加藤康男著 慟哭の通州 - 大和心を語るねずさんのひとりごと

加藤康男著 慟哭の通州

2016年10月22日06:45  日本人の心 写真あり

★産経デジタルの「iRONNA」に拙記事が紹介されました。
 NHKに日本人はいるのか? 歴史を直視しない公共放送なんていらない。

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20161019 慟哭の通州
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通州事件については、先般藤岡信勝先生が『通州事件ー目撃者の証言』を出版されていますが、この度、加藤康男著『慟哭の通州――昭和十二年夏の虐殺事件』が飛鳥新社から出版されました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4864105146?tag=nezu34-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4864105146&adid=1ZWBVA9FGKWXFD6QAQX6&

著者は通州事件が何故起きたのか、その背景から、現地調査、そして遺族への取材を行い、多数の新資料を含めて、この書を出されています。
写真・図版も100点以上が収録されています。

この本を読むと、通州を襲撃してきた支那人たちの中に、暗灰色の学生服風の服を着た一団が保安隊とは別個の隊列を組んで襲撃していた事実が明らかになっています。
この学生服風の者たちは、佐々木テイさんの「Sさんの体験談」の中では「支那人の学生」として出てくるのですが、この本を読むと、これは学生ではなく、蒋介石が裏で指揮していた訓練された特殊暴力組織のメンバーであったことが明らかにされています。

他にも様々な傍証がありますが、通州事件は決して暴発などではなく、あらかじめ準備され、計画的に起こされた日本人および朝鮮人への大虐殺事件なのです。

またこの本の中で、支那の古代から伝わる伝統的な処刑方法が紹介されています。
一例を申しますと、
施腸(シチャン)=腹を割いて腸を出す
裁大蒜(サイターワン)=丸太に縛り付けて逆さに立てる
梳肉(スーロー)=腕や足の筋肉を削る
食大七八(シーターチバー)=陰部に棒を差し込む

これらの手口は通州で実際に使われたものですが、このような残虐な手口を表現する単語が支那語にはあるわけです。
単語があるということは、それは彼らにとっては日常的文化であるということです。
日本語には、これらに相当する単語はありません。
なぜなら日本にはそのような文化がないからです。
そして、これらの残虐な手口は、支那人によっていまもウイグルやチベットの弾圧に使われています。


20160810 目からウロコの日本の歴史


【倭塾】(江東区文化センター)
第34回 2016/11/12(土)18:30〜20:30 第4/5研修室
第35回 2016/12/24(土)13:30〜16:30 第4/5研修室
第36回 2017/1/14(土)13:30〜16:30 第4/5研修室


【ねずさんと学ぶ百人一首】(江東区文化センター)
第8回 2016/10/20(木)18:30〜20:30 第三研修室
第9回 2016/11/24(木)18:30〜20:30 第三研修室
第10回 2016/12/8(木)18:30〜20:30 第三研修室
第11回 2017/1/19(木)18:30〜20:30 第三研修室


目次をみると、次のようになっています。
***
序章 虐殺の城門へ
第一章 通州城、その前夜
冀東防共自治政府と殷汝耕
閉められた城門
七月二十九日、黎明に響く銃声
第二章 血染めの遺書
奇跡の妊婦二人
血染めの日記帳
浜口茂子の遭難記
通州事件関連の写真・図版集成
第三章 日本人街の地獄、その検証
安藤記者の脱出記
ある留学生による救援現場報告書
荒牧憲兵中尉の調書・検証
第四章 私はすべてを見ていた――佐々木テンの独白
昭和天皇と因通寺
佐々木テンの独白
第五章 救援部隊到着――連隊長以下の東京裁判証言録
萱嶋連隊、通州に反転
「東京裁判」での証言
外務省の事件処理
第六章 現地取材はどう報道されたか
衝撃を伝える新聞各紙
吉屋信子の憤怒
アメリカ人ジャーナリストの目
第七章 日本人襲撃は国民党との密約・陰謀だった
実は、同時多発テロ計画だった
張慶余『冀東保安隊通県反正始末記』
終章 「あとがき」に代えて
***

