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日本は「たみ」が「おほみたから」とされる天皇のシラス(知らす、Shirasu)国です。


日本アニメと対等意識

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上にある絵は、先日Facebookから拾ったものです。
(絵をクリックするとそのHPに飛びます)
私はむしろ、
「Equality」が平等なら、
「Justice」は対等と訳すべきと思いました。
そして「Capitalism」がウシハクです。

さてそこで今回は、『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人・第二巻』から、その「序にかえて」に掲載した「日本アニメと対等意識」をご紹介します。
すでにお読みになられた方も多いかと思いますが、アニメもマンガも小説も、それぞれの国の文化です。
このことは、英米文学やフランス文学、ドイツ文学を学ばれた方などには、ものすごくご理解いただけると思います。

文学も、近年のアニメやマンガも、その国の歴史伝統文化を反映します。
そして、その反映した文化が「共感」を得たとき、その文化は民族や言語、時間の壁さえも越えて、多くの人々から愛されるのです。
そのことを踏まえて、以下の小文をお読みいただけたらと思います。



***
【日本アニメと対等意識】
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』第二巻
「序にかえて」より

────────────
海外で大ヒットする日本アニメ▼
────────────

『ドラゴンボール』『NARUTO‐ナルト‐』『キャプテン翼』『ONEPIECE(ワンピース)』『北斗の拳』『美少女戦士セーラームーン』『ドラえもん』等々。日本のアニメやマンガは、世界中で大人気となっています。
ローマ字のMANGAは、いまや世界共通語です。

どうしてこんなに世界中で大人気となるのでしょう。
ヒットするには何か理由があるはずです。
それはいったい何でしょうか?

絵がきれい、もちろんそれもあるかもしれません。
ストーリーが面白い、それもあるでしょう。
主役が敵を倒す爽快感もあるかもしれません。

けれどそれだけでは、なぜ日本アニメなのか説明がつきません。
海外にはなくて、日本にある何か・・・、その何かがあるから、日本アニメやマンガは、世界中の若者たちの共感を得、また支持されているのです。

海外でヒットする日本のアニメやマンガに共通していて、海外にはない要素とは、いったい何なのでしょうか?
それは日本人であれば、だれもがあたりまえに持っているある種の共通観念だと、私は思っています。
その共通観念とは、「対等意識」です。

世界中で大ヒットしている日本アニメやマンガには、どの作品にも主人公と、その仲間たちが登場します。
仲間たちには、それぞれ個性があり、ケンカに強いキャラクターもいれば、そうでもない者もいます。
やさしいキャラもいれば、しっかり者のキャラもいます。
泣き虫もいれば、ちょっとエッチな者もいるかもしれません。
仲間たちは、そのひとりひとりに個性があり、特徴があり、そしてひとりひとりが異なっています。

けれど彼らは全員、主人公が属するグループの中で、「対等な関係」にあります。
仮に先生と生徒のような師弟関係があっても、それは教える者と教えられる者という立場の違いであって、あくまで仲間同士の「対等な関係」という横のつながりが根底にあります。

この「対等な関係」を軸とする主人公側に対して、必ず敵対する勢力が登場します。
およそどの日本アニメにも共通するパターンです。
そしてたいへん面白いことには、この敵キャラ、もしくは敵勢力にも、共通している事柄があります。
それが何かというと、敵のほぼすべてのキャラが「ボスとその手下たち」、つまり「支配と隷属」という縦の関係にあるということです。
敵側の組織にはボス(支配者)がいて、敵のキャラたちはボスの手下(隷属者)として描かれているわけです。

敵のキャラは、命令によって主人公の仲間たちを襲います。
襲うことが自らの意志である場合も、それは組織の中での優位性の証明であったり、出世欲であったりします。
さらに共通しているのが、多くの一般民衆が、敵の支配者たちによって強制的に隷属させられている点です。
極端なものになると、自らの意志を持つことさえも許されなかったりします。
そして、最後にはアニメやマンガの主人公が、支配者であるボスキャラと対決し、これを倒します。

これは実に面白い対比といえます。
個性はあっても対等な関係という「横のつながり」を大切にする仲間たちが、支配者によっ隷属させられた人々を救うために立ち上がり、支配者を頂点とする「縦のつながり」の世界の住人たちと戦い、これを打ち倒す。

要するに、海外で大ヒットしている日本アニメや、日本のマンガには、
一、「対等な関係」の仲間という「横のつながり」の主役グループが、
二、「支配と隷属」という「縦のつながり」の敵グループと
三、戦い、勝利する物語
という共通項があるのです。

