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敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


陽はまた昇る

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20170627 朝日
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『ねずさんと語る古事記・弐』6月15日発売です。
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20170526 古事記弐


【お知らせ】
 7月 2日(日)13:30 黎明教育者連盟講演
 7月15日(土)18:30 第42回 倭塾 公開講座
 7月17日(祝・月)18:30 CGS【ねずさんとふたりごと】公開収録
 7月14日(金)08:00 ABCフォーラム朝食会(テーマ:百人一首)
 7月23日(日)14:00 第 1回 名古屋倭塾 公開講座(テーマ:古事記)
 7月27日(木)18:30 第17回 百人一首塾 公開講座
 8月15日(火)靖国神社昇殿参拝
 9月 2日(土)18:30 第18回 百人一首塾 公開講座
 9月17日(日)13:30 第43回 倭塾 公開講座
10月 1日(日)日心会『ねずさんと古事記』出版記念イベント
 *****

東京都議選が開票されました。
結果は自民大敗、都民ファースト大勝利でした。
これを「安倍政権のせい」にする人がいますが、それは違うと思います。
在日におもねり、在日票をあてこんで、普通の日本人よりも一部の在日の利益を露骨に優先してきたドンと呼ばれた都議会自民に、都民のNOをが突きつけられたのが、この選挙結果であろうと思います。

このことはたいへん重要なことを示唆していると思います。
それは
☓ 在日利権などに露骨にN0を叩きつけようという呼びかけ
◯ 普通の日本人(都民)を第一に考えましょうという呼びかけ
前者は☓で、後者は◯だということです。

前者は否定の呼びかけ、後者は肯定の呼びかけです。
そして日本では、後者こそが世間に風を吹かせることができる、ということであることを、今回の都議選は明確に示したものであると思います。

****

さて、5年前の6月28日のことです。
このブログに次のように書かせていただきました。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1556.html

 ***
夜明け前の東の空を見上げると、光り輝く大きな星が2つ輝いています。
上に見えるのが木星、下に見えるのが金星です。
木星のほうがちょっと暗く、金星はまるでビーナスのように明るく美しく輝いています。
この2つの星が、夜明け前の東の空に輝いているのです。

木星の神、ジュピターは、正義の神です。
金星は、ビーナス、美の女神です。
そして2つの星の輝きのあとからは、太陽が昇ります。
太陽は、日本の象徴です。

正義が実現され、美が実現され、陽がまた昇る。
まさにこれからの日本を象徴しているような気がします。
 ***

それから5年。
振り返ってみると、この5年間、

 「正義」→ねずブロでの歴史観の修正
 「美」 →百人一首による和歌の美しい解説
 「陽はまた登る」→古事記解説による神語りの復活

に取り組んでいました。
それは特に意識して行ったわけではなくて、気がついたらそうなっていました。



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先日、不思議な事がありました。
武士の二本差しの刀のことをブログに書いたときのことですが、福岡で武術道場を営まれているO先生が、なんと、当該記事がアップされる前の日に、同じ話を生徒さんたちにしていたというのです。
もちろん、私は事前にO先生とその件について、まったく話もしていないし、打ち合わせもしていません。
それは、普通に言えば、まったくの偶然の出来事であったのです。

ある宮司さんから教えていただいたことですが、世の中にも人生にも、偶然というのはない、とおっしゃるのです。
後から考えてみれば、すべては必然であったと、その宮司さんはおっしゃられます。
「たしかにそうかもしれない。」
最近はそう思えるようになりました。

先日来、シミュレーション仮説をご紹介しています。
現代の最先端物理学では、この世は、何者かによって造られたバーチャル・リアリティの世界であるというのがその理論の骨子です。
量子力学の世界などを説明しようとすると、どうしてもそういう仮説を立てなければ、説明のしようがなくなるのだそうです。
まるで映画マトリックスのような話ですが、私たちは、私たちから見えない世界の人たちによって操られているキャラクターだというわけです。

昔の人は、その操っている存在のことを「神」と呼びました。
そしてそうであるとするならば、いま、その「神」は、私たち日本人に何かを目覚めさせようとしているような気がします。

だからたとえば武士の二本差しのことを私のブログとはまったく関係のなく、同じ日に誰かにお話された方は、おそらく日本国中にたくさんおいでであったであろうと思えるのです。
それは集合意識・・・なのかもしれません。
けれど、神の声といったようなものなのかもしれません。

そのときはたいへんでも、後で振り返ってみると、たいへんに素晴らしい選択となっていたということとしては、他に平安末期から鎌倉初期にかけての内乱があります。

たとえば西暦663年にあった白村江の戦いは、日本に朝鮮半島の権益を全て放棄させる結果になりました。
しかしこのことは、その後の歴史をよくよく考えてみると、もし日本がここで敗戦せずに、そのまま朝鮮半島の権益を保持し続けていたら、いずれ、唐のみならず、元や明や清とさえ、干戈を交えなければならなくなったわけです。

むしろ日本は、そこで半島の権益を放棄することで、日本を守り抜くことに成功しています。
このことは、もし日本が朝鮮半島を手放さずにいれば、日本が李氏朝鮮と同じ支那の属国となり、日本人はどこぞの人たちと同じように、路上で糞尿を垂れ流す生活を余儀なくさせられていたかもしれないのです

