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日本は「たみ」が「おほみたから」とされる天皇のシラス(知らす、Shirasu)国です。


大豆と満州のお話

20160623 中山成彬2

【中山なりあき 候補 24日(金)の遊説予定】
 午前:宮崎
 午後:福岡 です。
 なお25日(土)は午前中に沖縄、夕方は和歌山に入ります。
 26日(日)は東京、27日(月)は北海道を廻る予定です。


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20160623 大豆


「大豆と満州のお話」を、最初にねずブロに書いたのは5年前の平成23年のことでした。
日本軍が大陸を侵略したとか、あらぬデタラメが吹聴されていますが、実態は全然そうではなく、むしろ民間活力が先行していたことが、以下の文章でわかっていただけようかと思います。
冷奴が美味しい季節ですが、大豆にこんなお話があることを、何かの機会にご家族やお仲間に語っていただけたらと思います。

文は、偕行社(元陸軍士官クラブ)の会報誌「偕行」に掲載したものをそのまま掲載します。
いつものねずブロとは違って、文章が硬いですが「ねずさんはこんな文章を書くのか」と思いながら、お楽しみいただけたら幸いに思います。

****



【大豆と満州のお話】
偕行2012/7月号掲載 偕行社賛助会員小名木善行

もともと何もない荒れ果てた荒野だった満州が、何故日本が関与した時代から急激に発展したのであろうか。
満州について政治、軍事から語るものは多いが、経済の面から紐解いたものは少ないようなので、これについて書いてみたい。
その答えは大豆にある。

きっかけは明治の中頃、商社マンとして満洲に一番乗りした山本条太郎にある。
後に満鉄総裁になった男である。

彼は慶應三(1867)年生まれ、福井県旧御駕町出の元福井藩士の子である。
明治十三 (1880)年、十二歳で神田淡路町の共立学校(現・開成高校)に入学したが、病弱なため二年で中退している。
そして学問をあきらめ、三井洋行(現・三井物産)横浜支店に丁稚奉公に出ている。
働き者で主人の覚えもめでたく、二十一歳のとき、選ばれて上海支店に転勤した。
ここでも彼は抜群の商才を買われている。

明治二十三(1890)年、彼が二十三歳のとき、上海フランス租界の近くの交差点口に、三井支店長社宅が建設された。
この建物は一万坪の土地に、三階建ての本館と別館、更に付属の建造物があり、広大な庭には池、温室、芝生の野球場と五面のテニスコートが作られ、正門から本館の玄関までには、実に百メートルの小道があり、樹齢三十年以上の桜が二八〇本も植えられていたという。

ここでは毎年三月に園遊会が開かれ、国内外の二千人の官民人が招待された。
当時この園遊会に招待されなかった者は社会的に紳士として認められていないとまでいわれた。
それだけに招待客の選出には細心の配慮と苦心が重ねられたが、これを完全に取り仕切っていたのが山本条太郎であった。
とにかく頭が切れ、礼儀正しく、よく働く男だったのである。
そういう人物だからこそ招待客の接待役を仰せつかったのである。

明治三十四(1901)年、山本条太郎は、三十四歳の若さで三代目上海支店長に就任した。
当時の上海支店長の社宅は、車庫には防弾処理を施された八人乗りのキャディラック一台、八人乗りビュイック一台、中型車が二台支店長専用車として停まっていた。
車そのものが大金持ちか大臣でもなければ乗れなかった時代である。
これだけの車を備えることができたのは、それだけ三井物産上海支店に実力があったということである。

車のウインドガラスはどれも三センチ以上の厚さがあり、ドアも不注意に開けて人にぶつかると、人が吹っ飛んでしまうほど重量のあるものであったという。
もっともそれだけに車が重く、リッター一キロも走らないから、条太郎はもっぱら営業マンの乗る普通車ばかり使っていたという。

営業マン用の車は、防弾処理などされていないから危険な車である。
しかし軽くてよく走る。
このあたり身の安全より行動を優先した条太郎らしさがあらわれていておもしろい。

上海支店長に就任した山本条太郎は、日本の商社マンとして、はじめて満洲に乗り込んでいる。
当時の満州は、広大な荒れ地が広がるだけの緑のない半ば砂漠地帯である。
当然、作物など作れない。けれど条太郎は、この荒れ地で、細々ながら大豆が栽培されていることに目をつける。

