Author:小名木善行(おなぎぜんこう)
連絡先: info@musubi-ac.com
昭和31年1月生まれ
国司啓蒙家
静岡県浜松市出身。上場信販会社を経て現在は執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」を運営。
ブログ「ねずさんの学ぼう日本」を毎日配信。Youtubeの「むすび大学」では、100万再生の動画他、1年でチャンネル登録者数を25万人越えにしている。
他にCGS「目からウロコシリーズ」、ひらめきTV「明治150年 真の日本の姿シリーズ」など多数の動画あり。
《著書》 日本図書館協会推薦『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』、『ねずさんと語る古事記1~3巻』、『ねずさんの奇跡の国 日本がわかる万葉集』、『ねずさんの世界に誇る覚醒と繁栄を解く日本書紀』、『ねずさんの知っておきたい日本のすごい秘密』、『日本建国史』、『庶民の日本史』、『金融経済の裏側』、『子供たちに伝えたい 美しき日本人たち』その他執筆多数。
《動画》 「むすび大学シリーズ」、「ゆにわ塾シリーズ」「CGS目からウロコの日本の歴史シリーズ」、「明治150年 真の日本の姿シリーズ」、「優しい子を育てる小名木塾シリーズ」など多数。
コメント
憂国のトラッカー
因みに私が考える「日本の心」とは、聖徳太子が十七条憲法の第一条に定められた「和を以て尊しと為す」だと思ってます
2016/04/13 URL 編集
越智冨雄
創価大学の1年生でした。二浪したので私は20歳過ぎでした。
ということは、他の同級生は18歳から19歳だったということ。
創価大生の大部分は学会員なので、選挙活動に駆り出されてました。
当時は当たり前だと思ってましたが、選挙権のない学生が選挙活動をしていいわけがない。その言い訳として、ニセの学生運動をでっち上げたわけです。
八王子は学生の街。もっと学生同士が盛り上がらなくちゃいけない。毎日夜遅くまで、ローラー作戦を展開。男子学生が夜、女子学生の住むアパートを訪問するなど、非常識なこともやってたなぁ。その言い訳が「八王子を、学生の力で盛り上げるという活動をしています。あなたも参加しませんか?」だったというわけです。
そして仕上げが大きな会場(八王子市民会館かどこか)に八王子の学生を押し込め、学会御用達の芸能人(山本リンダさん)のミニコンサートなどもぶち込んで、最後に都議選の候補者(白井常信さん)が登場となるわけです。
「都議選」の「都」の字も出ませんが、白井氏の登場で、ついさっきまであれほど盛り上がっていた会場の雰囲気が「シラ〜」となったのを、私は肌で感じましたが。あとはイケイケドンドンです。
学生運動をでっち上げる、学生をかき集める、決起集会を開く、芸能人のミニコンサートをぶち込む、その芸能人が「私が尊敬する方をご紹介します」と言って候補者登場。候補者が「私は学生を大いに支援します」という。そして司会者が、「聞けば、〇〇(候補者)さんは、今度都議選に立候補されているとか。我々も応援します!」その学生運動は、その日に消滅しました。跡形もなく。
その白井常信さんは、見事一位当選されました。
この年の夏は、大学の寮祭もあり、結構しんどかった。その寮祭の直前、創価学会の会長(北条浩さん)が亡くなり、大学の創立者(池田大作・創価学会名誉会長)も今年だけは来られないだろう、とみんな諦めてましたが、何と、満面の笑みを浮かべて来学。「この人の神経はどうなっているんだろう」と思いましたが、都議選の勝利を学生とともに味わいたかったらしい。白井常信さんを引き連れての凱旋だったわけですね。
余談ですが、北条浩氏の遺族に集まった香典は全て学会が没収したとかで、だいぶんマスコミを賑わしていましたっけ。
その非人道的な所業の報いかどうかはわかりませんが、名誉会長の次男も、その数年後に急死されました。「父親に似ず、人格者だなあ」と私は見ておりましたが。残念です。
以上書いたことは、私自身が体験したことです。嘘偽りはありません。創価大学11期生、法学部法律学科に入学した者です。その後除籍されたので、記録は抹消されていますけど。聖教新聞のバイト生もしていました。大学新報、創価新報の教学の記事を書いてました。その時一緒だった大学の先輩は、今や創価学会の教学部長です。もう、お付き合いはありませんが。
私の個人的な意見ですが、戦う時は正々堂々と戦いたい。姑息な手段は用いず。でも、負けてしまっては意味がない。そこが悩むところなのです。
ここまで書いてきて、ふと思いました。今年から、18歳以上は選挙権があります。大学生ならもちろんオッケー。今は自公政権。都議選も大学生なら選挙活動が出来る!創価(そうか)、そういうことだったのか!学会の天下だ!がっかり。
2016/04/12 URL 編集