アクセスランキング

敷島の大和心を人問わ(は)ば 朝日ににおう (ふ) 山桜花(本居宣長)。日本は天皇を国家最高権威とし、民を「おほみたから」とする「シラス国」です。


古くて新しい中江藤樹

人気ブログランキング ←はじめにクリックをお願いします。

中江藤樹
中江藤樹


いまから400年くらい前の近江国(いまの滋賀県)で、実際にあったお話です。

近江国の河原市宿に馬子の又左衞門という人がいました。
馬子というのは、馬に人や荷物をのせて運ぶ仕事をする人です。

ある日又左衞門は、京都へ向かう飛脚の太郎を馬に乗せて次の宿場まで送りました。

日暮れ前にようやく帰宅して、さて馬でも洗おうかと鞍を取り外すと、なにやら財布のような袋が出てきます。
中味をあらためると、なんと200両もの大金が入っています。

驚いた又左衞門は、
「これはもしかしたら,さっきの飛脚のものかも知れない。今ごろは、あの飛脚きっと困り果てているに違いない」と思います。

又左衞門は、夕暮れの道を、飛脚の泊まっている宿まで、30キロの道のりを急いで戻りました。

一方、宿にいた飛脚の太郎は、さて、風呂でもはいろうか、その前に荷物をあらためようとしてみると、なんと大金を入れた袋がない。
必死であたりを捜したものの,どこにも見つからない。
真っ青です。
たいへんなことになった。

そこに宿の主人が「お客さん、さっきの馬子が来ていますがぁ」と声をかけてきます。
飛脚の太郎が玄関に出てみると、さきほどの馬子が、ニコニコして立っている。

馬子の又左衞門は、
「これが鞍の間に挟まっていましたよ。お忘れ物です」と、包みを差し出します。

又左右衛門が差し出したのは、必死に探していた200両の包みでした。
その場で中身を調べると、ピタリと全額揃っている。

飛脚の太郎は、「この金子は加賀藩前田家の公金です。京の屋敷へ送り届ける途中だったのです。もしもこの200両が見つからなかったなら、自分は死刑になっていました。親兄弟にまで迷惑をかけるところでした。ありがとうございます」と、涙ながらに話しました。