大豆は温帯、亜熱帯産の植物である。満洲は亜寒帯である。
本来気象条件が合わない。
ただ大豆を筆頭に、いわゆるマメ科の植物は、根に「根粒菌」が繁殖する。
根粒菌が繁殖するから、根の又のところに、コブのようなものができる。
コブの中で繁殖した根粒菌は、大豆が空気中から吸った窒素や地中から吸い上げた水から、アンモニアなどの有機物を排泄する。
この有機物を栄養源にするから大豆は痩せた土地でも育つのである。

山本条太郎は、これに目を付けた。
気候を調べたり、品種改良の可能性を検討し、徹底して満州での大豆の栽培の可能性を探ったのである。

条太郎が面白いのは、満州での大豆の生育を研究している最中、つまりまだ満州で大豆が生産段階に入っていないときに、早々と販路の開拓に手をつけている点である。
彼は大正九(1920)年には、英国に赴き、欧州での満洲大豆の独占販売権を得てしまっているのである。

当時の欧州には、大豆を食べるという習慣がなく、大豆はもっぱら油をとって燃料にするためにのみ栽培されていた。
これを食べさせる。
条太郎は大豆の加工の仕方や料理の指導まで行い、欧州全土に大豆の売り込みをかけている。

こうして、ほんの数トンあるかないかだった満洲の大豆は、山本条太郎が名付けた「満洲大豆」の商品名とともに広く栽培されるようになり、条太郎が満鉄総裁に就任した昭和二年には、満洲の大豆生産高は、じつに年間五〇〇万トンに達するものとなっている。
このうち四〇〇万トンが輸出用で、欧米向けが二〇〇万トン。日本向けが二〇〇万トンであった。なんと満洲は、世界最大の大豆生産国になったのである。

満州において日本は、明治三十八(1905)年の日露戦争の勝利で、長春から旅順口までの満州鉄道全ての権利を手に入れている。
そして翌明治三十九(1906)年には「南満州鉄道株式会社」(満鉄)を設立している。

少し考えればわかることだが、鉄道があっても、ただやみくもに大地が広がっているだけのところに列車が走るだけでは、なんの収益も産まない。
日露戦争以前にロシアが、そんな、なんの収益のあてもない満鉄を作ったのは、あくまで支那や朝鮮、日本への軍事侵攻、南下政策のためである。
ところがその満鉄を、日本は民生用、つまり満州の産業育成のために用いた。

とにかく大豆は欧州に無限ともいえる市場が開けたのである。
大豆は作れば作るだけ売れた。
収穫量の八割以上が商品として輸出されたのである。

売れるから作る、作るから売れる。
そのために荒れ地を開拓する。
開拓するから農地が広がる。
農地が広がれば、生産された大豆を運ぶために、鉄道が必要になる。
そこで満鉄が満州全土にアメーバのように伸びたのである。
そして路線が交差するターミナル駅には、多くの物資や人が集まる。

こうして、わずか二十年前には荒涼とした漠土にすぎなかった満州は、短期間に緑豊かな一大農園地帯に変貌したのである。
満州に住む農民は、大豆と小麦を売り、自分たちはトウモロコシやアワを食べたという。
それほどまでに売れたからである。
大豆は満洲の住民にとって、まさに黄金となったのである。
当時の記録によれば、満州の対外貿易の五〇%以上が大豆である。

日本が経営した満鉄は、ただ大豆栽培を奨励しただけではなかった。
大連には「農事試験場」と「中央試験所」が建設されたが、「農事試験場」は大豆の品種改良や栽培試験、「中央試験所」は大豆の利用研究を進めている。

ここで研究開発されたのが、大豆油(サラダ油)の近代的製造法であり、おかげでいまや世界中の食卓をサラダ油が潤している。
中央試験所には、当時総勢千名を超える人員がいたという。
さらに満鉄中央試験所では、大豆蛋白質による人造繊維、水性塗料、速醸醤油製造法の技術展開、大豆硬化油、脂肪酸とグリセリン製造法、レシチンの製造法、ビタミンB抽出、スタキオースの製造法の確立などを行っている。

現在世界が大騒ぎしている大豆油を原料とするバイオ燃料の研究も、世界の先鞭をきって開発研究に取り組んだのは、満鉄中央試験場であったのである。

それだけではない。満鉄が設置した農事試験所関係施設はなんと満州全土で九十ヶ所に及んでいる。
発表された研究報告は約千件、特許が三百四十九件、実用新案四十七件である。
試験所の様子については、夏目漱石も視察した模様を小説の中で紹介している。
満鉄が大豆に注いだ情熱は並大抵のものではなかったのである。

満州は、大豆農場が広がることで、関連産業が発展し、生産穀物の中継点となるターミナル駅が発達し、そこが街になり人口が増えることで、人々が使用する電力や交通、流通などの産業が発展した。
大都市の誕生である。そして日本は、満州において五族共和と人種の平等を目指したのである。