ただ、同じ日本のマンガでも、マンガ草創期の『のらくろ』シリーズや、アニメ発展期の『鉄腕アトム』や『鉄人号』のようなヒーローもの、あるいは『巨人の星』のようなスポ根もの、あるいは『サザエさん』のようなファミリーものといった、昭和のはじめ頃から昭和五十年代までのヒット作品と最近の作品とでは、その本質において大きく異なります。

最近の海外におけるヒット作品というのは、いずれも日本的精神の根幹である「対等」という観念を重んじた内容になっています。
そしてその観念が、まさに世界の若者たちの共感を生んでいるといえます。

────────────
「対等」と「平等」の天地ほどの違い▼
────────────

「対等」という関係は、西欧思想や共産主義にみられる「平等」な関係とは異なります。
没個性的に、みんながただただ一緒、というのではないからです。
「平等」と「対等」の何が違うかというと、答えは簡単です。

運動会のかけっこで、順位をつけたらいけないからと、全員を一等賞にするのが「平等」です。
「あいつは勉強では一番だ。だけど運動会のかけっこでは、俺が一番だい!」というのが「対等」です。

ですから「対等」意識は、相手と自分の違いを明確に認識したうえで、互いに並ぶことができるようにしようとします。
そして日本人は、古くから「対等」を重んじてきました。
西欧圏では「、対等」も「平等」も、言葉にすれば「イコール(Equal)」です。
区別がありません。
概念として対等と平等の区別がないのです。

ですから西洋人には、日本という国が理解できませんでした。
なぜ日本が、満州や台湾や朝鮮半島や中国で、あるいは南方諸国で現地の人たちを大切に扱うのか、どうして彼らに高い教育を施し人として扱うのか、まるで理解不能だったようです。

ところが私たち日本人にしてみれば、それはあたりまえのことでした。
どの国の人々も、人として対等です。お互いの国の良いところを出し合い、信頼し合える国になってもらい、対等にお付き合いします。
そのために不足なものがあれば、みんなで提供します。
これは、ごく自然な行為でしかなかったわけです。

西欧では、人は神のもとでの平等が建前ですが、「平等」といっても、実際にはそれぞれに個性があります。
そもそも人間、生まれたときから不平等です。
ですから「平等」だと言われれば言われるほど、逆に個性を主張したくなります。
若者は特にそうです。

ところが個性は、往々にしてより強い個性の前に隷属させられてしまいます。
実は「支配と隷属」の関係は、このようにして出来上がります。それは強烈なリーダーとその子分たちという関係かもしれません。
結果として多くの人々は、その強烈な個性に隷属させられ、支配されてしまうのです。

個性と平等という二律背反の中で、支配者によって隷属させられてしまう西欧的フラストレーションに対し、日本アニメは、実に爽快な解消案を提示しているわけです。
すなわち、個性が仲間たちの役割分担にもちいられ、そして仲間たちは、皆、「対等」に付き合うという解答です。
その付き合い方が「和」と「結い」です。

────────────
「役割分担による上下関係」と「支配と隷属による上下関係」▼
────────────

かつて、西欧や中国など多くの国において、支配者は神の名のもとに民衆に対する絶対的支配権を持ちました。
支配者は神の代理人です。
神と同じ権力を持つということは、神そのものでもあるわけです。

神の代理人ですから、行政、立法、司法のすべての権力を握っているうえ、人の命さえも奪うことができます。
ですから支配者の前では、将軍たちは奴隷です。
逆らえば命さえ奪われるからです。

その将軍の前では、兵たちは奴隷です。
その武装した兵たちの前で、民衆はやはり奴隷です。
支配する者は、支配される者に対して、ありとあらゆる収奪や暴行が許されます。
そして支配される者は支配する者に一切、抵抗することが許されません。
こうして、社会の頂点から底辺までが、支配と隷属という関係によって構築されてきたわけです。

これに対する民衆の抵抗が、十八世紀の自由を求める市民革命となったわけですが、現実には民主主義だ、自由主義だといいながら、実は社会の中に、支配と隷属という関係は色濃く残っています。
また、一方には神のもとに平等だといいながら、かえって個性を圧迫されるという社会構造上のフラストレーションが、現実に存在しているわけです。

世界中の多くの国々が、支配と隷属という関係から抜け出せずに、長い歴史の中で四苦八苦しているなか、日本はすくなくとも七世紀に、この問題をすっきりと解消してしまっています。
それが「天皇と公民(皇民)」という概念です。
右翼的な主張だとか思わないでください。
みなさまも学校で公地公民制などという言葉を習ったと思いますが、まさにその仕組みです。

