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日本最古の兵法書『闘戦経』

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20160510 ベゴニア


「MAG2 NEWS」で、国際日本人養成講座のメルマガが紹介されました。
今回のテーマは『闘戦経』(鬪戰經 とうせんきょう)です。
日本と、支那や韓国との違いが明確になっています。

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********
【最古の兵法書を読んでわかった、日本が中国・韓国と相容れない理由】
http://www.mag2.com/p/news/146968

幼い頃から私達の心に染み付いている「ズルをして勝っても意味がない」という考え方ですが、この「常識」は日本独自のもの、と言うのは無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』著者の伊勢雅臣さん。今回は、日本最古の兵書「闘戦経」について書かれた書籍を紐解きながら、日本に古来から受け継がれてきた「美学」について言及しています。



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国柄探訪:日本武人の闘い方
───────────
日本最古の兵書が平安時代末期に出ていると知って驚いた。つい最近出版された斎藤孝著「日本人の闘い方 日本最古の兵書『闘戦経』に学ぶ」からである。

平安時代と言えば、藤原氏が摂関政治を行い、源氏物語などの女流文学が花開いた平和な貴族の時代というイメージが強い。そんな時代から兵法があったのか、と思ったのである。

しかし、考えてみれば、九州の地から大和に進出して建国した初代・神武天皇、九州と関東を平定した日本武尊(やまとたけるのみこと)など、皇室の先祖はなつき従う部族は受け入れつつ、抗(あらが)う部族は戦い従わせて、国家統合をなし遂げたのだった。

平安時代に入っても、東北地方を統合するために、坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が征夷大将軍として派遣され、いまだ耕作を知らなかった蝦夷たちに農業技術を教えつつ、抵抗する勢力は武力で帰順させた。

こうして見ると、我が国は武人たちの努力によって建国、発展し、その上で花開いたのが平安時代の貴族文化だった。とすれば、そういう武人たちの闘い方を説いた書物が平安時代にあってもおかしくはない。その武人たちの闘い方とはどのようなものだったか。

───────────
「武」は秩序を生み出す力
───────────
「闘戦経」の第1章はまさしく、我が国を形作った「武」のあり方について述べている。

 私たち日本人の「武」というものは
 天地の初めからあるものである。
 その「武」の力によって天と地がわかれたのだ。
 それはまるで雛(ひな)が卵の殻を割るように
 自然なことであった。
 私たち日本人の「武」の道はすべての根元であり、
 いろいろな考え方の大元になるものである。
  我が武なるものは天地の初めに在り、
  しかして一気に天地を両(わか)つ。
  雛の卵を割るがごとし。
  故に我が道は万物の根元、
  百家(ひゃっか)の権與(けんよ)なり。
  p12


「天と地がわかれる」とは、古事記の冒頭で、世界の最初は混沌としていたが、やがて天と地が別れて秩序が生まれてきた、と書いてるように、「秩序が生まれた」という意味である。

日本列島はかつて無数の部族があちこちに割拠していたが、それを1つの国家として統合し、秩序を生み出したのが「武」であった。解説者の斎藤孝氏は、こう説いている。

 「武」という言葉は
 「矛(ほこ)」を「止める」という字からなっています。
 つまり「矛を収める」という意味も含んでいるのです。
 武によってすべてをやっつけてしまっては
 何もなくなってしまいます。
 武の力で混沌としたものに
 秩序を与えていくことが大事なことなのです。
  p13


国家とは、人々が一緒に暮らしていくための「秩序」を支える存在だ。たとえば、湾岸戦争後のイラクでは国家が崩壊して、民衆を守る秩序が失われた。そこに多国籍軍の一環として自衛隊が進出し、荒廃した土地に住む人々のために飲料水を提供したり、学校を作ったりして、生活を支えた。

残存する武装勢力がロケット砲を打ち込んでくることもあったが、それで自衛隊が帰ってしまうことを恐れ、140名の現地人のデモ隊が自衛隊宿営地に詰めかけて、「日本の支援に感謝する」「帰らないで」と懇願した。

