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支那事変にみる大国意識、小国意識

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20151206 皇帝ダリア


大東亜戦争という呼称は、真珠湾攻撃のすぐあとの昭和16(1941)年12月12日に、支那事変をも含めて大東亜戦争と呼称することが閣議決定されています。
この「いつからを戦争の始期とするか」は、実はとっても重要な事です。
平時体制と戦時体制では、適用される法律が違うのです。
ですから当然に必要なことです。

そしてこの閣議決定には、もうひとつ重要な要素があります。
本来なら法律不遡及の原則に従い、過去に遡って法の適用をすることは、ありえないことだからです。
支那事変は、昭和12年7月7日の盧溝橋事件を端緒とするものですが、その後に続く上海派遣軍の支那上陸なども含めて、それまで日本政府は、あくまでこれを個々の「刑事事件」への対処として行動し、これを戦争という位置づけにはしてきませんでした。

支那事変を、当時の日本政府が「戦争」としなかった理由は明快です。
2つあります。
ひとつは、「戦争」は国家対国家が外交の最終手段として行うものであるということです。
当時の支那は地方軍閥が割拠して互いに勢力を張り合っている状態にあり、統一した政府はありません。
つまり統一国家ではありません。
国中にある複数の軍閥が、それぞれ勝手に政府を自称している状態でした。


蒋介石率いる国民党がそこそこの力を持ったのは、英米がこれを支援したからですが、当時の世界にあってアジアを代表する大国である日本は、南京の汪兆銘政権を支援していました。
一方でソ連は、毛沢東の軍閥である八路軍を支援しています。
つまり、諸国がそれぞれに異なる軍閥を、以後統一政府となれるように支援していた情況であって、逆にいえば、当時の支那に統一政府は、なかった、ということです。

統一政府がないなら、国家対国家の戦争はあり得ません。
仮にドンパチがあったとしても、それはあくまで「乱」や「事変」であって、戦争とはいいません。
いまISは、国家を自称して、ドンパチを繰り広げていますが、ISを国家として承認している国はありません。
ですからIS対諸外国の軍事行動はあっても、それを戦争とは言いません。
このISに関連して、トルコがロシア機を攻撃しましたが、いまのところ、これは「事件」として処理されており、戦争にはなっていません。

こうした軍事的攻撃の「事件」が度重なると、それが「事変」となります。
そしてついに、たとえばトルコがロシアに宣戦布告したら、「戦争」です。
この場合でも、ISがいくらドンパチをやっても、それは「戦争」になりません。
国として承認されていないからです。

つまり国際的な「戦争」と呼ぶためには、当事国双方が「国家」でなければならないのです。
我が国では、近年、西南戦争にも、「戦争」という用語を使っていますので非常にややこしいのですが、こういうところが戦後左翼のイタズラで、もともとは西南戦争は「西南の役」という呼び方が正解で、あくまで内乱という扱いです。

戊辰戦争の場合は、榎本武揚らの蝦夷共和国が誕生しているので「戦争」という呼称が使えるのではないかという論説もあるようですが、当時、榎本らが独立主権国家として蝦夷共和国を名乗ったという事実はありません。
つまり、これは戦後の創作であって、やはり戊辰の戦いであって、戦争ではありません。

同様に近年、左巻きの学者や左翼の反日主義者達や中共政府などが、しきりに支那事変を「日中戦争」と呼び替えようとしています。
こういうことが、実は「歴史捏造工作」です。
そもそも、支那事変当時には、中華人民共和国は存在さえしていません。
それを「戦争」と呼び替えることによって、あたかも支那に、清朝崩壊後からすぐに、いまある共産党政権が存在していたかのような錯覚を人々の呼び起こさせる。そのための、これは政治工作であって、歴史ではありません。

もうひとつの日本政府が支那事変を「戦争」と呼ばなかった理由は、日本政府および日本人が、どこまでも「戦争を嫌った」ということです。
日本人は、もともと戦争も乱もこのみません。
ですから本土にいる日本人にとって、日本人が支那人と付き合うのは、商売のためであったり国際親善のため、あるいは支那の古典や、古典的水墨画や書、あるいは京劇などの芸能を学びたいという欲求からのものであって、それ以上でも以下でもありません。