日本は満洲統治にあたり、つぎの三項目を基本として掲げている。
一 悪い軍閥や官使の腐敗を廃し、
  東洋古来の王道主義による
  民族協和の
  理想郷を作り上げることを建国の精神とし、
  資源の開発が
  一部の階級に独占される弊を除き、
  多くの人々が餘慶をうけられるようにする。
二 門戸開放、機会均等の精神で
  広く世界に資本をもとめ、
  諸国の技術経験を適切有効に利用する。
三 自給自足を目指す。

日本は、この理想を実現するために、満州国建設に伴う産業開発五カ年計画を策定し、当時のカネで四十八億円という途方もない資金を満洲に提供している。
そして大豆、小麦といった農産物に加えて、鉄、石炭、電力、液体燃料、自動車、飛行機などの産業を育成したのである。

さらに日本は、満州における人材教育に力を注いでる。
なぜなら、満州経済の発展のためには、人材の育成が不可欠だからである。
約束を守り、時間を守るという、いわば「あたりまえのこと」があたりまえにでき、人々が創意工夫をし、公に奉仕する精神がなければ、経済の発展などありえない。

いまの日本の真逆である。
日本経済が衰退するのも道理である。

満州では、農業、産業、教育の振興と都市部の発展にあわせて、満鉄の路線の総延長が、昭和十四(1939)年には、なんと一万キロメートルを超え、バス路線は二万五千キロメートルに及ぶものとなった。満州航空輸送会社による国内航空路も、網の目のように張り廻らされたのである。
こうして満洲は、世界有数の経済大国として成長していったのである。

しかし日本が満州に施したこと、これは支那から満州までの広大な大地の植民地支配を狙う米英からすれば「余計なこと」である。
なぜなら、たとえば英国は満州から大豆を大量に輸入している。
ならば満州を自国の支配地に置けば、すなわち完全自由貿易状態、TPP状態に置けば、そこで生まれる利益は、すべて自国のものとなる。

しかも植民地ならば、有色人種に給料を支払う必要もない。
そうなれば人件費コストは下がり、儲けは倍加する。
同様に、その時点でいまだ大陸内に支配地を持たない米国にしてみれば、満州を支配することは、そこで生産される大豆やトウモロコシ、小麦の栽培で、世界の食卓を支配できるのである。
当時の米国は、フィリピンや太平洋の島々を植民地にしていたが、そうした島々では、広大な地所を必要とする農場の経営はできない。

貧乏人には誰も振り向かないが、儲けて金を持っている人物のところには人が集まる。
中にはそれを奪おうとする者たちも現れる。
人も国も同じである。

満洲が豊かになると、ここに欧米が垂涎を流し出している。
満州国は民度が高く産業も発達している。
ここを植民地として奪えば、奪った国は繁栄が約束されるのである。

同時に満洲には、前々からロシアが南下圧力をかけている。
このことは日本にとって脅威であるだけでなく、支那中南部を実質的な支配下に置いていた米英にとっても、同じく脅威であった。
ロシアに巣食うコミンテルンは、平気で治安を乱し人を殺すからである。

さらにいえば、当時まだ新興国であった米国にとっては、とにかくアジアの大陸中に植民地がほしい。
いまでは米国は、自国で大豆やトウモロコシや小麦を作っているが、広大な大地が広がる黄色人種の国家を植民地にすれば、なにも自分たちで汗水働らかなくてもカラードを使役し、彼らの土地で農作物を作らせればよいのである。

実際目の前には、満州の荒れ地が、見事なまでの農地となって広がっている。
荒れ果てた大地が、見事なまでの緑豊かな豊穣の土地になっているのである。

しかも大豆は、もともとは亜熱帯性である。
ならばこれを満州ではなく、支那で作らせれば、収穫高は、北のはずれの満州どころの話ではない。
市場はすでに日本がヨーロッパで作っているのである。
ジョンウエインさながら、銃を持って奪えば、人類の原罪とされる労働をしなくても、腹いっぱい飯が食えて、贅沢三昧できる。

そこで行われたこのとのひとつがABCD包囲網である。
満洲経済の根幹が大豆であることはここまでに述べた通りだが、満洲はもともと土壌が酸性である。

大豆の栽培は、土壌がアルカリ性である必要がある。
酸性の大地をアルカリに改良するために大量のリンが必要だったのである。
そのリンを、当時の満洲は米国から輸入していたのである。
米国はこれを一方的に打ち切った。