そして太郎は、自分の荷物から財布を取り出し、とりあえずのお礼として又左衞門に15両を差し上げようとしました。

ところが又左衞門は、それを受け取ろうとしません。
「あなたのお金を、あなたにお届けしただけです。なんでお礼などいりましょうか」と言うばかりです。

それでも太郎にしてみれば、馬子はある意味、命の恩人でさえあります。なんとかお礼をしなければ気が済みません。
そこで彼は、15両を10両に減らしました。

それでも馬子の又左衞門は受け取りません。
さらに5両,3両と減らして馬子に受け取ってもらおうとするのですが,それも受け取ろうとはしません。

困りはてた太郎の顔を見かねて、又左衞門は、
「それじゃあ、ここまで歩いてきた駄賃として200文だけ頂戴いたしましょう」と言いました。

そして200文を受け取った又左衞門は、そのお金でお酒を買ってきます。
そして宿の人たちと楽しそうに一緒にお酒を飲み交わし始めました。

お酒もなくなり,又左衞門は、ほろ酔い機嫌で帰ろうとしました。
飛脚の太郎は、感激のあまり又左衞門に聞きました。

「あなたはどのような方ですか?」

すると又左衞門は言いました。

「自分は名もない馬子に過ぎません。
ただ,自分の家の近所に小川村(現在の滋賀県安曇川町上小川)というところがあります。

その村に中江藤樹という先生がおられ、毎晩のように良いお話をしてくださり、自分も時々聞きにいくのです。

中江藤樹(なかえとうじゅ)先生は、親孝行をすること、人の物を盗んではならないこと、人を傷つけたり人に迷惑をかけたりしてはならないことなどをいつも話されます。

今日のお金も、自分の物ではないし、きっとさきほどのお客さんがお困りだろうと思ったまでのことです。」

そう言って、又左衞門は、夜もふけた街道を歩いて行きました。


中江藤樹は、近江国小川村の農家、中江吉次の長男として生まれます。
農家と言っても苗字がありますから、庄屋の家柄であったろうと思います。

藤樹は、9歳の時、米子藩主加藤家の150石取りの武士である中江徳左衛門の養子となり、米子に移り住みます。

中江藤樹が学問を始めたのは、米子に移ってからだと言われています。
1年ほどで大変難しい本も読めるようになったと言いますから、そうとう出来の良い子だったようです。

中江藤樹は、15歳で家督を相続しますが、27歳で脱藩し、故郷の小川村に戻ります。
宮仕えの武士ではなく、自らの学問を深めようと決意したからだといわれています。


小川村に戻った中江藤樹が、村で最初に知り合ったのが、馬子の又左衞門です。
良い人の周りには、自然と良い人が集まる。

藤樹は、又左衞門に、自分の刀を売ってもらいます。もう武士はやめるから、いらない、というわけです。

このときも、又左衞門は、頑として謝礼のお金を受け取らなかったのだそうです。
それどころか、是非、塾を開いて、自分たちを教えてくださいという。

夜になると、又左衞門は、さっそく馬子仲間の与六や、七兵衛を連れて藤樹の家にやってきます。

こうしてはじまったのが、中江藤樹の私塾「藤樹書院」です。
中江藤樹の私塾国の「藤樹書院」は、国の史跡に指定され、いまでも滋賀県高島市にあります。

藤樹書院
藤樹書院


塾は、慶安元(1648)年8月25日、藤樹が41歳で没するまで14年間続きます。
中江藤樹は、ここで、武士や近隣の庶民に「良知の学(良知心学)」を教え広めます。

「良知心学」という学問は、陽明学を日本風にしたものです。

「良知心学」では、人は本来美しい心(明徳)を備えていると説きます。
明徳とは、心の鏡です。学問は心の鏡を磨くためにある(致良知)。

心の鏡が曇ると、人は物事を正しくとらえることができなくなる。ゆがんだものの見方をする。
そのゆがみが、人と人との争いを引き起こす。

だから、心の鏡を常に磨き、自分が善いと信じることを断固実行せよ(知行合一)と説きます。

中江藤樹の書
中江藤樹の書


中江藤樹が私塾を経営しているころのことです。


塾のある小川村からほど近い鴨村の街道沿いに、一軒のそば屋がありました。

その主人は、藤樹先生が大変りっぱな学者だと聞きおよんで、先生に店の看板を書いてもらったら、きっと商売繁盛になると思い立ち、まっさらの板をかかえてお願いに上がりました。

先生は、ふたつ返事で承諾してくださいました。

一週間が過ぎた頃、主人が先生の屋敷をたずねると、

「まだできておりません。もう少し待ってください」との返事でした。

それからまた10日ばかりが過ぎた頃にうかがうと、そこにはみごとな字で書かれた看板ができ上がっていました。

主人はとても喜び、さっそく店の軒先に吊るしました。


ある時、大名行列があって、そば屋の近くで休息をとりました。

家来がお殿様にお茶を差し上げるためにそば屋に行くと、軒先の看板に目が止まりました。
見事な書です。
「これを殿様に献上したら、きっとお喜びなされるに違いない」
家来は、大金を主人に渡して、看板をもらいうけました。

