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先人たちが目指した日本の姿。それは私達の国が常に「よろこびあふれる楽しい国(=豈国)」であり続けることです。


仁徳天皇 民のかまどと古墳のお話

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 民、うながされずして材を運び簣(こ)を負い、
 日夜をいとわず力を尽くして争い作る。
 いまだ幾ばくを経ずして宮殿ことごとく成りぬ。
 故に今に聖帝(ひじりのみかど)と称し奉る。


20181212 仁徳天皇陵
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


仁徳天皇(にんとくてんのう)といえば、「民のかまど」の物語で有名です。
仁徳天皇の四年、天皇が難波高津宮から遠くをご覧になられたときのことです。
「民のかまどより煙がたちのぼらないのは、
 貧しくて炊くものがないのではないか。
 都がこうだから地方はなおひどいことであろう」
と、天皇は向こう三年の租税の免除を求められました。

ここまではよく知られたお話です。
ところがこのお話には続きがあります。

三年経って天皇が三国峠の高台で炊煙が盛んに立つのをご覧になられたとき、かたわらの皇后に、
「朕はすでに富んだ。
 嬉ばしいことだ」
と仰せになるのです。
「変なことを仰言いますね。
 宮垣が崩れ、屋根が破れているのに、
 どうして富んだといえるのですか」
「よく聞けよ。
 政事(まつりごと)は
 民を本としなければならない。
 その民が富んでいるのだから、
 朕も富んだことになるのだ。」
仁徳天皇はニッコリされて、そう仰られました。

この言葉は我が国の「シラス」統治を指しています。
国家最高の政治権力者よりも上位におわす天皇が、国家最高の権威として民衆を「おほみたから」とする。
こうすることにより、民衆は天皇の宝として権力者の奴隷とならずに済み、権力者もまた民衆を私有民(隷民)にすることができなくなるのです。
これが日本の古代から続く知恵です。



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おもしろかった本を7冊ご紹介します。
1 ジャポニズム46号
2 伊勢雅臣著『比較中学歴史教科書』
3 和田政宗著『世界は日本が大スキ!』
4 数多久遠著『北方領土秘録 外交という名の戦場』
5 並木良和著『みんな誰もが神様だった』
6 野伏翔著『めぐみへの誓い』
7 宿谷直晃著『光の言葉で原点回帰』


20181211 北方領土秘録
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画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


1 ジャポニズム46号

いきなり雑誌のご紹介で恐縮なのですが、後にご紹介する和田政宗先生の『世界は日本が大スキ!』、並木良和先生の『みんな誰もが神様だった』のサマリーが、今月のジャポニズムに掲載されています。
一冊の本を読むのはたいへんかもしれませんが、そのサマリーをサッと大づかみできる内容を持った特集なので、これはお買い得といえようかと思います。
読んで興味を持ったら、本編の本を是非お読みいただくことをお薦めします。
ちなみにこのジャポニズムでは、私も『年貢と税のお話』という記事を寄稿させていただいています。




2 伊勢雅臣著『比較中学歴史教科書』

国際派日本人養成講座でお馴染みの伊勢雅臣先生の新著です。
歴史教育とはなにかという結論を急がずに、冷静かつ客観的に各社の教科書を読み比べ、それによって子供達がどのように日本を語れるのかを検討した、伊勢先生ならではの論考書です。
いまの日本がどれだけ思想的に偏った教育がなされているのか。
そして我々が目指さなければならない教育とは何かを問うた、たいへん素晴らしい本です。




3 和田政宗著『世界は日本が大スキ!』

なぜ日本は世界から好かれるのか、日本への信頼の源泉はどこにあるのか。
いくら他国を非難したところで、他国は変わりません。
たいせつなことは、自分たちが日本人として、しっかりと覚醒していくこと。
そのことを、右とかに偏らず、どこまでもフラットな視点で書き下ろしたのが本書であるといえます。




4 数多久遠著『北方領土秘録 外交という名の戦場』

今回ご紹介する本の中で、唯一の小説本です。
著者は本航空自衛隊自衛官で、尖閣諸島近海で日中の潜水艦が戦う『深淵の覇者』、崩壊の迫る北朝鮮に陸自山岳連隊が潜入する『半島へ』など、まさに迫真の小説で、読んでついつい熱くなって当ブログでも以前、ご紹介させていただきました。
本書は、12月10日に発売になったばかりの本で、北方領土における外交という名の戦場の最前線の姿を小説で浮き彫りにしたものです。
これをフィクションととらえるか、ノンフィクションととらえるか、読み方は人それぞれであろうと思います。
けれど、あまりむつかしく考えずに、楽しみとしてお読みいただけると、心地よい緊張感と充実感を味わえると思います。
まじで、おもしろいです。