ところがこれは、かなりややこしいことなのですが、当時の日本国内の右翼と呼ばれる人たちが中心となって、人道的見地から、支那への支援と制裁を強く求めていました。
右翼が良いとか悪いとかではありません。
そもそも、歴史を「良い」とか「悪い」とか決めつけること自体がナンセンスです。
なぜなら、良い悪いの定義さえないからです。

この当時の支那は、内乱状態にあって、そこでは多くの邦人が殺されたりしているわけです。
満州鉄道など、線路の枕木を盗まれたり、線路に石を置かれたり、列車の発射妨害をされる、あるいは踏切を壊される等、鉄道妨害は年間で30万件にも及ぶものとなっていました。
そうした被害を防ぐことは、満人にとっても日本人にとっても、またまっとうに暮らす支那人にとっても、とても重要な事に思えたことでしょうし、だからこそ日本は支那において、軍事的に強く撃って出るべし!というのが、当時の右翼の主張です。

この主張は、支那にいる現地の軍人さん達の間にも、たいへんな人気となりました。
現に、現地では帝国軍人の腰の軍刀は竹光か、などと揶揄もされていたのです。
武士の血を引く帝国軍人としては、なんとかしたいという強い思いがあります。

しかしでは具体的にどのようにすればよいのか。
邦人を殺す支那人がいる。
それを殺人事件と考えるなら、支那の官憲に犯人逮捕を要求することになります。
ところがその官憲が腐敗していて、機能さえしていないという現実があります。
さりとて、支那人全部を我が国に敵対する者として、殲滅するような行動は、おそらく日本人には誰もいない。
誰もが平和を願っているだけで、苛烈な行動は誰も望んでいません。

こうしたことに対して、実に上手に振る舞ったのが英国でした。
英国は、支那における治外法権撤廃を餌に、支那の軍閥を釣って仮条約まで締結したうえで、満州事変勃発と同時にこれを破棄してます。
つまり支那人が支那内部でちゃんとした行政をしない限り、英国としては支那人を対等な人としてはみなさない、と堂々と外交していたのです。

これに対し日本は、支那人も人間であるという建前から入っています。
世界に向けて人種の平等を主張する日本としては、「支那人は獣であって人ではない」という立場に立つことができない。
だからこそ国内にある一般の多くの日本人や財閥、あるいは政府、政治家、官僚、あるいは陸海軍の上層部は、とにもかくにも、支那における戦闘行為は避けたいという一点で行動していました。

ただでさえ国内はまだまだ貧しい状態が続いているのです。
世界において、日本人が侮られないためには、相応の軍備をしていかなければなない。
それは、戦争を予防するためです。
けれどそれだって、たいへんな予算がかかる。
このうえさらに戦争となれば、費用は莫大だし、実際に戦闘が起きれば、傷病兵、死亡兵の面倒も、政府としてみていかなければならない。
またまた、たいへんなお金がかかります。
そもそも日本人の民意が、誰も、戦争など望んでいないのです。

こういうところは、今も昔も同じです。
違いがあるのは、昨今ではメディアが「反日左翼」と結託して、おかしな報道を繰り広げていますが、戦前はメディアが「反日右翼」と結託して戦争を煽ったことです。
これには理由があります。
戦前の日本には大正14年に制定された治安維持法があり、左翼(共産主義者等)と結託すると逮捕されたからです。
だからメディアは、右翼と結びました。

言うことには一理あります。
現実に支那で邦人が被害にあっているのです。
だから徹底して支那を懲らしめるべきだというのです。
けれど、そのためにドンパチになったら、死ぬ人が出るのです。
日本人は、誰もそんなことは望んでいない。
むしろそうではなくて、支那が邦人に対して悪さができないようにしていくことこそ、本土の日本国民が最も望んだことです。

ところが一方では、日本人を名乗る朝鮮半島人が、日本人という虎の威を借りて、支那や満州で悪さばかりをするのです。
強姦、詐欺、暴行、障害、窃盗、強盗を繰り返し、支那人や女真人、蒙古人等に捕まりそうになると、日本の大使館や領事館、あるいは日本軍の兵舎等に逃げ込む。
逃げ込んでくれば、半島人とはいっても、当時は日本人だから、保護せざるを得ない。
こうなると、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いで、まっとうな日本人まで逆恨みされるわけです。
まともな支那人たちの怒りはピークに達していたのです。

