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日本を取り戻したい。 そのために日本を学びます。 そうすることで私たちは愛と喜びと幸せと美しさのある本来の日本人に戻れると思うからです。


飴を買う幽霊

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飴を買う幽霊は、日本人の母子の愛を描いた短編です。
けれどその短編の中に、日本的精神の神髄があるように思います。
そんな日本を取り戻す。
それこそが、神々の御意思であるのかもしれません。


子供を背負う母親 F.ベアト
子供を背負う女性


【お知らせ】
1月20日(土)18:30 第22回 百人一首塾
2月8日(木)18:30 第23回 百人一首塾
2月18日(日)18:30 第48回 倭塾公開講座
3月10日(土)18:30 第24回 百人一首塾
3月24日(土)13:30 第49回 倭塾公開講座
4月7日(土)18:30 第25回 百人一首塾
https://www.facebook.com/events/147531692576940/
4月22日(日)13:30 第50回記念 倭塾公開講座
https://www.facebook.com/events/179618245972621/
 *****

上の写真は、前にご紹介した江戸から明治にかけての日本の写真を撮り続けた英国人写真家 F.ベアトの写真です。「子供を背負う母親」と題されています。
写真のお子さんは、紋付きの晴れ着姿です。
祝い事のときのお写真なのでしょう。
母親も長着に羽織で、ちょぴり誇らしげです。

なんだかこの写真、じっと眺めていると、すごく幸せな気持ちになってしまうのですが、いまも昔も変わらないのが、母のやさしさ、暖かさ、母の愛情です。
母に心からの愛を注がれて育った子は、やはり愛情深く、しっかりと母親を守る子に育つといいます。
なぜなら愛情は連鎖するものだからです。
子殺しなどが起こる現代日本よりも、昔の日本のほうが、もしかしたらいまよりもっともっと愛情豊かな国だったのかもしれません。

そういえば、先日ご紹介したイザベラ・バードの本にも、こんな文章がありました。
もちろん日本のことです。
「私は、これほど自分の子どもを
 かわいがる人々を見たことがない。
 子どもを抱いたり、背負ったり、
 歩くときには手をとり、
 子どもの遊戯をじっと見ていたり、
 参加したり、
 いつも新しい玩具をくれてやり、
 遠足や祭りに連れて行く。
 子どもがいないと
 いつもつまらなそうである。」





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昔はお寺の門前坂というと、たいてい飴(あめ)屋さんがあったものです。
その飴屋さんに、閉店間際、ひとりの哀しげな女性が飴を買いに来ました。
1文(もん)で、アメ1個の時代です。
女性は毎日アメを買いにきました。
6日目の夜、女性は、
「これでもう銭がありません。
 今夜が最後です。
 もう来られなくなります。」

と、寂しそうに一文銭を置いて店を出て行きました。

どうしたのだろう・・・
不思議に思った主人は、こっそりと後をつけました。
すると女性はお寺の境内を抜け、墓地に入って行くと、埋葬されたばかりの新しい墓の前でふっと消えてしまいました。

(これはなにかあるに違いない。)
そう思った飴屋の主人は、翌朝、お寺の住職や役人に立ち会ってもらって、墓を掘り返してみました。
すると棺の中で、女性の亡骸にしっかりと抱かれた元気な男の赤ん坊が飴をしゃぶっていました。
亡くなった妊婦が埋葬後に赤ん坊を産んでいたのです。
棺の中に入れておいた六文の銭は使い果たされて無くなっていました。

昔は、埋葬時に6文の銭を棺に入れたのです。
これは六道銭といって三途の川の渡り賃です。

若い母親が、幽霊になってまで我が子を案じ、飴を買うという話はとても感動的ですが、このお話は、小泉八雲の「怪談」で紹介されている「飴を買う幽霊」というお話です。
小泉八雲といえば、有名なのが「耳なし芳一」「むじな」「ろくろ首」「雪女」等々の作品があります。
これらのお話は、「怪談」という本にまとめられ、流暢な文章に載せて全世界に紹介されました。

小泉八雲は、ギリシャ生まれのアイルランド人作家です。
彼は、深く日本を愛し、日本人の持つ深い精神性を持った民話を、英文の小説にまとめて、ついには日本に帰化して日本人となった方です。