思わぬ大金が手に入って喜んだ主人は、もう一度、先生に頼んでおなじ看板を書いてもらおうと、屋敷に行きました。

先生は、主人を座敷に上がらせ、家の奥から半櫃(はんぴつ)を運び出してふたを開けました。

すると、その中にはなんと「そば屋」の下書きが、びっしりと入っていたのです。

それを見た主人は、驚くとともに、自分のなした言行の軽率に、深く恥じ入ったといいます。


中江藤樹が亡くなって何年も経ってからのお話です。

一人の武士が、小川村の近くを通るついでに中江藤樹の墓を訪ねます。

畑を耕している農夫がいたので,その武士は農夫に道を聞きました。

農夫は自分が案内しようと言って先に立って歩いてくれました。

ところが、途中で農夫は自分の家に立ち寄って着物を着替え、羽織まで着て出てきました。

武士は心の中で、「自分を敬ってこのようにしたのだろう」と思ったそうです。

中江藤樹の墓に着いたとき、農夫は垣の戸を開けて、武士をその中に入らせ、自分は戸の外にひざまずいて拝みます。

武士は、そこで初めて、さっき農夫が着物を着替えたのは藤樹先生を敬うためであったと気が付きます。

それで深く感心して、ていねいに藤樹先生のお墓を拝んだということです。


以下は、中江藤樹の言葉です。
中江藤樹記念館HPより転載)


父母の恩徳は天よりも高く、海よりも深し。

父母からうけた過去の恵のおおきさは、とても推し量ることができません。
いずれの父母も、わが子をおおきく立派に育てるために、あらゆる苦労を惜しまないものです。ただ、その苦労をあえてわが子にむかって語ろうとはしませんので、そのことが判らないのです。
藤樹先生は、そのような父母のなしてきたあらゆる苦労を「千辛万苦」と表現しています。


それ学問は心のけがれを清め、身のおこないをよくするを本実とす。

そもそも学問というのは、心のなかのけがれを清めることと、日々のおこないを正しくすることが、本来のありようなのです。
高度な知識を手に入れることが学問だと信じている人たちからすれば、奇異に思うかも知れません。
だが、そのような知識つめこみのために、かえって「高満の心」にふかく染まっている人が多い、と藤樹先生は説いています。


人間はみな善ばかりにして、悪なき本来の面目をよく観念すべし。

私たちは、姿かたちや社会的地位、財産の多寡などから、その人を評価してしまう習癖があります。
しかし、すべての人間は、明徳という、金銀珠玉よりもなおすぐれる最高のたからを身につけて、この世に生をうけたのです。
それゆえ人間は、すべて善人ばかりで、悪人はいません。
藤樹先生は、四百年前に、このような「人間賛歌」を首唱したのです。


善をなすは耕うんのごとし。

善行というのは、あたかも汗水をながして、田畑を耕すようなものです。すぐに穀物を得ることはできませんが、かならず秋にはちゃんと実り、耕した人の口にはいるのです。その反対の悪行というのは、人間としてあるまじきおこないのことをいいます。


それ人心の病は、満より大なるはなし。

私たちにそなわっているりっぱな徳をくもらしてしまうのは、「満心」という病気が、そのいちばんの原因なのです。
どの辞典にも、慢心と書かれていますが、藤樹先生はあえて「満」という漢字をもちいました。
われこそが、というおごりたかぶる心をいいます。
この心に染まっているかぎり、人に対するあたたかい思いやりの言行などは、さらさら出てきません。
そのはてには、大事なものをうしなってしまうのです。


天下の兵乱も、また明徳のくらきよりおこれり。

先史の時代から、この地球上において、人間どうしの悲惨な戦争がたえまなく起こっています。
なぜ戦争が繰り替えされるのでしょうか。
その原因のつまるところは、明徳をくもらせていることにあると、藤樹先生は断言しています。
政治にたずさわる者の「利欲の心」と「満心」によって、明徳をくもらしてしまうのです。
それをとりのぞくには、論語や孟子などの古典をまなぶことが、だれにでもできる最上の方法なのです。