一方、日本はその同じ500年にわたり、戦乱のない平和な時代を日本は築いてきたのです。
ところがひょんなことから保元の乱が起こり、平治の乱が起こり、平氏政権が誕生したと思ったら、国内が源氏と平家の真っ二つに割れて争い合う、たいへんな時代がやってきました。

当時の貴族やご皇族の方々は、そんな人と人とが殺し合うようになった世の中に、なんとかして平穏を取り戻そうとして、必死の努力を重ねました。
それでも時代は音を立てて崩れていきました。
結果、鎌倉に幕府が出来ました。
そしてその直後に、起きたのが蒙古襲来です。

もし平安時代の社会体制のままであったなら、日本は襲来した高麗と蒙古の大軍の前に、なすすべもなく征服されていたと考えられます。
そうなると保元の乱以降の内乱は、まさに蒙古襲来対策のための予行演習であり、蒙古撃退のための最強軍団編成のための準備であったように見えるのです。

大航海時代の西洋人の渡来もそうです。
種子島にポルトガル人が鉄砲を持ってやってきました。
その時代、フィリピンにはスペインの総督府があります。
そしてそのスペインは、たった150丁の鉄砲で、南米にいたインデオの文明を、完膚なきまでに滅ぼし尽くしました。
その連中が、日本近海にまで迫っていたのです。

ところがその時代の日本は、戦国時代でした。
大名同士が覇権を争い、どこの国も戦(いくさ)に勝つために、あらゆる努力を惜しまなかった時代です。
そこに鉄砲がやってきたのです。

このとき日本は、種子島で鉄砲一丁5千万円、それを2丁買い取っています。
ポルトガル人にしてみれば、一丁10万円程度の中古の鉄砲が、ばかみたいな高値で売れたのです。
もっと持ってくれば、もっと儲かるに違いないと、彼らは一時帰国して、今度は大量の鉄砲を持って日本にやってきました。
ところがそのときには、日本ではコピーした3000丁の鉄砲を持っていたのです。
これによって、日本は、世界で唯一、完全に植民地にならずに幕末までの330年の平和と繁栄を享受してきたのです。

もし、ポルトガル人がやってきたとき、日本が戦国時代でなかったとしたら、どうなっていたでしょう。
平和であれば、鉄砲は必要ありません。
だからといって、鉄砲による武装をしていなければ、赤子の手をひねるように、日本は征服され、植民地支配を受けていた可能性が高かったといえるのです。

明治時代に入って、日本は日清日露を戦い、第一次大戦を戦い、そして第二次世界大戦で敗戦という大きな痛手を被りました。
けれど日本の戦いによって、世界からは植民地が一掃され、日本も大日本帝国憲法の執行が停止されました。

大日本帝国は、私は優れた精神と国体を持つ素晴らしい憲法だと思います。
けれど大きな欠陥もありました。
それは、議会の権力が異常に強かったことです。
その結果、政友会と民政党の二大政党による争いが激化し、結果として大御心を無視して議会が日本を戦争へと駆り立て、また外地において日本人が悲惨な目に遭っているのに、何の対策も政府に施させないという、内向きオンリーの政治体制になっていたことは、これは旧憲法のおおいなる欠陥ということができます。

日本は、結果から見れば、良くも悪くも、敗戦によって大日本帝国憲法の執行が停止されました。
日本国憲法が良い憲法とは思いませんが、すくなくとも72年間、日本がどの国とも戦争をしないで済んできたことは事実です。

ただ、ではこのままで良いのかと言ったら、それは疑問です。
私たちの国には、私たちの国の歴史伝統文化があり、それにのっとった憲法でなければ、それは憲法の名に値しません。

現在の憲法では、よろしくない。
だから変えようという議論はたくさんありますけれど、小手先の年金財源云々とかの議論ではなく、憲法である以上、新たな憲法は、我が国の国体の精緻を発揮できるものでなければなりません。

そうでないのなら、むしろ不文法であったほうがマシなくらいです。

けれど、現時点において、その日本の取り戻すべき形、レボリューションの語源にあたるリボルブ、つまり回転してもとに戻るべき日本の姿は、残念ながら明確とはいえません。

あるべき日本の姿を明確に描いていくという努力は、
これからももっともっと重要性をましていくものと思います。
それが、正義と美しさをもって、太陽を再び昇らせるということであろうと思うのです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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20160810 目からウロコの日本の歴史


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コメント
あっというまの5年でした。

あれよあれよというまに、6冊も本が出版されて、「正義」と「美」と「陽はまた登る」のための講演会も毎月開催されるようになりました。

まだまだこれからです。
何が飛び出してくるのかを楽しみにしております(^-^)


いつもありがとうございます♪
2017/07/03(月) 22:37 | URL | #MMIYU.WA[ 編集]
No title
いつにも増して鮮やかな解説ありがとうございます。
私は、日本が大好きです。

2017/07/03(月) 19:48 | URL | 木の葉 #-[ 編集]
アメリカに負けた事も天の采配なのかも知れませんね。当時の軍人は立派な方達も多かったけど、本当に昭和天皇のみ心をくんで武人として戦った将校が何れだけいたか? 奢りは無かったといえば嘘でしょう。
2017/07/03(月) 07:47 | URL | #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

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『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
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私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

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