大豆は満洲経済の根幹である。
リンがなければ大豆が育たない。
満洲経済は基盤を失う。

同時にこのことは日本人の食卓にも重大な影響を与える。
日本人は大豆を味噌汁や醤油、豆腐などで、主食並みに消費する。
陸海軍の糧食も同じである。

満州大豆で腹をうるおしていた日本人にとって、米国のリン輸出規制はまさに一大事となったのである。
日本が大東亜戦争の開戦に踏み切らざるを得なかった理由のひとつに、満州におけるリンの輸出規制というファクターがあったことを忘れてはならない。

だが、支那大陸から満州の大地に手を伸ばし、そこを植民地支配しようとする米英の目論見は、大東亜戦争における日本軍の奮戦によって潰えた。
植民地支配によって働かずに食おうとした米英は、結局は日本と戦って多くの人命を犠牲にしただけでなく、植民地をことごとく手放すことにもなったのである。

彼らはよほどくやしかったのであろうか。
米国はGHQを日本に派遣するや否や、日本が満州や本国で研究していた農作物や新種の種などをこぞって米国に持ち帰っている。
そしてこれを米国内の広大な農地で栽培した。

これらは荒れ地に強い農作物である。
結果として米国は、世界最大の農業国家となる。
それだけでなく、負けた日本には、農業政策に戦後も細々と干渉し続け、結果として小麦も大豆も今では日本の農家がいくら生産しても儲からないような仕組みとなっている。

おかげでかつては日本中いたるところで見られた麦畑や大豆畑は、昨今ではほとんど見かけることがない。
日本は国内で年間四三四万トンの大豆を消費するが、このうち四二〇万トンを輸入に頼っているのである。
いまや日本は世界第三位の大豆輸入国である。

大豆を、暗い所で発芽させるとモヤシである。
未熟大豆を枝ごと収穫して茹でたら、ビールのつまみの枝豆である。
完熟大豆を搾ると、大豆油(サラダ油)ができ、煎って粉にしたものが、きな粉である。
蒸して発酵させると味噌、醤油、納豆菌で発酵させたものが納豆、になる。
熟した大豆を搾れば豆乳、その残りカスがおから、豆乳を温めてできる表面の膜が湯葉(ゆば)、これににがりを入れて固めたものが豆腐である。
豆腐を揚げると厚揚げ、焼けば焼き豆腐、茹でれば湯豆腐、凍らせれば高野豆腐ができあがる。

今日、我々日本人が大豆を、これだけ様々な形で加工して食しているのは、それだけ大豆が日本人にとって古くてなじみの深い食品であることを示している。
悪いけれどここまで多種多様に大豆に工夫を凝らして食しているのは日本だけである。

ビールを飲みながら、もやし炒めを食べながら、納豆ごはんを食べながら、豆腐をつつきながら、是非、ご友人やご家族の方々に、大豆と満州のお話をしていただけたらと思う次第である。