最後にひとつ、中江藤樹のお弟子さんのお話です。

さて、中江藤樹の弟子に、熊沢兄弟がいます。兄が蕃山、弟が仲愛です。

親の土地を誰がどれだけ譲り受けるかということで,ある兄弟が激しく喧嘩をしていました。
代官がけんかをやめるよう命令しても全然聞かない。

そこで、熊沢仲愛が、この兄弟を仲直りさせるよう頼まれました。

仲愛は、まずその兄弟を自分の家に呼びました。
兄弟は小さな部屋に通されます。

仲愛は自分の家来に次のように言わせました。

「主人は急な用事が出来たので、しばらくお待ちくださいませ。食事とお風呂は自由に使っても構いません」

そしてその兄弟をずっと待たせておきました。

兄弟は憎しみ合っているので、最初何も話しませんでした。

けれど,だんだんと幼い日一緒に遊んだ頃のことや両親に大切に育てられたことを思い出しました。

ついには兄弟涙を流して、お互いに自分が悪かったと謝り、おいおいと泣きました。

そこへ熊沢仲愛が部屋に入り、一言「本当に喜ばしいこと」と話すと,兄弟は仲良く家に戻ったそうです。


中江藤樹の門下生に、熊沢蕃山がいます。その弟子が大潮平八郎であり、幕末の藤田東湖、吉田松陰などに受け継がれてゆきます。

そして戦前の小・中学校の修身の教科書には「近江聖人、中江藤樹」の名前が必ず出てきましたから、藤樹の思想は、戦前までの日本には確かに受け継がれてきたものといえます。

戦前までたしかにあって、現代社会で失われたもの。
それは、中江藤樹の明徳の思想なのかもしれません。

 ↓クリックを↓
人気ブログランキング

中江藤樹


日本の心を伝える会では、いま会員の募集をしています。
登録無料!! ご入会は、
①ハンドルネーム
②お住まいの都道府県
③メールアドレス

の3つを書いて、assist@nippon-kokoro.com にメールするだけ。
ご入会受付後、メーリングリストへの招待メールをお送りいたします。
この機会に、あなたも是非、どうぞ^^♪
日本の心をつたえる会ロゴ
関連記事

コメント
ありがとうございます。
 私のお願いをお聞き届けくださり、ありがとうございます。
 今、陽明学をテーマのひとつとした中江藤樹の評伝を書かせていただいておりますので、つい気になりました。
 近代史を含める正しい日本史を若者たちに伝えていくためにも、フィクションとノンフィクションとをきちんと区別して教えていきたいと思います。
2013/04/27(土) 14:44 | URL | 林田明大 #NPJfjfBE[ 編集]
記事の修正をお願いします。
 いつも、素晴らしい話をありがとうございます。
 私は、陽明学研究家で作家(ノンフィクション)を生業としております。
 ところで、上記、9歳の時の話、母親が心配で一人で帰郷したというエピソードがありますが、これはいわゆるあかぎれ膏薬として知られる話ですよね。このエピソードは、村井弦斎『近江聖人』(明治31年)という小説に書かれて流布した作り話ですので、ぜひ削除していただきたいのです。
2013/04/22(月) 15:12 | URL | 林田明大 #NPJfjfBE[ 編集]
No title
日本人で聖人と名のついているのは中江藤樹先生だけです。
陽明学の祖と言われました。
後に石田梅岩、二宮尊徳、西晋一郎、森信三と続く日本哲学の祖とも言える人です。
「心を磨く」と言う発想は日本人特有の考え方だそうです。
心を磨くために宗教があり哲学があるので手段は問わない。日本人が仏教もキリスト教も全て受け入れることが出来るのはこの発想法があるからなのではないでしょうか。

これは、建国以来の精神、つまり神道の精神といえるかもしれません。

面白いことに、藤樹書院にはホツマツタヱの写本が保存されています。
イサナギ、イサナミが都を置いたのも安曇川辺りだとホツマツタヱには出ています。
2年前に安曇川を訪れたことがありますが何とも言えない人々の穏やかさと誠実さを感じました。
この土地のエネルギーが数千年の時を超えて今でも人々の心に良い影響を及ぼし続けていると感じました。
広く日本という国土は、遍く神社仏閣が存在し日本人を日本人たらしめているのではないでしょうか。
特に神社、神宮は鎮守の杜と言われる如く、日本が聖地であり続ける拠り所と言えるでしょう。
2010/06/26(土) 16:42 | URL | SuperTsuiteru #gHke2YW6[ 編集]
No title
ねずきち様、素晴らしいお話ありがとうございます。
私も藤樹先生のことは以前より尊敬しております。