自衛隊の「武」が支える秩序がなければ、これらの人々は武装勢力の餌食になったであろう。「武」は秩序を生み出すもの、これが「闘戦経」の大前提である。

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敵を欺く「孫子」の兵法は日本人のスタイルではない
───────────
「闘戦経」の著者の大江匡房(まさふさ)は、朝廷で「六韜」「三略」「孫子」などの中国の兵書の管理をしている兵法の大家の35代目であった。斎藤孝氏は冒頭で、「闘戦経」と「孫子」の関係について、こう述べている。

 その当時は特に「孫子」が広く世に知れていましたが、
 大江匡房は「孫子」の説く「兵は詭道なり」
 つまり「戦いの基本は敵を欺くことにある」という兵法は
 どうしても日本人のスタイルではない、と考えたのです。

「戦いというのはただ勝てばいいのではない、
 ズルをして勝つのではなく、正々堂々と戦うべきである」と、
 中国ではなく日本の戦うスタイルを宣言しました、
 それが「闘戦経」なのです。

 そうした思いを匡房は「闘戦経」を入れた函に金文字で書いています。

 「『闘戦経』は『孫子』と表裏す。
  『孫子』は詭道を説くも、
  『闘戦経』は真鋭を説く、これ日本の国風なり」
   p1


「武」が秩序を生み出す力であるとしたら、単に戦闘に勝てば良いというものではない。敵を欺いて勝ったとしても、その敵は恨みを抱き、いつか復讐してやろうと思うだろう。それでは真の平和にはつながらない。まさに中国大陸のように戦乱の世が続く。

「孫子」は戦闘に勝つ方法を教えた。「闘戦経」は世を治める道を教えている。そこに次元の違いがある。

───────────
「日本では真実をよしとする」
───────────
それでは「闘戦経」では、どのような闘い方を理想とするのか。匡房はこう説く。

 中国の古い文献では相手を騙すことも
 1つの作戦としていいことだと言う。
 しかし日本では真実をよしとする。
 偽(いつわり)は所詮(しょせん)偽りにすぎない。
 鋭く真実であれば、
 やがてそれははっきりとした結果を生む。

  漢の文は詭譎(きけつ)有り、
  倭(わ)の教は真鋭を説く。
  詭ならんか詭や。
  鋭なるかな鋭や。
  p35


この一節を斎藤孝氏はこう解説する。

 「闘戦経」では日本人の価値観を的確に捉えていて
 「どんな手を使っても勝つことをよしとするのではなく、
 正々堂々と戦うことがまず大切だ。
 何か汚い手を使って勝つよりも、
 負ける方がまだいい」といった潔(いさぎよ)さを求めるのです。
 千年近くも前に書かれた本に、
 現代にまで続く日本人の価値観が記されていることに驚きます。

 例えばサッカーの国際試合などでは
 審判の見ていないところでズルをする外国の選手をよく見ます。
 わざと倒れて相手に反則の判定を
 とらせるなどということもよくあります。
 日本はそうしたずる賢さがないから
 勝てないんだと言われたこともありました。
 しかし、日本人にはそうしたことができないのです。

 そして今は、日本チームはそれでいい、
 フェアプレーを貫いて正々堂々と闘おうではないかという、
 それが日本のスタイルになっています。
 高校野球もまさに正々堂々、
 そこに日本的教育があります。
 p37


───────────
日韓サッカーワールドカップでの戦い方の違い
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この一文から思い出されるのは、平成14(2002)年の日韓サッカーワールドカップである。日本チームは決勝進出したが1回戦で敗退したのに対し、韓国チームはイタリア、スペインと強豪を連破し、準決勝にまで進出して4位を得た。しかし、この両試合で、世界10大誤審に4つもランクインする韓国有利の誤審が出て、審判買収まで噂された。