要するに、現実に大陸で起きていたことは、
1 とにかくドンパチをしたくないという日本政府。
2 その政府の命令がなければ、まったく動けない日本の軍隊。
3 日本人を名乗る半島人の横暴や強姦の連続
4 3に対する支那人たちの怒り
5 支那人軍閥への怒りの駆け込み
6 支那軍閥による邦人への攻撃行動
であったわけです。

そしてここに、もうひとつの重大なファクターがあります。
それは、大国意識、小国意識です。
当時の日本は、国際連盟の創立メンバーであり、後に脱会したとはいえ、国際連盟の常任理事国であり、世界の大国であったロシアと戦い勝利した国でもありました。
人種差別絶対の世界にあって、日本は有色人種諸国にとっては希望の星、白人諸国にとっては、邪魔な存在でした。

ところがその実体ともいうべき、日本国内では、もともとは米経済だったものが貨幣経済となり、農村部の窮乏は著しいものになっていました。
もともとは、税(年貢)は庄屋さんや地主さんが払うものであって、小作人たちに、納税の義務はなかったのです。
それが貨幣経済になって、国民全てに税がかかるようになった。
しかも税は金納です。
国民の大多数を占める農家は、お米や野菜はあってもお金はないのです。

ですから、日本国内における日本国民の意識は、日本は東亜のハズレの小国のままです。
大国として、世界の諸国や諸民族に対する責任が云々と言ったところで、「それがワシらの生活に何の関係があるんじゃい」てなものです。
ところが世界の諸国や諸民族の日本に対する味方は正反対です。
日本こそが世界の人種に平等をもたらす救世主という感覚です。

その救世主日本の傘下に入ったからと強姦をしまくるおかしな民族がいたことが、大陸における日本の不幸でもあったのですが、要するに、世界は日本を大国とみていたいけれど、日本人で日本を大国と思っている人は、およそ皆無だった、という現実のギャップがあったのです。
そしてこのことが、日本の大陸等における対策の中途半端さを招き、結果として日本は戦乱に巻き込まれていくことになります。

このことは、実に重要な事です。
昨今の日本人の感覚では、アメリカやロシア、支那が大国であって、日本は経済はまあまあかもしれないけれど、その他はまるでだめな小国だというのが、ほとんどの日本人の感情です。
ところが、実際には、ロシアのGDPは、日本の4割程度しかないし、日本は日本の産業のGDPを支那や韓国、東南アジア諸国に付け替え、また米国やヨーロッパの国々にまで現地法人化でGDPを付け替えているだけで、実質的な日本のGDPは、すでに世界一になっています。
しかも、日本は、欧米列強と戦い、勝利した経験を持つ、唯一の大国というのが、実体です。
そしてその一方で、日本をなじれば、日本から、打ち出の小槌さながらにカネを引き出せると信じて行動している、おかしな自称大国が日本のすぐとなりにあって、日本の悪宣伝を繰り広げています。
要するにこれは、日本の市場を奪おうという算段でもあります。

日本は、本当は強い国なのに、自分で弱虫な小国だと自称しているのです。
のび太をジャイアンが助けるのは、漫画のドラえもんの世界だけです。
世界では、相手がのび太なら、徹底的に絞りとるのが常識です。

これは日本人の感覚だとわかりにくことかと思いますが、諸外国では、お金持ちになったら、親戚一同の生活の面倒を見るのが常識です。
支那や韓国から日本に来た人が、ある程度経済基盤を築き上げると、次々に親戚を呼ぶ。
これを困ったことだ、と思うのは日本人の感覚であって、諸外国では支那韓国に限らず、身内の誰かが金持ちになったら、他の親戚一同は、全員その下にかぶりついて、そのおこぼれに預かるというのが常識です。
一人ひとりが努力して自分の生活を支えるのではなくて、カネのある奴にぶらさがっていかに自分の取り分をせしめるかが、世界の常識なのです。

このことは世界の国家間においても同様です。
日本にカネがあると思ったら、どんな手をつかってでも、日本からカネをせびり取る。
理由は、近いから、親戚国だから、身内だから、悪さしたから、なんだっていいのです。
カネをせびる理由になりさえすれば、なんだってありです。