>>?さん、名無しの湖北さん

両親と不仲とのこと。
辛いでしょうが、どうかあまり思い悩まないでください。
人は、それぞれ生まれた環境が違います。
なかには親のいない子供も、家族と不仲な子供もいます。
そういう人にも良知はあるのですから、
自分の出来る範囲で頑張っていけばいいと思いますよ。
「親」に対する「孝」も「恩」も形式的なものではなく、その人の立場、環境に即したものがあればいいのです。
2010/01/31(日) 15:21 | URL | qq #-[ 編集]
No title
”父母の恩徳は天よりも高く、海よりも深し”
とても良い話ですが、今の私には少々複雑です。
当方にこれと言った咎がない(と思っているんですが・・・)のにもかかわらず親から直接”お前は要らない”と言われた身としては”父母の恩徳は・・・”とは頭では分かっていても心情的にはそんな気には今一つなれません。
中江藤樹のいた湖西の対岸の湖北出身の人間としては情けない話ではあります。
生まれてから今までの恩は感じてはおりますが、それ以上に親に切り捨てられた思いが強いですね、今はまだ。
いつかはこのことが笑って話せるようもっと自分を磨かなければと”父母の恩徳は・・・”の言葉を読んで思わさせられます。
2010/01/30(土) 00:11 | URL | 名無しの湖北 #-[ 編集]
更新頑張ってください!
ねずきち様初めまして。
毎日、更新が楽しみでお伺いしております。
今まで知らなかった偉人の方々のお話など、貴重なお話を有難う御座います。

是からも、色々と教えてください。
応援しております。
2010/01/29(金) 23:47 | URL | 1ブッキー #YG9ONXHE[ 編集]
No title
ねずきち様
いつも素敵なお話を有難うございます。
暗く嫌なニュースが飛び交い気が滅入りそうになる今日この頃、大変心洗われました。
最近は損得勘定だけで動く人が大変増えました。
この中江藤樹や馬子の又左衛門のような人物が本来の日本人の姿であると思います。
私自身振り返ってみても反省するところばかりです。
こういった話をどんどん広めていき、日本人の持つ情に訴えることで、本当のより良い社会が築けていけると信じています。
日本は本当に良い国ですね。
2010/01/29(金) 21:09 | URL | アイズ #-[ 編集]
No title
私も、関西に住んでいながら、中江藤樹という人が湖西の出身だというのを初めて知りました。高島市には旧、高島町、安曇川町の頃、子供達をつれて、時々車で遊びに行っていたし、若い頃は湖西の比良山が好きでよく登っていました。なのに、です・・。

職場で休憩時間によく読む産経新聞に、良い記事があると携帯にメモするんですが、昨年11月14日の産経の『談話室』に、「心のノート」の内容が載っていました。
偶然ですがこれを紹介された方は滋賀県の40代の主婦の方でした。
下記は『「美しい国」を誇れる教育を』という投稿文の一部です。

=======
小学5年の息子の「心のノート」に、「布施柿(ふせがき)」の話が掲載されていたので、紹介したい。
 
布施柿とは東北地方の習慣で、柿の収穫時に身を全部採ってしまわず、いくつかの実を残すのだという。

それには鳥や他の動物が、無事に冬を越せるよう、実を分け合うという思いが込められている。
 
こうやって、人間は自然界を思い遣り、共生してきた。
 
京都出身の私は、全く知らなかった話で、大変感動した。
東北地方には縁のない我が家だが、息子らにも、こんな素敵な話は知っていて欲しいし、その思いを大切にしてもらいたい。

=======
私もこの内容を読んで、ほんわかしました。

「心のノートは」事業仕分けで糾弾されましたよね。
特に仕分け人だった杉並区立和田中学校の前校長、藤原和博氏は「あるべき心の見本市で、すごく気持ち悪い。」と言い放っていました。