やぶれたイタリア、スペインのみならず、第3国のマスコミまで以下のような報道をした。

・イギリス デイリーテレグラフ紙:茶番判定で汚れた韓国の奇跡
・アルゼンチン ラ・ナシオン紙:W杯を中止に
・オーストリア クリア紙:W杯に正義はなくなった

スポーツは正々堂々と戦ってこそ、勝っても負けても敵味方を超えた友情が花開く。韓国と日本のサッカーの違いは、まさに「相手を騙すことも1つの作戦」と考えるか、あくまでも「真実をよしとする」か、という闘い方の違いであった。

───────────
黒田博樹投手の志
───────────
武を秩序を生み出す力と捉えると、どういう秩序を目指すのか、という志が問われる。この点について「闘戦経」はこう説く。

 人の道を説く儒教は戦いには弱く、
 戦いの場では死ぬしかない。
 謀略ばかり練っている人は人から信用されず、
 いざという時は逃げるしかない。
 …策略ばかりで生きてきた人が名を残したりすることはない。

  儒術(じゅじゅつ)は死し、謀略は逃る。
  …未だ謀士の骨を残すを見ず。
  p70


「大事なことは志を持って一途に生きること、志士の魂を持つことです」と斎藤孝氏は解説する。その例として、黒田博樹投手がメジャーリーグで79勝もあげて、さらに年間20億円以上のオファーを受けながら、それを蹴って古巣の広島カープに戻ってきた逸話を挙げる。

 その理由が、
 広島という町に自分を待ってくれている人たちがいる、
 その人たちのためにカープを優勝させたい、
 まだ第一線で活躍できるうちに日本に帰ってきて、
 自分が培ってきたものを若い選手に伝えたい。
 日本に帰るならカープしかない、
 というものでした。

 広島ファンだけでなく、多くの人に
 「黒田は男だったなあ」と長く語り継がれることでしょう。
 まさに、黒田選手は目先の損得よりも自らの志を貫き、
 「骨を残した」のです。
 p70


───────────
「手足の自由を失っても、気を失わず」
───────────
武人の一途な志を支えるのが「気」である。武人は志を遂げるために「気張って」いなければならない。気について「闘戦経」はこう説く。

 気は形があるものから生まれるが、
 形がなくなっても残る。
 薬草は枯れた後もその気が宿り、体を癒やしてくれる。
 肉体が壊れていないのに、心が衰おとろえてしまうのは、
 天地の法則に則っていないということだ。

 気なるものは容(かたち)を得て生じ、容を亡って存す。
 草枯るるも猶(なほ)疾(やまい)を癒(いや)す。
 四体未だ破れずして心まず衰ふるは、天地の則に非ざるなり。
 p54


肉体は壊れても気力を失わなかった生き方として、斎藤孝氏は以下の例を挙げる。

 例えば星野富弘(とみひろ)さんという画家がいます。
 もとは中学の体育の先生でしたが、
 クラブ活動の指導中に脊椎を損傷し
 手足の自由を失ってしまいます。
 しかし、そこで気力まで失ってしまうことはなく、
 口に筆をくわえて絵や文字を書き始め、
 今や自らの名前がついた美術館までできています。
 p55


たとえ手足の自由を失っても、気力を失わず、志を遂げようとするのが、日本の武人の生き方である。

───────────
数千年も続いてきた「日本武人の生き方」を説いた書
───────────
「闘戦経」の説く武人の生き方を見ると、その理想は中世以降に武士が登場してからも、そのまま受け継がれていったことが判る。

後に武士の理想像とされたのは楠木正成だが、人々が仰いだのは戦いでの卓抜な機略もさることながら、あくまでも後醍醐天皇の理想に殉じ、最後は弟と「七生報国(七たび生まれ変わっても国に報じよう」と言い交わし、高笑いした後に差し違えて自刃した一途さだった。

