜなら、誰しも欲があるからです。
そんな私欲を捨てることで、どこまでも公(おおやけ)に尽くす。
それは、世界史的にみれば、あるいは世界史の現実からみれば、ほとんど神に近い所業、人間の世界ではありえないといっていいほどの、すごいことです。

そういうことを私たちの祖先はやったのです。

明治維新の始期が「黒船来航」にあったということは、学者さんたちの間でも争いのないことです。
ということは、外圧という脅威のなかで、わたしたちの国の自立自尊を守るためにどうしたら良いかを希求したのが明治維新であったということです。
そしてそのために、従来の政治の枠組みである幕藩体制を捨て、挙国一致して富国強兵を図り、列強の支配に対して断固、国を守り抜くという覚悟と成果を世界に示したのが、まさに、わたしたちの先輩たちが行った明治維新でした。

そしてその私心を捨てた覚悟は、ついには世界を征する欧米列強の植民地支配との全面戦争を招き、世界の被植民地は次々と独立し、日本企業の進出と日本の経済協力によって、いまや欧米に負けない経済力を身につけるにまで至っています。

明治維新の初期の頃の志士といえば、吉田松陰、佐久間象山、高杉晋作などです。
彼らは倒幕を見ることなく全員亡くなっていますが、彼らが私心を捨てて夢見た東亜の平和と繁栄、民族自立と自尊の理想は、ついには世界を動かし、世界から植民地を一掃し、支配にうちひしがれた被植民地国の人々までにも、平和と自立と繁栄をもたらしたということができます。

ちなみに明治維新の中期に活躍したは維新の三傑とよばれる、西郷隆盛、大久保利道、木戸孝允などが登場しますが、三人とも明治10年前後に亡くなっています。
私心を捨てた戦いというのは、わが身の犠牲さえもいとわないものです。

日本にも維新を標榜する人たちは政治家にもたくさんいますけれど、私心を捨て、身を捨ててかかるところに、次世代が開けてくるのです。
次世代のために私心を捨て、新たに日本を興す。
そういう政治と、それを支える国民が、いま、求められています。


※この記事は、先般行われた藤岡先生の講義から、私が感じたことを書かせていただきました。ですので本旨は藤岡先生の講義そのものの内容とは異なるものであり、上の文の文責はあくまで私にあります。(藤岡先生の講義は、もっと広く内容の濃いものです。)



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2014/07/23(水) 16:20 | | #[ 編集]
在特会訴訟はよく調べてね
わたくしは、在日特権を許さない市民の会とは、
まったく関係ありません。 がっ、
桜井誠会長のお話しを拝聴しました。
なぜ、そのような事になったのか、
どのような判決文だったのか、児童公園占拠の件など、
マスメディアの偏った報道を信じ過ぎないでほしいと
思います。
2014/07/21(月) 18:14 | URL | 日本が大好きおばさん #9ddgPdqs[ 編集]
左翼系の方達の歴史解釈
百姓持の国と言われる加賀の国のことですが、実際は地侍の連合国家です。
また、本願寺という一向宗の影響下にありました。
民をないがしろにする主君は追放されるということです。
共産革命ではありません。

人民の海はなかった。と左翼運動家は言いました。
中国のプロパガンダをそのまま翻訳した書物を真に受けたからです。
実状であれば対策はとれます。しかし実際の中共の歴史を今読めば・・・。
昔、仕入れた間違った知識をそのままにしている人がおりますね。
それを声高に叫ぶので困りますね。

2014/07/13(日) 22:57 | URL | #-[ 編集]
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2014/07/13(日) 05:50 | | #[ 編集]
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2014/07/13(日) 01:21 | | #[ 編集]
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2014/07/13(日) 00:00 | | #[ 編集]
今の朴政権は、もし北朝鮮が韓国に侵攻しても、日本の自衛隊は韓国の本土に上陸させないで貰いたいとアメリカに要請しているとの事です。 願ってもない事です。 勇敢で職務に忠実な優秀な日本の自衛隊が韓国軍の尻拭いをしなくて済みますから。 けれど韓国在住の日本人が心配です。
2014/07/12(土) 22:34 | URL | #-[ 編集]
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2014/07/12(土) 21:25 | | #[ 編集]
この間、苛められ馬鹿にされた腹いせに五人の仲間を射殺して逃走した韓国軍の兵士が居ましたが、呆れるのは上官はその状況を把握していたのに自ら出向かずに現場離脱し逃げたそうです。 普通の軍隊なら民間人に危害が及ぶのを恐れ、やむを得ない場合は事件を犯した軍人は射殺します。 ここにも、この間の高校生を助けず見殺しにして逃げ出した船長と同じ、無責任で自分の保身しか考えない上役、上司がいました。規律を重んじる軍隊ですらこの有り様です。 こんな韓国軍ともし日本の自衛隊が共に戦わなければならなくなったら、自衛隊にだけ難儀を押し付け、韓国の軍人は逃げだす連中ばかりでしょう。
身を捨てて職務を完遂する精神は、今も昔も韓国人は極めて薄いです。
2014/07/12(土) 21:04 | URL | 日本を守る #-[ 編集]
No title
こんばんわ。いつも勉強させていただきありがとうございます。
明治維新の大変化を描いていて、よく知られた書として、渡辺京二氏の「逝きし世の面影」という名著があります。実は著者の渡辺さんは、元々左翼史観で育った方です。それで講座派と労農派の不毛の対立にもまれたので、「なら明治維新は、外から見てどうだったんだろう」と考えて、あの本が出来たのではないかと私は思っています。ただ左翼史観の影響か、明治に来訪した外国人の中で「小泉八雲」を完全に無視していますが。
2014/07/12(土) 21:01 | URL | 一風斎 #dDPYP4m6[ 編集]
No title
明治維新は、維新であって、革命だとは思ったことはなかったです。
黒船の来航を見て、高杉晋作らが中国の上海の植民地状態の悲惨さを見て、日本をこのようにしてはならないとの想いを持って(植民地にしないとの想いは、幕府も勤王もなかったと思います。)、幕府も勤王も考え方に差はあっても、目標は自主独立で同じだったと思います。