鳩山は今日の施政方針演説で「七つの社会的大罪」の1つとして「人格なき教育」を挙げたそうですね。
日教組とくっついて、どの口が言う!!と思いました。
本当に「口だけ人間」。吐き気がします・・。
2010/01/29(金) 20:42 | URL | 共通一次世代 #HfMzn2gY[ 編集]
北朝鮮、砲撃の前日に戦闘機でNLL挑発飛行
北朝鮮、砲撃の前日に戦闘機でNLL挑発飛行
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=125698&servcode=500§code=510

これを受け、空軍などは非常事態となり、西海岸側の空軍基地のF-16など
戦闘機が緊急発進した。この関係者は「北朝鮮の戦闘機10機以上がTALを
越えてきたのは極めて異例」と伝えた。北朝鮮空軍機の挑発のため西海岸の
空軍基地は現在も非常待機中だ。

【その他の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/snt/snt.cgi
【その他のタイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。
2010/01/29(金) 19:35 | URL | 愛信 #EBUSheBA[ 編集]
No title
ええ、話やなー(泣)
関西に住んでて、滋賀は近いのに今ままで知らんかったんが恥ずかしい・・
なんで、学校はこういう話や教育を放棄したんや。

やっぱり、馬鹿左翼、日教組が諸悪の根源やな。
幾らGHQに骨抜きにされても、
それ以降、戦前の良い所を復興しようとせず、
逆に馬鹿左翼や日教組にそそのかされて、
ゆとり教育やジェンダーフリーまだいってもうた。

そろそろ日本人は自分たちの歩んできた戦後の日々を振り返って
大いに反省するべきやで。

ねずきちさん、あんたが教科書つくってくれ!
2010/01/29(金) 18:59 | URL | ぽんた #-[ 編集]
国家転覆
原口大臣は国家転覆の企てるふとどき者
http://www.youtube.com/watch?v=bL4FPkNwgz4&feature=player_embedded#
はっきりと国家転覆と言っています。
こやつは破防法を適用し、逮捕しなければなりません。
2010/01/29(金) 18:18 | URL | グリーンマメ #-[ 編集]
いつも読んでいます。
YouTubeも見ています。
これからも頑張って下さい。
2010/01/29(金) 16:17 | URL | #-[ 編集]
No title
中江藤樹については以前、内村鑑三の「代表的日本人」で読みましたが
他の4人(西郷・鷹山・二宮・日蓮)に比べて印象薄かったのですが
戦前の小・中学校の修身の教科書に「近江聖人、中江藤樹」の名前が
必ず出るような人物であったというのは初めて知りました。
わたしが小学校の頃には既に「道徳」の授業は教育テレビを見る時間でしたし、
戦後GHQ体制の中でも最も影が薄くなってしまった人物の1人でしょうね。
2010/01/29(金) 15:48 | URL | 徳育再生を! #nzdn0PDk[ 編集]
ショック・・
小林よしのり・西村眞吾両氏は参政権には反対しかし、
国籍法など緩和すればいいと発言しているようです。
民族性とは、タレントとかのキャラチェンジとは違うのですから、年月を経て真剣に向き合って変えるものでしょう。
日本の日常生活に慣れただけではダメだと思いますし、日本の文化、伝統などに愛着、愛情、同一性など持てないのなら、なおさらすべきではないと思います。安易にすると、2,3世に悪影響が出ると思うし、逆に日本を閉鎖的だ、とか言って逆恨みされるのも困ります。
民族固有の権理という認識が国民に無いのが問題です。道理も立たないのに、皆やってる、世界にみとめられる、国際化など日本人が弱そうな言葉や情動に付け込んで要求されても付与しません!!
2010/01/29(金) 13:12 | URL | 伝次郎 #SUlyd5mc[ 編集]
No title
素晴らしい話をありがとうございます

