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先人たちが目指した日本の姿。それは私達の国が常に「よろこびあふれる楽しい国(=豈国)」であり続けることです。


人を右か左かで分ける二分法の怪しさとは

新作動画『江戸の天才数学者 関孝和』


朱に染まれば赤くなるとはよく言ったものです。
自分が悪で、悪い仲間に入り込めば、ますます悪い仲間が増えていくし、自分がすこしでもより良く成長していこうとすれば、自然と、良い仲間が周囲に集まってくるものです。


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20180604 天使と悪魔
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


【お知らせ】
<東京・倭塾、百人一首塾他>
6月9日(土)18:30 百人一首塾第27回
6月10日(日)13:30 チャンネルAJER 古事記に学ぶ日本型経営学/戦いの時を古事記に学ぶ
6月30日(土)13:30 倭塾・東京 第52回
7月14日(土)18:00 倭塾・東京 第53回
7月28日(土)18:00 百人一首塾 第28回
8月15日(水)ねずさんと靖国昇殿参拝
<関西・倭塾>
8月10日(金)19:00 倭塾・関西 第一回 (IK歴史勉強会 十七条憲法と創生の神々)
9月9日(日)14:00 倭塾・関西 第二回 (IK歴史勉強会 イザナギ・イザナミと古代の朝鮮半島情勢)
10月19日(金)19:00 倭塾・関西 第三回 (IK歴史勉強会 大航海時代と大国主)
11月11日(日)14:00 倭塾・関西 第四回 (IK歴史勉強会 唐の皇帝と日本の天皇)
12月8日(土)14:00 倭塾・関西 第五回 (IK歴史勉強会 稲作の歴史と古墳のお話)


よく保守派の人で、「アイツは左だ」、「彼は保守だから信用できる」などといったお話(ご意見)を聞くことがあります。
たいへん危険な発想なので、そういう分類はやめておいたほうが無難だと思います。

このような「ウヨクかサヨクか」、「保守か革新か」、「敵か味方か」のような二者択一は、実はたいへん大きな矛盾をはらんでいます。
なぜなら、圧倒的に多いはずの中間層、つまり「どちらともつかない人達を無視している」からです。
論理学の中では、これらは「誤った二分法」または「誤った二者択一」と呼ばれ、詭弁(きべん)に分類されます。

普通に考えればわかることです。
そもそも「右か左か」には、その線引の基準がありません。
「右ではない、保守なのだ」と言ったところで、ではその保守とはそもそもどのようなものなのか、という基準もありません。

言っている人が、自分を中心に、右か左かと二分しているにすぎないのです。
ということは、すこしきつい言い方をするなら、「ただの自己中」ということになってしまうかもしれません。

そもそも世間は、右でも左でもない人の方が圧倒的に多いのです。
それを物事が0か100かの二極しかないような分け方をするのは、1〜99までの圧倒的多数を最初から排除してしまっています。
これでは詭弁と言われても仕方がありません。


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20180326 イシキカイカク大学



「本気になって日本を取り戻すのだ」、「日本を良くしたいのだ」と言いながら、世の中を0と100だけで捉えよてしまっているわけです。
これはいわば「味方でなければ敵だ、敵でなければ味方だ」と決めつけているようなもので、分裂と対立しか生みません。
それでは何のために日本を良くしようとしているのかさえ、不明になってしまいます。

国に尽くしたいと思うならば、そもそも自分を捨てることが先です。
0か100かの両極端ではなく、1〜99までの圧倒的多数の民衆の利益、民衆にとって、愛と喜びと幸せと美しさを実現できる、よろこびあふれる楽しいクニつくりに貢献することです。
すくなくとも、それが両極端の世界の中にあるようには、とても思えません。

だいたい人が書いていることや述べていることというのは、神様ではあるまいし、多くの場合、その中にたくさんの間違いが含まれているものです。
むしろ、述べていること、書いてあることの中で、ほんの1%でも、これが真実というものがあれば、まだマシな方といえるかもしれません。

そうであれば、その1%を日々、発見し、積み上げていくことが大事なのではないかと思います。
1日たったの1%です。
一日24時間は、わずかに1分の誤差があります。
その1分が4年積み重なると1日になります。うるう年です。
たった1分が24時間になるのです。

大切なことは0か100かではなくて、間にいる1〜99までの人達です。
その人達に1日1分で良いから毎日コツコツと伝える努力を重ねていく。
GHQが23万人を追放したなら、みんなの力で新たな50万人を生んでいく。
それが日本の力なのではないかと思います。

朱に染まれば赤くなるとはよく言ったものです。
自分が悪で、悪い仲間に入り込めば、ますます悪い仲間が増えていくし、自分がすこしでもより良く成長していこうとすれば、自然と、良い仲間が周囲に集まってくるものです。

ところがそう思って安心していると、その良い仲間の中に、政治的な意図を持った悪党が入り込んだりすることがあります。
江戸時代の寺子屋の教科書であった童子教は、これについて、
「そのような弟子を養えば、師弟ともに地獄に堕ちるべし」
と書いています。

また2015年6月に、日本弥栄の会が発行する機関紙、月刊『玉響』の同年6月号から、鶴見クリニック院長の鶴見隆史先生の論考として、「悪魔の見分け方」というものをご紹介したことがあります。
自分自身が、そうした悪魔の虜にならないように、また、悪魔に染められることがないように、気をつけたいと思います。

 ***

『悪魔の見分け方』
月刊『玉響』2015年6月号P36
鶴見クリニック院長の鶴見隆史先生の論考
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-2660.html

1 自分本位
2 正義を装って周囲を巻き込み、集団を作って悪いことをする。
3 欲望、特に金銭欲が異常なまでに強い
4 嘘をつくことをなんとも思わない
5 自分に不都合になると、必ず理屈に合わない難癖をつける

6 驚くほど心の中が冷たい
7 相手のちょっとした欠点をあげつらって仮借ない攻撃をする。
8 しつこい
9 問題を都合よくすり替える
10 他人の不幸が喜び

11 考えが表面的で深みが「全く」ない
12 自分への反省がまったくない
13 他人の悪口が大好き
14 電話魔
15 言葉遣いが汚い

16 固定観念の塊
17 ちょっと御しやすいとわかると、調子に乗って傲慢で支配的な態度に出る
18 根本的に品格がない(下品)

お読みいただき、ありがとうございました。

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コメント
No title
歴史に纏わる番組や書籍を見ていて、違和感を覚える事が良くありました。昔からです。ですが、こちらのブログを拝読する様になってから、それらが少しずつ解消される様になりました。英霊の皆様は勿論、無念の死を遂げられた世界中の方々が感謝されているのではないでしょうか。魂は永遠。本当に有難うございます。
2018/06/08(金) 14:14 | URL | #-[ 編集]
No title
おはようございます!今日も拝読させていただきました。ありがとうございます。
これは今の野党の皆様方にしっかり当てはまりますね。面白いです。
自分はまだまだふわふわと思考が固まりませんが、反日侮日勢力には怒りを覚えます。自分は中々行動出来ませんが、少しでも役に立てればとシェア・リブログの毎日です。
2018/06/08(金) 11:42 | URL | 岡 義雄 #-[ 編集]
鶴見先生のご指摘は痛いですね。
誰でも複数当てはまるのでは無いでしょうか。 自分は善人だって胸を張っている人ほど悪魔的な要素はあるものです。 弱い者苛めはしない、卑怯な事はしない。この二点を守るだけでも充分だと想います。
2018/06/08(金) 11:08 | URL | #-[ 編集]
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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

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いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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