著者の加藤さんは、ご自身で通州に足を運ばれました。
そこはかつてあった城壁などはすべて壊され、まったく別な高層マンションが立ち並ぶ街へと様変わりしていたそうです。
彼らは、通州で行われた事件という歴史の真実を隠蔽するために、街ひとつをまるごと作り変えてしまう、そこまでやる連中だということです。

通州事件を、最初にねずブロで扱ったのは、7年前の2009年6月19日のことでした。
このときに、徳島の保守さんから『通州事件の惨劇 (Sさんの体験談)-日本人皆殺しの地獄絵-』について、『天皇様は泣いてござった』からの転載を、徳島の保守さんから「著者のご子息様いわく、真実を広めるため、転載はご自由に」とのご連絡をいただき、これを含めて、毎年、通州事件があった7月29日前後に、この記事をアップさせていただきました。

するとネットでは、なんと「通州事件は日本軍の誤爆に腹を立てたために起きた」などという出鱈目から、「日本軍が中国大陸で行った殺戮は、この事件の報復であった」などというまやかし、「冀東防共保安隊は日本軍が華北分離政策の一環として武力で威圧して作り上げた傀儡軍」というまったく根拠のないデタラメが、ネットに度々出るようになりました。

さらに、私も危うく信じそうになったのですが、これが通州事件当時の写真だというものがネットに出回り、あまりに残酷なもので目をそむけたく成るような写真だったのですが、これがまたデタラメ。
別な事件の写真を通州事件の写真だと偽って掲載し、ひっかかったところを、「日本の右翼がデタラメを吹聴している」と叩こうと待ち受ける、蜘蛛の巣であることが、わかったりしました。

おもしろいというかなんというか、びっくりしたのは「日本の右翼は通州事件を引き合いに出して南京事件を相殺しようとしているが、冀東防共自治政府は日本の傀儡政権であり、被害者遺族に謝罪・補償して昭和12年12月24日に正式に事件処理が終わっている。一方、南京事件は日本の正規軍兵士が行った暴虐事件であり、日本の自作自演事件(通州事件)とは性格が異なるもの」などという論もあり、びっくりしました。
思わず「相殺しようとしているのはどっちだよ!」と突っ込みをいれたくなるような論です。
通州事件は、それだけ左翼や、反日主義者、あるいは中共政府にとって都合の悪い事件だったのでしょう。

ただ、ひとついえることは、通州事件で行われた、鼻に針金を通して引きずり回すとか、妊婦の腹を割くとか、四肢切断をするといった猟奇的な集団暴行の作法は、日本人にとっては、ありえないような話なのですけれど、これらの手口は、大陸では、いわば日常であったということは、気をつけなければならないと思います。

それは、支那人が残虐性を持つとか、そういう民族的な話ではなくて、過酷なウシハク収奪社会の中にあって、道徳や文化を持たない人たちが暴発すると、こういうことが起こるのだ、という人類のいわば暗部であると思うのです。
もちろん、日本には、かような残酷な事例は過去の歴史をみてもまったくありません。
けれどそれは、日本人が国を挙げて民を「おおみたらか」として大切にし、稲作によってみんなが食える社会を営み、民が幼い頃から人の道をしっかりと教わってきたから、起こらなかったことであるということを、しっかりと踏まえなければならないと思うのです。

いまのように、教育レベルが下がり、道徳や徳育が否定され、幼い頃から怨みや過去の歴史を否定する反日教育ばかりが施され、一方において社会における所得格差が広がって、多くの民衆が搾取されるだけの状況となっていけば、日本人だって、同様の残酷を働く民族に成り下がってしまうという危険は、否定できないことだと思うのです。

事実は事実として正確に認識し、その上で、より良い未来を築いていくために、私たちがいまどうしなければならないかを、ただの理想主義ではなくて、現実の事実に照らしてあらためて考える必要があると思います。

その意味で、藤岡信勝先生の『通州事件』と、この『慟哭の通州』は、男性諸氏には是非、ご一読いただきたい書であると思います。
(女性の方には、きつすぎる内容かもしれません)

お読みいただき、ありがとうございました。

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