(ノ_・。)グスンッ・・・
2010/01/29(金) 11:58 | URL | #-[ 編集]
No title
いや~最高です(^^)。

いつも感動的で素晴らしい話をありがとうございます。本当に勉強になります。
2010/01/29(金) 11:27 | URL | 花うさぎ #6yjAfBGw[ 編集]
亡くなった母が口癖のように言っていたのを思い出します。戦後自由になりすぎたのが良くない。修身にはいいことが書いてあったと。自分のことをなじられているようでうるさがっていましたが、今親となって社会が乱れているのを見て、あらためて修身の教育が必要なのかなと思いました。どこかで買えるでしょうか?ねずきちさんのお話は涙が出てきます。知らなかったいいお話を紹介くださってありがとうございます。がんばってください。
2010/01/29(金) 09:18 | URL | 桔梗 #-[ 編集]
No title
自分の親は、、、子供の前でも大人同士で大声でけんかするは、友達は弁護士と医者とだけで良い、、、などという偏屈な人で、子供の頃は大変悲しい思いをしました。

ただ職業は、世間では良いほうでいつも背広を着て、言葉遣いも丁寧で、、、なので、何も知らない世間の大人は親のいうことを聞くようにと、よく言いました。このギャップに、どれだけ子供の頃苦しんだか、、つらかったです。

子供を虐待していても外面の良い親、、、こんな卑怯な親も世間にいます。恐ろしい事ですが。
だから、まともな大人を尊敬しなさいとしか言えません。
子供には誰がまともか難しいでしょうが。

どんな親でも無条件に尊敬しろ、、従えとは、、自分にはいえません。


常識のある、まっとうな親を持った子供は本当に幸せだと思います。
親を尊敬する心、などというものは、、、大切にされた子供なら誰でも教えられなくても、自然に出てくるものです。
愛国心と同じですね。
2010/01/29(金) 08:06 | URL | ? #cjNia0dU[ 編集]
耳が痛む
 これからも応援します。
2010/01/29(金) 07:07 | URL | 真正保守 #-[ 編集]
これからの日本人にこそ必要な物語
子供の教育現場では「水からの伝言」
とか似非(エセ)科学のわけの分からない事を道徳の授業で教えているようですが・・・

今の子供にこそ
私達の先輩(先人)のこういったエピソードを語った方が
道徳の授業としても有意義だと思うし
何よりも
日本人の「魂」ようなものを感じ取ってもらえるのではないでしょうか?
2010/01/29(金) 01:26 | URL | そして、語り継がれるべき物語 #JDUwZfwQ[ 編集]
【民主・後藤議員の出納責任者、公選法違反で有罪】
【民主・後藤議員の出納責任者、公選法違反で有罪】

後藤氏は熊本3区から立候補、落選し、比例九州ブロックで当選した。
井上被告の有罪が確定し、連座制が適用されれば、後藤氏は失職し、
同一選挙区から5年間立候補できなくなる。

【経済・政治の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj.cgi
【政治・経済タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。
2010/01/29(金) 01:04 | URL | 愛信 #EBUSheBA[ 編集]
No title
〝灯台もと暗し"とは日本人のためにあるようなものです。
外国の偉人に目を向けるより、よっぽど素晴らしい哲学と人間性が溢れていると言うのに。
まったくもって、もったいない話です。

ねずきち様、毎晩おつかれさまです。ありがとうございます。
2010/01/29(金) 00:52 | URL | 杜若 #JalddpaA[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「教育への情熱」「中江藤樹」の「馬子の200両」

何よりも私は若い人に言いたい。人生発憤しなければ・・恥ずかしい思いや苦しい思いをしたなかに道は開けていく。しかし願っても届かないものはある。自分の目標に届かなかったとしても、苦しんだこと頑張った経験が残る。それがその人の魅力に変わっていくと思う
ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』日本図書館協会推薦

『ねずさんと語る古事記 壱〜序文、創生の神々、伊耶那岐と伊耶那美』
最新刊
『ねずさんと語る古事記・弐〜天照大御神と須佐之男命、八俣遠呂智、大国主神』

AdSense
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
最新コメント
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク
このブログをリンクに追加する
リンク2
AdSense
カテゴリ
月別アーカイブ
AdSense
解析
スポンサードリンク
ねずさん(小名木善行)著書
↓最新刊↓
↓好評発売中↓