小泉八雲と妻の小泉セツ
小泉八雲と妻小泉セツ


ある方が、次のような投稿をしてくだいました。

 靖国神社のとなりに、
 みなさんもよくご存知の
 遊就館があります。
 遊就館では、
 数多くの英霊の方々が
 残された遺品を見学できます。

 なかでも私の印象に残ったのは、
 中国から日本の家族へ送られた葉書です。
 この葉書には、
 日本に残した家族への
 想いが綴られています。

 私が考えたのは、
「はて?
 戦後、我々が受けてきた教育では、
 兵士たちは、戦陣訓や軍人勅諭などにより、
 “お国のために命を捧げろ!と国に教育された!”
 と教えられた。
 あたかも洗脳された狂気の人々のように教えられた。

 しかし、はたして何者かに洗脳され自我を失ったような人間が、
 『遠い家族を想った心温かい手紙』など書くのだろうか?
 今でいえば新興宗教に洗脳された信者は、
 離れた家族に心温かい手紙をみんな書いているのだろうか?
 ということです。

 一言で「国を守る」というけど、
 もっと具体的に言えば
 父を、母を、兄弟を、姉妹を、子供を、友を、
 恩人を、恋人を、さらに生まれ育った町、山、川、海を守る。
 それが叶うなら自分ひとりの命が散ろうとも、
 それも結構じゃないか。
 というような気持ちだったんじゃないかなぁ
 と感じました。

 「死」が怖くないわけじゃない。
 だけど自分が生き残って、
 自分が守りたい人々を
 守りきれなかったことのほうが、
 もっと怖い。

 そんな気持ちを、
 今の自分に重ねたら
「売国勢力」への抗議活動や
 知識を深めようと勉強するのも結局、
 「自分の守りたい人々や故郷」を守るためなんだな・・・
 なんて想いました。

靖国神社の遊就館、江田島の海軍兵学校、知覧の特攻記念館などに行くと、戦時中に亡くなられた日本の将兵たちの手紙を見ることができます。
そこには、父母への感謝、我が子への心配り、恩師への感謝、妻や恋人への熱い想いが、一文字、一文字、ものすごく丁寧な字で書かれているのを見ることができます。

半分も見ないうちに、もうボロボロに泣いてしまいます。
ときどきね、その文字のインクがにじんでいるものもあります。
そういう手紙はきっと、書きながら、亡くなられた兵隊さんも泣いていたんだなぁと感じます。
涙をポロポロ流して、その涙が手紙の文字のインクの上に落ちたものだとわかるんです。
そりゃあね、見たら泣けますよ。
泣かない奴なんて、そんな奴は、人間じゃないと思います。

「戦前は命が非常に軽かった」などと、わけ知り顔で言う人がいます。
とんでもないと思います。
いまも昔も、人は人です。
血流せば、痛みも感じます。
誰だって命は惜しいです。
あたりまえのことです。

しかし、
「自分が生き残って、
 自分が守りたい人々を
 守りきれなかったなら・・・」
そんなのは絶対につらいです。
絶対に嫌です。

愛する人を守るために、愛する人を守りたいから、自分にとってかけがえのない人たちだから。
だから何があっても守り抜きたい。
だからこそ、230万の英霊たちは、祖国に命を捧げ、散っていかれた。そう思います。

父母兄弟や子や、孫や、恋人や妻が生きる明日の未来を信じて。
日本は戦後、経済的にはものすごく発展することができました。
普通に働いてさえいさえすれば、世界中のおいしいものだって食べれるようになった。
最近のお米なんて、むかし子供のころ食べていた配給米などと比べると、めちゃめちゃ贅沢でおいしいです。
でもね、飽食の時代に生まれたからといって、残され、生かされた自分たちが、自分たちを守って散って行かれた英霊たちへの恩をわすれ、感謝せず、親兄弟や子や孫を守るという意志を持たないというのはいかがなものか。