日本の天皇は行政、司法、立法などの政治権力を持ちません。
政治権力を行使する人、たとえば太政大臣や将軍や大臣などの権力者に権力を認証する存在です。
ですから、「天皇と権力者、どちらがエライの?」と聞かれれば、それは天皇です。権力者は認証される立場です。

ではその権力者が支配する民衆はどういう存在かというと、これが権力者の奴隷ではなくて、権力者よりもはるかに偉い存在である天皇直下の民なのです。
これにより、日本の民衆は古来、豪族たちの私有民(奴婢、奴隷)という立場ではなく、天下の公民という幸せな立場を保証されてきたわけです。

その気持ちや思い、思念はいまでも続いています。
内閣総理大臣は天皇が認証してはじめて内閣総理大臣になります。
もちろん総理大臣は社会的地位のある偉い人です。
けれど日本人は、「あの人はたしかに偉いけれど、料理を作らせたら、俺が日本一だぜ!」なんて普通に思っています。
これが対等意識です。

アニメではありませんが、『釣りバカ日誌』の浜ちゃんは、会社では平社員ですが、釣りのときには社長さんの先生です。
もちろん、社会の秩序を保つために、日本にも上下関係はあります。
けれどそれは、あくまで役割分担の上下関係であって、支配と隷属の上下関係ではありません。
これが日本社会の最大の特徴であったし、人々が共有する社会一般の概念でもあったわけです。

要するに、人々が天下の公民として、人としての尊厳をまずちゃんと認めてもらっているから、安心して互いに個性を発揮し、互いに役割分担をしながら、よりよい社会を構築しようという社会的風土が育成されてきたのです。
それが日本なのです。
これこそ究極の民主主義です。

────────────
変遷しつつある日本人の意識▼
────────────

この天皇と公民という認識や意識が、日本社会の中に空気のようにあたりまえであった時代には、マンガやアニメといった大衆芸能でも、特にそういう観念性を持った作品がヒットするということはありませんでした。
むしろ昔なら『黄金バット』『鉄腕アトム』のようなヒーローものや、『巨人の星』『あしたのジョー』といったスポ根もののほうが、爽快感をもって多くの少年たちに受け入れられていました。

ところがバブル崩壊頃から、戦後世代が社会の中核を占めるようになると、マンガやアニメのヒーローも、ずいぶんと様子が変わってきました。
まず主人公は単独のキャラではなく、グループを構成するようになってきました。そして戦う相手は、特定の悪玉ではなくて、どこの誰とも分からないけれど、なぜか「支配と隷属の上下関係を軸にした人々」になってきたのです。

ある意味、これは由々しきことです。
なぜかというと、日本社会の中に空気のようにあたりまえにあった「天皇と公民」、あるいは「究極の民主主義」が崩れ、日本社会全体を支配と隷属という、もともと日本になかった概念が覆いつつあるということだからです。

身分や性別、出身の違いをこえて、互いに人として「対等」な関係を築いていた日本社会であっても、社会が天皇を否定した瞬間に、天下の公民は権力者に支配、隷属させられる隷民になってしまうのです。
若者たちからみれば、父や母、あるいは祖父母の時代には、みんなが「対等」な天下の公民だったはずなのに、自分たちは支配させられるというのは理不尽です。
だからこそ、そのフラストレーション解消策として、アニメやマンガの中に、対等な仲間たちという観念が、共通する理想の観念として登場するようになったわけです。

ただこれによって、日本人の若者たちだけではなく世界中の若者たちが、日本アニメや日本のマンガを通じ、かつて日本にあたりまえのようにあった「対等で個性を生かしあって役割分担をする仲間たち」という概念を、共有するようになってきました。

いま、「日本を取り戻す」という言葉が、ある種の流行語になりつつあります。
ではそのために何が必要なのかといえば、それは、天皇の存在のありがたさを、私たちがいまいちど認識しなおすということなのではないかと思います。

神のもとに「平等」な国ではなくて、
天皇の存在によって人々が「対等」に暮らす国・・・

日本は世界史上でも稀有な国です。

*********

20151208 倭塾・動画配信サービス2


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コメント
「社交礼節」あっての役割の「対等」
日本人の「対等」というのは、「礼節」あっての「対等」だろうと思います。

例えば教育に関して言えば、いくら何でも「師匠」と「弟子」の立場が同じだと考える人はいないでしょう。

師匠の方が立場上は上であり、中途半端な仕事をしていれば、師匠からこっぴどく叱られることもありますし、弟子も師匠から業を教わっている内は、「師匠」の方が立場が上であると自覚しているので、自然と「敬語」を使います。