まして相手が小国意識に凝り固まっていて、世界における責任を主体的に果たそうという意欲に欠けるなら、まさにそこが狙い目です。
戦前なら、日本本国は貧乏だけれど、大陸には日本は巨額の投資をしています。
それを奪えば、ありとあらゆる贅沢ができる。
だから、満州にあった張作霖政権は、日本が築いた富を収奪し、一方で鮮人を煽って日本人のふりをして国内で暴れさせ、日本を硬軟両面から追い詰めることで信じられないような富を築いています。
張作霖は結局爆死させられましたが、その子の張学良は、オヤジのつくった莫大な財産と、数十人の美女を連れて、ヨーロッパでその後豪遊生活を送っています。

大国ならば、世界に向けての責任はキチンと果たさなければなりません。
はじめから日本がその覚悟をもって支那の治安維持のために、諸外国と連携して事変にあたっていたら、おそらく支那事変は、日本他世界11カ国の連合国によって早期に鎮圧されていたでしょうし、支那は分割され、いまも諸外国の植民地となったことでしょう。
けれど、本当は、それが支那人の一番望んだことでもあったのです。

戦前の支那で、これを実に上手にやったのが英国でした。
英国は、日本より小さな島国で、しかも内部にアイルランド系、スコットランド系、フランスからの渡来王朝系の対立、カトリックと新教徒、そして多神教のケルト信仰者との対立といった深刻な対立を抱えている国です。
けれど、それでも昔も今も、英国は大国として、その責任を世界に向けて堂々と果たしています。
逆に英国がどこかの国の庇護下に入っている小国だなどと考えている人は、おそらく世界中どこにもいません。

だからこそ英国は、戦前の支那に対して、不条理な行動を改めるように堂々と要求したし、その要求が一寸足りとも認められないなら、不平等条約を解消しない。解消しないということは、英国は支那人も支那政府も人としても国家としてもみなさない。人畜以下のものとみなす、ということです。
彼らはそれを堂々と主張したし、それがお嫌なら、軍事力でカタをつけようじゃないかという姿勢でいました。

結果がどうなったのか。
支那というエリアにおいて、その後の英国と日本の立場がどのように異なっていったか。
英国は支那の強い味方という位置づけになり、
日本は、支那への侵略者という位置づけになっています。
残念なことですが、それが世界の現実なのです。
獣(けもの)に道理は通らないのです。
いまの日韓関係も同じです。

おもしろい話があります。
英米の商船が、この時代、黄河や揚子江を航行していました。
その商船には、支那人たちも、乗客として乗船することがありました。
もちろん、その支那人たちは、乗客です。
お金を払って船に乗っています。

けれどその船内では、支那人たちは船内で、鉄格子で囲まれた「檻(おり」に入れられ、その周囲を銃で武装した英米の軍隊が、銃口をオリの中に向けて取り囲んで航海していました。
なんと野蛮な!と思われるかもしれません。
当時、そのように言うジャーナリストもいました。
けれど、そのようにしてもらうことを、まっとうな支那人たちがいちばん望んでいたのです。

どういうことかというと、支那人の中には、とんでもなく悪い奴らがいるわけです。
船に乗り込めば、そこでありとあらゆるものを盗もうとする。
当然見つかれば、争いになります。
すると、彼らは船内の武器を奪い、航海中の船内で銃を乱射したり、あるいは他の支那人の乗客に銃を突き付けて、身ぐるみを剥いだりするのです。

支那社会は、同じ支那人同士であっても、一秒たりとも油断のできないケモノの社会と同じなのです。
そうなると狭い船内で、彼ら自身が身の安全を図るためには、当該外国船舶の中で、その国の軍隊、つまり外国の軍隊に銃を突き付けて囲んでもらうことが、実は、いちばん安全なことだったし、それがまっとうな支那人にとって、いちばんありがたいことであったのです。

終戦時、焼け野原となった日本は、1950年代までは、なるほど小国であったと思います。
けれど、昭和39(1964)年には東京オリンピックを自力開催し、世界に向けて堂々とその復活を宣言し、その後の高度成長によって、いまや押しも押されぬ、日本は世界の大国となっています。
あのロシアでさえ、GDPは日本の4割しかありません。

しかも、中共や韓国のGDPは、実質的には日本の産業の付け替えです。
マレーシアなど東南アジア諸国のGDPも、一部は日本の産業の付け替えです。
米国やユーロのGDPにも、米国トヨタなど、日本企業のGDPの付替えがあります。
それらを加算すると、実はなんと日本のGDPは、いまや世界一なのだという意見もあります。