結果として、勤王が残ったのです。

そして、日本の統一後は、植民地にならないだけでなく富国強兵に努めることで、世界に日本の存在を認めさせることにより、日本の自主独立性を保ったのだと思います。

また、日本の考えたことはこれだけではなく、アジアの国々が植民地になっていたことを憂いて、これから脱することを考えました。そのために、先ず朝鮮が清国の属国であったので、これの独立を図ったと思います。
もちろん、ロシアが清に進出して、その次には不凍港を得るために、清又は朝鮮に軍港を得ることを阻止したいと考えることも、日本の独立を維持するためには必要なことでした。


最近、日本は人口の割りに国土が狭く、また、山地が多いことから植民地にする価値はなく、そのため、日本は植民地を免れたなどとを言う説があるそうです。

日本は当時、国内に出回っている金が多く、金銀の交換レートが国際的にみて金が安かったのです。これを根こそぎにするだけで、十分に植民地にする価値があったと思います。



テキサス親父ことトニー・マラーノ氏が沖縄を訪問されたそうです。
テキサス親父さんは、そこで活動家が毎朝、沖縄の米軍基地に入る米兵の車煮を取り囲み、、「○ァック・ユー!」「ヤンキー・ゴー・ホーム!」などと聞くに堪えない言葉を浴びせかけているという。まさにヘイトスピーチです。

京都市では、在特会の方達が4ヶ月に3回ヘイトスピーチを行ったことから1,200万円の賠償を命じられましたが、沖縄のことは誰も訴訟を起こさないから問題にならないのでしょうか。時々、発生する米兵の事件は処罰しなければなりませんが、大人しい米兵に対しては何を言っても許されるのが市民活動家ならば、被害者はこれに提訴すれば良いと思います。

また、名護市辺野古では、左翼の活動家がテント村を設置して、移設反対を訴えていたそうです。テント村は、名護市の所有地でこれを10年近く不法占拠しているらしいとのことです。
京都市のヘイトスピーチを呼び起こした京都朝鮮学校公園占用抗議事件では、京都市が児童公園の不法占拠を50年もされていながら、たった一度の罰金を払わせただけであったことは、公共の財産に対する行政の無責任さが証明されこれがヘイトスピーチを作り出したと思います。しかし、名護市の左翼団体に対する優遇は、行政のあるべき姿だとは思えません。



韓国の平昌で開催される冬季オリンピックについて、その準備が資金不足で急迫しているとのニュースを読みました。
韓国は、日本がこの資金を手当てすることを考えているのならば、それは間違いで、貸し出し等の支援の必要はないと考えます。確か韓国は、2002年に開催したFIFAのサッカー共同開催のときに、日本が協力して貸し出した300億円を今も返していなかったと記憶しています。
政府は、冬季オリンピックの支援を考える前に、これまでに貸し出した協力費の返却を求めることを、優先すべきだと思います。



ロッテホテルの自衛隊創設60周年記念レセプション前日キャンセル事件のことです。
通常のホテルの使用契約では、借り手がキャンセルした場合には違約金の支払い義務が生じるのですが、逆の場合は想定されていないと思います。(これは、天変地異の場合しか考えられないからです。)
このように、貸し手が一方的にキャンセルするのは、その会社は意図的に、借り手がもっとも迷惑の大きい時期を狙ったとしか考えられないのです。
ロッテは韓国人の会社ですが、オーナーは日本にあるロッテと同じ人物で、菓子や野球の球団も経営しています。

私は、このような日本を虚仮にする会社の商品は、今後買わないし、日本のプロ野球球団は11チームだと考えることにします。また、日本人は韓国観光をする際には(このような反日国を観光するのも、馬鹿らしいし、下らないことですが、日本人の中にも、たまにそんな人もいるでしょう。)、この反日ホテルに宿泊するのは、危険だと忠告します。(何を喰わされ、買わされるか想像できません)。