小泉八雲は、1894(明治27)年に、熊本で「極東の将来」と題する講演を行っています。
そこで小泉八雲は、次のように述べています。

 ***

 諸君は動物学で、
 絶滅した動物について
 読んだことがあるであろう。

 かつて、
 敵を恐れる必要がないほど強く、
 また暑さ・寒さ・干ばつなどによって
 滅ぼされることのないほど恵まれた、
 驚くべき動物がこの地球上に存在した。

 この中には、
 ただ生存価格が高くつくだけのために
 消滅したものがいたことは確かである。

 地球が彼等を養えない時が来たのである。
 それで肉体だけに関する限り、
 人間も動物と同じような運命を辿るだろう。
 生活費が余りにも高いというだけの理由で、
 滅亡する民族が出てくる可能性がある。

 私は日本の貧困は
 その強みであるという
 固い信念をあえて述べたい。
 裕福は将来、
 弱体化する原因になりうる。
 日本の場合には、
 危険性があると考える。
 古来からの、
 簡素な、健全な、自然な、節度ある、誠実な
 生活方法を捨て去る危険性がある。

 私は日本がその質素さを保ち続ける間は強いが、
 もし舶来の贅沢志向を取り入れるとすれば
 衰退して行くと考える。

 極東の賢人である孔子、孟子、ブッダは
 誰も皆、
「贅沢を避けて、
 ごく普通の楽しみと
 知的娯楽に必要なもので満足することこそ、
 民の強さと幸せのために重要である」と説いた。

 将来、日本が偉大な国になるかどうかは、
 すなわち素朴、善良、質素なものを愛して、
 生活での無用な贅沢と浪費を嫌悪する心を、
 いかにして持ち続けるかどうかに
 かかっているのだと申し上げたい。 

現代日本は、飽食の時代にあるといわれて久しいです。
食べ物が豊かであるということは、決して悪いことではない。
しかし、豊かであることに埋没し、日本がその精神性を失うことは、種の絶滅を促すと、八雲は警告しているのです。
日本は精神性を失ってはならない。
そう思います。

日本は、1995年を境に経済がマイナス成長になりました。
いまは2018年。
だから、
 「失われた20年」
 「出口の見えない不況」
と言われます。

決して不況を歓迎するわけではありません。
ただ、古事記を学ぶと、苦しいことや辛いこと、良くないことがあるとき、
それを乗り越えた先に、
もっと、とてつもなく大きな幸せが待っていることを教えられます。

たとえば天の石屋戸です。
天照大御神が岩屋戸にお隠れになれる。
高天原も中つ国も、闇に閉ざされる。
けれど、それによって八百万の神々が目覚め、
権威と権力を分離する「シラス」統治が始まり、
これによって、民こそが「おほみたから」という、民衆がもっとも愛される国柄が生まれています。
つまり、暗闇は、そのための試練だったのです。

豊かさには二通りあるように思います。
愛を失った富と、
愛を根本とした富です。

もしかすると日本は、後者を実現するために、世界でただ一国、この20年の経済をマイナス成長させたのかもしれません。
どんなに頑張っても出口の見えない不況。
それはまるで、公家や武士たちの誰もが平和な社会を願いながら、戦乱の時代を迎えた平安末期から鎌倉初期の時代にも似ています。
あのときには、その後に元寇がありました。
日本は、戦乱の時代を経験することで、元と高麗の大軍を押し返すことができました。

飴を買う幽霊は、日本人の母子の愛を描いた短編です。
けれどその短編の中に、日本的精神の神髄があるように思います。
そんな日本を取り戻す。
それこそが、神々の御意思であるのかもしれません。


※この記事は2009年9月の記事のリニューアルです。




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コメント
No title
飴を買う幽霊。心に響く物語ですね。私、青梅の小さな美術館で、雪女を改めて読んでみたのですが、とても印象に残ってます。今にして思えば、鶴の恩返しに似ているなって思います。