そしてそれだけの大国になれば、世界の国々は、日本に親方としての役割を求めます。
日本人が、いくら「自分たちは小国民ですから、無理ですよ」と言ったところで承知などしません。
では世界のなかにあって、親方とはどういう存在かといえば、いわばケモノの調教師です。
かつての英国は、それを実に上手にやりました。
一方で日本は、調教師の役割がありながら、変な人道意識を持って、どこまでも支那を人として認めようとしました。
これが間違いだったのです。

世界中で、一族の中でひとりお金持ちが出れば、そのお金持ちのもとに親戚一同がやってきて、富の分前にあずかろうとするのは、みなさまよくご存知のとおりです。
ところが、このことには、もっと深い意味があります。
一族の中で出世した金持ちが、そうして集まった親戚に分前を与えない、もしくはそれがその親戚からみて「少なかった」あるいは「気に入らなかった」ということで、たとえばその親戚が腹を立てて自殺したとします。
つまり被害者になります。

この場合、十分な分前を与えなかったお金持ちは、いつ親戚から殴り殺されても一切文句を言えない。
家の中のものを、女房から子供まで家探しされて、全部持って行かれても、文句を言えない。
最大の悪事を働いた悪魔だということになるからです。
日本人の感覚では、理解不能かと思いますが、およそ世界の多くの発展途上国や、特亜三国は、まさにそうした社会の仕組みの上にあります。これが彼らの常識なのです。

そうしたマインドの上に、日本という金持ちになった、彼らにとっての親戚が、慰安婦問題、南京問題など(つまり親戚に自殺者が出たようなもの)がありながら、要求するだけのカネをすぐに出さない。あるいは彼らにとって必要な投資をしない。
すると「そんな日本は人非人だ」となります。
そして人非人に対しては、どんな酷い制裁を加えても構わない、いやむしろそうした制裁を積極的に与えるべきだ、となるのが彼らのマインドです。
現に、彼らの行動はそのような行動になっています。

ようするに、これが彼らにとっての常識です。
まるで人畜以下の所業ですが、彼らにはそれが常識なのです。
ですから、彼らと同じ土俵に立って、事件があったとかなかったとかいう議論をすること自体が、無意味なのです。
不当な嘘をついて、無茶な要求をしてくるようなら、ムチでしばきあげて、餌も与えない。
いうことをきいたら、そこではじめて、ちょっとだけ餌を与える。
獣と同じで、いい加減な嘘を撒き散らしたりデタラメを言ったりしないように、大国が彼らを調教してシツケなければならないのです。
そうでなければ、彼らは余計に増長するのです。

ところが現実に日本が行っていることは、小国意識に凝り固まって、要求されるままにカネを出し、その一方で要求が不当だと愚痴をこぼす。
犬が吠えるから、餌を与えてご機嫌をとろうとしています。
そうされれば、犬は吠えれば餌をもらえると思いますから、もっと吠えるようになります。
あたりまえのことです。

ケモノにはケモノのシツケ方があるのです。



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コメント
No title
今回の話は非常によい話であるが、日本人としていくつか反省せねばならないことがある。

ひとつは読者のひとりが指摘していたが「対支21ヶ条要求」で相手の意向を呑んで「要求」としたことの愚。直近の出来事で何やら類似の事件はなかったか?
そう、朝鮮人テロリストがのこのこ羽田に戻ってきたこと。
日本政府は相変わらず相手の立場を忖度して国益を損なう決定をした。
本来ならテロ支援国家として韓国を断罪し乾涸びるまで放置すべきであった。
甘い顔をするからつけ上がるのである。

これは具体的な例のひとつに過ぎない。
日本が反省すべきことは、そもそも人種平等政策を称揚したことである。
支那朝鮮人は家畜以下の畜生であることが今や歴然としている。
その愚を改めないことが日本を悩ます諸悪の根源であるのだから、畜生を畜生並に扱うことを日本人は覚えねばならない。

ところで日本人は畜生を畜生並に扱うことができるか?
じつはこれが案外難しい。
多神教的・汎神論的価値観を有する日本人は家畜にも哀れを催し、下にも置かぬ扱いをしている。
小型の愛玩犬に服を着せ、乳母車に乗せて街中を散歩する老人を時折目にするが、これこそまさに現代日本の抱え込んだ業病の縮図である。
これは個人の自由とか愛情表現・愛着を持つ自由として片付けるべき問題でなく、何ゆえにこれほど歪んだ愛情を畜生風情に示さねばならぬ世の中になってしまったのか、日本人すべてが猛省せねばならぬ問題である。