身の栄達も、謀略による勝利も願わず、ひたすらに志を遂げんとする一途さは、幕末に多くの志士を振るい立たせた吉田松陰、明治時代の軍人としてもっとも敬愛された乃木希典将軍、さらには先の大戦の特攻兵にも受け継がれていく。

こうして見ると、我が国を創り護ってきたのは、まさにこうした武人たちの精神であることが判る。その「武」の精神は2,000年以上にわたって、日本人の心の奥底を流れてきたのである。

現代においても、黒田博樹投手や星野富弘氏のような生き方に我々が感銘を受けること自体が、我々の心の奥底に武人の精神が流れていることを示している。

「闘戦経」は「日本最古の兵書」というより、数千年も続いてきた「日本武人の生き方」を説いた書というべきであろう。それは現代社会においても、そのまま立派に通ずる生き方である。

文責:伊勢雅臣
『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』
著者/伊勢雅臣
購読者数4万3千人、創刊18年のメールマガジン『Japan On the Globe 国際派日本人養成講座』発行者。国際社会で日本を背負って活躍できる人材の育成を目指す。
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*********

文中に広島カープに戻った黒田博樹投手のことが書かれていますが、実は中山成彬先生も、師匠の地盤から出馬すれば、おそらくは当選を重ね、今頃は内閣総理大臣になっていたであろう人物です。
けれど中山先生は、生まれ故郷の宮崎にこだわり、宮崎から出馬しました。

中山先生は、東大を首席で卒業した英才でありながら、空手の有段者であり野球部の選手でもありました。
ゴルフは国会議員で1・2を争う腕前です。
そして文部科学大臣として、日教組教育を改める教育基本法の改正に着手し、これを実現しました。

国土交通大臣に就任されたとき、記者による奸計にあって(国土交通大臣に日教組に関する質問をぶつけておいて、これに答えると「大臣でありならが管轄外の発言をした」と叩いた)、議員辞職されました。
考えてみれば、もしこのとき国土交通大臣として九州縦貫高速道路を宮崎に伸ばしていたら、おそらく宮崎一区の選挙区は、中山成彬一本の無風選挙区といわれる選挙区となったことでしょう。

さて、今回紹介された『闘戦経』は、平安中期の大天才・大江匡房(おおえのまさふさ)の作とされる日本最古の兵法書です。
大江匡房といえば百人一首にもその句がありました。

 高砂の尾の上の桜咲きにけり
 外山のかすみ立たずもあらなむ


この時代に遠く青森までが天皇のシラス地となり、民が「おおみたから」とされるようになりました。
大江匡房は、その時代の国家参謀として本来の古くからある日本のシラス統治の姿を取り戻すべく辣腕を振るった人とされます。
そうした一連の改革に、都の貴族たちよ、どうか邪魔をしないでくれというのが、この歌の趣旨です。