5 並木良和著『みんな誰もが神様だった』

トップのJAPONISMでもご紹介しましたが、この本はたいへんに読みやすくて、一気に読んでしまいました。
私などには、まだまだ理解できない点が多々ある内容でしたが、すくなくとも、2018年から2020年までの3年間が、とても重要な3年間であるということは理解できました。
この本を読んで、皆様はどのようにお感じになられるのか。
そこにもたいへんに興味があります。
ただ、何かが起きつつあるな、ということは自分でも感じています。
ものすごく興味深い内容です。




6 野伏翔著『めぐみへの誓い』

拉致問題について、同タイトルの舞台劇の台本です。
めぐみさんのご両親から、
「本書を通じて、
 皆さまが拉致問題に関心を寄せ、
 この問題を自分のこととして
 考えていただきたいです」(横田滋・早紀江)
とメッセージが寄せられています。




7 宿谷直晃著『光の言葉で原点回帰』

この本は、いわゆるスピリチュアルな本ではありません。
人の意識の向上には言葉の浄化が必要だということが、筆者のひとつの主張で、日本語の音節のひとつひとつが持つ意味や、我々が日頃使っている漢字の意味などを、詳しく分解して、汚れてしまった言葉を、あらためて神代にあったような光の言葉にしていこうとする本であるといえようかと思います。
私は、現代日本の歪みは、言葉から生じていると思っています。
それだけにこの本は、まさに我が意を得たりの思いで読ませていただきました。





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お読みいただき、ありがとうございました。

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赤穂浪士外伝「紅扇に乗せた梅の花」矢頭右衛門七

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今日は、その赤穂浪士討ち入りの日です。
そこで毎年恒例となりました、赤穂浪士外伝「紅扇に乗せた梅の花〜矢頭右衛門七(やとうえもしち)」をお届けしたいと思います。
泣けるお話です。


20181211 義士銘々伝 矢頭右衛門七
(画像はクリックすると、お借りした当該画像の元ページに飛ぶようにしています。
画像は単なるイメージで本編とは関係のないものです。)


せんだって、赤穂浪士討入の理由について、このブログに書かせていただきました。
要約すると、江戸時代の日本では権力を行使する者は、同時にそれに等しい責任を必ず負担していた。
浪士の討ち入りについていえば、その責任者は将軍となり、その将軍への責任を回避するために知恵者の柳沢吉保が知恵を絞って行ったのが、討ち入りを義挙とすることであった、というものです。

ちなみにこのとき、コメント欄で「(将軍と勅使の席次が変更になったのは)十四代将軍家茂の将軍の時代であった」というコメントをいただきました。
要するに赤穂浪士討ち入りから200年近く経ってから制度が改められたわけで、その意味ではご指摘の通り赤穂浪士討ち入りとは、直接の因果関係はないともいえます。

けれど、多くの人々が赤穂浪士討ち入りの真実を知り、また光格天皇によって京都学習院が開設されてあらためて皇室の重要性が世間の常識となり、ようやく長年の伝統に変更が施されたわけです。
そこから私達は、たとえどんなに正論であったとしても、ひとたび定められた伝統を変えるのは、それだけ大変な歳月がかかることだということを學ぶ必要があるように思います。

さて、今日は、その赤穂浪士討ち入りの日です。
そこで毎年恒例となりました、赤穂浪士外伝「紅扇に乗せた梅の花〜矢頭右衛門七(やとうえもしち)」をお届けしたいと思います。
泣けるお話です。


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ねずさんのプロフィール

小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず

Author:小名木善行(おなぎぜんこう) HN:ねず
連絡先: nezu3344@gmail.com
執筆活動を中心に、私塾である「倭塾」、「百人一首塾」を運営。
またインターネット上でブログ「ねずさんのひとりごと」を毎日配信。他に「ねずさんのメールマガジン」を発行している。
動画では、CGSで「ねずさんのふたりごと」や「Hirameki.TV」に出演して「奇跡の将軍樋口季一郎」、「古事記から読み解く経営の真髄」などを発表し、またDVDでは「ねずさんの目からウロコの日本の歴史」、「正しい歴史に学ぶすばらしい国日本」などが発売配布されている。
小名木善行事務所 所長
倭塾 塾長。

日本の心を伝える会代表
日本史検定講座講師&教務。
(著書)

『ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!和と結いの心と対等意識』

『ねずさんの 昔も今もすごいぞ日本人!日本はなぜ戦ったのか』

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