日本人は歪んだ自己愛の投影にはけ口を求めるのでなく、非情になることを学ばねばならない。果たして日本人は、この過酷さに耐えられるだろうか?
2015/12/10(木) 08:22 | URL | 名無しさん@ニュース2ch #-[ 編集]
No title
英国は、日本と同じ海洋国家で島国ですが
日本人が苦手な金融、外交、法務に強く
マスコミの社会的地位が低い国なので、勉強になります。

新興途上国は、感情的には親日国でも
タイ、インドネシア、メキシコ、トルコなど、など、
「お金さえくれればいい」「技術教えてくれるのは当然」
といった態度で、代金不払いやパクリも多いそうです。
大手商社や中堅メーカーの同級生が話していました。
2015/12/09(水) 22:20 | URL | 一流国なんだから毅然と賢く! #195Lvy4Y[ 編集]
WAYS THAT ARE DARK
「WAYS THAT ARE DARK」は1932年に当時のアメリカ人上海副領事「ラルフ・タウンゼント」氏が書いた本です。その中に面白いことが書かれています。

第9章 日本人と中国人
の中の文章です。
「柳条湖の鉄道爆破」(P262)
1931年9月18日、事件が起きた。日本では強硬派が主流派となり、中国を憤る声が強まり、古老の幣原の提唱する穏健派の平和愛好派は後退した。一方在中米英の官民の大勢はこうである。

「中国人は今回相手を間違えた。この数年、米英人に対してはやりたい放題だったが、同じ手を日本に使ったのが間違いだった。日本人は手強いよ。自ら播いた種だ。我々が何年もやるべきだと言っていたことを日本がやってくれた。

「二十一カ条要求の背景」(P258)
・・・日本が最も力を入れたのは、1923年に期限切れとなる鉄道の租借期限の延長であった。これを知ったアメリカがまず日本非難に回り、列強も同調したので要求を幾分和らげることになった。

これは交渉に当たった日本の外交官からじかに聞いた話であるが、内容が公になるずっと前に、中国代表は内容に満足し、調印に同意していたそうである。

ところが中国側はこう持ち出してきた。内容はこれで結構だが「要求」ということにしてくれまいか。そうしたほうが見栄えがする。やむなく調印したのだという風にしたいのだが」と。

これを受けて日本側は「その方が良いのならそういたしましょう」と言って、高圧的な態度に出るふりをした。それで中国人は不承不承、署名をするという風にしたのである。

「幣原外交の恩をあだで返す中国人」(P259)
1928年から31年、4度も妨害・いやがらせを受けては、さすがの日本人も怒りを抑えることができない。・・・鉄道附属設備が破壊等の反日政策の脅威に晒されていた。

日本側の報告によれば1929年と30年の損失は以下の通りである。
鉄道運行妨害:171件
鉄道運行中の強盗:189件
鉄道敷設の略奪:92件
電線の略奪:26件

これは1932年に書かれた本の内容の一部です。
中国が如何に国際法に反する反日政策をやっていたのか日本人は真実を知るべきです。

21世紀の現在も当時と国民性は変わっていません。目先の利益に眩んで中国に進出する企業は「チャイナリスク」の怖さを知っておく必要があります。

自分たちの都合が悪くなれば「すり寄り」。都合が良ければ「反日政策」を繰り返します。「歴史認識」もその一つです。歴史問題を出せなくなるように英語での歴史攻撃が必要です。
2015/12/09(水) 15:42 | URL | にっぽんじん #-[ 編集]
No title
義務教育の頃、親に日中戦争のことを聞くと支那事変と返事をするから、その意味の差が分からずに困っていました。
これは、親が正しくて、自分が間違っていたことにずいぶんたってから知ったことです。

大東亜戦争も同じで、第2次世界大戦のことを聞くと大東亜戦争は・・・・との返事でした。
日本の法律で大東亜戦争と名付けたのに、教科書は第2次世界大戦と記述していました。
団塊の世代ですから小学校に入学した頃には、サンフランシスコ条約は締結済みで、日本はGHQの支配が終わっていました。
それでも、国民には、GHQの命令を引きずったままでした。