実際、江戸時代の「士農工商」などの身分制(もちろん、役割上の身分制ですが)を見てもそうですが、流石に農民が士族に対して「ため口」などすれば「無礼」になりますし、同様に皇室の方々に対して「ため口」をすれば、無教養かつ不敬です。

したがって、本来の「礼節」、すなわち、社交儀礼上の「上下関係」というものはありますが、その事を弁えた上で、仕事上の役割は「対等」という事なのだろうと思います。

この辺りを勘違いするのは社会秩序を崩壊させることにもなりかねませんから、注意が必要だと思います。

社交儀礼は、「敬語」の使い方もそうですけど、教育の場でしっかりと教えていくべきだろうと思います。


2016/07/13(水) 00:51 | URL | 西 #-[ 編集]
レースをやってる10代のケツの青いガキですけど、確かにそうかもしれませんね。ケツの青いガキが50代のおっさんにレースを教えたり、逆におっさんに社会の事を教えてもらったり。日本はやっぱ、西洋と違うんですね。
2016/07/01(金) 23:34 | URL | ぶりぶりざえもん #iX7Kwsw6[ 編集]
対等には努力を
対等という認識にはとても重要な漫画では描かれない穴があります。それは対等になる為には対等となれるだけのものを培わなければならないいう事です。
ただ対等などというのは恐ろしい話で、敬う事を忘れ、礼を尽くさぬ輩に成り下がる可能性がある事を忘れないでください。
例えば先生に対して平等だ、対等だと言い張り学級崩壊を起こすなどまさにそれです。意味を履き違えている子が多い。何もしない者がいきなり対等だというのは、努力もしないで、いきなり相手に自分を認めろと言っているのと同じです。ただの不遜なガキです。
対等なるにはそれだけの努力と認めてもらえるだけの何かがないといけません。それはその人本人が持っている純粋さだったり、努力して感心させられる知識量だったり。特に敬うという事、これがつまり相手を認めるという事につながります。相手の位や立場、そういった者を含めて認めるというのが重要です。ですから、敬語がある日本はそういった意味で幸せです。最も、相手を尊重り、認める心を相手に伝える行為だからです。漫画なんかでは、タメ口で仲良くなればいいというような雰囲気が多いですが、はっきり言って大きな間違いです。漫画は作者の描きたいように描くことが出来ます。また、読者を引きつける事が必要な事でもあります。対人関係も作者次第です。
漫画というのは作者の思い通りにやすい作品です。つまり、絵空事が多い。そういう意味で、最も気を付けなくてはなりません。それを分かった上で読むのなら、一つの読書と変わらず意義のあるものであると思います。
もちろん漫画が悪いと言い切っているわけではありません。漫画の欠点をしっかりと知る必要がある事を知っていただきたい。
漫画を鵜呑みにするのは危険なのです。特に多感な子供の時期は注意が必要です。
2016/06/22(水) 21:29 | URL | 愴意 #-[ 編集]
アニメの敵キャラの人気
最近のアニメの敵キャラは、主人公に倒された後、死にません。修行を積んで再挑戦したりします。または、新たな敵が出てきて、主人公と共闘する事もあります。この共闘がカッコよくて熱いと評判です。また、海外の日本アニメイベントで、日本語の書いてあるTシャツを着ている人が居ました。書いてある言葉は、『強敵(とも)』←漢字のルビが”とも(友)”と書いてありました。こういう所がクールなのかもしれないですね。
2016/06/22(水) 16:06 | URL | kuppo #8VFUHyeg[ 編集]
Justice
イラストの「Equality」は機会の平等、「Justice」は結果の平等ですね。箱が3つあってうまく使えば3人とも見られるのに、それをしていない「Equality」と「Capitalism」は不正義だという意味で、「Justice」はJusticeと書いてあるのでしょう。

英語のJusticeはJustやJudgeとともに、ラテン語のjusが語源です。これは「法」とも訳されますが、条文のことではなくて「(罪と罰、損害と補償、原告と被告の言い分などが)ちょうどよくバランスした状態」を指すそうです。正義の女神Justitiaが天秤を持っているのは、そのためです。

平等には「配分」の過程があります。スタート時点で均等に配分するか、結果を予測・計測して均等になるように配分するか、いずれにしても何らかの基準で「偏らない」ように人為的に配分を行うものです。だから基準の数だけ平等があります。

資本主義が依拠する市場メカニズムは、経済学では市場参加者が自由に取引を行うことで受給が調整され、希少資源を最適配分する仕組みとされます。特定個人・集団の人為に依らないところが味噌ですが、市場メカニズムが理論通りに働くためには、完全競争や完全情報などの前提が満たされる必要がありますが、そのような市場は実在しません。