私も、江戸末期の方が現在よりももっともっと愛情豊かな国であったと思います。
バードの言う新しい玩具とやらは、現在から見たら、いかがわしいものも多分に含まれていたと思います。欧米人に羞恥心を植え付けられる以前の、明るく開放的な性の姿がそこに見えるような気がします。
2018/02/07(水) 22:18 | URL | one #-[ 編集]
No title
今日は。人はまず安心できる水と食料が無ければ生きていけませんよ。
食生活が豊になった?はたしてそ~なのかな?加工食品に含まれてい
る糖類、油成分・・これらは遺伝子組み換え作物のコーン、大豆、ナ
タネを使ってますが、5%未満しか含まれていなければ”遺伝子組み換え
でない”と表示されてます。これらの遺伝子組み換え作物(GM作物)は、
強力な除草剤とセットです。この除草剤ラウンドアップ(日本でも名
前が違いますがホームセンターで販売してます)により雑草も生えな
い土に育つのが遺伝子組み換え作物で、マウスの発癌の報告は有名で
す・・そういう危険があるという事です。また除草剤成分の残留はど
うなのか?ベトナム戦争時の枯草剤散布の影響と言われる奇形・児は
現実です。これまた有名な話が、モンサント社がベトナムの枯草剤の
製造会社であり、GM作物と除草剤の世界シェア1位。ところが、この
ラウンドアップ散布にも負けないスーパー雑草が生え始め、それに対
しベトナム戦で使用した枯草剤の成分をもった薬品も再登場~という
事態・・日本政府は承認済みだそうで庶民で知る人もいるのか?反対
運動もあるのかもしれないが大きく報道されているようではないよう
ですね?・・少子化~と騒ぐわりにね・・まともなヒダリであればこ
ういうのを突くべきで、捏造やスキャンダルで国会の時間を無駄にし
てますね。そういうものは口にしない?例えば遺伝子組み換え大豆は
醤油・味噌製造にも使われてたりしますよね?5%以下でwそれに
日本産の豚肉は・・飼料が高価なために、コンビニ弁当の残飯を混入
加工したものを7割程与えているという話もあります。コンビニ弁当
の添加物、遺伝子組み換えナタネ油を使った揚げ物、塩素消毒した野
菜・・塵も積もれば山となる~・・。TPPなどで規制緩和されると、
牛肉もBSEの危険のあるものが回ってきますよ~・・豪州経由であろ
うと、加工食品という抜け道がありますし。サケの養殖魚はケージの
中で、わんさか養殖して薬品漬けにし魚肉が赤くなるように発色剤も
投与~・・。本当の贅沢とは安心できる食料と水ではないでしょうか?
そういえば・・1月6日中国沖で炎上したイランの原油タンカーから
14日には原油、コンデンセートが流出し始め、被害に遭うのは日本海
方面と予測されていましたが、実際は奄美大島、トカラ列島の宝島の
海岸にこれらが漂着・・ずっと南方なんですが・・。これで海洋生物
の環境が影響を受けないはずもなく・・漁業にも響いてくるのでは?
はたして安心できる魚が獲れるでしょうか?
今までの様な工場化による発展モデル・・・家禽畜産は工場化し、農
業も水産業も、無暗な品種改良と薬品漬け・・これは問題ありでは?
保守とは点検とメンテナンスと新しいものを取り入れて改善していっ
てこそです。現実は厳しい。健やかな体に健やかな精神が宿るのなら
ば、まず安心できる食料と水を確保する努力からでは?



2018/02/06(火) 02:10 | URL | くすのきのこ #-[ 編集]
維新や自民の若手議員は国学を学びなさい
いつもありがとうございます。
女の幽霊が赤ん坊を養う為に毎日六紋銭で飴玉を買う話は胸が打たれました。母性愛の塊である女性は自分が
三途の川を渡る(成仏するために)為に鬼に手渡す六紋銭よりも赤子安かれと願い飴玉を買う、この心こそ真の仏心だと想います。 話は変わりますが、憲法改正を支持する維新の党や自民党の若手議員には頑張って貰いたいと想いますが、何処が頼りないのは、彼等が古事記や日本の歴史などの教養が足りないからだと気づきました。
日本の歴史、神話を確り学んで欲しいと切に願います。明治維新を成し遂げた武士は、全て国学を学んで維新を為しとげたのです。
2018/02/05(月) 21:47 | URL | 大阪市民 #-[ 編集]
No title
 素晴らしい動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=HIL2MZVvo4Y
2018/02/05(月) 20:45 | URL | dame狼@皇方朋友社 #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
最新刊
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』

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銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

講演のご依頼について
最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

講演テーマ
<ご参考>
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私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

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