GHQとWGIPの影響は、戦後の日本にいつ頃まで影響を与えていたのだろうと思います。
また、これによって国民を騙し続けられることを知ったマスメディアは、日本を好きなように操ることができて面白かったのだろうと、歯噛みするしています。


第1次世界大戦後に国際連盟が発足したとき、日本は常任理事国として国際連盟規約に人種差別撤廃を定めようとした程に、日本は人種差別撤廃に前向きでした。これにさかのぼる10年ほど前の1910年に朝鮮を合併しましたが、日本の人種に対する平等さは変わっていないと思います。
しかしながら、日本が幾ら平等を求めても、世界は多数の国で成り立っていますから、アメリカの反対で否決されました。

隣国は数百年に渡って支那の植民地として鞭を振るわれることで調教されていたところが、鞭が無くなったために怖いものがなくなって、暴れています。

人間、世の中を生きていくのに躾が必要なように、国にも躾が必要であり、それが備わってからそれぞれが主張すれば良いのでしょうけれど、日本の国は姿形が似ているから平等だと、考え違いをしたのかも知れません。
2015/12/09(水) 11:57 | URL | ポッポ #-[ 編集]
No title
今回のねずさんの記事は、本当に望んでいた記事でした。

その時代、その時代の背景と言うものが多くの日本人には解っていません。
ないし、解らないようにされています。
以前のコメントで当時の人たちの事を書いて欲しいとコメントしましたが、こうした事が解らないから、メディアなどで良いように振り回される状態になっています。
ここまでの事を解っていて、その上でモノを言っている人は、もう、少ないのが現状でしょう。

ねずさんは、そこの所を押さえて説明してくれているので、これこそが欲しい記事でした。
今回は、戦前からの当時の日本人や諸外国の一般の人達がどういう原理で動いていたのかも知る事が出来るので大変有り難い記事です。
これを、少しずつ年代を今に近づけながら説明をして頂けると、隠されていた、本来知っておかなければならない事が解ってきます。

こうした事を知らないがために、シールズのような一部愚かな若者が出て来る背景になっています。
また、若者に限らず、大変に多くの人達が自国に無関心な背景にもなっています。
知らないからです。
これが、各年代間の記憶と経験の断絶の結果です。

今回の記事はこれからのねずさんが出す記事の序章だと思いたいです。
特に、無理矢理に断絶させられた記憶を再度繋ぐ昭和の30年あたりから、昭和の後期に至るまでの記事こそが、本命ではないでしょうか。
この間を知る事は、左も含めた獣の正体がはっきり解ってしまう事になり、日本人として、遥か昔から今に至るまで自分の属する一貫性を見る事が出来、あやふやな部分が無くなると思います。

今回の記事はそこへ入る前の事前の基本的な記憶と、私は捉えていますが、是非書いて欲しいと願っています。

また、似たような事を説明される方は結構いますが、紋切り型なうえ、決まりきった単語ばかりが出て来て、話がギクシャクしているのが普通です。
エラそうに説明しても、実際、深く思いを込めて考えた事も無いから、自分の言葉にすらならず説明がつまらない紋切り型になるのは、いつも不愉快でした。

キチンと自分で探し、自分で深く考えた上で出している言葉は滑らかです。
そういう言葉や話は聞いてもらえるんです。
2015/12/09(水) 10:28 | URL | #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
静岡県出身。国史啓蒙家。倭塾塾長。日本の心をつたえる会代表。日本史検定講座講師&教務。
連絡先: nezu3344@gmail.com
著書
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』第1巻〜第3巻
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』
日々、先人たちへの感謝の心でブログを書き綴っています。それが自分にできる唯一のお国への、先人たちへの、そしていま自分が生かさせていただいていることへのご恩返しと思うからです。こうしてねずブロを続けることで、自分自身、日々勉強させていただいています。ありがたいことです。

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口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

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最短で3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
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過去の講演テーマです。
君が代と日本人
大国主神話とシラス国
和歌と日本の誇り
歴史から見た慰安婦問題
領土と主権のお話
和と結いの国、日本
日本人にとっての戦いとは
武士道と忠義
日本人と食のお話
建国の理念と日本の文化
世界に誇る縄文文化
百人一首と日本人 etc....
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台灣民政府
台湾民政府
サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
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日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本


江戸の自治制


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コメントをくださる皆様へ
基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。
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コメントをくださる皆様へのお願い
いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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