ねずさんメルマガ
ご購読は↓コチラ↓から
ねずブロメルマガ
ご寄付について
ねずブロはみなさまのご支援で成り立っています。よろしかったらカンパにご協力ください。
【ゆうちょ銀行】
記号番号 00220-4-83820
【他金融機関から】
銀行名 ゆうちょ銀行
支店名 〇二九(店番029)
種目  当座預金
口座番号 0083820
口座名義 小名木善行
【問い合わせ先】
お問い合わせはメールでお願いします。
nezu3344@gmail.com

講演のご依頼について
最低3週間程度の余裕をもって、以下のアドレスからメールでお申し込みください。
テーマは、ご自由に設定いただいて結構です。
講演時間は90分が基準ですが、会場のご都合に合わせます。
E-mail nezu3344@gmail.com

講演テーマ
<ご参考>
古事記に学ぶ経営学
古事記に学ぶ日本の心
百人一首に学ぶ日本の心
女流歌人の素晴らしさ
日本人の誇り
その他ご相談に応じます。
検索フォーム
AdSense
関連サイト
祝日には国旗掲揚を!
御国旗セット
¥2,190

大型御国旗セット
[ステンレス製3mポール付き]
¥4,800

御国旗伸縮ポールセット【大サイズ】
¥3,000

御国旗セット L
[ マンション設置用 Lタイプ テトロン 国旗 ]

台灣民政府
台湾民政府
サンフランシスコ講和条約で、日本は台湾に関して処分権は連合国に提供しましたが、領土の割譲は行っていません。条約以降、連合国も日本も台湾の処分先を決めていません。つまり台湾はいまも日本であり、台湾にいる1500万人の戦前からいる台湾人は、日本国籍を有する日本人です。私は台湾民政府を支持します。
お薦め書籍1

日中戦争-戦争を望んだ中国 望まなかった日本


江戸の自治制


幻の黄金時代


ドキュメント自衛隊と東日本大震災

AdSense
コメントをくださる皆様へ
基本的にご意見は尊重し、削除も最低限にとどめますが、コメントは互いに尊敬と互譲の心をもってお願いします。汚い言葉遣いや他の人を揶揄するようなコメント、並びに他人への誹謗中傷にあたるコメントは、削除しますのであしからず。
最新トラックバック
AdSense
コメントをくださる皆様へのお願い
いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、とっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

私は、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人である私の判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
エディタ・コミュニティ
edita.jp【エディタ】
amazon
通州事件の真実
通州事件を実際に体験された女性の手記です。
クリックするとテキストファイルが開きます。
https://docs.google.com/file/d/0B9Dh1-gISO9CZERHN2oxempSeEk/edit
パチンコをはたき出せ!
パチンコ撲滅
パチンコ市場は21兆円
そのお金を消費に向ければ莫大な経済効果が生まれる!

 ↓関連記事↓
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1197.html
やまと新聞を守れ!

やまと新聞は、戦後GHQの圧力に屈することなく、日本のジャーナリズムの正義を貫いた唯一の新聞です。
みんなの力でやまと新聞を応援しよう!!
やまと新聞社の公式HPは
 ↓コチラ↓
http://www.yamatopress.com/ 購読料は月500円です。
下の窓の中味をコピペすると、上のバナーをご自分のHPに貼ることができます。
やまと新聞の紹介記事はココをクリック
殲滅支那大連盟
殲滅支那大連盟

■満州国臨時政府■
 ↓ ↓ ↓
http://www.manchukuo.net/
ねずブロの拡散・転載について
当ブログの日本の心を伝えるための適法かつ前向きな拡散はおおいに歓迎です。 ただし適法な引用でないと、著作権侵害で処罰されることがありますのでご注意ください。
RSSリンクの表示
FC2ブックマーク

PING送信プラス by SEO対策

QRコード
QRコード
スポンサードリンク