そして大江匡房の著わした『闘戦経』は、その後の武士道の原点となり、そして日本人の原点にもなった名著とされています。

20151208 倭塾・動画配信サービス2


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コメント
No title
これは知らなかったなあと、感慨深く読みました。
けれど、これでは詳しく解らないのでちょっと調べてみますかね。
正々堂々と言うのは、しっくり来るし何の疑問も無いので、やっぱり自分は日本人なんだなあ。
しかし、こういうものがあったのに、今まで知らなかったと言うのは、そんなに世の中に出ていないものだったのでしょうか。
興味が湧いて来ました。
2016/05/14(土) 10:39 | URL | #-[ 編集]
No title
こんにちは。正々堂々と・・でも、そこにはフレキシブルな思考が伴わねば
負けてしまうので・・全てを試す足掻きもやるわけですね・・いろいろな工
夫をこらすわけで・・負け方にもイロイロある・・つまり押して駄目なら引
いてみろとw・・あくまで完敗は許さないわけです。ココも日本らしい。
例えば薩英戦争・・謀策も考えたし、決死隊を英戦艦に送りこんだりもして
ますが、相手の大将を拉致する隙がなくて帰還。w戦後は結局、幕府を仲介
して幕府のカネで賠償金支払うも、生麦事件の犯人は行方不明とwwこれ以
上の戦艦相手の戦闘は、かえって国を危くするとしてこれで手を打ったけれ
ども、薩摩藩内ではカネを払った事に非難殺到だったとか。軍艦購入の糸口
にしたのが凄いんですが・・。
例えばWW2・・国体をお上を守る為に、何人もの軍人が自死さえ選ばずに、
歪んだ裁判であってもその判決に粛々として従っています。その事は相手の
英米にも伝わっていたはず。だからこその海軍への目こぼし。インドのパー
ル判事は何故か印国内の手続きミスで派遣されwあくまで公平な態度を貫き
通し、それにオランダ(欧州ユダヤ民族の土地)のベルト・レーリンク判事
も共感したと。(ユダヤの民多少とも日帝が救った事とも関連するでしょう)
このような複数国の関与する戦争には、いくつもの利害関係が絡む。単純な
勝利などありません。ソレを単純化して夢を見せるのが孫子の陥穽。
紀元前からチャイナ人の言論には、付随する条件設定を考えなければいけな
いんですよ。兵法書は特に。
ここは吉田茂氏の言葉で。・・戦争は勝ちっぷりもよくなくてはいけないが、
負けっぷりもよくなくてはいけない。これは鈴木貫太郎氏の言葉でもあると。
・・どんな状況にあろうと、実を取るためにはこうでなければねw

2016/05/14(土) 05:06 | URL | くすのきのこ #-[ 編集]
更新ありがとうございます。
大谷吉継は家臣に慕われた大名であり、誠の武士ですね。家康からも好感を持たれていたので東軍に参加すれば、大名として家名も領土も加増されて安堵されるのは確実なのに、自らそれを退け秀吉への恩義と石田三成の友義に答えたのは吉継公だからこそだと想います。自らが病に犯されて顔が崩れる業病でも武士としての魂と気力を保ちえた事は、大谷吉継公がいかに偉大な武士であるかの証です。
私も深く尊敬します。
2016/05/12(木) 21:46 | URL | 大阪市民 #-[ 編集]
最近この本を一発で気に入り、少しずつ読んでいるところです。素晴らしい本ですので、ねず先生に紹介されて多くの方に知られる事を喜んでいます。同じ致知出版社で、石川真理子さん著『女子の教養』という本もとても素晴らしい本で、娘に読み聞かせています。
昨今は、パナマ文書のタックスヘイブンや都知事の職権濫用など、一流企業のトップや知識人の、自己の利益のみに汲々とする浅ましさが浮き彫りになってきました。日本の心を持ち合わせない方々には、商売や文筆活動もパナマやケイマン諸島でやって欲しいものです。私たち日本人は先人に習って、良いものを育て悪しきを駆逐する高い倫理観を取り戻さなければならないですね。
土方歳三や大谷吉継など、敗者の中にも尊敬する偉人が多くいますが、単なる判官贔屓ではなく、筋の通った生き方に尊さを感じるんですね。日本人にしか分からない感覚です。

2016/05/12(木) 21:20 | URL | 渡辺 #-[ 編集]
驚くべきコメントがありました
ねずさんこんばんは。
さて、タイトル通り驚くべき書き込みを見つけましたので、再びご紹介します。
まとめサイトの投稿です。
朝鮮戦争が再開したら日本も参戦するの?へのコメント一覧
からです。
※朝鮮戦争って、満州に残った関東軍と日本人が朝鮮半島に侵攻して来たのを撃退した戦争なんだから、ふたたび朝鮮戦争が起こるということは日本が韓国に侵攻した時だ
一方の当事者なのに、何故他人事のように言うのだろうか