20151208 倭塾・動画配信サービス2


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コメント
満州開拓団とは?
ねずさん初めまして、すわるかもと申します。
私は長野県に住む者ですが、母方の祖母の出身宅が○○村開拓団団長として満州に行きました。結局亡くなられて、娘が周りに助けてもらいながら命からがら帰国しました。そういった経緯から、満州開拓団について知りたかったのですが、県の教育委員が出していた本によると、開拓団で行った日本人はシナ人を家から追い出して、そこに住んだそうです。もちろん畑もです。開拓と言いながら開拓ではなかったと言っています。
江崎道郎氏の話で、アジア太平洋戦争史観というものがあるようですが、この本にもアジア太平洋戦争と書いてあり、わざわざこれは正しいと注釈がいれてありました。このことにより私の中で、この本の信ぴょう性が薄れました。
本当に開拓だったのでしょうか?開拓団で渡ったご先祖様の名誉にもかかわるので真実が知りたいのですが、どなたかご存知の方おりましたら、投稿お願いします。戦前の日本人が他人から奪って満足しているとはとても思えません。
2016/06/25(土) 16:11 | URL | すわるかも #-[ 編集]
ポーランド軍拡
ねずさんこんばんは。
満州のお話、とても面白かったです。そして今回の記述形式が好みど真ん中でありました。次回もお願いしたいほどです。
さて、またしても隣国絡みの話ですが、ロシアに対する北大西洋条約機構の動きが活発化してきましたね。
今月、二度目の日露平和条約交渉が行われるそうですが、いつになればロシアとの第二次世界大戦が終了するのか、と思っていた矢先、ポーランド軍拡の話が入ってきました。
日付変わって昨日、イギリスEU離脱が決まり、二年かけてのEU離脱交渉が始まる事となりましたが
イギリスは去年、核兵器廃絶を問う国民投票があり、原子力潜水艦に搭載する核ミサイルの是非でしたね。北大西洋条約機構の中核を担うイギリスが核兵器廃絶とはアメリカも渋い顔をしていたと思います。
今月21日に、EUがロシア経済制裁延長を発表していただけに、ロシアに対する強行な姿勢を示していたイギリスがEUを離脱という出来事は、プーさんも驚いた事でしょうね。
またイギリスのEU残留を望んでいた米も、北大西洋条約機構に加盟しているイギリスを頼りにしていまし、バルト三国の空軍共同訓練発表や、ポーランド軍拡発表、志願制から徴兵制の復活。
また北大西洋条約機構が、計画を1年前倒しで発足させた対ロ部隊は2日以内に東欧に展開可能。カリーニングラードもカバーできるなど即応性が高い部隊だそうで、それでも兵力不足という懸念から、4個大隊をバルト三国に駐屯させる予定が決まり、来月の理事会で了承される見通しだそうです。
また、米国防総省は北大西洋条約機構との同盟国を守る新たな戦略計画に、34億ドをつぎ込む方針を表明したそうです。
その流れで、仮に日本が北大西洋条約機構に加盟するならば、イギリスEU離脱による景気不安に対する画期的な方法が浮かび上がりました。
現在、北大西洋条約機構加盟国はGDP2%の軍事費計上を目標とする事で一致していますが、日本が加盟国となり、軍事費計上履行を政策に盛り込み、国内での軍事産業に投資を開始すれば、およそ5兆円もの公共投資となりますよね。
それをもってイギリスEU離脱による景気不安を乗り越える事が可能となるのではないでしょうか。
今月末、オランダハーグ仲裁裁判所からフィリピンと支那との間で争われている領海の判決が出されます。
エスカレートする隣国に備える為、我が国も攻防一体となる策を進めてほしいものです。
2016/06/25(土) 03:49 | URL | m.e #-[ 編集]
No title
満州は、女真族の国家としての清国の皇帝を退位した愛新覚羅溥儀を皇帝とした国家で、支那との国境線は黄海の万里の長城としていました。

米国やイギリスが満州を植民地にしようと企てていましたけれど、彼等がその欲望を支那に向けて満州を諦めていたら、日本と国府は戦争をせずに済んで、中共は歴史に出てこなかったかも知れません。

もっとも、漢民族は支那から満州に怒濤のごとく移住して、女真族は漢民族の侵出にへたばっていたかも知れませんけれど・・・・・歴史にIFはありませんが、頭の中で妄想が広がっています。
2016/06/24(金) 23:22 | URL | ポッポ #/5dmJF4E[ 編集]
大事なことは国民に決めさせるな
イギリスのEU離脱が決まりました。国民が選択したのです。誰も文句が言えません。が、国民は本当に正しい判断をしたのでしょうか。その結果はこれからの歴史が決めていきます。

数学者の藤原正彦氏は国民を信じていません。成熟した国民なら良いが多くの国民は成熟しているとは言えません。自分の周囲、半径500mの出来事で判断する人ばかりです。財布に入る金さえ増えれば他人や国の事はどうでも良い国民が多いのです。

政治の関心事は「経済」「社会保障の充実」が大半です。安全保障は二の次です。本当に大事なことは「国民に決めさせてはいけない」、「本物のエリート」の判断で決めるべきです。

「本物のエリート」とは「武士道精神」をもち、御国のためなら命を投げ出すことが出来る人間です。戦前はいました。今も要るかもしれないが、多くの未成熟な国民に排除されています。日本はどこに向かうのか。

国民は少し考えて欲しい。若い人たちに期待するしかありません。歴史を勉強して「本物のエリート」になって下さい。
2016/06/24(金) 15:48 | URL | にっぽんじん #-[ 編集]
No title
■□■□■『暗黒大陸中国の真実』抜粋(オロモルフ)■□■□■
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/ankoku_tairiku.htm
2016/06/24(金) 07:43 | URL | junn #p4GOlP7Y[ 編集]
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小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
静岡県出身。国史啓蒙家。倭塾塾長。日本の心をつたえる会代表。日本史検定講座講師&教務。
連絡先: nezu3344@gmail.com
著書
『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』第1巻〜第3巻
『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』
日々、先人たちへの感謝の心でブログを書き綴っています。それが自分にできる唯一のお国への、先人たちへの、そしていま自分が生かさせていただいていることへのご恩返しと思うからです。こうしてねずブロを続けることで、自分自身、日々勉強させていただいています。ありがたいことです。

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