そもそも市場メカニズムは「資源を無駄遣いしない」ためのもので、「みんなに行きわたらせる」ものではありません。なので生活必需品が希少なときにその配分を市場に委ねると、生きていけない人が発生します。

裁判にしても市場にしても、近代欧米のやり方は「対立」が前提になっています。主張や欲望をぶつけ合って着地点を見つけようというのです。対等は「認め合い」ですから、対立を要請しないところに価値があるように思います。
2016/06/22(水) 14:41 | URL | 正義の見方 #-[ 編集]
階級社会
> 西洋ではまず敬語がなく年齢や職業を気にせずタメ語で話せる。対等な関係を作っているようにも思える。

それは同じ職場=同じ階級だからですね。例えば大学教授と生徒は年齢も学識レベルも違いますが同じ学究の徒ですからタメ口です。でもその大学教授が街の労働者にタメ口で話し掛けられて、ニコニコしているかどうか結構、疑問です。

アメリカは、ばっちり階級社会です。「アメリカン・ドリーム」というのはかつての欧州のように階級が固定されておらず、商売や学問などで成功すれば上位階級の仲間入りできるという意味です。
2016/06/22(水) 14:31 | URL | にしか #-[ 編集]
【在日の通名使用を止めよ】
【在日の通名使用を止めよ】→ http://this.blog.jp/archives/62088089.html
2016/06/22(水) 14:03 | URL | 北条 泰男 #ulYx6Mu6[ 編集]
参院選公示
参院選ですね。
日本人の
日本人による
日本人のための政治 を実行してくれる人を選びます
2016/06/22(水) 12:19 | URL | omitu #-[ 編集]
大筋で色々考えさせられた。ストンと納得いく部分とそうでない部分があった。

西洋は神の前の平等があるから、人権が生まれた。民主主義と選挙が生まれたと、何かで読んだことがある。

そして戦後日本では、役割の上下関係を、支配被支配の関係にしてプライベートまで何かを強要する上下関係がはびこったと思う。
最近の若い者は上司の誘いを断るが年配世代はそうはいかなかった。逆らえない、というのがあった。 上下関係に甘えてイジメをやる連中もいる。

一方、西洋ではまず敬語がなく年齢や職業を気にせずタメ語で話せる。対等な関係を作っているようにも思える。人種差別も根強く、イギリスのように階級社会な面もあるが。

むしろ戦後のアニメは戦後日本に無いものを作ってまず日本人に人気が出たのではないか。
対等な関係もそう、話し合いでは埒があかないから戦うしかないという姿勢もそう。これも日本は和を重んじる余りに話し合い話し合いでやっているストレスを漫画アニメで解消する事が出来たのではないか。

しかし歴史的には、日本人は台湾や朝鮮半島を対等に扱おうとしたのは、確かに西洋には無い姿勢だった。有名な、パリ講話会議で日本が人種差別撤廃案を提案して
欧米が拒否した歴史もある。
2016/06/22(水) 10:35 | URL | #-[ 編集]
No title
「舛添東京都知事の政治腐敗事件」が教える「赤いドラゴンthe red dragon」の‘征服王朝’志向
http://blogs.yahoo.co.jp/gakumonnoiratume/71287842.html
2016/06/22(水) 10:07 | URL | junn #p4GOlP7Y[ 編集]
三島花のまちパレード東京ディズニーシー15周年スペシャル
三島花のまちパレード東京ディズニーシー15周年スペシャル
http://www.aixin.jp/tk3/hnah/hnah.cgi

三島花のまちパレード東京ディズニーシー15周年スペシャルを掲載しました。
詳細は
【近隣イベント情報の掲示板】
http://www.aixin.jp/tk3/hnah/hnah.cgi
みしま花のまちフェアをカチッとね。



2016/05/30(月) 22:43 | URL | 愛信 #EBUSheBA[ 編集]
レスター奇跡の優勝
解説者によれば、サッカーに必要な要素の一部分だけ秀でた人を集めたチームである。

と言ってました。

その中に日本人がいました。
2016/05/30(月) 22:36 | URL | 脈々と #-[ 編集]
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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
静岡県出身。国史啓蒙家。倭塾塾長。日本の心をつたえる会代表。日本史検定講座講師&教務。
連絡先: nezu3344@gmail.com
著書
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』第1巻〜第3巻
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』
日々、先人たちへの感謝の心でブログを書き綴っています。それが自分にできる唯一のお国への、先人たちへの、そしていま自分が生かさせていただいていることへのご恩返しと思うからです。こうしてねずブロを続けることで、自分自身、日々勉強させていただいています。ありがたいことです。

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ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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