こんなコメントがありました。私ながら、危惧していた通りでした。
上の文章を見ていただくとわかりますが、正直言って日本人が書いたコメントとは思えません。
しかし、文体は日本人が書いたものと遜色がないと思います。
つまり、普通にまとめサイトに現れる彼等は常々コメントをしている状況なのがわかります。
また現在の日本の教科書で、朝鮮戦争の記述がどうなっているかは存じないのですが
このコメントを投稿した人が、冗談半分で書いたのではないとしたら…。
そして、朝鮮戦争が李承晩と金正成による内戦が原因と教わらずにいるとしたら
私達の国には、恐ろしいほどに、日本を恨んでいる民族が住んでいるという事になります。
しかも、根も葉もない嘘を刷り込まされた状態で。
一度、朝鮮学校で使われている教材を調べなくてはならないと思います。
笑ってはいらない状況かと思います。彼等は、嘘の歴史を学ばされ、日本を憎む事を余儀なくされています。
2016/05/12(木) 20:18 | URL | m.e #-[ 編集]
No title
私は浅田真央さんが思い浮かびました。
2016/05/12(木) 17:11 | URL | choko #-[ 編集]
No title
また感動してしまいました。なんやねん、今の自分はと思いました。何となく日本人はこういう人種と簡単に思っていた部分があって、その深さを、真実を知りませんでした。ありがとうございました。
2016/05/12(木) 15:32 | URL | heguri #aYDccP8M[ 編集]
No title
「正々堂々と勝負する」との言い方がありますけれど、日本の戦い方が正にこれなのだと思います。

しかし、現在の兵法書とも言うべき自衛隊の教本を在日ロシア大使館の駐在武官に、プレゼントした元自衛隊東部方面総監がいましたけれども、こんなことをされますといかに自衛隊が精強であるとしましても、万一の事が起こった場合には大変なことになるでしょう。

最近は、ロシアの国家体制が変わったことやプーチンが親日路線(?)だと言われることがありますが、軍事的なことを考えますと、隣接国は常に仮想敵国の一つなのです。
そんなときには、自衛隊はどこか箍の外れた部分があるのではないかと、心配になります。