それから、私は旭日日章旗のデザインはとても好きであるし、これが自衛艦に掲揚されていることを誇りにしています。



南スーダンで韓国軍部隊に陸上自衛隊が銃弾10,000発を提供した件で、自衛隊の部隊長が韓国軍の部隊長に、「申し訳ない」とするメールを送付したことがあったそうです。

自衛隊の部隊長は、現地の部隊長間の銃弾受け渡しで、韓国がこれを問題にするとは想像していなかったと思います。
当時の、スーダンは緊迫した現場の中のことですから、自衛隊の部隊長の判断は正しかったと思います。

このことは、事後に韓国が問題にしたのです。そして、使わずに返還されたことは、規則は例外であったけれども決着しています。
しかし、事件後落ち着いたからと言って、メールを送るのは理由の如何を問わずマズイと思います。相手は韓国です。
これは、上司の判断を得なければ、送付してはならないメールでした。
上司は、送付してもよいと許可した場合、国と国の話になることを想定しなければならないのです。
2014/07/12(土) 18:12 | URL | ポッポ #-[ 編集]
No title
維新の維は「綱」のことで、つながっていることを意味し、維新とは国体はつながりながら、政体が改まったことをいうのだという説を聞いたことがあります。
2014/07/12(土) 16:43 | URL | じょるじゅ #-[ 編集]
維新(これあらた)
明治維新がどれ程難儀な事であったか、どれだけのエネルギーがつぎ込まれたか、今をのほほんと生きる私たちには想像も出来ない事です。その後の日清戦争、日露戦争、支那事変から大東亜戦争へと続く激動の時代、この日本の国はどれだけの消耗をしてきたのか・・・ 
それでも日本は復活し、今でも世界に貢献するべく多くの志高き人々が各地で活躍されています。全く何という国なんでしょうか?
何という民族なんでしょうか?
維新(これあらた):世界を変えられるのは日本しか無いかも知れません。
2014/07/12(土) 15:28 | URL | heguri #aYDccP8M[ 編集]
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このコメントは管理者の承認待ちです
2014/07/12(土) 15:17 | | #[ 編集]
凄く勉強になります。
今まで何十年も人生無駄に過ごしてきたなあ

初めて自虐史観という言葉を知った時びっくりしました。
新しい歴史教科書をつくる会を知った時も、頭おかしい人が出てきたなあとしか思わなかった(笑
今はもちろん違いますよ。

更新又待っていますね。
2014/07/12(土) 14:01 | URL | なるほど~。 #-[ 編集]
命を懸けて守るもの
ねずさんのブログは、日本が誇るべき文化、価値観がいつもひしひしと伝わってきます。自分がこういう文化と価値観を持つ国に生まれて本当によかったと思い、感謝の念を自然に持ちます。

自分の家族や息子にもこの価値観を尊しとする信じて幸せに生きてほしいと心底思いますし、そのために、それを尊しとする社会に続いてほしいと心底思います。
翻って、他国を見たときに、それを尊しとしない文化の国があったとしてもそれは致し方のないこと。彼らには彼らの文化があり、彼らの生き方がある。
これを解決するには、かの国はかの国の文化・価値観を尊しとするかの国、自国は自国の文化・価値観を尊しとする自国として共存することが、互いに幸せなことなのだと心から理解できます。

私は自分もそうですが、息子や家族にも日本の誇るべき価値観を尊しと感じながら、人として崇高に幸せに生きてほしいと心から思います。
だからこそ、その基盤であるために、自分の命を懸けてでも守るべきものなのだと私は理解しています。私にとって、愛国心とは、自国の文化・価値観に基づく人生を尊ぶ心なのだと思います。

いわゆる人権派・左翼系の人々が、兵隊が死ぬのが許せない、兵隊の命を何だと思っているのかと主張しているのをよく耳にします。
命が大事なのは自明のことなのですが、彼らにはその命を懸けでも守らねばならないものはないのでしょうか。
もしも命よりも大事なものはないというなら、そこで話は終わりだと思います。私にはある。それだけの話です。

戦争をするために命をかけるのではない。命をかけて守るべきものがあるから、守る。そのためには自分の命を惜しまない、そういう順番で考えています。
そういう心の基盤には、その国の文化・価値観を誇り、尊いと思う心があると思います。極めて平和を愛するこころだと思います。

何が何でも戦争反対を言い張る人々は、日本の文化・価値観、そういう価値観で暮らせる社会を、自分の命を懸けてでも守るものと思っていないと主張していることがわからないのでしょうか。
あるいは、そこの辺りの思考を故意に停止して「何が何でも戦争反対」と言っているだけなのかもしれません。蓄音機のように。

ねずさんのブログは、愛国心の基盤たる日本の文化・価値観を改めて知り、尊ぶ気持ちを確認できる、とても平和的で考えさせる、素晴らしいブログと思っています。
これからも良いお話をよろしくお願いします。
2014/07/12(土) 10:23 | URL | Alinamin2011 #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
最新刊
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』

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