ロシアの駐在武官には極めて腹の立つことですが、駐在武官としての仕事としては彼が有能なのであり、自衛隊の元東部方面総監が無能なのです。
2016/05/12(木) 13:42 | URL | ポッポ #/5dmJF4E[ 編集]
日本史は武士道である
日本というのは他のどの国よりも卓越した文化を持っているとおもいます。ギネスにも歴史の長さで乗っていると聞いたことがあります。また、言語に関しても、情感をここまで現わせる言語はないのではないでしょうか。
他の国はとても感情的であり、手振り身振りを使って表現する国が多い。また、同じ表現にもアクセントで意味を変えたりすることも多いのです。
それに比べて日本は(現代では弱々しいですが)落ち着いて、似たような意味ですらいくつも言葉を有し、その人の言語の知識や関わりで大きく多彩な表現が出来ます。また、「…は〜です」「…が〜です」といったニュアンスをたった一音で変えます。しかも、その対象に対する意識の向け方を明確にした上で、です。
元々、日本には「言霊」と呼ばれるものがありますが、これは中国の漢字が入る前まで、日本人は言葉だけで、文字を使わずに生活していました。さらに、帝からの言伝があればその言葉を記憶し地域や国に直接言伝しに行く役職があったとお聞きしたことがあります。
日本人にとっては、言葉はただの記号ではなく、それそのものが人の意思であったのだと思います。そして、日本語において手振り身振り入らないほど表現力に富んでいるのだということを日本語は持ち得ているのだと思います。
私が何を言いたか申しますと、私の私考ですが、日本語にすら「武」の意思があるといことです。言葉に自分の思いを諫める。決して感情に己を支配されぬように、言葉の多彩さより意思を諫める心があるということです。日本人はそれにより、大きく感情に、つまりアクセントや感情的に表現せずとも自身の意思を伝えることができるのです。つまり言葉にそのまま情感があるのです。肩苦しい言い方、柔い言い方、力強い言い方、敬愛する言い方、全てが役割と情感を兼ね備えている。自分を諫める場所が必ずある。
そのおかげで漢字が伝わった後も日本人の心情を正確に表すため、ひらがなカタカナが生まれ、詩や書物の書き手の意思や心情を正確につかめるようになりました。
中国からの文字の輸入国である日本の文化は中国に染まっているというようなことを言う人がいますがこれは間違いです。日本は、自国の文化に漢字を合わさせました。その証拠が、漢文を読むときに使う、「レ点」なんかです。中国語に飲まれたのなら言語表記にこんなものは使われません。日本は、吸収し、日本の一部としたのです。
日本人は堂々とあらゆるものと向かい合う心があります。自分達の感情に流されて何かをしたり、相手に媚び諂ったり合わせるだけの生き方など本来ありえません。「武」の意思。それは言葉にすら反映されていました。しかし近年では、外来語にあやかり、略語に走り、表現力の低下は一目瞭然です。日本人はもう一度しっかりと、自身の文化の「武」への認識を強めていく必要があります。戦国時代の織田信長の「天下布武」にも、実は天下に武士道を敷くという意思がある。我々、戦国の時のように武士道を弱めているのです。戦国武将は「武」の意思を心に掲げているひとが有名になっています。それは、乱世の時代であろうとも日本人の姿を魅せていたからです。我々は自身の文化性を取り戻さなくてはいけないように思います。
2016/05/12(木) 13:21 | URL | 愴意 #-[ 編集]
No title
日本人と半島人、中国人は全然ちがいます。 中国人は残酷、半島人は卑しい。
精神せいが全然ないです。他人のものは自分のもの、自分のものは自分のものです。盗みは平気、うそもへいきでつく。息をするごとくにうそがでてくる。そういう人がtopにいますが。彼らは日本人にしてもらうことにいっそう懸命で、日本人つぶしをしてる。卑しい。ここが日本人と違うところです。おおかたの国民は在日人、do-wajinにのっとられた。だから質が劣化したのです。ねずじゅくは違う会場でやっていただけませんか?会って、お話をしたいです。替え玉たちになずさんの話を聞かせるのはもったいない。3分の2は入れ替てるでしょう。
2016/05/12(木) 12:57 | URL | oka-n #-[ 編集]
No title
七十年もの間、「詭道」を仕掛けられ続け、政治家も商売人も官僚もシナに利益を流し続けた現状を鑑みるに、
まずもって孫子の読み込みが優先されるべきで、大江の理解もその大前提に立ったものだと思います
日本人らしい心まっすぐな戦術の理解は、なにか危うさを伴うものかと
2016/05/12(木) 11:24 | URL | ななしさん2 #-[ 編集]
武が無ければ国は滅ぶ。これは日本古来からの大鉄則です。中国、朝鮮に蔓延る武は鬼畜の所業。日本の武は秩序を産み出す為のものなんですね。斎藤孝さんのごほんを読ませて頂きます。
2016/05/12(木) 08:21 | URL | #-[ 編集]
No title
天皇家の存在…世界最古にして世界唯一の皇帝
http://yamatonococoro.seesaa.net/article/436741265.html
2016/05/12(木) 07:48 | URL | junn #p4GOlP7Y[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
静岡県出身。国史啓蒙家。倭塾塾長。日本の心をつたえる会代表。日本史検定講座講師&教務。
連絡先: nezu3344@gmail.com
著書
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』第1巻〜第3巻
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』
日々、先人たちへの感謝の心でブログを書き綴っています。それが自分にできる唯一のお国への、先人たちへの、そしていま自分が生かさせていただいていることへのご恩返しと思うからです。こうしてねずブロを続けることで、自分自身、日々勉強させていただいています。ありがたいことです。

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台灣民政府
台湾民政府
サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
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コメントをくださる皆様へ
基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。
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コメントをくださる皆様へのお願い
いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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